2013/04/23 - 2013/04/23
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mimicatさん
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今回は社会科見学。
国会参観へ行ってきました。
首都圏在住、あるいは関東近郊の方々は遠足とか修学旅行とかで見学したことあると思いますが、関西人の私には写真でしか縁のないところでした。
だから、一度行ってみたいと思ってたんだー。
衆議院と参議院を続けて見学したので、違いが分かって面白かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 5.0
-
ただ今通常国会開会中。
本日は例の「0増5減」法案が衆議院で可決の予定とニュースで言っていたので、もしかしたら衆議院の本会議場の見学はできないのかなーと思いましたが、通過した直後だったそうで、参観可能でした。
(本会議は正午過ぎにスタート、13時までに可決して終了。)
因みに、参議院では予算委員会が開かれていましたが、「静かにしてくださいね」って注意があったくらいで、見学可能でした。 -
先ずはその衆議院から見学しました。
衆議院の最寄駅は国会議事堂前駅、参議院は永田町駅です。
13時からの回に参加しようと、15分程前に議事堂の裏手に回ると、入口がいくつか並んで(警備の人がイチイチ立っている)います。
参観受付は真ん中寄り。ちゃんと書いてありますし、警備の人がいるので聞けば親切に教えてくれます。 -
衆議院に続いて参議院を見学したので、2つの違いがよく見えました。
結論から言うと、見学するなら参議院の方が楽しいと思う。
両院を同じ日に見比べるのがベストだけど、どっちか一方だけなら参議院オシ。
衆議院の対応は「見たければ見せてやっても良いけど、こっちの言う通りに動け」的で、参議院は「見たいでしょう、見たいですよね。では、案内しますけど、線からはみ出さないでね。」的でした。
あ、このとんがり屋根の中央塔、屋根裏にダンスホールがあるらしいですよ。見学はできませんでしたが。 -
国会正面入口からみた警視庁方面。
-
こちら参議院側の出口。
衆議院参観で入った人は、この出口からは出てはいけないそうです。
はぁ?でした。
50m程手前に並んでいる衆議院側の出口から出ないと駄目なんだって。
別に人数数えているわけでもなさそうなのに、使ったら減るの?その出口。 -
衆議院はあわただしく移動させられたせいか、50分の見学予定が40分足らずで終了。時間がある事だし、その後参議院へ移動。
参議院参観入口で用紙を記入したら、パンフレットをもらい(入館証代わりなので、見学中は手に持っておけとのこと)地下へ。
ここまでは衆議院とほとんど同じだけど、人あたりがソフトで、こちらの方が好印象。 -
衆議院の地下は広くて、トイレがあって、くらいしか記憶にないけど、参議院の方はこの待合室にもいろいろ展示があった。
館内は撮影禁止で、外も正面入り口でしか写真撮影はできないけれど、この待合室は撮影OKです。
係の人がちゃんと教えてくれました。
衆議院では教えてくれなかったから写真撮らなかったけど、OKだったのかなぁ。
議員さんが付けるバッチ。
手前のは前議員が付けるバッチですって。
一回議員になったら落選しても似たようなバッチがもらえるんだぁ。 -
他にも色々なスタッフバッジがあるんですね。
-
参議院の議席の模型が置いてありました。
昔は札で賛成票・反対票を投じてましたが、今は手元のスイッチで電光掲示板に賛成99票・反対99票とか出るようになってます。
この模型にもちゃんとスイッチ(押しボタン)が付いてました。 -
議長がトントンする木槌。
まるで裁判所。 -
天皇さんの椅子。
国会の開会式は参議院に天皇が臨席、両院から主な議員が集まって天皇の開会宣言を聞くセレモニーがあります。 -
国会全体の模型もあった。
正面から見て左が衆議院、右が参議院。 -
参議院は昔は貴族院でした。
これはその頃の看板。
後で憲政記念館で見た歴史フィルムに、墨痕鮮やかなこの看板が映っていて、「あぁ、これも歴史の証人なのだなぁ。」と思いました。 -
使われている石の案内もありました。
コレは個人的には一番面白かったかも。
国会議事堂って建物は使われている石の種類が多くて、オマケにどれも面白い特徴のある石なんで、面白いんですよ。
ついさっき、衆議院見学で見てきたばかりっていうのもあって、興味深かったです。
さっき見れなかったところ、見れたはずなのに見逃したところ、興味深く見たところなどをチェックしながら解説を読むと楽しいです。 -
-
2003年9月3日、国会議事堂の中央の塔に落雷があり、石が一部破損したそうです。
TVニュースでこの様子見た事あるなぁ。
今でも政局絡みのニュースだとこの写真の映像が使われることがあるよね。
中央塔は広島の石が使われているんですね。 -
天皇の御休所はさっきよく見えなかったんだ。
人が溜まるし、時間かけなかったから。
今度も回るからちゃんと見よっと。
暖炉が赤い色していたのは石の天然の色なんだなぁ。 -
-
昔はこんな玉で投票してたんですね。
-
これは壁に掛かっていたパネルを映したものです。
内部の写真は撮れないからね。
まず最初に見学するのが参議院本会議場。
衆議院とほぼ同じですが、違いが3つありました。
1.衆議院は議長席の上にバルコニーがあり、そこに天皇の傍聴席があります(が、使ったことはないんじゃないかな)。
参議院では議長席の後ろが天皇の席で、開会式の時にここに天皇が着席するわけですね。今はカーテンで隠れてます。
開会式の時は議長席、大臣、事務席は取り払われます。
2.パネルに映ってないけど、議席を見下ろすように、後ろに傍聴席があります。衆議院はスルーっと遮るものなく傍聴席が並んでますが、参議院はど真ん中にロイヤルボックスが設けられています。天皇が本会議を傍聴する際に座る御傍聴席。だけど1度も使用した記録なし。
3.演台へ上がる階段が違います。
参議院はパネルのように丸い段が続いていますが、衆議院は手すりの着いたストレートの階段でした。 -
続いて見学するのは、天皇の御休所。
天皇が国会へ臨席の場合、まずこの部屋に入られるそうです。
滞在時間は平均2-3分。
ウルトラマン並。カップ麺は食べられないなー。
金やらシルクやら、最高級品を取り揃えてるのにね。
隣には皇族方の休憩室があります。
天皇以外の皇族方がもしも国会へ来た場合は、そちらのお部屋が控室になるそうですが、一度も使われたことはないそうです。
大きなテーブルに椅子がいくつか並んでいて、高級中華料理店のようです(見学者談)。
今度はじっくり見る時間があったので、刺しゅう入りの壁紙とかよく見れました。
廊下に金属の突起がありました。掃除機のホースをつなぐと吸引するようになっているそうです。
国会議事堂の廊下にはコンセントが1つもないので、普通に電気で動く掃除機は使えないんです。だからこの設備が必要なんだって。
試しに手を当ててみたけど、全く吸わなかったので、何か秘密があるでしょうね。
ここのお掃除オバサンにならなってみたいなー。
毎日こんなきれいな建物を、隅々まで見て働くのって楽しいだろうなー。
国産の材料をふんだんに使った議事堂で、外国製のものが3つ。
本会議場の天井のステンドグラスは英国製、各部屋の鍵は米国製、廊下にある郵便ポストも米国製です。
ポストは思っていたより小さくてスマート。4階から黒いパイプが1階までつながっていていて、各階に投函口が設けてありました。
ここで手紙を出すと、消印は国会議事堂郵便局になるので、自分宛のハガキか何か用意しておけば良かった。 -
その次が中央塔の下にある、中央広間。
2-6階まで吹き抜けになっていて、法隆寺五重塔がすっぽり入る大きさがあるそうです。
五重塔は何度も見たけど、あっちの方が大きく見えるがなぁ。
この広間の石使いがなかなか素敵です。
床のモザイクは実際はカーペットが敷かれていて見れなかったけど、壁やら柱やらの石の冷たい感じが雰囲気出してます。
冬は底冷えするんだろうなぁ。
4個の台座に3体の銅像が立っています。
議会政治の基礎を築いた功労者として、伊藤博文、大隈重信、板垣退助の3氏です。
4台目は誰にするか決められなかったそうです。
「政治に完成はない。未完の象徴」だって。
ナンとでも言えるわな。
ミカン食べたい。
最後に正面入り口へ向かいます。
中庭の鯉が泳ぐ池を見ながら外へ出て、都道府県の木が植えられた道を通って正面ゲートへ。
正面ゲートから記念写真を撮って見学終了。
参議院は55分かけてゆっくり見学できました。 -
団体バスの駐車場に小さな売店があり、国会土産が買えました。
憲政記念館は5/7から改修(耐震補強?)か何かで閉まるらしいので、この機会に見ておこうって事で、そのまま移動。
貰ったパンフレットには「衆議院事務局 憲政記念館」って書いてありました。
衆議院に付属してんだ。
1970年の議会政治開始80年を記念して、1972年3月に開館。
議会制民主主義についての一般認識を深めることを目的としているそうです。
が、他の見学者には一切会わず。
勿体ない感じがするぞー。事業仕訳の対象になってもおかしくないぞー。
この場所は江戸時代の初めには加藤清正の屋敷があり、その後は彦根藩上屋敷となり、幕末には井伊直助が居住(桜田門はすぐそこだー)。
明治には参謀本部・陸軍省がありました。
1952年に衆議院の所管となり、1972年に憲政記念館としてオープン、現在に至ると。 -
中の模型が全て衆議院なんだなーとは思ってたけど、なるほど、ここは衆議院所管だもん、そりゃそうだね。
こちら衆議院の本会議場の模型。
後ろの一般傍聴席がスルッと一体化してますが、参議院はこのど真ん中に御傍聴席のボックスがでんとあり、右と左に分かれてました。
因みに両側の傍聴席は、参議院議員席と公務員席、前に張り出すように貴賓席(皇族用と国賓用)になってました。
見学順路としては2Fから。
ミニシアターがあって、25分間のフィルムで議会政治の歴史を学べます。
これは意外にもかなり面白かったですよ。
この辺りって、学校では駆け足でしか習いませんが、実は一番身近で庶民生活に密接した歴史ですから、もっと学ぶべきなんですよね。
原敬首相の生前の姿が出てました。この前、東京駅丸の内南口の暗殺現場を見てきたばかりだから、インパクトありました。 -
衆議院の議長席が3/4のスケールで再現されていました。
-
こんな感じで投票するんですね。
牛歩とか昔あったよなー。 -
こちらが模型。
衆議院はこんな風に手すり付きのまっすぐな階段ですね。
参議院は丸い扇方の階段で手すりはなし。 -
演台に立つとこんな感じ。
模型だと小さいけど、本物は広いんだろうねぇ。 -
衆議院は電光掲示じゃないからスイッチはないのね。
-
速記者の席。
4名で5分交代だって参議院の人が説明してくれました。
この時計が5分ごとに「チン」ってなるんですよ。
見学中も「チン」っていうので、説明してくれたんですね。
因みに、衆議院の本会議場見学は見学者を会場に入れて、録音テープを会議場に流して解説。
参議院は各グループを案内する人が口頭で説明してくれます。
質問も受け付けてくれました。
衆議院の方が広く一般に開かれているのかと思ってたけど、来て見たら参議院の方が見学者を歓迎している気がする。 -
右にスイッチがあったので、開始ボタンを押したら、演台の後ろ壁が下がってモニターが出てきた。
-
「ただ今より内閣総理大臣の所信表明演説が行われます」と伊吹文明君が申しております。
お、安倍総理が演説を始めました。
これは今国会の最初にあった所信表明演説ですね。
ちゃんと最新のを使っているんですね。 -
天井のステンドグラスのコピーも頑張って雰囲気出してます。
本会議場の天井は英国製ステンドグラスで自然な灯りを取り入れるように作られています。
2重のガラス天井で、ステンドグラスの上には蛍光灯がセットしてあり、天然の光の量が足りないような時は蛍光灯の光を足して調節するそうです。
模型で見ると、ガラスの三角屋根が両院にあるのが見えます。
あの下が本会議場になるわけですね。 -
議場の記者席前あたりにあった彫刻。
見学中も気になっていたんですよ。
このようなシンボルだったんですね。 -
これも気になっていたんだ。
御休所のドア口にもあった。
何か意味があるのかなー。
質問したかったんだけど、チャンスがなかった。 -
欄間。
廊下の通風口にも似たような鉄の枠がはめてありました。
これがおしゃれでねぇ。
廊下の良いアクセントだったんですよ。 -
ドアも大きな板で、木がふんだんに使われているのは良いですよね。
本会議場では触れないところが良く見れたので、この模型は楽しかったです。 -
衆議院では昔はこのようなボードを使って、出席を登録していたそうです。
黒い名札をくるっと回すと赤くなって、赤は出席。
今は電光掲示に代わっていて、その時お役御免となったこのボートが、ここに展示されることになったんですね。 -
懐かしい人たちの名前が載ってますよ。
人数の多い政党順のアイウエオ順。
大臣とか当選回数とかは関係ないのですね。
さすが、民主主義ですね。 -
前庭をぶらりと歩いて、
-
国会正面へ続く道路に出ました。
はー、疲れた。
思えば国会内はずっと立ちっぱなしの歩きっぱなし。
そうそう、参議院はエレベータ使いましたが、衆議院は4階まで階段の上り降りしますから、歩きやすい靴が必須ですよ。 -
頂いたパンフレット。
参議院は見学者慣れしているんでしょうね。
パンフレットもキレイです。
衆議院のパンフレットは29ページまであって、そのうちP10ー25までは国会や議会政治、歴代議長や総理大臣の名簿。議会制の説明に重点。
参議院のパンフレットは21ページまでで、15-20までをその手のページに裂いています。
議事堂の建物についての写真や解説は参議院の方がキレイで詳しいです。 -
本日のおみや
晋ちゃん珈琲
特に思うところはなく、ちょうどコーヒーが切れそうだったので。
麻生さんのアルカポネ風衣装から来ている、かりんとう(葉巻なんだな)とかアメノミックス(飴)など、面白い商品が他にもいっぱいあったんだけどね。
本日の記録
歩数: 13,067歩
交通費: 840円
ランチ:抜き(食べるヒマなし)
お土産:630円
次回は皇居の中を歩いてみようかなー。
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