2011/09/01 - 2011/09/04
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旅人のくまさんさん
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福建土楼の見学を終えたところで、昼食の時間となりました。野菜などの素材が美味しい、素朴な味の地元料理でした。昼食は、客家(ハッカ)料理と呼ばれる地元料理のようでした。地元ガイドさんの説明によれば、観光客でも食べられる、マイルドな味付けになっているようでした。
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福建省の地元料理、客家料理の昼食です。コンニャクのような半透明の食材は、もちっとした食感と歯応えがありました。穀類を加工したもののようでした。美味しかった料理の一つです。
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鶏の煮物料理です。ブロイラーと違って、歯応えがある地鶏のようでした。ビールの摘みには好適でした。
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写真がピンボケになってしまいましたが、豆腐料理です。醤油系の味付けでした。ご飯にもビールにも合いました。
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トウモロコシ料理です。輪切りにしたトウモロコシのほか、スープとしても飲むことが出来ました。豚などで下味が付けてありました。他にも旅理はありましたが、撮影したのはこれだけです。
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ビールは地元ビールではなく、チンタオ(青島)ビールです。ちゃんと冷やしてありました。念のために紹興酒も聞いてみましたが、置いてはありませんでした。
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昼食のレストランです。『農家飯店』の文字がありました。土楼見学をした場所からは、20分ほど車で走った場所です。
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『農家飯店』の飼い犬のようです。もの凄く人見知りをするワンちゃんでした。カメラを向けたら迷惑そうに逃げて行きました。
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逃げて行った先は、黒いワンちゃんがいる場所でした。知らない人につき纏われて困っていることを、黒いワンちゃんにしきりに訴えかける仕草でした。
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昼食のレストランの前から眺めた、山の光景です。福建省は中国を代表するお茶の生産地、山の上までお茶畑でした。
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同じく、昼食のレストランの前から眺めた光景です。道路を挟んだ反対側にもレストランがありました。
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赤い色をしたバナナです。普通のバナナより一回り大きな実でした。同行のツアーメンバーの方から1本ご馳走になりましたが、しっかりと食べ応えがありました。香りもありました。ネット情報では、バナナではなく、芭蕉の実との情報もありました。
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手前は普通のバナナです。その奥に見える小さい方は、モンキーバナナでしょうか。樹で熟れたバナナは、普段、日本で食べるバナナより美味しく感じます。
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椰子の実だったようです。外部の髭がありませんが、液状胚乳をジュースとして飲用するココナッツ椰子の1種でしょうか。
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リュウガン(龍眼)です。リュウガンは、ムクロジ科ムクロジ属の常緑小高木の果実です。東南アジアから中国南部が原産地です。楊貴妃が好んだとされるレイシによく似ています。
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名前が分からなかった果物です。リンゴと比べれば一回りか二回り小さく、グァバにも似ているようです。ベトナムでは生のグァバを食べたことがあります。
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熟れて黄色くなったマンゴーです。マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の果樹です。マンゴーの主な種類は、アップルマンゴー、キーツマンゴーとペリカンマンゴーです。街路樹として広く使用されていました。
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このお店では、ドライフルーツ類も販売されていました。『福建特産』『天然風味』『天然乾味・風味独佳』などの文字がりますが、肝心の材料は分かりません。漢字の表現から見ると、台湾からの輸入品にみえますが、台湾系の経営者のお店かも知れません。
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中身は違いますが、同じ梱包に見える品です。材料の見当がつかないお土産でした。別の場所で、試食も出来たかも知れません。
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海産物も一緒に売られていました。ショウ州市は海に面した区域もりますので、海産物としては、海老、ハタ、アワビなどがあります。『東山島』の産地が記された干物や、胡麻をまぶした味醂干しです。
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こちらも海産物のお土産です。夜のお摘みに買っても良さそうなスルメなどです。こちらも『東山島』の産地表示がありました。
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『連城金土地産品』のタイトルが入った看板です。特産品の写真が並んでいました。紫芋やナスかキュウリらしい野菜などです。
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ドライフルーツの大きな写真入りの看板です。ドライ・バナナやマンゴーなど、各種のフルーツの効用が書き並べられていました。
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これで、お土産の買い物で立ち寄ったお店の紹介はおしまいです。角種の品物が、試食が出来ました。買い物を予定されている方には、便利なお店でした。
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移動中の車の中からの撮影です。次に向かったのは、ショウ州市です。ショウはサンズイ偏に章の文字です。総人口が470万人余の地方都市です。統括区域には、福建土楼の南靖土楼と華安土楼を擁します。
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バスの中からのショウ州市の市街光景が続きます。高層ビルの光景も見えました。左の建物が頬輝、右が新聞社のようです。
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緑に溢れた街路光景です。街路樹が植えられた広い歩道は、もっぱら駐車場として使われていました。
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門柱の左右に、『福建省ショウ州市人民政府』と『中国共産党ショウ州市委員会』の表札があった建物光景です。高々と国旗が掲げられていました。
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大きな宣伝看板が並んだ建物光景です。看板の中央には、『招商局ショウ州開発区』の文字がありましたから、役所ビルかも知れません。
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バスの中から撮影したショウ州市の街路光景が続きます。中心地に近い繁華街のようです。電線類が見当たらないすっきりとした街路光景です。
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ショウ州市での目的地は、明清古街の散策です。古くは明代(1368〜1644年)から、清代(1644〜1911年)にかけて建設された街路です。古い建物は600年ほどを経ているとされます。その明清古街が近付きました。
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