2011/05/11 - 2011/05/14
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Halonさん
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5/11 アユタヤからバンコクへ列車で到着。
中華街を通ってカオサンへ。
5/12 赤十字病院でA型肝炎と破傷風の予防接種を受ける。
その後、スーパーリッチで両替。
エラワンと寺めぐり。
5/13 農耕祭( Royal Ploughing Ceremony)、寺めぐり。
午後からハジャイへ列車移動。
5/14 ハジャイ→パダン・ブサール
マレーシアへ入国
29日目
Ayutthaya12:45⇒Bangkok14:43(三等列車71km,B15 )38分遅着
【ヤワラー中華街、ワット・スタット】
30日目
47番→ルンビニー公園【A型肝炎の予防接種、エラワンの奉納踊り】15番→カオサン、【ワット・ラーチャナダー】
31日目
【王宮の農耕祭、ラク・ムアン、ワット・ラーチャボピット】、47番→フォアランポーン駅
Bangkok15:35⇒HatYai09:15(三等列車945km,B259 )
32日目
HatYai10:41⇒HatYai B.T.10:44(ソンテウ1km,B30 )
HatYai B.T.11:00⇒Padang Besar12:13(ワゴン56km,B50 )
Padang Besar15:53⇒Kangar16:50(バス34km,RM4.2 )
Kangar18:00⇒Butterworth20:20(バス133km,RM11.8 )
Butterworth20:40⇒George Town21:00(船3km,RM1.2 )
B1=約2.7円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14:43 定刻から38分遅れでやっとバンコク、ホアランポーン駅に到着。
駅窓口で2日後のハジャイ行きチケットを購入。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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市バス乗り場に行ったが、どれがカオサン通りに行くのか分からない。
並んでバスを待つ男性に尋ねたら、携帯で知り合いに確認してくれたが、それでも分からなかった。
駅から直接行くバスは無いようだ。 -
そこで中華街(ヤワラー)の方向へ歩き始める。
ヤワラーには過去2回来たことがあったが、メインロードに取り付くまでにだいぶ迷った。
17年ぶりだから仕方がないか。 -
ここにも立派なお寺があったが、アユタヤ、チェンマイで見すぎて食傷ぎみ。
横目で見て通り過ぎる。 -
懐かしい字体のカタカナ。
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ヤワラーの見覚えがある看板群。
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このごちゃまぜ感は健在だ。
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オレンジ色と緑の美しい屋根に魅せられて寺の中へ。
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門の両側に軍人みたいな石像が守っている。
靖国神社みたいなもんか? -
ところどころに黄金の仏像が配置されている。
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黄金の大仏を仰ぎ見る。
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タイでは若い女性がお祈りしている姿をよく見かける。
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寺の前には孔子だか七福神だかいろんな石像がある。
タイ人は何でも祭る寛容さがあるようだ。
インドネシアなどとは違い、中国人排斥などもあまり過去にないようだし。 -
寺の表門を出ると赤い鳥居のようなものが建っていた。
この寺はワット・スタットといって、表から入ると入場料が必要だったらしい。ワット スタット 寺院・教会
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16:46 カオサン通りに到着。
去年と同じATゲストハウスのドミに泊まる(B100)。カオサン通り 散歩・街歩き
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快餐で豚肉そぼろご飯を食べていたら、たまたま日本人の女性が隣に座ったので暫く会話。
毎日マッサージに通っているとのこと。
オリンパスの一眼カメラで食事を撮っていた。 -
夜のカオサン界隈。
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5月12日(木)
朝飯は宿の斜め向かいの露店で野菜炒めご飯(B25)。
宿の隣のインターネット屋は改装中で使えない。 -
47番バスに乗ってルンビニー公園まで行く(B7=約19円)。
市バスの券売用の筒は今も健在だ。
そこから徒歩5分ほどで赤十字病院に着いた。
敷地に入ってから、予防接種を受けるのがどの建物か迷う。 -
もっと立派な新しい建物だとばかり思っていたので、隣の大病院に迷い込んでいたが、正解はこの建物だった。
スネーク ファーム (タイ赤十字協会) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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このドアが受付室の入口。
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中で何の予防接種を受けたいのか表にレ点をつけ、レジストレーション費用B20とともに窓口に出す。
その後、診療室で医師の問診を受ける。
前回のA型肝炎の予防接種証明書を出すように言われたが、口頭で接種時期を説明したら、それで済んだ。
なおここでポリオと破傷風の混合ワクチンを強く勧められたが、ポリオの必要性がよく分からなかったので、破傷風ワクチンだけを打ってもらうようにお願いした。 -
次に玄関近くの窓口でA型肝炎ワクチン(B1400)、破傷風ワクチン(B40)、診察料(B50)の合計B1490=約4023円を払って、ワクチン2種を受け取る。
再び診療室に戻り、看護婦さんから注射してもらう。
最後に診療室のカウンターで、予防接種記録を書いた献血手帳のようなカードと、A型肝炎についての説明書き(日本人には日本語)を貰って終了。
受付から終了まで40分程度だった。 -
近くのルンビニー公園まで歩く。
ラーマ6世の銅像の前でも女性がお参りしている。 -
ビルに囲まれた公園。
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大きな池がある都会のオアシス。
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公園の芝生に小型のオオトカゲがいた。
-
伊勢丹の向かいにあるスーパーリッチの本店に両替しに行く。
店内は両替待ちの外国人やタイ人の行列が蛇行していた。
さすがは人気がある。
手持ちの円を1万円だけ残して、後はすべて円→バーツに両替。
次にバーツ→インドネシアルピアに200万ルピア交換して、残りのバーツは米ドルに両替。
円からタイバーツへの手数料は、約0.25%
タイバーツから各通貨への手数料は
米ドル 約0.08%
人民元 約0.25%
ルピア 約2%
リンギット 約0.25%
(BUY,SELLのスプレッドや当日の銀行発表の仲値から計算)
よって円→バーツ→米ドルと2回両替しても合計0.33%しか手数料がかからず、米ドル現金が必要な場合の利用価値大だ。
またインドネシア国内でルピアに両替した場合との比較は
スーパーリッチ:2.25%
ジャカルタ :1.8%〜2.5%
ブキティンギ :5%
でジャカルタやバリ島から入国する場合のメリットは低いが、地方都市からの入国なら事前両替した方がよいようだ。
インドネシアや中国など円からの両替手数料が高い通貨の場合、クレジットカードでのキャッシングを使えば、1.6%+日割り金利となり、かえって手数料が安い場合も多いようだ。
日割り金利は締め日から口座引き落とし日までの金利がかかるので、仮にその間が20日で年利18%、一回払いとすると約1%となる。
なお「スーパーリッチ1965」という別の両替商は、それほどレートがよくなかった。スーパーリッチタイランド (両替商) その他の店舗
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結局1時間近くかかって両替を完了。
近くの店でワンタン麺を食べる(B35)。 -
午後、バスに乗る前に、近くのエラワンを見に行った。
交差点の角にある祭壇には花や参拝者が絶えない。プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会
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踊り子さんがスタンバイしていて、規定料金を払えばお参りしている後ろで踊ってくれる。
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帰りは15番バスでカオサンの宿まで戻り休憩。
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イチオシ
夕方、太陽の日差しが和らいでからワット・ラチャナダー(ロハプラサート)へ出かける。
小さな塔がいくつも建った、お城のような寺だ。ワット ラチャナダラム 寺院・教会
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塔の上まで階段を登っていける。
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悪魔の爪のような独特の装飾。
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塔の上から眺める。
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カオサンから王宮前広場への途中にある露店。
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カオサン通りの近くを通り過ぎた目立つおじさん。
ミスタータイランド。 -
ゲストハウスの前では毎晩誰かがビールを飲んでいる。
今日も無期限で旅行中のOさん夫婦や岡山の男性と飲んでいたら、隣の宿のお兄ちゃんが髪をドレッドヘアにして帰ってきた。
頭を下げると頭皮がひっぱられて「痛い痛い」としきりに言っている。 -
5月13日(金)
屋台でB10の春雨麺を食べたあと、マンゴーを食べる。
タイに入国してから15個目、ラオスを含めると21個目のマンゴー。
ほぼ一日2個ずつ食べている。 -
今日は王宮前広場で農耕祭( Royal Ploughing Ceremony)をやる日だ。
宿のテレビでその中継を始めたので、急いで広場まで小走りで出かける。
既に大勢の人だかりだったが、柵を張って警備していて庶民は遠目にしか行事を見られないようだ。 -
ワット・プラケーオを横目に見ながら
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大通りを横切ると、ラク・ムアンがある。
ラク ムアン (町の柱) 寺院・教会
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ここはバンコクに街を造る際の基準点となったようだ。
基準点の聖なる柱の周りには多くの参拝者。
願い事がかなうそうだ。 -
祠の横には楽団がいて、奥の楽屋にはダンサーが着替えをしていた。
暫く待っていたが何も始まらないので、次に進む。 -
次はワット・ラーチャボピットという寺まで歩く。
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お堂内にシャンデリアがある寺。
お堂いっぱいに僧侶が座り、朝のお勤めが始まっている。ワット ラーチャボピット 寺院・教会
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お勤めが終わるとお堂の裏口から僧侶が出てきた。
-
壁一面のタイル貼り。
-
お勤めの後、出家の儀式をやっていた。
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再びワットプラケオの横を通って王宮前へ。
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10:00 王宮前広場に戻ると、セレモニー会場が一般公開されていた。
行進が終わった牛。 -
祭壇にはシバ神が。
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会場の土を袋に詰めて持ち帰る市民。
-
宿に戻る。
ドミトリーの部屋にはコンセントが無く、一階のコンセントは使う度にB10取られる。
数日間不在だった宿主のおばあさんが戻ってきて、トイレの掃除も行き届くようになり、規律が回復。
昨日まで代理で取り仕切っていた小学生の坊主は、おばあさんから怒られてしゅんとしている。 -
屋台の前で同室の台湾人Lさんと出くわし、一緒に昼食を取る。
焼き豚ご飯+スープ(B30)。 -
47番バスでフォアランポーン駅近くまで行き、裏通りから線路内に入り、ホームの端から歩いて駅舎に到着。
ホームで香腸とご飯を買って列車に乗り込む。
三等列車 Bangkok 15:35 ⇒ Hat Yai 9:15 (17時間40分)
945km (53km/h) B259 (0.7円/km)ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
-
車内販売も割りと頻繁に通った。
B10のビーフンを隣のおばさんに勧められて買う。 -
食べ物以外の物も売りに来る。
列車の洗面所から水が出ないのには参った。
汗は出るのに顔も手も洗えず、だんだんと爪の間が黒くなってくる。
お陰で車内販売のおしぼりがよく売れていた。 -
5月14日(土)
3枚B10のさつま揚げのような物を朝食に食べたが、足りないので鶏肉の串焼きとライスを追加(B15)。
隣と向かいのおばさんは知らない同士だったが、途中から占いのことで盛り上がり仲良く話している。 -
ハジャイ駅に到着。ガイドブックによれば駅前の通りから国境にあるパダン・ブサール行きのミニバスが出ることになっているが、バス停が見つからない。
20分ほど歩き回ったが見つけきれずに諦めて駅前に戻り、ソンテウに乗り込む。 -
運転手は最初、郊外のバスターミナルまでB40と言っていたが、「ミニバスでもOK」と答えると1キロも走らないうちに停まった。
そこが探していたミニバス発着所だった。
「How much?」と改めて聞くとB30と言う。
仕方がない。案内料だと思って支払う。
ソンテウ Hat Yai 10:41 ⇒ Hat Yai B.T. 10:44 (0時間03分) 1km (20km/h) B30 (81.7円/km) -
11:00発のワゴン車でパダン・ブサールへ。
途中で郊外のバスターミナルや、去年も通ったサダオを通過。
ワゴン Hat Yai B.T. 11:00 ⇒ Padang Besar 12:13 (1時間13分)
56km (46km/h) B50 (2.4円/km)
12:13 パダン・ブサールの国境ゲート前で一人だけ降りる。
ゲート横の売店で1Lの水をB6で買ってコインを消費する。 -
タイを出国後、マレーシア側ゲートまで徒歩7分。
審査所は閑散としていて、たまに車やトラックが通る。
歩いて越境している人は皆無。
5カ国目のマレーシアへ入国。 -
タイ国内費用
中国、ラオスに比べると、宿泊費はやや減。
食費は上昇。
タイ縦断費用は2,313円しか掛かっていない。
鉄道の三等席を使えば、格安で移動できることが分かった。
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