2011/04/25 - 2011/04/25
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Halonさん
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今日は孟連県にある二ヶ所の村で
それぞれ違う少数民族を見ることができて大いに満足した。
その後、孟連に戻り、ちょっとした工場見学ツアーも出来た。
13日目 【5日定期市、ワ族】
富岩08:40⇒孟連09:30(ワゴン37km,8元)
孟連10:00⇒芒信10:30(ワゴン24km,9元)
【アイニ族のお宅】
芒信12:30⇒孟連13:05(ワゴン24km,8元)
【高台、寺、テーブル工房、漢方薬工場】
雲南省プーアル市孟連タイ族ラフ族ワ族自治県富岩郷および芒信郷
1元=約12.7円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
PR
-
イチオシ
小学校近くの露店では子供相手に朝ご飯を売っていたので、赤飯のお粥と麺入り包子を食べる(各0.5元)。
-
子供たちがゴミ拾いをしていた。
衣食が足りてくればゴミをポイ捨てしない社会に変わるだろう。 -
市場の入り口まで戻ってきた。
-
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市場ではワ族の衣装が目立ち始めた。
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大きな耳飾をしたワ族もいる。
-
-
乗合ワゴンの待合室ではお客が疎らだったが、窓口の予約表では2台目まで満席になっている。
孟連から来る3台目にようやく乗れることを知り、頭がくらくらしてきた。
昨日は1台出発するだけでも数時間待ちだったから、3台目のワゴンが来るのはいつになるか分からない。
早朝のうちに切符を買っておくべきだった。 -
ナマズが1斤8元で売られていた。
-
頭にキセルを挿したワ族のおばさんが登場。
-
こちらにもキセルを持ったワ族。
市場の前で一服し始めた。 -
渋い!
富岩まで来た甲斐があったと感じた瞬間。 -
ホームセンターのような品揃えの店。
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この薪も売物だろうか。
-
ひよこをチェックしながら通る親子。
-
幸いワゴン車は続々と到着したので、8時40分には富岩を出発できた。
ワゴン 富岩 8:40 ⇒ 孟連 9:30 (0時間50分)
37km (44km/h) 8元 (2.8円/km) -
一旦、孟連に戻った後、今度は芒信行きに乗り換える。
芒信を選んだのは単にミャンマー国境に近かったからだ。
芒信へ向かう道は郊外に出るとすぐに石畳に変わった。
時々上下にはずんで天井に頭をぶつけそうになる。
10時半に芒信到着。
待ち構えていたバイタクを断り、通りを歩いてみる。 -
病院の屋外で点滴を打つ住民。
市場が立つ日ではないので、街は閑散としていた。 -
取りあえず1キロほど先に見える集落まで歩いてみる。
当てもなく集落を覗き歩いて、何も出会わず諦めて帰る途中、一軒の家から声をかけられた。 -
吠えかかる2匹の犬をおとなしくさせてもらい、庭先まで上がってみる。
-
イチオシ
民族衣装に着替えるから、カメラで写してくれないかというので喜んで応じる。
彼女たちはアイニ族だった。
庭先での撮影会が始まる。 -
子供にも民族帽をかぶせる。
-
こちらは夏バージョンのようだ。
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頭巾を着けているところ。
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声をかけた本人以外にも家族が着替えて出てきた。
-
頭巾についた飾り
-
一番若い娘は写真撮影には参加しなかった。
写真送付用にメールアドレスを聞いたが無いというので、
代わりに”QQ号嗎”とやらを書いてもらった。 -
一通り撮り終わってさて帰ろうとすると、
「私はまだ撮ってもらってない」
という人が現れた。
てっきり3人だと思っていたら、4人目が遅れて着替えてきたのだ。
再度その一人を撮ってあげて終了。
今思えば写真を撮るだけでなく、生活風習のことをもっと聞けばよかったと思う。
言葉は北京語が通じた訳だし。 -
帰り道で、胸の傷に薬草を塗っている男とすれ違う。
-
こんな山奥の村にも、携帯電話の中継塔が建っていた。
-
中心部まで戻り、乗合ワゴンを待つ間に包子を買う。
椎茸入りの包子が美味い。 -
通りには謎のレゲエのおっさんが寝転がっていた。
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人民解放軍の問診所。
-
ワゴン車に乗って孟連へ戻る。
バスターナルと市場の間にある「双龍賓館」に泊まる。 -
湖南省出身だという親切な小姐が部屋まで案内してくれた。
-
単人間(20元)
部屋は意外に広く、シャワー、トイレが室内にあり、歯ブラシ、トイレットペーパー、紙コップ付きだった。
欠点は照明が暗いのと、向かいの宿が近いことだが、概ね満足。
孟連の宿は供給過剰なのか割安感があった。 -
市場の中にあった各種野菜の種。
-
街の北側へ歩いてみる。
坂道を登り住宅街の中を歩く。
やがて市内を一望できる高台に出た。 -
帰り道は別の坂を下っておりる。
途中に寺があったので見学。 -
壁にはお釈迦さまの一生が描いてあった。
-
-
麓まで下りると、トラックから細長い材料を荷降ろししていたので着いていく。
-
作業場の中では丸い籐椅子やテーブル作りをしていた。
-
隣の小屋では黄草という漢方薬を乾燥させている。
思わぬところで工場見学ツアーが出来た。
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2011 海外19.中国インドネシア縦断旅
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この旅行記へのコメント (4)
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- アリヤンさん 2011/06/29 13:14:08
- 富岩、孟連、芒信の少数民族詣で
- halonさん、
お陰で行きたかったトコロのご紹介、ありがとう。
中国の詳細地図片手にhalonさんの旅行ブログ、楽しんでいます。
北京語でもしゃべれると中国の旅はグッと巾が広がりますね。
小生、仕事時代に6年間も中国方面に関ったのに、北京語はカタコトしか出来ません。
独学でリンガフォンで8課まで勉強したけど、アキマヘン。
香港や台湾の人にひっついて中国に行っていたので、英語で用が足りた。
必要に迫られてなかったから中国語が身に付かなかったのです。
まあ、今さら勉強する気が出てきません。
カタコトで結構楽しめるから、、、、(マケオシミ!)
これからもトンデモナイ僻地のご紹介、期待しております。
アリヤン
- Halonさん からの返信 2011/06/29 13:50:59
- RE: 富岩、孟連、芒信の少数民族詣で
- アリヤンさん
こんにちは
北京語は台湾駐在2年間のお陰で、
日常会話への反応はできるようになりましたが、
知ってる語彙は異常に少ないですよ。
それでもそれなりに楽しめてます。
例えば”熱帯魚さん”クラスになれば、
もっと深〜い会話やスパイごっこが出来て
世界が広がるんでしょうね。
> これからもトンデモナイ僻地のご紹介、期待しております。
うれしいコメントありがとうございます。
私の場合、公共交通機関で行ける僻地限定です。
下記の僻地は今のところ対象外
・ガイドがいないと行けない僻地
・丸一日歩かないと着かない僻地
・○遊旅行のツアーに参加しないと行けない僻地
今回の富岩、芒信は孟連から一時間足らずで着きますから
お手軽です。
インドほどきちゃなくもないから、
奥様ご同伴でも大丈夫かも!
Halon
-
- もれもれさん 2011/06/29 12:27:16
- 誘惑されそう!
- お臍が見えていますね。
Halon様の人徳でしょうか?
- Halonさん からの返信 2011/06/29 13:16:12
- RE: 誘惑されそう!
- おへそに目が留まりましたか。
こういうセクシー系の衣装は○○民族村の舞踏用に
改良してあるのかと思ったら、
山深い民家の引き出しにもちゃんと眠ってましたね。
お昼休みの書き込み、ありがとうございました!
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