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これまでにも2,3度訪れていたウィーン。<br />最後に訪れたのは、友人の結婚式に参列する為だったから、もう8年位前の話。<br /><br />今回は、旦那の出張やスロヴァキア+ハンガリーへの足がかり、そしてSUR SHANGHAIは知人に会うイベントも兼ねて訪れるウィーン。<br />主な見所はもう一通り回っているから、今回はリンク周辺の再び訪れたい場所、それにまだ行った事の無いあたりを歩いてみよう。<br /><br />注:リンク(RING)と言うのは、ウィーンの中心部の旧市街地(1区)を取り囲む環状道路で、内回り・外回りの路面電車もそれに沿って走っています。路面電車だと1周20~30分くらい。<br />リンク周辺には、街のシンボルのシュテファン寺院をはじめとする見所が多数あるので、ウィーンにやって来た人は必ず訪れる場所。リンク周辺は、ウィーン歴史地区として2001年からは世界遺産の文化遺産にもなっています。<br /><br />リンクからはちょっと離れたフンダートヴァッサー関連のクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスは、前回行った時には雨だったなあ。<br />どっちの建物も外観の鮮やかな彩りが沈んでしまって残念だったっけ。<br />今日はお天気もよさそうだし、そのあたりにも足を運んでみようと思うSUR SHANGHAI。<br /><br />表紙の画像は、クンスト・ハウス・ウィーンの中庭にあるカフェ。

★ヨーロッパあちこち(2)シュテファン寺院からフンダートヴァッサーハウス周辺へ

22いいね!

2008/09/09 - 2008/09/09

1298位(同エリア6062件中)

旅行記グループ ★ヨーロッパあちこち

4

34

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

これまでにも2,3度訪れていたウィーン。
最後に訪れたのは、友人の結婚式に参列する為だったから、もう8年位前の話。

今回は、旦那の出張やスロヴァキア+ハンガリーへの足がかり、そしてSUR SHANGHAIは知人に会うイベントも兼ねて訪れるウィーン。
主な見所はもう一通り回っているから、今回はリンク周辺の再び訪れたい場所、それにまだ行った事の無いあたりを歩いてみよう。

注:リンク(RING)と言うのは、ウィーンの中心部の旧市街地(1区)を取り囲む環状道路で、内回り・外回りの路面電車もそれに沿って走っています。路面電車だと1周20~30分くらい。
リンク周辺には、街のシンボルのシュテファン寺院をはじめとする見所が多数あるので、ウィーンにやって来た人は必ず訪れる場所。リンク周辺は、ウィーン歴史地区として2001年からは世界遺産の文化遺産にもなっています。

リンクからはちょっと離れたフンダートヴァッサー関連のクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスは、前回行った時には雨だったなあ。
どっちの建物も外観の鮮やかな彩りが沈んでしまって残念だったっけ。
今日はお天気もよさそうだし、そのあたりにも足を運んでみようと思うSUR SHANGHAI。

表紙の画像は、クンスト・ハウス・ウィーンの中庭にあるカフェ。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • 今回、ウィーンでの宿になったのは、リンクの南側にあるル・メリディアン・ヴィエナ。<br />所在地:OPERNRING 13 国立オペラ座が、オーパンリンクを挟んで斜め向かい。<br />http://www.lemeridien.com (日本語版)<br /><br />ル・メリディアン・ヴィエナの外観は周辺とマッチしている建物。<br />スターウッドのポイント+グレードアップでいただいたの広いテラス付きのダブルの部屋(ミニバー無料、ネット接続無料、朝食は別料金)はと言うと、モダンと言うかキッチュと言うか、古都ウィーンの雰囲気とは一味も二味も違うデザインのインテリアと照明でした。<br /><br />でも、こうして広〜い窓とテラスから見るウィーンの朝はいい感じ。

    今回、ウィーンでの宿になったのは、リンクの南側にあるル・メリディアン・ヴィエナ。
    所在地:OPERNRING 13 国立オペラ座が、オーパンリンクを挟んで斜め向かい。
    http://www.lemeridien.com (日本語版)

    ル・メリディアン・ヴィエナの外観は周辺とマッチしている建物。
    スターウッドのポイント+グレードアップでいただいたの広いテラス付きのダブルの部屋(ミニバー無料、ネット接続無料、朝食は別料金)はと言うと、モダンと言うかキッチュと言うか、古都ウィーンの雰囲気とは一味も二味も違うデザインのインテリアと照明でした。

    でも、こうして広〜い窓とテラスから見るウィーンの朝はいい感じ。

  • ル・メリディアン・ヴィエナでは、ヴェスパの貸し出しをしていましたよ。<br /><br />画像に出ている通り、50ccのものは8時間25ユーロ、24時間は45ユーロ。<br />125ccのものは8時間35ユーロ、24時間65ユーロ。<br /><br />24時間で借りる人なんていないんじゃないの〜。<br />2,3時間くらいからの貸し出しがあればいいのにな。<br />SUR SHANGHAIはパス。

    ル・メリディアン・ヴィエナでは、ヴェスパの貸し出しをしていましたよ。

    画像に出ている通り、50ccのものは8時間25ユーロ、24時間は45ユーロ。
    125ccのものは8時間35ユーロ、24時間65ユーロ。

    24時間で借りる人なんていないんじゃないの〜。
    2,3時間くらいからの貸し出しがあればいいのにな。
    SUR SHANGHAIはパス。

  • フンダートヴァッサー関連の見所へ行く前に、シュテファン寺院あたりをちょっと歩いてみます。<br />ル・メリディアン・ヴィエナあたりからだと、国立オペラ座脇のケルントナー通りをテクテクと片道600mあるかないか。<br />ヨーロッパに着いたばかりだと、時差ぼけでボ〜ッとしているので、ちょうどいい運動にもなるし、頭もスッキリ。<br /><br />で、これは、シュテファン寺院そばの建物の窓に朝日と共に映るシュテファン寺院の塔。

    フンダートヴァッサー関連の見所へ行く前に、シュテファン寺院あたりをちょっと歩いてみます。
    ル・メリディアン・ヴィエナあたりからだと、国立オペラ座脇のケルントナー通りをテクテクと片道600mあるかないか。
    ヨーロッパに着いたばかりだと、時差ぼけでボ〜ッとしているので、ちょうどいい運動にもなるし、頭もスッキリ。

    で、これは、シュテファン寺院そばの建物の窓に朝日と共に映るシュテファン寺院の塔。

  • ゴシック・スタイルの南塔が聳え立つシュテファン寺院。<br />朝の空を飛行機が飛んでいく。<br /><br />そばまで行くと、首が痛くなるほど見上げなければならないこの南塔の高さは137mで、寺院の塔としては世界屈指の高さなのだそう。<br /><br />1359年に竣工したというこの塔。<br />その当時の建設工事の様子はとても想像できないSUR SHANGHAI。<br />どれほどの難事業だっただろう。<br /><br /><br />南塔へは343段の階段で上れますよ。3ユーロ。体力に自信のある方はどうぞ。9:00〜最終入場は16:30。<br />もう一本の北塔にはエレベーター付き。4ユーロ。<br />4月〜10月は8:30〜17:30、11月〜3月は8:30〜17:00。<br />SUR SHANGHAIは、以前どちらも上ったことがあるのでパス。

    ゴシック・スタイルの南塔が聳え立つシュテファン寺院。
    朝の空を飛行機が飛んでいく。

    そばまで行くと、首が痛くなるほど見上げなければならないこの南塔の高さは137mで、寺院の塔としては世界屈指の高さなのだそう。

    1359年に竣工したというこの塔。
    その当時の建設工事の様子はとても想像できないSUR SHANGHAI。
    どれほどの難事業だっただろう。


    南塔へは343段の階段で上れますよ。3ユーロ。体力に自信のある方はどうぞ。9:00〜最終入場は16:30。
    もう一本の北塔にはエレベーター付き。4ユーロ。
    4月〜10月は8:30〜17:30、11月〜3月は8:30〜17:00。
    SUR SHANGHAIは、以前どちらも上ったことがあるのでパス。

  • 朝の光の中、逆光で黒い影になったシュテファン寺院。<br /><br />そのはるか高みを、飛行機雲を引いたジェット機が翔けていく。<br /><br /><br />この世界屈指の高さを持つと言うシュテファン寺院の南塔が出来た時には、その塔よりはるかに高い上空を人間が飛べるようになるとは当時の人々は想像も出来なかっただろうな。<br />…そう思うと、やけにシュールな街角風景。<br /><br />

    朝の光の中、逆光で黒い影になったシュテファン寺院。

    そのはるか高みを、飛行機雲を引いたジェット機が翔けていく。


    この世界屈指の高さを持つと言うシュテファン寺院の南塔が出来た時には、その塔よりはるかに高い上空を人間が飛べるようになるとは当時の人々は想像も出来なかっただろうな。
    …そう思うと、やけにシュールな街角風景。

  • シュテファン寺院は、月〜土曜日は6:00〜22:00、日・祝日は7:00〜22:00まで無料で見学OK。<br />ただし、内部のツアー、及びカタコンベのツアーは有料になるようなので、確かめてみるといいですよ。<br /><br />SUR SHANGHAIは、前に来た時に見学を済ませていたのでこの日はパス。周囲だけグルリと回ってみます。<br /><br />正面入口から北塔がある側へ回り込むと、もうそこにはフィアカー(観光馬車)がこの日の出番を待ってずらり。(;^ω^)<br /><br /><br />北塔も、当初は南塔と同じ高さにすべく建てられ始めたのだそうですが、途中で財政難によって中断されたのだそう。<br />そう言われて見てみると、なるほど中途半端な形をしているような気がします。

    シュテファン寺院は、月〜土曜日は6:00〜22:00、日・祝日は7:00〜22:00まで無料で見学OK。
    ただし、内部のツアー、及びカタコンベのツアーは有料になるようなので、確かめてみるといいですよ。

    SUR SHANGHAIは、前に来た時に見学を済ませていたのでこの日はパス。周囲だけグルリと回ってみます。

    正面入口から北塔がある側へ回り込むと、もうそこにはフィアカー(観光馬車)がこの日の出番を待ってずらり。(;^ω^)


    北塔も、当初は南塔と同じ高さにすべく建てられ始めたのだそうですが、途中で財政難によって中断されたのだそう。
    そう言われて見てみると、なるほど中途半端な形をしているような気がします。

  • 北塔のある側の屋根の急勾配!<br />モザイク模様に仕上げるのも大変だったろうな。<br /><br />ドイツ北部のロストックでペトリ教会の屋根瓦を命綱無しで葺く作業を見たことがあるけど、あの教会の屋根もこのシュテファン寺院のと負けず劣らずすごい勾配だったっけ。<br /><br />

    北塔のある側の屋根の急勾配!
    モザイク模様に仕上げるのも大変だったろうな。

    ドイツ北部のロストックでペトリ教会の屋根瓦を命綱無しで葺く作業を見たことがあるけど、あの教会の屋根もこのシュテファン寺院のと負けず劣らずすごい勾配だったっけ。

  • シュテファン寺院の北塔がある側を見て行くと、モーツァルトの大きな葬儀記念碑が外壁に出ています。<br /><br />金色の光を表した部分が、朝日に当たって本当に光って見えてるなあ。<br /><br />この下にある小さい礼拝堂で、モーツァルトの葬儀が1791年12月6日に行われたのだそうです。<br /><br />コンスタンツェとの結婚式もこのシュテファン寺院で挙げたモーツァルト。<br />シュテファン寺院のすぐ近くには、モーツァルトが1784年から87年まで住んでいたと言う家(モーツァルトハウス・ウィーン)もありますよ。<br />見学できるので、行ってみては?<br />モーツァルトハウス・ウィーンのサイトはこちら。http://www.mozarthausvienna.at/  画面左のメニューから日本語版も選択できます。

    イチオシ

    シュテファン寺院の北塔がある側を見て行くと、モーツァルトの大きな葬儀記念碑が外壁に出ています。

    金色の光を表した部分が、朝日に当たって本当に光って見えてるなあ。

    この下にある小さい礼拝堂で、モーツァルトの葬儀が1791年12月6日に行われたのだそうです。

    コンスタンツェとの結婚式もこのシュテファン寺院で挙げたモーツァルト。
    シュテファン寺院のすぐ近くには、モーツァルトが1784年から87年まで住んでいたと言う家(モーツァルトハウス・ウィーン)もありますよ。
    見学できるので、行ってみては?
    モーツァルトハウス・ウィーンのサイトはこちら。http://www.mozarthausvienna.at/  画面左のメニューから日本語版も選択できます。

  • シュテファン寺院をぐるりと回ってニャンコの目、ではありませんが、また南塔が見える場所まで戻って来たSURSHANGHAI。<br /><br />補修中らしいその姿がちょっと痛々しい。

    シュテファン寺院をぐるりと回ってニャンコの目、ではありませんが、また南塔が見える場所まで戻って来たSURSHANGHAI。

    補修中らしいその姿がちょっと痛々しい。

  • シュテファン寺院のすぐそばにある建物は打って変わって新しいデザイン。<br /><br />あ、屋上にカフェかレストランがあるみたい。<br />あのパラソルの下に陣取ったら、シュテファン寺院が目に前に見えそう。<br /><br />明日、知人にはここで会おうかなと思ったら、別の場所に案内されて、ここへは行く機会が無かった…。<br />

    シュテファン寺院のすぐそばにある建物は打って変わって新しいデザイン。

    あ、屋上にカフェかレストランがあるみたい。
    あのパラソルの下に陣取ったら、シュテファン寺院が目に前に見えそう。

    明日、知人にはここで会おうかなと思ったら、別の場所に案内されて、ここへは行く機会が無かった…。

  • シュテファン寺院近くに貼ってあった選挙ポスター。<br /><br />遠目に見て「お顔の左右の作りがずいぶん違う人だなあ。」と思ったら、二枚重ねになった顔ポスターの一枚が縦に半分破れていたためだった。(;^ω^)<br />失礼しました〜。

    シュテファン寺院近くに貼ってあった選挙ポスター。

    遠目に見て「お顔の左右の作りがずいぶん違う人だなあ。」と思ったら、二枚重ねになった顔ポスターの一枚が縦に半分破れていたためだった。(;^ω^)
    失礼しました〜。

  • カフェで一息付いた後は旦那とも別行動になって、SUR SHANGHAIはフンダートヴァッサー関連の見所のクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスへ行く事に。<br />この二つはリンクからちょっと離れた場所にあるので、SUR SHANGHAIは地下鉄と路面電車を使って行きます。<br /><br />ウィーンには、旅行者に便利な公共交通機関が乗り放題の24時間〜8日間パスや、公共交通機関が72時間乗り放題+見所やお買い物などの割引も付いてくるウィーン・カードもあるので、お値段や内容は最新情報でチェックしてみるといいですよ。<br /><br />SUR SHANGHAIは、今回の自分の予定ではどれも元が取れるほど使わないなと思ったので、普通の切符で出発。

    カフェで一息付いた後は旦那とも別行動になって、SUR SHANGHAIはフンダートヴァッサー関連の見所のクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスへ行く事に。
    この二つはリンクからちょっと離れた場所にあるので、SUR SHANGHAIは地下鉄と路面電車を使って行きます。

    ウィーンには、旅行者に便利な公共交通機関が乗り放題の24時間〜8日間パスや、公共交通機関が72時間乗り放題+見所やお買い物などの割引も付いてくるウィーン・カードもあるので、お値段や内容は最新情報でチェックしてみるといいですよ。

    SUR SHANGHAIは、今回の自分の予定ではどれも元が取れるほど使わないなと思ったので、普通の切符で出発。

  • クンスト・ハウス・ウィーンへは、地下鉄シュテファンプラッツ駅からだとほんの一駅のシュヴェーデン・プラッツ駅で下車。<br />お次は路面電車Nに乗り換えて、三つ目のRADETZKY-PLATZ駅で降ります。<br /><br />RADETZKY-PLATZ駅で降りて回りを見てみると、茶色地に黄色い字でKUNST HAUS WIEN(クンスト・ハウス・ウィーン)と書いてある標識が矢印と一緒に出ていますよ。

    クンスト・ハウス・ウィーンへは、地下鉄シュテファンプラッツ駅からだとほんの一駅のシュヴェーデン・プラッツ駅で下車。
    お次は路面電車Nに乗り換えて、三つ目のRADETZKY-PLATZ駅で降ります。

    RADETZKY-PLATZ駅で降りて回りを見てみると、茶色地に黄色い字でKUNST HAUS WIEN(クンスト・ハウス・ウィーン)と書いてある標識が矢印と一緒に出ていますよ。

  • RADETZKY-PLATZ駅からクンスト・ハウス・ウィーンまでは徒歩で数分。<br /><br />普通のアパートが並ぶ街並みの中に、フンダートヴァッサー独特の色使いと造形の建物が見えてきます。<br /><br /><br />これから見に行くクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスのデザインを手がけたフンダートヴァッサーは、オーストリアの芸術家、画家、建築家の肩書きで広く活躍した人物。(1928年12月15日〜2000年2月19日)<br />上記の建物以外にもあちこちに数多くの作品を残していて、東京、大阪でもその作品が見られるようです。<br /><br />ちょっと意外な場所としては、フンダートヴァッサーが晩年を過ごしたニュージーランド北島のカワカワという町に公衆トイレという形の実用作品もあります。<br />そのトイレは、この旅行記の中でもご紹介しようと思います。

    RADETZKY-PLATZ駅からクンスト・ハウス・ウィーンまでは徒歩で数分。

    普通のアパートが並ぶ街並みの中に、フンダートヴァッサー独特の色使いと造形の建物が見えてきます。


    これから見に行くクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスのデザインを手がけたフンダートヴァッサーは、オーストリアの芸術家、画家、建築家の肩書きで広く活躍した人物。(1928年12月15日〜2000年2月19日)
    上記の建物以外にもあちこちに数多くの作品を残していて、東京、大阪でもその作品が見られるようです。

    ちょっと意外な場所としては、フンダートヴァッサーが晩年を過ごしたニュージーランド北島のカワカワという町に公衆トイレという形の実用作品もあります。
    そのトイレは、この旅行記の中でもご紹介しようと思います。

  • これがクンスト・ハウス・ウィーンの外観。<br /><br />所在地:3区 UNTERE WEISSGERBERSTR. 13<br />サイト:http://www.kunsthauswien.com (ドイツ語版、英語版)<br /><br /><br />あ、今日はお天気がよくてラッキー。<br />前に来た時には雨でずいぶん暗い感じだった。<br /><br />黒と白が基調の壁の色。<br />よく見ると、黒い部分はモザイク調にタイルが貼られているようだし、窓枠の色も、黒や青だったり赤だったり。<br />街灯や街路樹が風情を添えるクンスト・ハウス・ウィーン前。

    これがクンスト・ハウス・ウィーンの外観。

    所在地:3区 UNTERE WEISSGERBERSTR. 13
    サイト:http://www.kunsthauswien.com (ドイツ語版、英語版)


    あ、今日はお天気がよくてラッキー。
    前に来た時には雨でずいぶん暗い感じだった。

    黒と白が基調の壁の色。
    よく見ると、黒い部分はモザイク調にタイルが貼られているようだし、窓枠の色も、黒や青だったり赤だったり。
    街灯や街路樹が風情を添えるクンスト・ハウス・ウィーン前。

  • この建物は、元々は家具工場だったのをフンダートヴァッサーが買い取り、このスタイルで作り変え、1991年にオープンしたのだそう。<br /><br />フンダートヴァッサー独特の、不規則な図形が波打つように連続して壁一面を覆い尽くす。<br />それなのに、全体を見ると奇妙な調和が取れているのがフンダートヴァッサーの魅力だと思うSUR SHANGHAI。<br /><br /><br />クンスト・ハウス・ウィーンの≪クンスト≫と言うのは芸術とか美術の事で、中は美術館になっています。<br />今は2階と3階にフンダートヴァッサー作品が展示され、4階ではその時々の展覧会が開かれています。<br /><br />クンスト・ハウス・ウィーンは、毎日10:00〜19:00オープン。<br />外側だけでなく、中の展示やカフェのインテリアも見応えありですよ。

    この建物は、元々は家具工場だったのをフンダートヴァッサーが買い取り、このスタイルで作り変え、1991年にオープンしたのだそう。

    フンダートヴァッサー独特の、不規則な図形が波打つように連続して壁一面を覆い尽くす。
    それなのに、全体を見ると奇妙な調和が取れているのがフンダートヴァッサーの魅力だと思うSUR SHANGHAI。


    クンスト・ハウス・ウィーンの≪クンスト≫と言うのは芸術とか美術の事で、中は美術館になっています。
    今は2階と3階にフンダートヴァッサー作品が展示され、4階ではその時々の展覧会が開かれています。

    クンスト・ハウス・ウィーンは、毎日10:00〜19:00オープン。
    外側だけでなく、中の展示やカフェのインテリアも見応えありですよ。

  • さ、SUR SHANGHAIはクンスト・ハウス・ウィーン2階と3階にあるフンダートヴァッサー作品の展示を見学に行ってみます。<br /><br />チケットは1階のチケット売り場でどうぞ。<br />9ユーロ(ウィーン・カードを提示すると8ユーロ)、月曜は半額だそうです。<br /><br />そうそう、1階部分にはギフト・ショップやカフェがあって、そこを利用する分にはチケットは不要。<br />上階の展示品があるスペースは撮影禁止ですが、その他の建物部分は撮影OKでした。<br /><br /><br />これは2階への階段部分。<br />ここもフンダートヴァッサーのデザインが溢れてる!<br /><br />

    さ、SUR SHANGHAIはクンスト・ハウス・ウィーン2階と3階にあるフンダートヴァッサー作品の展示を見学に行ってみます。

    チケットは1階のチケット売り場でどうぞ。
    9ユーロ(ウィーン・カードを提示すると8ユーロ)、月曜は半額だそうです。

    そうそう、1階部分にはギフト・ショップやカフェがあって、そこを利用する分にはチケットは不要。
    上階の展示品があるスペースは撮影禁止ですが、その他の建物部分は撮影OKでした。


    これは2階への階段部分。
    ここもフンダートヴァッサーのデザインが溢れてる!

  • 上で言ったように展示品の撮影は不可なので、見終わって下りて来たSUR SHANGHAIはまたその階段部分をパチリ。<br /><br />クンスト・ハウス・ウィーンに展示してあったフンダートヴァッサー作品は小型の絵画が多い感じ。<br />曲線を多用した絵柄と原色に近くて色数が多い作品群にちょっと目が疲れてしまった…。クラクラ。<br />階段に出てきて、その薄闇に目がホッとする。<br /><br />階段の大小のタイルの敷き方、色の取り合わせ方、不規則な窓の取り付け方、すべてがフンダートヴァッサー。<br />同じフンダートヴァッサーでも、SUR SHANGHAIは絵画より建築の方が好きだな。<br />

    イチオシ

    上で言ったように展示品の撮影は不可なので、見終わって下りて来たSUR SHANGHAIはまたその階段部分をパチリ。

    クンスト・ハウス・ウィーンに展示してあったフンダートヴァッサー作品は小型の絵画が多い感じ。
    曲線を多用した絵柄と原色に近くて色数が多い作品群にちょっと目が疲れてしまった…。クラクラ。
    階段に出てきて、その薄闇に目がホッとする。

    階段の大小のタイルの敷き方、色の取り合わせ方、不規則な窓の取り付け方、すべてがフンダートヴァッサー。
    同じフンダートヴァッサーでも、SUR SHANGHAIは絵画より建築の方が好きだな。

  • クンスト・ハウス・ウィーンの2階から1階へ下りて行く途中で見下ろしたカフェ。これは屋内部分。<br /><br />画像左上にレジのおねえさんが写っています。<br /><br /><br />床に敷き詰められた白黒のタイルが、大きさも並べ方も不規則なんですが、全体で見ると不思議に調和していると思いませんか。<br />

    イチオシ

    クンスト・ハウス・ウィーンの2階から1階へ下りて行く途中で見下ろしたカフェ。これは屋内部分。

    画像左上にレジのおねえさんが写っています。


    床に敷き詰められた白黒のタイルが、大きさも並べ方も不規則なんですが、全体で見ると不思議に調和していると思いませんか。

  • 左側の画像は、クンスト・ハウス・ウィーン内のカフェ。(屋内部分)<br />ちょうど他のお客さんがあまりいない時間帯でラッキー! カフェのおねえさんにも一言断って、ウロウロさせてもらいました。<br />ここも、タイルの大きさも配置も不規則に貼られた床や壁。でも、モノトーンとちょっと薄暗い屋内のせいか、目がうんと疲れるというほどではありません。<br /><br />右側の画像は、クンスト・ハウス・ウィーン内のトイレ…ではなく、 (;^ω^) …ニュージーランド北島のカワカワという町にある公衆トイレ内部。これもフンダートヴァッサー作品で、1999年にオープンしたのだそう。<br />この画像は女性用トイレの手洗い場がある辺り。2009年2月に訪れた時に撮ったものです。<br /><br />同じフンダートヴァッサーの作品でも、作成年が8年違うせいか、タイルの扱い方の雰囲気がずいぶん変化したような気がします。

    左側の画像は、クンスト・ハウス・ウィーン内のカフェ。(屋内部分)
    ちょうど他のお客さんがあまりいない時間帯でラッキー! カフェのおねえさんにも一言断って、ウロウロさせてもらいました。
    ここも、タイルの大きさも配置も不規則に貼られた床や壁。でも、モノトーンとちょっと薄暗い屋内のせいか、目がうんと疲れるというほどではありません。

    右側の画像は、クンスト・ハウス・ウィーン内のトイレ…ではなく、 (;^ω^) …ニュージーランド北島のカワカワという町にある公衆トイレ内部。これもフンダートヴァッサー作品で、1999年にオープンしたのだそう。
    この画像は女性用トイレの手洗い場がある辺り。2009年2月に訪れた時に撮ったものです。

    同じフンダートヴァッサーの作品でも、作成年が8年違うせいか、タイルの扱い方の雰囲気がずいぶん変化したような気がします。

  • クンスト・ハウス・ウィーン1階のホール部分。<br /><br />画像右奥は、上階の作品展示スペースへ上って行く階段。<br />画像左の扉は、カフェの屋外部分へ通じています。<br /><br />屋内部分のカフェもそうですが、中庭のようになった屋外カフェでも、飲み物休憩・食事休憩ができるので、行ってみては?<br />気候・天候がよければ、屋外席に座るのがお勧めです。

    クンスト・ハウス・ウィーン1階のホール部分。

    画像右奥は、上階の作品展示スペースへ上って行く階段。
    画像左の扉は、カフェの屋外部分へ通じています。

    屋内部分のカフェもそうですが、中庭のようになった屋外カフェでも、飲み物休憩・食事休憩ができるので、行ってみては?
    気候・天候がよければ、屋外席に座るのがお勧めです。

  • クンスト・ハウス・ウィーンのカフェ(屋外部分)に置いてあったテーブル。<br /><br />ステンドグラスのように日の光を透かしたテーブルと椅子の影が美しい。<br />

    イチオシ

    クンスト・ハウス・ウィーンのカフェ(屋外部分)に置いてあったテーブル。

    ステンドグラスのように日の光を透かしたテーブルと椅子の影が美しい。

  • クンスト・ハウス・ウィーンを出て、お次はフンダートヴァッサーハウスへと向かいます。<br /><br />その道筋には、やっぱり茶色地に黄色い字で書かれた標識が出ていますよ。<br /><br />ここでは、クンスト・ハウス・ウィーンとフンダートヴァッサーハウスのどちらの名も出ています。

    クンスト・ハウス・ウィーンを出て、お次はフンダートヴァッサーハウスへと向かいます。

    その道筋には、やっぱり茶色地に黄色い字で書かれた標識が出ていますよ。

    ここでは、クンスト・ハウス・ウィーンとフンダートヴァッサーハウスのどちらの名も出ています。

  • クンスト・ハウス・ウィーンからフンダートヴァッサーハウスに向かう途中の建物にも、フンダートヴァッサーがデザインする柱のそっくりさんがあった。<br />これもフンダートヴァッサー作品?

    クンスト・ハウス・ウィーンからフンダートヴァッサーハウスに向かう途中の建物にも、フンダートヴァッサーがデザインする柱のそっくりさんがあった。
    これもフンダートヴァッサー作品?

  • クンスト・ハウス・ウィーンからフンダートヴァッサーハウスまでは徒歩数分。<br />所在地: 3区 KEGELGASSE 36-38 <br /> <br />ちょうど観光バスが到着していて、フンダートヴァッサーハウス前は大賑わい。(;^ω^)<br /><br />フンダートヴァッサーハウスは、アパートとして実際に人が住んでいます。<br />スペイン、バルセロナのカサ・ミラが、ガウディが手がけた集合住宅として現役なのと同じ感じでも、カサ・ミラが出来上がったのは1910年、一方このフンダートヴァッサーハウスは1986年の作だそうです。<br /><br /><br />それにしても、この道に面した部屋に住んでる人は、こんな時間帯には窓を開けたらうるさいだろうな。<br />うっかり窓辺に立っただけで、パチパチ撮られそう。

    クンスト・ハウス・ウィーンからフンダートヴァッサーハウスまでは徒歩数分。
    所在地: 3区 KEGELGASSE 36-38
     
    ちょうど観光バスが到着していて、フンダートヴァッサーハウス前は大賑わい。(;^ω^)

    フンダートヴァッサーハウスは、アパートとして実際に人が住んでいます。
    スペイン、バルセロナのカサ・ミラが、ガウディが手がけた集合住宅として現役なのと同じ感じでも、カサ・ミラが出来上がったのは1910年、一方このフンダートヴァッサーハウスは1986年の作だそうです。


    それにしても、この道に面した部屋に住んでる人は、こんな時間帯には窓を開けたらうるさいだろうな。
    うっかり窓辺に立っただけで、パチパチ撮られそう。

  • フンダートヴァッサーハウスは、アパートとして実際に人が住んでいる建物なので内部の見学は不可。<br /><br />ここに住んでいる人に友人とか知り合いがいれば入れるんだろうけどな…。<br />SUR SHANGHAIのウィーンの知人は、残念ながら他地区に住んでます。<br /><br />従って、外からだけの見学。<br />白と黒が基調の外壁を持つクンスト・ハウス・ウィーンと違って、フンダートヴァッサーハウスは部屋ごとに表の壁の色を変えているみたい。<br /><br />黄、赤、青、白、そして黒。<br />塗り替えしたら、もっと鮮やかにカラフルになりそう。

    フンダートヴァッサーハウスは、アパートとして実際に人が住んでいる建物なので内部の見学は不可。

    ここに住んでいる人に友人とか知り合いがいれば入れるんだろうけどな…。
    SUR SHANGHAIのウィーンの知人は、残念ながら他地区に住んでます。

    従って、外からだけの見学。
    白と黒が基調の外壁を持つクンスト・ハウス・ウィーンと違って、フンダートヴァッサーハウスは部屋ごとに表の壁の色を変えているみたい。

    黄、赤、青、白、そして黒。
    塗り替えしたら、もっと鮮やかにカラフルになりそう。

  • フンダートヴァッサーハウスの外壁の一部。<br /><br />よく見ると、ところどころに出窓があったり、壁がせり出していたり。<br />窓の大きさがまちまちだったりするし、タイルがモザイク調に散らされていたり、見れば見るほど発見がたくさん。<br />上の階にはツタが絡まっているけど、あれは屋上に植えてある本物?<br /><br />見かけは楽しいけど、住み心地はどうだろう。<br />実際の住み心地を試してみたくなるフンダートヴァッサーハウス。<br />

    フンダートヴァッサーハウスの外壁の一部。

    よく見ると、ところどころに出窓があったり、壁がせり出していたり。
    窓の大きさがまちまちだったりするし、タイルがモザイク調に散らされていたり、見れば見るほど発見がたくさん。
    上の階にはツタが絡まっているけど、あれは屋上に植えてある本物?

    見かけは楽しいけど、住み心地はどうだろう。
    実際の住み心地を試してみたくなるフンダートヴァッサーハウス。

  • フンダートヴァッサーハウス前に集まって来るのは観光客だけではありません。<br />美術学校の学生らしきグループも混じって、路上講義も開かれているようでした。<br /><br />フンダートヴァッサーハウス入口前の道には、学生たちが座っているような起伏があります。<br />これも、人工的直線や平面を排除して自然を表そうとしたフンダートヴァッサーらしいデザイン。

    フンダートヴァッサーハウス前に集まって来るのは観光客だけではありません。
    美術学校の学生らしきグループも混じって、路上講義も開かれているようでした。

    フンダートヴァッサーハウス入口前の道には、学生たちが座っているような起伏があります。
    これも、人工的直線や平面を排除して自然を表そうとしたフンダートヴァッサーらしいデザイン。

  • フンダートヴァッサーハウスそばにある噴水。<br /><br />この噴水周りに座って一休みしていく人も。<br /><br />堂々たる体躯と堂々とした物腰の堂々たる女性多し。<br />

    フンダートヴァッサーハウスそばにある噴水。

    この噴水周りに座って一休みしていく人も。

    堂々たる体躯と堂々とした物腰の堂々たる女性多し。

  • フンダートヴァッサーハウス入口近くの柱数本。<br />これも独特の膨らみを帯びたデザイン。<br /><br />こんな軸のペンがあったら買いたいなあ。<br />

    フンダートヴァッサーハウス入口近くの柱数本。
    これも独特の膨らみを帯びたデザイン。

    こんな軸のペンがあったら買いたいなあ。

  • フンダートヴァッサーハウスの入口から中庭のあたりを見る。<br /><br />住人の出入りが見えないのは、観光客に煩わされずに表に出る通路が他にあるのかも、と思ったSUR SHANGHAI。<br /><br /><br /><br />

    フンダートヴァッサーハウスの入口から中庭のあたりを見る。

    住人の出入りが見えないのは、観光客に煩わされずに表に出る通路が他にあるのかも、と思ったSUR SHANGHAI。



  • クンスト・ハウス・ウィーンでは、建物外にはギフト・ショップはなかったと思いますが、フンダートヴァッサーハウスでは、お向かいに賑々しいお土産屋さんがあって、フンダートヴァッサー関連のお土産のほか、グスターフ・クリムトのあの金色渦巻きを多用したお土産もずらりで目がクラクラ。<br />それと並んで、簡単な飲み物や食べ物を出すカフェも数軒ありました。<br /><br /><br />同じお土産屋さんの中でも、静かに日が差し込む通路まで出てきて、ホ〜ッと一息付いたSUR SHANGHAI。<br />

    クンスト・ハウス・ウィーンでは、建物外にはギフト・ショップはなかったと思いますが、フンダートヴァッサーハウスでは、お向かいに賑々しいお土産屋さんがあって、フンダートヴァッサー関連のお土産のほか、グスターフ・クリムトのあの金色渦巻きを多用したお土産もずらりで目がクラクラ。
    それと並んで、簡単な飲み物や食べ物を出すカフェも数軒ありました。


    同じお土産屋さんの中でも、静かに日が差し込む通路まで出てきて、ホ〜ッと一息付いたSUR SHANGHAI。

  • これはフンダートヴァッサーハウスの側面で、路面電車NのHETZGASSE駅もすぐ近くにあります。<br /><br />ここから路面電車Nでシュヴェーデンプラッツ駅まで行けば、今日の振り出しのシュテファン寺院までは徒歩でも戻れますよ。<br />

    これはフンダートヴァッサーハウスの側面で、路面電車NのHETZGASSE駅もすぐ近くにあります。

    ここから路面電車Nでシュヴェーデンプラッツ駅まで行けば、今日の振り出しのシュテファン寺院までは徒歩でも戻れますよ。

  • このあとのSUR SHANGHAIは、フンダートヴァッサーハウスのあるこの街角から一旦国立オペラ座そばのル・メリディアンまで戻って、カールス教会やセセッシオンが近くにあるカールスプラッツ周辺を歩いてみようと思います。

    このあとのSUR SHANGHAIは、フンダートヴァッサーハウスのあるこの街角から一旦国立オペラ座そばのル・メリディアンまで戻って、カールス教会やセセッシオンが近くにあるカールスプラッツ周辺を歩いてみようと思います。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • シベックさん 2009/08/04 22:42:12
    積木のような家
    SUR SHANGHAIさん、こんばんは!
    ご無沙汰しております。

    綺麗なテーブルに引き寄せられてお邪魔しました。
    フンデルトヴァッサーハウス見せていただきました。
    私も20年ほど前の冬、ここ見に行きました。
    チョッとばかり古い昔のことでして...(^^ゞ。
    時間もなく駆け足でしたので、大雑把な見学でした。

    なんとも不思議な建物ですよね〜。
    SUR SHANGHAIさんの綺麗な写真で、
    詳細を見ることができ、楽しませていただきました。

       シベック

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2009/08/06 07:58:04
    RE: 積木のような家
    こちらこそごお久しぶりで〜す。
    最近は4トラベルの活動が滞りがちで、トラベラーの皆さんには失礼ばかりしているわたくしめです。

    シベックさんは、私よりずっと先にフンデルトヴァッサーハウスをご覧になったのですね。
    今でも新鮮且つ奇抜に見える建築ですから、当時はさらに驚きのデザインだったことでしょう。

    時を変えて同じものを見てみると全く違う印象を持つ事が有りますが、シベックさんが今またこのフンデルトヴァッサーハウスへ行ってみたら、昔とはまた別の感想が沸いて来るかもですね。
  • あっちゃんさん 2009/08/03 00:08:54
    行く前に見れてうれしいです!
    SUR SHANGHAIさん、こんばんは

    表紙&プロフ写真はクンストハウスのカフェなんですね!
    来週からウィーンに行く予定でクンストハウスも
    気になっていたところにSUR SHANGHAIさんの
    素敵な写真をたくさん見ることができてすごい嬉しいです!
    ナイスタイミング♪

    この写真本当に素敵ですね。
    ステンドグラスのようなテーブルなんですか?
    地面に写った色が本当にきれい!!!

    個性的な建物もSUR SHANGHAIさんの写真で
    より一層おしゃれに見えますね〜

    私にはこんな素敵な写真は無理ですが、
    今から楽しみです。

    コメントの続きも楽しみに待ってます。

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2009/08/03 18:16:17
    RE: 行く前に見れてうれしいです!
    お久しぶりで〜す。ご訪問、ありがとうございます。
    ここずっとトラベラーさんたちの所へもなかなか行けず、失礼ばかりしているわたくしめです。

    もうすぐウィーンへ行ってらっしゃるんですね。(*^^*)
    見所満載の街なので、楽しめると思います。♪
    私はグルメ派ではないので、食事の紹介が無い旅行記になってますが、その方面も是非是非どうぞ。

    今回、私がクンスト・ハウス・ウィーンやフンダートヴァッサーハウスを訪れた時には天気がよく、クンスト・ハウスの中庭カフェのテーブルがステンドグラスのように見えたんです。
    偶然とは言え、自分でも好きな写真の一つになりました。
    あっちゃんさんがいらっしゃる時もこうだといいですね。

    次の旅行記に載せる予定なんですが、夕暮れ時に古都の建物を照らす夕日、その後のライトアップも心にしみる風情がありました。
    この時間帯に街歩きをしてみては?

    ではでは、いい旅をしてきてください。

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