2011/05/14 - 2011/05/16
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Halonさん
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5/14 タイから国境を越えてマレーシア側のパダン・ブサールへ。
パダン・ブサール→カンガー→バタワースとバスを乗り継ぎ、ペナン島へフェリーで渡る。
5/15 ジョージタウンの街を歩き回る。
5/16 Air Asiaでメダンへ
33日目 【リトル・インディア、インド系結婚式】
34日目 George Town07:10⇒Penang07:54(バス17km,RM2.7 )
RM1=約27円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
国境の街パダン・ブサールからペナン島のジョージタウンまで移動する。
-
12:30 マレーシアへ入国。
ゲートのすぐ先に店が数軒見えたのでほっとする。
時計を1時間進めてマレーシア時間の13:30にする。 -
大通りを右に曲がったバスチケット売り場でペナン行きがあるか聞くと、14:30発のバスは運休で次は18:30とのこと。ついてない。
-
モスリム食堂で鶏肉ご飯を食べて休憩(RM3=約81円)。
通り沿いの電気店の主人に事情を話すと、ペナンへ行く別の方法として、まずカンガーまでバスかタクシーで行って乗り換えればよいとのこと。 -
タクシー待合所に行ったが乗合タクシーがいなかったので、16:00のカンガー行きバスを待って乗車。
バス Padang Besar 15:53 ⇒ Kangar 16:50 (0時間57分)
34km (36km/h) RM4.2 (3.4円/km) -
車窓の風景。
-
カンガーのバスターミナルは2つあり、ペナン行きは別のターミナルから出ていた。
屋台にいた若い男性2人にバスターミナルの場所を聞くが反応が鈍い。
だが通り過ぎていたら、後を追いかけてきて丁寧に道順を教えてくれた。
「橋を越えたらすぐにスーパーがあるから、そこを右に曲がって」言われたとおりに歩いたら、程なくバスターミナルが見つかった。
とても手際よい説明で、少し感動した。 -
17:11 チケット売り場でペナン行きではなく、バタワース行きを買う。
ペナン行きにすると橋を渡って島の南部まで行ってしまうからだ。
バス Kangar 18:00 ⇒ Butterworth 20:20 (2時間20分)
133km (57km/h) RM11.8 (2.4円/km) -
出発まで近くの市場をぶらつく。
足裏マッサージ屋には地元の若い女性客が数人いた。 -
カンガーを出発したバスは暫く川沿いの一本道を走った。
高速道路を走るよりも田舎の風景が見られてよい。
やがてバスは高速に入る。
暗くなってから、右手に港のクレーンが見え始める。 -
20:20 バタワース到着。
目の前がペナン島に渡るフェリー乗り場だ。 -
窓口でRM10札を渡すと、コインに両替してくれる。
そのうちRM1.2を挿入口に入れて改札を通過。
船 Butterworth 20:40 ⇒ George Town 21:00 (0時間20分)
3km (9km/h) RM1.2 (10.9円/km) -
20:40ごろ出発した船は、20分ほどで対岸のペナン島ジョージタウンに接岸。
上陸後、台湾人Lさんに貰った地図を手にLove Lane Innという安宿まで歩く。
21時過ぎに宿に着いたが、あいにくドミトリーは満員だった。 -
Love Lane通りにある他の宿を何軒かあたったが、どこも満室、表通りの宿は高かったので、再びLove Lane Innに戻り、シングルルーム(シャワー、トイレ共同)で妥協する(RM20=約540円)。
この宿は1日30分以内ならインターネットが無料で使えた。54 Love Lane Inn ホテル
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その日は屋台で軽く食べて就寝。
この日の移動はとても長く感じられた。 -
5月15日(日)
朝、宿の入口。 -
近所を散歩していたら葬儀の準備をしていた。
「紙愴」故人があの世で住む家。「飛び出す絵本」のような造りだ。 -
会場のPAは台湾フォニック製。
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途中、屋台をながめながら歩く。
ペナンのマンゴーは1kgあたりRM2〜5で、タイの2倍くらいする。 -
今日は日曜日。
朝から飲茶が盛況だ。
だが一人では食べにくいので、 -
隣の食堂で汁無しワンタン麺+スープ(RM2.5)を食べる。
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ペナン中に路線があるラピッド・ペナンのバス停。
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Love Lane Innの向かいにある「海環旅社」のドミトリーに引越し。
4人部屋で1ベッドがRM8=約216円と安い。
同室の泊まり客は中華系マレーシア人。 -
2階の屋上にトイレとシャワーがある。
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宿番の男は欧米人のように見えた。
少々怪しげな宿だが、風通しがとてもよくて気に入った。 -
表にチベット文字が書いてある家があったので、覗いてみる。
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中では朝の会合が開かれていた。
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コムタにあるバスターミナルまで丸いビルを目指して歩く。
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バスターミナルから島の南部にある空港までバスが出ていた。バス番号は401または401Eで20分に1本の頻度。
コムタ 建造物
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帰りに快餐で酢豚+ご飯を食べる(RM2.8)。
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宿で休憩。
天井の扇風機は常にぶんぶん回っている。 -
観音寺は参拝者が絶えない。線香の煙が立ち込めている。
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日曜午後のジョージタウンは人通りがぱたっと無くなり死んだような街になった。
その中でリトル・インディアの界隈だけが賑やかだ。DVD屋ではインド映画のワゴンセールをやっている。ここはKLのインド人街より活気がある。 -
誰もいない通りを歩いていくと、プラナカン・マンションの周りだけ観光客がいた。
ペナン プラナカン マンション 現代・近代建築
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内部の様子。
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コタラマ公園横のタウンホールでインド系の人の結婚式をやっていた。中を覗かせてもらったが、みなドレスアップしていて自分だけ場違いだったので、すぐ外に出た。
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海岸の公園から西を望む。
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東はバタワースの港湾クレーンが見える。
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別名ブルーマンションとも呼ばれるチョン・ファッツィ・マンション。
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シルティ・サイババを祭ったアーシュラムがあった。
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同部屋の一角では子供たちがインド舞踊を習っている。
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リトル・インディアの露店で場違いな緑豆湯を食べる。冷たいのを期待していたら、ホットだった(RM1.2)。
リトルインディア ペナン その他の店舗
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ぎざぎざの屋根のうだつ。
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公園で凧揚げしていた女の子。
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海辺のフードコートではギターを持った流しもいる。
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ヒンドゥーの祠の前で祈るインド系の人たち。
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中華系の人も線香を上げて同じ神様にお参りしている。
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角の食堂で客が食べていた、中華丼のようなものを指差して注文する。
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「淋飯(RM4)」といってメニューには無いそうだ。豆腐、白菜、豚、エビ、レバー、さつまあげにとろみがついて美味い。
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ヒンドゥー寺院で夕方の祈りが始まった。賑やかな音に誘われてお堂に入る。
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暗くなって屋台が出始めると、人通りが増えてきた。
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チャルメラの音に誘われて来てみると、近所の葬式が始まっていた。
赤いハッピを着た道教の道士が取り仕切っている。オーバーな仕草が、まるで怪しい商品を実演販売しているオヤジのように見える。 -
台湾ではおなじみの泣き女は来ていなかった。
故人を偲んでのストリップショーも無し(笑)。 -
屋台のジュース屋でパパイヤ・ジュース(RM1.5)を飲んだが、薄すぎだ。
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台湾の木瓜牛乳みたいなドロッとした濃さを期待したのが間違いだった。
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5月16日(月)
7:10 コムタのバスターミナルから401E番バスに乗る。
ペナン空港までの運賃はRM2.7だったが、小銭がないのでRM3を運賃箱に入れる。お釣りはくれない。
バス George Town 7:10 ⇒ Penang 7:54 (0時間44分)
17km (23km/h) RM2.7 (4.3円/km) -
7:54 空港前のバス停に到着。
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X線検査でお茶のポリ容器を出してみせるよう言われた。
さっきコンビニで買ったパンを待合室でほおばる。空港内は寒い。 -
11:05 AirAsia機は定刻20分遅れで離陸。
Air Asia Penang 11:05 ⇒ Medan 11:55 (0時間50分)
274km (329km/h) \3,077 (11.2円/km)ペナン国際空港 (PEN) 空港
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50分間のフライトなので狭くても苦痛無し。
6カ国目のインドネシアへは、この旅初めて飛行機で国境越え。 -
「中国インドネシア縦断旅」はこれにて終了。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
旅はこの先「スマトラ〜バリ横断旅」に続きます。
お楽しみに〜!
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