2013/05/29 - 2013/05/29
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kojikojiさん
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とうとうウブドともお別れの日がやってきました。夕刻の便でジョグジャカルタへ移動ですが、空港へ行く前にブキッ・サリ寺院とタマン・アユン寺院とタナロット寺院をリクエストしたらホテルの出発が午前10時になってしまいました。本当はもう少しゆっくりしたかったのですが。ブクッ・サリへ行く途中に妻がどうしてもソカシが買いたいと言うので、籠やらマンクーが使う聖水入れセットなどを購入しました。またどこかで荷物を詰め直さないといけません。最初に着いたブコッ・サリ寺院は森の中の静かな寺院でした。ガイドのウィラ君は我々が何故ここに来たかったのか執拗に聞きます。何でだろうと思っていたらすぐに答えは分かりました。彼は猿が怖いのでした。そのためにわざわざ寺院の係員の人に一緒に来てくれるように頼んでいました。猿が彼に近寄った時の泣きそうな彼の顔を忘れることは出来ないでしょう。タマン・アユン寺院は旅行中に何度か通っていたのですが、見学は最終日になりました。有名なメルが立ち並ぶ姿は荘厳でブサキなどの寺院とはまた違った美しさでした。タナロットには早めに着いたのでシーフードが食べられるレストランへ連れて行ってもらいました。せっかくなのでイカやらカニやらエビなどを注文したら結構良い値段になりました。まあ日本に比べれば安いのですが。そして最後にタナロット寺院の見学です。この日は波が荒く三つの岬の寺院の内一番有名な寺院には渡れませんでした。本当は夕日を見たかったのですが、とても夕日になりそうな感じも無く、ここで時間を潰すよりはマッサージに行こうと言う事になり、空港に近い所へ連れて行ってもらいました。ここでガイドさんとドライバーさんとはお別れです。今回9日中5日間スカスカバリの車をチャーターしましたが2人ともとても親切で楽しい滞在と観光が出来ました。空港まではマッサージ屋さんが送ってくれましたが、夕方の渋滞にはまって危うく飛行機に乗り遅れそうになりました。旅はジャワ島へと続きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9泊したホテル・チャンプアンともこの日でお別れです。ガイドのウィラ君と記念写真を撮りました。
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最高に楽しい時間をありがとう。今回はスカスカバリさんに5日間車の手配をお願いしました。事前にメールでスケジュールのやり取りを何度もして、それ以上の所にも連れて行ってもらい思っていた以上の買い物も出来て大満足でした。
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ホテルの入り口でドライバーさんも入れて記念撮影です。彼は日本語はあまり得意ではないのですが、気さくで親切な人でした。
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妻がどうしてもマンクー(お供え入れの竹籠)が欲しいと言うのでお店に立ち寄ってもらいました。ウブドの町中ではかなり高い値段だったので買えないでいました。
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ここは本当に地元の人が買いに来るロードサイドの店なので、祭器なども置かれていました。
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ウィラ君が面白がって値段交渉してくれます。あまりに安い値段を言うのでおばさんは彼を叩いてまわっていました。
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これを頭に乗せて近所のスーパーまで買い物に行くと言うので買いましたが嘘でした。
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頭に乗せたこの籠を2つとマンクー(僧侶)が祭事に使う銀色の聖水入れと米を入れるトレーと聖水をかける棒までセットで買いました。全部で200,000ルピアは多分安いのだと思います。街中では小さいの1個が12ドルって言われましたから。おばさんが機嫌を直してくれてよかったです
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サンゲエのブキッ・サリ寺院に到着しました。大きな寺院ですが観光客は全くいません。
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寺院も前に巨大な石像が鎮座していますがこの石像の周辺には猿が全くいません。
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これでは怖くて近寄れませんよね。
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メングウィから約7キロほど北東にあるサンゲエは聖なる猿の森と呼ばれているそうで、ブキッ・サリ寺院はそのサンゲエの中心にあります。17世紀にメングウィ王家によって建立されたそうですが、40メートル程の高さのパラーという木の森に囲まれています。
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ここはモンキーテンプルとも呼ばれていて、寺院内や周囲は野生の猿がたくさん生息しています。その数は3つのグループで1,000匹以上とも言われているそうです。
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猿達は人間が近づいても逃げようともせず、逆にいたずらをしようと人間のスキを狙っています。
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一緒に着いてきたおじさんが猿使いのようで、合図を送ると肩口に登ってきます。
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この重さは最近どこかで感じたと思っていたら2歳の姪っ子と同じくらいでした。モンキーフォレストでもここでも不思議と怖くありませんでした。決して猿好きでも何でもありません。
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どこも同じですが観光客は寺院の中には入ることは出来ません。
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この寺院は繁栄の神ヴィシュヌ神を祀っていて、奥には苔むしたガルーダ像が鎮座しています。
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不思議な空間です。
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周辺にはたくさんの猿がいます。
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子供たちは大人の物真似をしています。人間と一緒ですね。
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この1週間巡っていた他の寺院とは違った雰囲気です。
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ガイドのウィラ君に猿が近づくと彼は泣きそうな顔をしてヒステリックに追い払います。本当に猿が嫌いなようで、そのためにわざわざ寺院の管理人さんを呼んで同行してもらったくらいですから。予定表を見たウィラ君はなんでここに行きたいのか何度も尋ねてきましたが、その理由が分かりました。
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うちの奥さんもすっかり地元の人のようです。
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出口付近には猿が日向ぼっこをしていました。
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最高に可愛い猿の親子です。
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日本猿より人間に近いような気がする尾長猿です。
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寺院的にはあまり面白くないですが、猿が沢山いて印象に残ったところでした。
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駐車場を出てしばらく行くと結婚式の準備が行われていました。綺麗に洗われて竹の棒で吊るされた豚が2匹家の中に運ばれていきました。
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こんなバリ島の車窓の景色も今日が最後です。これから行くジャワ島の景色は違うかもしれません。
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お供え物の店はジャワ島で見掛けることはありませんでした。
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バリ島の稲刈りの風景もこれが見納めでした。
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バリ島中西部のかつてメングウィ王国の都であったメングウィの東2キロほどにあるタマンアユン寺院は、ブサキ寺院に次いでバリ島では2番目に大きな寺院だそうです。バリ島で最も美しい寺院とも言われるそうです。
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バリ島で人気のある闘鶏の会場はちょうど相撲の土俵のような雰囲気です。真ん中の闘鶏が行われる場所をぐるりと観衆が見下ろすように、四角いすり鉢状のつくりになっています。この場内いっぱいに正装で決めたバリの男たちが集まって、闘鶏に熱狂するそうです。
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ココナッツのお椀に孔を開けて水に浮かべるそうです。それが沈むと1ラウンドが終了ということだそうです。ココナッツの碗を時計に見立てることは東南アジアではポピュラーなのか、ミャンマーのマンダレーで見た金槌で金箔を作る職人さんの作業の1クールも同じでした。
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美しいタマン・アユン寺院の参拝に向かいます。参拝と言っても宗教上重要な場所に観光客は入ることは出来ません。
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巨大なクルクル塔です。ここの寺院だけ上に登ることが出来ました。
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登り切るとこんな感じです。今ではこんな巨木のクルクルは造れないそうです。バリ島には巨木が少ないので、隣のジャワ島から運ばれることが多いそうです。
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塔の上から寺院を望みます。ウィラ君と上にあがったので写真を撮ってもらいました。
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有名なメルが木立の間から見えます。その段数は今まで見てきた寺院と比べると圧倒的な多さを感じます。
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妻は登って降りてくるだけの場所にはほとんど興味が無いので下で待っています。塔の上は風が通って気持ち良いのですが。
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お土産屋さんに置かれていたバロンは、全身を農作物で飾り付けしてあります。タテガミは稲穂で顔や背中などは色とりどりのスパイスや種を細かなモザイク状に貼り付けて作ってあります。大きな祭礼の時に大地の恵みに感謝するお供えとして奉納する物だそうです。
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コリ・アグンの扉は閉ざされています。寺院の中は信者でも普段は入れないそうです。ここから時計回りに寺院の塀の外を歩いて見学します。
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1634年にメングウィ王国の国寺として建立されたが19世紀までには荒れ果て、その後の1937年に修復されたそうです。 境内の周りを堀で囲まれたバリ島でも珍しいスタイルです。
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タマンアユン寺院には11層のメルが4基で、他の物も合わせて全部で10基あります。棕櫚葺き屋根の階層が多いほど格式が高いとされています。
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タマン・アユン寺院のアユンというのは歴代のムングウィ王が名乗った名前だそうです。残念ながら19世紀にメングウィ王国は西隣のタバナンと南隣のバドゥンの両王国の連合軍との戦いに敗れ、国土は2つに分断されてムングウィ王国の名前は消滅しました。
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勝利したタバナン王国とバドゥン王国は今もバリの県名としてその名がありますが、ムングウィは県名に残ることはありませんでした。でもムングウィ村の人たちは変わらず栄えた王国を誇りに思い、敗戦で荒廃したこの寺院も1937年に改修されて今も大切な祈りの場として守っています。
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入口の反対側の境内の一番奥にコンクリートの見晴らし台があり、ここから全景が見渡せ撮影ポイントになっています。
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ガルーダに乗ったヴィシュヌの像が北を向いて建っています。
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敷地の反対側を戻りかかった東側にメルが並んでいるのでこちらも撮影ポイントです。
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この林立するメルの景色は素晴らしいです。
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境内に人が入れないのでかえって良い写真が撮れます。
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このメルの層の違いにはどんな意味があるのでしょうか?
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最後に記念写真を撮りました。
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この眺めは観光ガイドなどで使われるアングルですね。素晴らしい寺院でした。だんだんバリ島に滞在できる時間が少なくなってきて寂しい気分になってきます。
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内陸のムングウィから海沿いのタナロット寺院まで下ってきました。まずはお腹が空いているので遅い昼食にします。今回の旅では最初のクサンバの塩田とレンボガン島クルーズ意外で海に来るのは3回目です。このお昼は少し奮発してシーフードを食べることにしました。
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タナロット寺院の少し北西側の海岸沿いにあるマラスティ・タナロットというレストランです。
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最初に厨房に行って食材を選んで重さを計って値段交渉します。バリ最後の食事なので奮発しちゃいました。大きなカニをタマリンドソースで炒めて、スミイカはフライに、エビは蒸してガーリックソースにしてもらいました。厨房に行って料理を注文するスタイルは中国の貴州省では当たり前だったので手慣れたものです。
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コーンと卵の入ったスープとご飯と野菜炒めはセットでついて来ます。
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こんな贅沢なお昼ご飯になってしまいました。妻はこのお櫃が気に入ってほしいと言う始末ですがもう買いません。
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イカはカラマーレみたいで我々2人の大好物です。昨晩のインヌスのパクチーとイカフライのサラダも美味しかったけど、シンプルなカラマーレも美味しいです。
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蒸してガーリックソースをかけたエビが美味しくない訳がありません。これは絶品でした。
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カニは値段の割に食べる所が少ないけれど、タマリンドのソースに絡めてご飯に乗せると絶品でした。
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いつもの辛い青菜炒めはバリ島ではポピュラーな料理のようです。
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スイカジュースを頼んだらサービスのデザートもスイカでした。
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バリ島の南側はインド洋からダイレクトに波が押し寄せます。さあ最後の寺院見学に行きましょう。
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「タナロット」とはバリ語で「海の中の土地」の意味だそうです。その名の通り海に浮かぶ寺院として有名なスポットですね。3つある寺院の一番西側から見学を進めます。浸食された岩が橋になっているので妻は恐がって渡ってきませんでした。
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振り返ると凄い景色です。
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風が強いので凧を売っているのをよく見掛けました。これが飛んでいる姿は一度も見ませんでしたが、果たして飛ぶのでしょうか?
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最初の寺院を横から見るとこんな感じです。手摺りも無く混雑しているとちょっと怖い感じはするかもしれません。
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バリ島も最後なので記念写真を撮っておきましょう。
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何故ここだけ浸食されずに残ったのか不思議です。でもそんな場所だからパワー・スポットとして寺院が建立されるのでしょう。
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2つ目の寺院の見学に移ります。
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タナロット寺院の歴史は長く15世紀に建立されたとされています。ニラルタという僧侶が旅をしている中にこの海岸沿いで美しい岩を見つけ、ここで一晩過ごしたそうです。そしてこの場所が海の神を祀るのにふさわしい聖なる地だとして、地元の漁師達に寺院を建設するよう告げたそうです。
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パンダンが生えていました。パンダンリーフは食用というより着色剤として使われ、シンガポールやマレーシアの緑色したお菓子のほとんどは木の葉のエキスで着色されています。このパンダンリーフの棘のある葉を束ねて戦う祭りが最初に訪れたトゥガナン村のムカレカレです。
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一番有名な寺院が見えてきました。
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荒波に寺院のある岩礁が映えます。
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波が荒くて寺院の近くまではいけないようです。
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夕方までは時間があるので、到着したタイミングは比較的空いている時間だそうです。ここは夕陽の絶景ポイントでもあります。
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バリ島最後の記念写真です。今回はガイドさんが一緒にいる時間が多いので写真をたくさん撮ってもらえました。
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下まで行って写真を撮ろうと言っても妻は危ないからと言って下りて来ません。
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寺院の向こうは広大なインド洋です。スケールの大きな景色を満喫します。
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そしてバリ島の旅行は終わりました。何かあっという間の9日間でした。最初は1日1日がゆっくりと長く感じますが、旅の半分を過ぎるとあっという間に時が過ぎていきます。5日間は車をチャーターして郊外まで足を伸ばし、思い描いていたバリ島を満喫できました。と感傷に浸る暇も無く後半のジャワ島の旅に頭を切り替えなければなりません。
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小雨が降ってきたので夕日は期待できないので空港近くのマッサージ店に連れて行ってもらいました。妻は半日スパでゆっくりしていますが、私は歩き続けて少々疲れ気味です。
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多少時間があるかなと思いましたが、空港での時間を考え1時間のマッサージをお願いしました。本当は1時間半くらい何とかなるかなと考えたのですが、もし時間を延長していたら大変なことになるところでした。来るときは空港の分岐点から10分ちょっとでしたが、空港への道は夕方の大渋滞で1時間近くかかりました。国内線のターミナルまでの通路をカートに荷物を山積みして駆け抜け、ギリギリチェックインに間に合いました。最後だけは慌ただしいバリ島の旅でした。
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