2011/04/29 - 2011/04/29
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Halonさん
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ムアンシン2日目。
自転車で今日は東へ走ってみる。
ヤオ族のNammay村では、民族衣装を着た人たちを多く目にしたが、銃を持った兵士に追い立てられて15分で村を後にする。
その後、2年前に訪れたアカ族の住むPhaka村を再訪。
前回撮った写真を配ってまわった。
17日目 自転車→【ヤオ族村×2、アカ族村×3、タイルー族村】
K100=約1.03円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
PR
-
今日も自転車を借りて、まずは市場へ。
-
ギロチンのような板付の背負い籠は、この市場でときどき見かける。
うっ!そんなに睨まないで、、、
断りなしに撮った俺が悪かったよ。 -
カオソイ(K5,000)。
-
横に置かれた野菜やハーブを、カオソイに浸して食べる。
頼めば茹でてもくれる。 -
緑色のウイロウのようなお菓子はK1,000=約10円で5,6個入れてくれた。
-
8:00 今日は自転車で東へ走ってみる。
拡大地図へジャンプ↓
http://4travel.jp/traveler/halon/pict/22476723/src.html -
道路脇で発見。
天に向って一直線!
どう見てもアスパラにしか見えんが。
うちの庭のも肥料をあげてほっとけばこうなるのかな? -
村の集会所に人が集まっていた。
-
壁に選挙の候補者が貼ってある。
今日が投票日のようだ。 -
この道は中国へ向うトラックが時々通り過ぎるが、ほとんど交通量は無い。
8:45 ムアンシンから7キロ離れたOudomsinh村で幹線道路から右に曲がる。 -
田んぼの中の一軒屋にお邪魔する。
ご主人はヤオ族の方で中国語が通じた。
家の壁にはなぜか日本地図が貼られていた。 -
入り口にあった籠に巨大な蛾がとまっていた。
近づいても逃げない。
羽の端から端まで25センチほどある。 -
いくら相手がおばあさんでも、刃物を持った人とすれ違うのはちょっと気持ち悪い。
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村の診療所で先生に挨拶する。
-
ヤオ族の住むNammay村に着いた。
自転車を停めて村を散策。
ここでも織物の販売攻勢が始まる。 -
ヤオ族の若い人は民族衣装を着ていなかった。
みな首が長く美人に見える。 -
椅子に腰掛けて村人と中国語で会話。
ある男性は子供の頃、中国に住んでいたことを話してくれた。
ここから中国国境までは数キロしか離れていない。
足元に子猫。
銃を持った若い兵士がやってきたて、村から出て行くように言われる。
ぐずぐずしていたら、兵士の上官がやって来て怒り始めたので、村の外へ急ぐ。 -
途中の広場には村人が大勢集まり投票が行われていた。民族衣装を着た年配の女性の中に、きのう会ったおばさんを発見して目であいさつを交わす。おばさんのお宅を訪問したいところだが、後ろから兵士が着いてきていて、方向を変えようものなら怒鳴られてしまう。
幸い写真をさっき撮らせてもらった女性が弁護してくれたので、自転車を停めた家までは戻ることができた。わずか15分しか滞在できず心残りのまま村を後にする。 -
気を取り直して、他の村をめぐる。
幹線道路に戻り、更に東の中国国境を目指すが坂がきつくなったので止めた。
右に折れたらDimaゲストハウスというところに着いた。 -
途中の東屋で遊んでいた女の子。
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幹線沿いの村に立ち寄ると、
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みな刺繍に勤しんでいた。
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ここもヤオ族の村のようだ。
やがてここにも兵士を乗せたトラックがやってきたので、早々に退散。 -
Oudomsinh村まで戻り、アカ族の村を目指す。
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途中で農作業をしていたので寄り道。
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若い人はおしゃれ着で農作業していた。
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Prayaluang村まで2.3キロのあぜ道は上り下りがあって遠かった。
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Prayaluang村に到着。
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村から森へ抜ける道の途中にあった門(ロッコン)。
その前には人を模った股木が立てられている。 -
アカ族の衣装を着た人に出会う。
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髪の毛のシラミを取っているところは時々目にする。
ラオスの犬は総じて大人しかった。アカ族の家にいる犬も、家の床下まで行かなければ唸ったりしない。アカ族の家の境界が曖昧なせいか、それともいずれ食べられる運命の家畜だからか。 -
アカ族村を出て、ムアンシン方向へ少し戻る。
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途中の寺を見学。
寺の前には謎の木組みがあった。
ロケット祭りの発射台にでも使うのだろうか? -
宿坊から顔を出した小坊主に、中に入ってもいいかジェスチャーで確かめてから本堂へ。
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ご本尊の横には似つかわしくない人形もあった。
ラオスでは普通なのかもしれないが。
なんか大らかだ。 -
寺の門にいたブレーメンの鶏みたいな狛犬。
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手持ちの食料を食べつくしたので、村の売店を覗いたがお腹にたまりそうな食べ物は見当たらない。
天井から吊るされているスカスカのポン菓子(K1,000)とバナナの皮に包まれた食べ物(K2,000)を買ってみる。 -
皮を何枚もはいでやっと中身が現れたころには、体積が半分以下になっていた。中は豚肉の酢漬けのようなもので、最後まで食べると涙が出るほど辛い。生ハムっぽくてヤバいかなとも思ったが、その後お腹は壊さなかった。
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Donchai村を通り抜けて、2年前に上海人Lと一緒に訪れたアカ族の村を再訪する。
小川を二本横切って村へ通じる道を進んだ。
この先は分岐が多いので、迷ったときは電柱がある方の道を進む。 -
Phaka村に到着。
村の入り口には三角形の木が吊るされている。 -
高床式のお宅にお邪魔して休憩。
今日は小雨が降ったり、晴れたりの不安定な天気だ。
雨降りは嫌だが、晴れすぎると腕が真っ赤にやけるし水をすぐに飲み干してしまう。
曇りぐらいがちょうどいい。 -
2年前に撮った写真を持って本人を探してみる。
アオ酒造りをしていた娘さんが刺繍をしていた。
ちょっとおしとやかになった感じ。 -
2年前の写真
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豚の後ろでアカンベーをしていたガキンチョも成長していた。
-
2年前の写真
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糸を紡いでいた女性は、お母さんがいたので写真を渡す。
この人も似たような帽子をかぶっている。 -
居間の壁に写真を貼っているお宅をよく見かける。
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高床の下には目印を付けられた雛たち。
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前回素通りしたLakkham mai村にも帰りに立ち寄ってみる。
男の子たちが笑顔で迎えてくれた。
大人はみな農作業に出て不在のようだ。 -
上半身裸のおばあさんが盛んにガンジャを勧めてきた。
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Donchai村に戻り、村人が集まる売店で
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バナナの皮に包んだ卵豆腐のようなものを食べてみると、優しい味だった(K1,000)。
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柱の陰から女の子が興味津々で覗いてくる。
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ここはタイルー族の村だ。
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庭の木に登ってタマリンドを収穫していた。
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木に生っているところを初めて見た。
てっきりツルの先に生るのかと思っていた。 -
午後4時、ゲストハウスに帰還。部屋で休んでいると、外から賑やかな音楽が流れてきた。近くの寺で踊りの練習をしていたのだ。夕方になると毎日始まるので、曲をすっかり覚えてしまった。
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自転車を返しに行くと、店の中では子供たちが空き缶を並べてボーリング大会をやっていた。
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宿から近い旧市場に夕食を買いに行くと、同じゲストハウスに泊まっている日本人がいたので声をかけてみる。Z氏は紅海でスキューバ・インストラクターをしているそうだ。
うずらの焼き肉や串焼き、カオニャオを買い込み、宿の一階のテーブルでBeerLaoの大ビンをシェアする(一人K14,000)。ラオスの市場に売っている肉は、引き締まっていて美味しい。カオニャオはオカズ無しでも食べられる。前回の旅では、ラオスは食のバラエティが乏しいと思ったのだが、今回はだいぶ印象が変わってきた。 -
10時過ぎ、昨晩から気になっていた太鼓の音を外で確かめたら、近くの空き地で踊りをしていた。練習なのか本番なのかはよく分からないが、とにかく和気藹々で楽しい。
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