2011/04/19 - 2011/04/19
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Halonさん
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あまり下調べもせず、凱里から近いということで選んだ朗徳鎮訪問であったが、のんびり静かな半日を過ごすことが出来た。
貴州省初回の旅としては、まずまず満足。
7日目
施洞08:00⇒凱里09:50(バス73km,22元)
凱里11:30⇒朗徳12:20(バス32km,9元)
【朗徳上塞】
朗徳16:00⇒凱里17:00(バス32km,9元)
1路→火車站
1元=約12.7円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
PR
-
本日の移動ルート
バス 施洞 8:00 ⇒ 凱里 9:50 (1時間50分)
73km (40km/h) 22元 (3.8円/km)
バス 凱里 11:30 ⇒ 朗徳 12:20 (0時間50分)
32km (38km/h) 9元 (3.6円/km)
バス 朗徳 16:00 ⇒ 凱里 17:00 (1時間00分)
32km (32km/h) 9元 (3.6円/km) -
朝7時20分、通りの政府門口前で凱里行きバスを見つけて発車時間を確認。
-
8時発まで少しあるので近くの市場を見学。
-
生きている食材が多い。
-
Fさんも同じバスで凱里へ向う。
狭い荷棚にバックパックを押し込む。 -
川沿いの道を走る。
-
途中、革一などの村を通過。
-
凱里に到着。
バス 施洞 8:00 ⇒ 凱里 9:50 (1時間50分) 73km (40km/h) 22元 (3.8円/km) -
朗徳行きが出るまで1時間半の待ち。
バスターミナル近くの中国銀行で両替できないことは、ツッチーさんの旅行記を読んで知っていたのだが、近かったので試しに寄ってみた。
やはりバス停で二つ先の韶山路にある支店でしか両替は出来ないとのこと。
貰った名刺の地図をたよりに歩いて行く。 -
無事に両替を済ませた帰り道。
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見慣れない食べ物を売っていたので試食。
見かけは栗だが味は梨だ。
ビーチー(黒クワイ)という食べ物らしい。 -
バスターミナルに戻ると救急車が入ってきて、うずくまった男性を運んでいった。
思ったよりも素早い対応に見える。
旅先で救急車のお世話にはなりたくないが、万が一の場合はどの位早く動いてくれるのか興味がある。 -
朗徳までの途中には観光地ぽい街が何箇所かあった。
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朗徳下塞からは幹線道路を離れ、山道へ入っていく。
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凱里から50分ほどで朗徳の上塞に到着。
-
Fさんはここに一泊するので宿探し。
僕はバスで凱里に日帰りする予定だが、ついでに宿を覗かせてもらう。 -
静かでいいところだが、一泊するとなるとトイレが離れていたり、食事が宿でしかできなかったり、不便な点はありそうだ。
村の暮らしに浸りたい人には、それもありだろう。 -
暫く村の中を散策。
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村の広場には刃物でできた梯子が立っていた。
刀山登りはリス族だけかと思ったらミャオ族もやるらしい。
ここで昨日会った上海人の男性と再会。 -
裏山に続く坂を登ってみる。
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狭い斜面を切り開いた棚田で老夫婦が田植えをしていた。
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このあたりの家では屋根の中央に瓦が丸く並べてある。
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橋を渡って向こう岸を散歩。
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ここでも老夫婦が農作業をしている。
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再び橋まで戻ってきた。
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川で洗い物をする人。
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橋のベンチに寝転んでバスが来るのを待つ。
風が通って気持ちがいい。
来るときのバスに乗っていたサングラスの女性もバスを待っていた。
仲間がいると心強いと思っていたら、一瞬のすきにミニバンに乗って下塞の方へ行ってしまった。 -
下塞に続く川沿いの道。
それから1時間ほど待ってようやくバスがやってきた。
客は僕を含めて2人だけ。
下塞で暫く停車。
さっきのサングラスの女性も乗り込んできた。
結局、幹線道路沿いでも凱里行きバスが拾えなかったようだ。
運転手の話では雷山から来るバスは下塞より少し上流で停まるとのこと。
女性は夜9時貴陽発の飛行機で杭州へ帰るという。
現在、午後4時。結構ぎりぎりだ。 -
バスは来たときとは違い、幹線道路から左に折れて急な坂を登っていく。
途中で下校中の小学生とすれ違う。
みんな丸い弁当箱を持っている。
山を越えて近道ルートを行くのかと思ったら、元の幹線道路に戻った。
乗客の要望に答えただけらしい。 -
午後5時、凱里に到着。
バスターミナル近くの「黒哥砂鍋粉」という店で酸湯粉(6元)を注文。
店は学校帰りの中学生で路上のテーブルまで満員。 -
この人が黒哥さん?
-
見た目ほど辛くない。
肉類がソーセージとウズラの卵だけというのは失敗だった。
「酸湯牛肉+加粉」にしておけばよかった。 -
明日の朝は昆明行き列車に乗るので、凱里駅前までバスで移動してから宿を探す。
客引きに誘われるまま「凱里鉄路倶楽部招待所」で20元の普通間(シングル)に落ち着く。 -
部屋は狭いが、布団はまあ清潔、蛍光灯も明るく、窓に格子があるのも一応安心できる。
共同シャワーはお湯がたっぷり出る。
床置きタイプの扇風機があるので風を体に当てることなく洗濯物を急速乾燥できる。
ザックの中の小物を店開きできるテーブルもある。
部屋が狭い分、寝ながら手が届くというのもいい。
難を言えばドアの鍵が開けにくいこと位。
こういうシンプルな部屋は使い勝手がよくて結構好みだ。 -
シーツを剥がすと電気カーペットが敷いてあった。
冬場は結構冷え込むようだ。 -
シャワーを浴びた後、駅の近くを散歩。
-
そこには20年くらい前に戻ったような中国の街が広がっていた。
-
三丁目の夕日の世界
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2011 海外19.中国インドネシア縦断旅
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 謝陽さん 2016/11/30 01:50:01
- 凱里=酸湯魚料理
- 古い記事にもコメントするって、ごめんね。
ローカルな酸湯魚屋の看板も目にします! ぜひ一度食べてみたいんです。
中国人は凱里と言えば、ミャオ族の世界ほか、酸湯魚のご本場とも思い浮かべるはずですね。
Halonさんはせっかくながら、なんとか店内に入り、味わってみたことがありますか。
- Halonさん からの返信 2016/11/30 19:13:35
- RE: 凱里=酸湯魚料理
- 謝陽さん
古い旅行記を読んで頂きありがとうございます。
私も久しぶりにこれを読みました。
凱里は酸湯魚の本場なんですね。
まだ食べたことがありません。
次回に行くことがあれば、探してみたいと思います。
-
- アルデバランさん 2011/06/25 22:38:48
- 朗徳
- おんや?
我輩が朗徳で泊まった田んぼの中の一軒家が、稲の切り株の向うにう、写ってる…
さすがですね、朗徳の集落のてっぺんだけでなく、橋を渡って対岸まで制覇してしまうなんて。
Halonさんこんにちわ
この先のインドネシアの旅、大変興味あります。
報告、首を長くして待ってます。
- Halonさん からの返信 2011/06/25 23:37:53
- RE: 朗徳
- アルデバランさん
こんばんわ。
あの田んぼの中の一軒家に泊まられたんですね。
当該旅行記を見せて頂きました。
まさかバックのあの家が話題になるとは、、、
知ってればもっとちゃんと撮ったのに、、、
で当方のピンボケ写真を拡大検証しましたところ、
ご訪問から7ヶ月半を経た4月中旬でも青いシートは張られたままですが、
赤い提灯が軒を取り囲んで下げられており、昨年よりは体裁が整った模様。
それから、旅行記を拝見して初めて知ったのですが、
上寨の方にはいろいろと見所があったようですね。
勉強になります。
インドネシアの旅行記、ご期待に副えるかどうか?ですが、
後ほど(だいぶ先に)私なりの旅をご報告させて頂きます。
Halon
-
- もれもれさん 2011/06/23 22:55:04
- 直接村まで
- 行くバスが走るようになったのですね。
数年前訪問しましたが、その時は「雷山」行きのバスでY字交差点で下車、2〜30分歩きました。
もちろんバイタクもいましたが、どういう訳か行きも帰りも歩きました。
- Halonさん からの返信 2011/06/23 23:05:31
- RE: 直接村まで
- もれもれさん
毎度どうも。
アップ直後に速攻で読んで頂きありがとうございます。
ほとんどチャットですな。
そうなんです。
僕も幹線道路で降りて川沿いの道をてくてく歩くつもりでいたのですが、
なぜか上の村まで着いちゃいました。
逆に雷山行きのバスを選べば、1時間半も待たずに乗れたのかもしれません。
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