2011/05/03 - 2011/05/04
24位(同エリア84件中)
Halonさん
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ラオスから川を越えてタイへ入国。
チェンコーンについての情報は何も持っていなかった。
だが、この街に一泊してみて良かった。
川沿いを散歩するとのんびりできる。
翌日はバスでチェンライへ移動。
アカ族の村にあるアカ・ヒルハウスに泊まり、翌日の行軍に備えた。
21日目
短距離BT07:45⇒長距離BT08:01(ソンテウ9km,K10,000 )
LuangNamtha09:00⇒HuayXai13:10(バス187km,K60,000 )
長距離BT13:25⇒船着場13:44(ソンテウ7km,K10,000 )
HuayXai14:02⇒ChiangKhong14:06(ボート0.5km,K10,000 )
22日目
【メコン川沿い散歩】
ChiangKhong10:00⇒ChiangRai12:26(バス141km,B65 )
【アカ・ヒルハウス泊】
B1=約2.7円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
14:06 ラオスから対岸のタイへ上陸。
フエサイ スローボート 船系
-
入国審査も2、3分で終わり、タイ最果ての街、チェンコーンに放り出される。
-
船着場から坂を登ったところの看板によるとバスステーションまでB30。今夜この街で泊まるかチェンライへ移動するかは、これからの成り行き次第だ。
-
振り返ると対岸のラオスがまだすぐそこに見える。
もう少しラオスの街を見ておいても良かったかな、と今さら思ってももう遅い。 -
通りに出て街があると思われる方向に歩き出す。20分ほど歩いてようやくゲストハウスやレストランの並ぶ界隈に到達。通りの反対側から声を掛けられ振り向くと、黒く日に焼けた日本人がいた。そのAさんと暫く通りで立ち話す。
-
宿はまだ決めてないが、腹が減ったので先にレストランでパッタイを食べる(B30)。
-
レストランのメニュー
-
Aさんから教わったBanFaiゲストハウスに行くと100バーツでいい具合のシングル(トイレ、シャワー共同)にありつけた。
安いなりに欠点もある。
隣の音が筒抜け、
物を掛けるための釘が柱にやたらと多く、うっかりベッドの上で壁に寄りかかれないなど。
Aさん自信は「もう歳だから」と他の中級クラスの宿に泊まっている。
「歳」と言っても僕よりは若い。 -
卓上扇風機の前に安全ピンで洗濯物を広げて高速乾燥する間、夕方の散歩に出かける。
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通りを更に1キロほど歩くと橋があり、そのまた先の市場の横に小さなバス待合所があった。チェンコーンの時刻表
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チェンライ行きは一時間に一本出ているのを確認して引き返す。
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給水マシンがあったので、B10コインを入れたらお釣りが出なかった。
手持ちの500CCのボトルに水を入れたが、あと9.5Lも余っている。
近くの洋服屋のお姉さんに苦情を言ってみたら、その隣の店の男性を連れてきて調べてくれた。
男性は店の奥から大型のポリ容器を運んできて、それに余った水を入れ9バーツ分のコインをくれたので助かった。
たった9バーツでもマシンに飲み込まれたままでは腹が立つものだ。
だがそれよりも服屋のお姉さんがとっても可愛かったのに、写真を撮らせてもらえなかったことが心残りだ(笑)。 -
夕方、Aさんと再び通りで出会ったので、一緒に食事。
パイナップル・カレーと鶏肉のチャーハン(35バーツ)を食べる。
食事しながらあれこれ話し、10時の閉店でやんわり追い出されるまで話し込んでいた。 -
5月4日(水)
昨日買った9バーツの黄色マンゴーを朝一番に食べる。 -
朝の托鉢風景を見ることができた。
早起きして3バーツ得した気分。 -
川岸まで下りると対岸のラオスがよく見えた。
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川沿いの遊歩道には自由に飲んでよい水壷が設置してあったが、これを飲む勇気はまだない。
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イチオシ
タイに入ると綺麗なお寺をそこかしこで目にする。
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さして有名でもないと思われるお寺だが、とても豪華だ。
(有名なお寺だったらスミマセン) -
地域の信者によるお布施の賜物なんだろう。
地域の寺は面子にかけても守りたいという意識がタイ人にはあったりするのだろうか? -
民家の庭先にもきれいな祠がよくある。
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門の両側にある笑顔の中華風人形。
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ガネーシャ像もよく見かける。
ヒンドゥー教の神様が仏教の中に融合されているようだ。 -
朝から繁盛している店で、みんなと同じ鶏肉ご飯を注文。
スープ付で35バーツはまあこんなもんか。
相席の男性は東京に居たことがあり、今は郊外でトウモロコシ栽培をしているとのこと。 -
10:00のバスでチェンライへ向う。
バス Chiang khong 10:00 ⇒ Chiang Rai 12:26 (2時間26分)
141km (58km/h) B65 (1.3円/km)
さすがにタイのバスは割安だ。 -
バスに乗る前にすぐ横の市場でバナナ・フライを買う(B10)。
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市場の様子。
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バスはドアを開けっ放しで走る。
ドアにはチビ丸子ちゃんとウルトラマンのシール。 -
途中にあった中国人村。
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12:25 チェンライ到着。
バスターミナルからアカ族が経営するアカ・リバーハウスまで通りを北へ歩く。チェンライ第1バスターミナル バス系
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教会の前を通る。
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家具屋の前にあった素敵な椅子。
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サイクルリキシャーというかトライショーがいた。
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13:00 アカ・リバーハウス着。ここから山間部のアカ族村にあるアカ・ヒルハウスまで無料送迎バスが出ている。送迎者専用の荷物置き場にザックを置いて、昼食に出かける。
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今来た道を南に戻り、食堂をやっと一軒見つけて入る。
メニューはタイ語のみなので、適当に指差して注文。 -
卵と豚肉と野菜のあんかけ太麺が出てきた。
ラットナーという麺料理だった(B25)。 -
市場を発見したので今夜の食料を買い揃える。
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マンゴー、バナナの葉で包んだ甘いモチ米、オレンジ色の餅、鶏肉のから揚げ、串焼きなど。
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服屋の前にあった日本語の看板。
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アカ・リバーハウスに戻るとスタッフが揃っていた。みんなアカ族だそうだ。やがて同行の旅行者も揃った。韓国、イギリス、ベルギー、フランスから来た女性4人とフランス人の彼氏であるタトゥー屋のタイ人がピックアップトラックの荷台に乗り込む。僕は手荷物だけなので後部座席に乗ったが、ここが運命の分かれ目だった。
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16:30 アカ族村へ向けて出発。
市場で食材を積み込んだ後、郊外へ。
途中から夕立が来て、荷台のメンバーはびしょ濡れ。
ベルギー人だけは、アカ族の村の手前にあるリス族の村で降りていった。
彼女は以前にもこの村の学校で先生をしていたそうだ。 -
トラックは更に山道を登っていく。
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17:47 アカ・ヒルハウス(Akha Hill House)に到着。
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早い者勝ちで部屋を選ぶ。僕はバス・トイレ共同のシングル(B150)を確保した。壁の板は隙間だらけなので虫が入り放題で、ベッドに張られた蚊帳だけが頼りだ。宿には我々以外に10人ほどの欧米人が泊まっていた。
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宿のレストラン以外に店はないので、全員がそこでビールを飲んで過ごす。
タイ人のピノイがギターを弾いて歌いだす。
ビートルズやサイモン&ガーファンクルの弾き語りを始めた。
それから沖縄の歌、「花」を弾き始めたので一緒に歌う。 -
かなり長くレストランにいたつもりだったが、それでも9時過ぎには寝る。
夜中に蛍光灯を付けっぱなしだったことに気づいて消すと、部屋の中は蛍の光でいっぱいになっていた。
日本の蛍よりも数倍光量があり、点滅も速い。
風流を通り越して、くど過ぎるほどの光だった。 -
タイ北部の旅のルート地図
5/4 チェンコーン→チェンライ→アカ・ヒルハウスまで移動。
ここに2泊。
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