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チェンマイからアユタヤまで3等列車で14時間の移動。<br />快適ではないが、許容範囲だ。<br /><br />アユタヤでは自転車で遺跡めぐり。<br />ここは14〜18世紀まで王朝の都だった、山田長政もいた街。<br />街の西側には仏塔や仏像が無数にあり、一帯が公園のようだ。<br />川を越えて更に西に進むと、赴きが異なる派手な寺もあった。<br /><br />翌日はお昼からバンコクへ移動。<br /><br />28日目 <br />自転車→【ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット、ワット・チャイワッタナラーム、ワット・ブッダイサワン、ワット・タカロン、ワット・ロカヤスタの涅槃仏】<br />29日目 <br />Ayutthaya12:45⇒Bangkok14:43(三等列車71km,B15 )38分遅着<br />【ヤワラー中華街、ワット・スタット】<br /><br />B1=約2.7円

中国インドネシア縦断旅《19》 アユタヤの遺跡、寺院めぐり

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2011/05/10 - 2011/05/11

639位(同エリア1722件中)

Halon

Halonさん

チェンマイからアユタヤまで3等列車で14時間の移動。
快適ではないが、許容範囲だ。

アユタヤでは自転車で遺跡めぐり。
ここは14〜18世紀まで王朝の都だった、山田長政もいた街。
街の西側には仏塔や仏像が無数にあり、一帯が公園のようだ。
川を越えて更に西に進むと、赴きが異なる派手な寺もあった。

翌日はお昼からバンコクへ移動。

28日目
自転車→【ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット、ワット・チャイワッタナラーム、ワット・ブッダイサワン、ワット・タカロン、ワット・ロカヤスタの涅槃仏】
29日目
Ayutthaya12:45⇒Bangkok14:43(三等列車71km,B15 )38分遅着
【ヤワラー中華街、ワット・スタット】

B1=約2.7円

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 5月10日(火)<br />5:00  アユタヤ駅に定刻1:10遅れで到着。<br />だが早朝着の場合は遅れがかえってありがたい。<br /><br />三等列車	Chiang Mai	14:50	⇒	Ayutthaya	5:00	(14時間10分)<br />	680km	(48km/h)	B261 	(1.0円/km)<br /><br />

    5月10日(火)
    5:00 アユタヤ駅に定刻1:10遅れで到着。
    だが早朝着の場合は遅れがかえってありがたい。

    三等列車 Chiang Mai 14:50 ⇒ Ayutthaya 5:00 (14時間10分)
    680km (48km/h) B261 (1.0円/km)

  • まだ真っ暗な中、駅前の屋台で鶏肉とインゲン豆炒めご飯を食べる。

    まだ真っ暗な中、駅前の屋台で鶏肉とインゲン豆炒めご飯を食べる。

  • 駅前通りを西に歩くと、すぐに川に突き当たった。<br />橋は架かってないので、渡し舟で対岸まで渡る。<br />対岸に料金所があるのかと思ったら無かった。

    駅前通りを西に歩くと、すぐに川に突き当たった。
    橋は架かってないので、渡し舟で対岸まで渡る。
    対岸に料金所があるのかと思ったら無かった。

  • 「歩き方」に載っていたトニーズ・プレイスという宿まで歩く。<br />まだ6時前で宿のフロントはやっていない。

    「歩き方」に載っていたトニーズ・プレイスという宿まで歩く。
    まだ6時前で宿のフロントはやっていない。

  • 宿に併設されたレストランのソファーに横になって休憩。<br /><br />7時過ぎ、周囲のお客の声で目が覚める。

    宿に併設されたレストランのソファーに横になって休憩。

    7時過ぎ、周囲のお客の声で目が覚める。

  • トニーズ・プレイスでは安い部屋が空いてなかったので、斜め向かいのBJ1ゲストハウスでB120のダブルルーム(トイレ、シャワ−共同)を確保。<br />アユタヤの宿代はB200位を覚悟していたので、この値段なら満足だ。

    トニーズ・プレイスでは安い部屋が空いてなかったので、斜め向かいのBJ1ゲストハウスでB120のダブルルーム(トイレ、シャワ−共同)を確保。
    アユタヤの宿代はB200位を覚悟していたので、この値段なら満足だ。

  • 情報ノートによると、宿のオーナーはサトウさんと呼ばれていて日本人客に人気があるようだ。<br />残念ながら滞在中、本人には会えなかった。<br />

    情報ノートによると、宿のオーナーはサトウさんと呼ばれていて日本人客に人気があるようだ。
    残念ながら滞在中、本人には会えなかった。

  • 宿で自転車を借りた。<br />一日B40(約108円)はタイの他の街より割安な感じ。<br /><br />通りには貸し自転車屋が多く、過当競争ぎみだ。

    宿で自転車を借りた。
    一日B40(約108円)はタイの他の街より割安な感じ。

    通りには貸し自転車屋が多く、過当競争ぎみだ。

  • 自転車で西に向って走る。<br /><br />ワット・プラ・シー・サンペット。<br />王宮付属の寺院。<br />

    自転車で西に向って走る。

    ワット・プラ・シー・サンペット。
    王宮付属の寺院。

    ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

  • ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットという寺の黄金の大仏。

    ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットという寺の黄金の大仏。

    ヴィハーン プラ モンコン ボピット 寺院・教会

  • 大仏の周囲の仏頭には参拝者により金箔が重ね貼られている。<br /><br />ここには日本人団体ツアー客もやってきた。<br />タイ人ガイドの説明を一緒に聞かせてもらう。<br />

    大仏の周囲の仏頭には参拝者により金箔が重ね貼られている。

    ここには日本人団体ツアー客もやってきた。
    タイ人ガイドの説明を一緒に聞かせてもらう。

  • 近くにはエレファント・キャンプもある。

    近くにはエレファント・キャンプもある。

  • 車道脇にこの手の店が数軒連なっていた。

    車道脇にこの手の店が数軒連なっていた。

  • 売っていたのは甘くて糸のようなお菓子で、クレープに巻いて食べる。

    売っていたのは甘くて糸のようなお菓子で、クレープに巻いて食べる。

  • 街全体が遺跡と公園で占められている。<br /><br />

    街全体が遺跡と公園で占められている。

  • 遺跡があり過ぎて、管理されずに崩れたままの仏像も多くある。<br /><br />炎天下では日陰が少ないのがつらい。

    遺跡があり過ぎて、管理されずに崩れたままの仏像も多くある。

    炎天下では日陰が少ないのがつらい。

  • ツーリスト・インフォメーションに立ち寄り地図を貰う。<br />お勧めの遺跡に赤ペンで丸をつけてくれた。<br />その中に川向こうの寺があったので行ってみる。

    ツーリスト・インフォメーションに立ち寄り地図を貰う。
    お勧めの遺跡に赤ペンで丸をつけてくれた。
    その中に川向こうの寺があったので行ってみる。

  • ワット・チャイワッタナラームを裏門から望む。

    ワット・チャイワッタナラームを裏門から望む。

  • 橋を越えて、2〜3キロ走っただろうか。<br />新しい大きな寺(ワット・ブッダイサワン)が見えてきた。

    橋を越えて、2〜3キロ走っただろうか。
    新しい大きな寺(ワット・ブッダイサワン)が見えてきた。

  • 回廊にずらりと並ぶ黄金の仏像。

    回廊にずらりと並ぶ黄金の仏像。

  • ヒンズーの寺っぽい形の塔。

    ヒンズーの寺っぽい形の塔。

  • 塔の階段を上る。<br />お堂の天井にはコウモリがぶら下がっていた。

    塔の階段を上る。
    お堂の天井にはコウモリがぶら下がっていた。

  • 境内では宝くじまで売っている。<br />確かにここで買うと当たりそうな気はする。

    境内では宝くじまで売っている。
    確かにここで買うと当たりそうな気はする。

  • 川沿いを散歩していたら、後ろからテレサテンのカラオケが聞こえてきた。<br />中国系の観光客が、船の中で宴会をやっているようだ。

    川沿いを散歩していたら、後ろからテレサテンのカラオケが聞こえてきた。
    中国系の観光客が、船の中で宴会をやっているようだ。

  • 寺から引き返す途中の屋台で鶏の串焼きとご飯を食べる(B20)。<br /><br />この辺りにはイスラム教徒が暮らしていた。

    寺から引き返す途中の屋台で鶏の串焼きとご飯を食べる(B20)。

    この辺りにはイスラム教徒が暮らしていた。

  • 茶色く濁った熱帯の川辺に水上集落にあるような歩道が続いている。

    茶色く濁った熱帯の川辺に水上集落にあるような歩道が続いている。

  • 周囲には民家が並び、小さな売店もある。<br />川沿いで釣りをしている男性もいて、のんびりした雰囲気が気に入った。

    周囲には民家が並び、小さな売店もある。
    川沿いで釣りをしている男性もいて、のんびりした雰囲気が気に入った。

  • 売店奥のお宅を見学。<br />お母さんはエキゾチックな顔立ちで、普通のタイ人とはちょっと違う。

    売店奥のお宅を見学。
    お母さんはエキゾチックな顔立ちで、普通のタイ人とはちょっと違う。

  • 午後も川沿いの寺を見てまわる。

    午後も川沿いの寺を見てまわる。

  • タイのお寺にしては珍しいモノトーン。

    タイのお寺にしては珍しいモノトーン。

  • その奥のワット・タカロン(Wat Tha ka rong)というお寺には賑やかなガネーシャ像群。

    その奥のワット・タカロン(Wat Tha ka rong)というお寺には賑やかなガネーシャ像群。

  • クーラーの効いたお堂に入ると、きらびやかな祭壇が広がる。

    クーラーの効いたお堂に入ると、きらびやかな祭壇が広がる。

  • 本物そっくりの人形。

    本物そっくりの人形。

  • 恐らく歴代の高僧を模ったものだろう。<br /><br />あまりに綺麗で快適なので、暫くソファーに座って休憩していた。

    恐らく歴代の高僧を模ったものだろう。

    あまりに綺麗で快適なので、暫くソファーに座って休憩していた。

  • こちらがご本尊。

    こちらがご本尊。

  • 寺の中庭。

    寺の中庭。

  • この寺はサービス精神旺盛で遊園地みたいな寺だった。<br />大型のインコが10匹ほど飼われていて、参拝者の目を楽しませている。

    この寺はサービス精神旺盛で遊園地みたいな寺だった。
    大型のインコが10匹ほど飼われていて、参拝者の目を楽しませている。

  • 水族館のような水槽やら、綺麗な中庭、掃除の行き届いたトイレなどもあり、至れり尽くせりだ。<br />その甲斐あってか参拝者も大勢訪れている。

    水族館のような水槽やら、綺麗な中庭、掃除の行き届いたトイレなどもあり、至れり尽くせりだ。
    その甲斐あってか参拝者も大勢訪れている。

  • 川沿いにはレストランもあって、子供がナマズに餌をあげていた。

    川沿いにはレストランもあって、子供がナマズに餌をあげていた。

  • 再び橋を渡り中心部に戻る。<br /><br />ワット・ロカヤスタの涅槃仏。

    再び橋を渡り中心部に戻る。

    ワット・ロカヤスタの涅槃仏。

    ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡

  • その手前の寺。

    その手前の寺。

  • 雨に降られてお土産屋街に逃げ込む。<br />ドライフルーツがいろいろ。

    雨に降られてお土産屋街に逃げ込む。
    ドライフルーツがいろいろ。

  • 似たような公園が多いので道に迷ってしまった。<br />宿に向って東に走っていたつもりが、南に向っていた。

    似たような公園が多いので道に迷ってしまった。
    宿に向って東に走っていたつもりが、南に向っていた。

  • アイスクリームの屋台を見つけて食べる(B10)。

    アイスクリームの屋台を見つけて食べる(B10)。

  • 黄色い粒粒に違和感があったが、暑いと何でも美味い。

    黄色い粒粒に違和感があったが、暑いと何でも美味い。

  • ど派手な柄の観光バス。

    ど派手な柄の観光バス。

  • 夕食に鶏肉粥(B30)を食べた。<br />とても流行っている店だったので選んだが、夕食にはまだ足りない。

    夕食に鶏肉粥(B30)を食べた。
    とても流行っている店だったので選んだが、夕食にはまだ足りない。

  • 明日のバンコク行きの席を確保しようと思い、鉄道駅まで出かける。<br />渡し舟に自転車を乗せる手もあったが、少し遠回りして橋を渡って向こう岸へ。<br />だが短距離の切符は当日しか売ってくれなかった。

    明日のバンコク行きの席を確保しようと思い、鉄道駅まで出かける。
    渡し舟に自転車を乗せる手もあったが、少し遠回りして橋を渡って向こう岸へ。
    だが短距離の切符は当日しか売ってくれなかった。

  • 夜市に行って香腸とキャベツ、カットしたスイカ、フルーツヨーグルトを買う。

    夜市に行って香腸とキャベツ、カットしたスイカ、フルーツヨーグルトを買う。

  • 5月11日(水)<br />6:45  宿近くの屋台で朝飯。<br />いくつかある中から鶏肉と苦瓜のおかずを選んだが、これが失敗だった。<br />鶏肉だと思ったのは、実は肉団子。<br />苦瓜もゴーヤ・チャンプルにすれば大好きだが、ココナツスープであえただけでは苦いだけだ。<br />この旅で一番口に合わない料理だ。<br />頑張って食べたが、少し残した。<br />

    5月11日(水)
    6:45 宿近くの屋台で朝飯。
    いくつかある中から鶏肉と苦瓜のおかずを選んだが、これが失敗だった。
    鶏肉だと思ったのは、実は肉団子。
    苦瓜もゴーヤ・チャンプルにすれば大好きだが、ココナツスープであえただけでは苦いだけだ。
    この旅で一番口に合わない料理だ。
    頑張って食べたが、少し残した。

  • 市場を散策。<br />ドリアン屋が繁盛していた。<br />皮付きの状態で重さを計った後、その場で皮をむいてパックに入れてくれる。

    市場を散策。
    ドリアン屋が繁盛していた。
    皮付きの状態で重さを計った後、その場で皮をむいてパックに入れてくれる。

  • 市場の奥に一軒だけあったインド小物の店。<br />インドで聞き覚えのある曲が、ここでもかかっていた。

    市場の奥に一軒だけあったインド小物の店。
    インドで聞き覚えのある曲が、ここでもかかっていた。

  • 11:20  宿をチェックアウトして、渡し船で駅へ向う。<br />今度はしっかりB4取られた。

    11:20 宿をチェックアウトして、渡し船で駅へ向う。
    今度はしっかりB4取られた。

    渡し舟 船系

  • バンコク行きのチケットを購入。<br />席は自由席(無座)だ。

    バンコク行きのチケットを購入。
    席は自由席(無座)だ。

  • 駅前の屋台で焼き豚&香腸飯を食べる(B30)。<br />屋台のおやじは、食後に爪楊枝をうやうやしく手渡してくれた。

    駅前の屋台で焼き豚&香腸飯を食べる(B30)。
    屋台のおやじは、食後に爪楊枝をうやうやしく手渡してくれた。

  • 駅のホーム。さすがに床に寝ている人はいない。

    駅のホーム。さすがに床に寝ている人はいない。

  • バンコク行きの列車は3本先の線路に着くらしく、乗客が線路をまたいで移動し始める。<br />ホームが低いので乗り込むのは大変だが、横切るには便利だ。

    バンコク行きの列車は3本先の線路に着くらしく、乗客が線路をまたいで移動し始める。
    ホームが低いので乗り込むのは大変だが、横切るには便利だ。

  • 12:45に遅れて到着。<br />列車は乗車率90%位で、3人掛けのシートをつめてもらえば座れた。<br /><br />三等列車	Ayutthaya	12:45	⇒	Bangkok	14:43	(1時間58分)	<br />71km	(36km/h)	B15 	(0.6円/km)<br /><br />

    12:45に遅れて到着。
    列車は乗車率90%位で、3人掛けのシートをつめてもらえば座れた。

    三等列車 Ayutthaya 12:45 ⇒ Bangkok 14:43 (1時間58分)
    71km (36km/h) B15 (0.6円/km)

  • 沿線の水上家屋。

    沿線の水上家屋。

  • バンコク近郊まで来るとのろのろ運転が続いた。

    バンコク近郊まで来るとのろのろ運転が続いた。

  • 14:43 定刻から38分遅れでやっとバンコク、ホアランポーン駅に到着。

    14:43 定刻から38分遅れでやっとバンコク、ホアランポーン駅に到着。

  • タイ国内での移動ルート。<br /><br />そのうち今回は<br />5/9,10 チェンマイ→アユタヤ(泊)<br />5/11   アユタヤ→バンコク<br />

    タイ国内での移動ルート。

    そのうち今回は
    5/9,10 チェンマイ→アユタヤ(泊)
    5/11 アユタヤ→バンコク

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