2008/09/18 - 2008/09/18
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SUR SHANGHAIさん
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オーストリア、スロヴァキア、ハンガリーと旦那とも一緒に回った後のドイツでは、親戚Aさんのお見舞いや、自分の脚の調子も診てもらったSUR SHANGHAI。
親戚Aさんも小康状態だし、脚の方も大きな問題ではないと分かって一安心。
クロアチア初体験のこのドライブ旅行は、ドイツのハンブルク在住の親戚Bさんも同行。
介護付き養老院に入居しているBさんの旦那さんのAさんは健康状態は落ち着いてはいるけど連れては行けない。
Bさん、たまには介護生活からの息抜きが必要だよね。
一緒にクロアチアに行こうよ、と話が出たのは春のこと。
ハンブルクから飛行機で最初に入る街がスプリットと決まった後は、その後のルート作り。
今回はBさんも一緒だから、ホテルも予約して行った方がいいよねえ。
Bさんは、特に行きたい場所の意見は無し。
で、SUR SHANGHAIが考えていたのは、スプリットから南を回るコース。出来たらドブロヴニクより先のモンテネグロに行くのもいいし、ボスニア・ヘルツェゴヴィナもすぐ目の前。アドリア海の島もよさそうだし、スプリットの周りにも世界遺産になった町があるし…。
と、そこに珍しく旦那が介入。
「おれはプリトヴィッツェとドブロヴニクにだけは行きたい。」
「ええ〜! それだとプリトヴィッツェとドブロヴニクの間の移動が大変でしょ。」
それでも普段はどこそこに行きたいと意見を言わない旦那なので、ちょっと揉めた末に、最初にプリトヴィッツェに行ってからドブロヴニクに南下する案で決まり。
さて、こうしてドイツからクロアチアへの旅が始まります。
表紙の画像は、スプリット到着間近の景色と、ドイツの格安航空会社GERMANWINGS(ジャーマンウィング)のA319の翼。
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この日はドイツのハンブルクからの出発で、シュツットガルト経由クロアチアのスプリットをまず目指すSUR SHANGHAI一行。今回は親戚のBさんも一緒なので計3人のクロアチア旅。
Bさんにとっては旧ユーゴスラヴィアの一部だったクロアチアは懐かしい場所らしい。介護付き養老院に入院しているAさんが元気だった頃、もう20年位前に行ったことがあるそうな。
で、上段の画像はハンブルク国際空港。
取り立てて大きい空港ではないんですが、開港は1911年でドイツの空港では最も早く開港した空港なんだそう。
そして、今回初体験するこの航空会社は、ドイツの格安航空会社のGERMANWINGS(ジャーマンウィング)。
今回、ハンブルクからスプリットまでのチケットを探していたらここに辿り着きました。
シンプルな旅を目指すなら十分にいいと思ったので、お試ししてみては?
GERMANWINGS(ジャーマンウィング)のサイトはこちら。http://www.germanwings.com/ 英語版 -
格安航空会社GERMANWINGS(ジャーマンウィング)の、ハンブルク→シュツットガルト→プリトヴィッツェの便の機種はどれもA319で、座席は3−3でした。
ルフトハンザと同じような革張りのシートだなあと思ったら、ルフトハンザが株式のほぼ半分を握っているようです。本社はドルトムントにあるのだそう。
GERMANWINGS(ジャーマンウィング)のボーディング・パスにはシート番号が無くて、乗り込んだ順に好きな座席に座るようになっていたと思います。
この時には結構空いていたのでラッキー! -
さて、格安航空会社GERMANWINGS(ジャーマンウィング)のお待ち兼ねの機内食は…、すべて有料。
最初に乗ったハンブルク→シュツットガルトの便のメニューに載っていたセットは:
1.マフィンまたはクロワッサンまたはビスケット+ホット・ドリンクが4.5ユーロ。
2.バゲット・サンドイッチ+ソフト・ドリンクまたはホット・ドリンクが5.5ユーロ。
3.バゲット・サンドイッチ+飲み物+お菓子が6.5ユーロ。
飲み物だけでも頼めるようだけど、う〜ん、朝ごはんを食べてきたばかりだし今はいいや…。
そのほかに、機内販売もあるけど…、これもいいか。
画像をクリックして元画像で見てみると、大分はっきり見えるようになると思います。 -
この日、ハンブルクから乗り換え地点のシュツットガルトまで1時間半足らず。
シュツットガルトからスプリットまで1時間半。
最終日の帰りの便は、スプリットからハンブルクの直行で2時間。
このルートでの往復が、この時のGERMANWINGS(ジャーマンウィング)で303ユーロだったと思うんですが、目下その資料が行方不明。
さて、シュツットガルトを出たGERMANWINGS(ジャーマンウィング)のA319は、アルプス山脈上空通過中。
こんな角度で翼が見える席がお気に入りのSUR SHANGHAI。 -
シュツットガルトからスプリットまでのGERMANWINGS(ジャーマンウィング)では、コーヒーだけ注文したSUR SHANGHAI。2.6ユーロ也。
ちなみにこのメニューに出ているのは:
カプチーノ、お茶やココアも同じく2.6ユーロ。
水やソフトドリンクが2.6ユーロ〜3ユーロ。
アルコール飲料のうち、ビールが2.8ユーロって書いてあるけど、0.33ℓだって。
お菓子やおつまみは1.5ユーロから2.5ユーロ。
サンドイッチが3.5ユーロ。
マフィンやクロワッサンが2.5ユーロ。
食べ物で温かいのは2.5ユーロのスープだけ。
ちょっと侘しい。 -
アルプス山脈を越えると、見えてきたのはアドリア海。
クロアチアはそのアドリア海に沿って細長く延びる国。そのアドリア海を挟んだお隣はイタリアという立地。
もうすぐ着陸するスプリットは港町で、クロアチアのアドリア海沿岸(ダルマチア地方)では一番大きい街なんだそう。
もうそろそろ沿岸に広がる町並みが見えてきた。
クロアチアは初めてだからワクワク。 -
スプリットに無事到着。
この日のGERMANWINGS(ジャーマンウィング)は、接続にも問題なくて順調な空の旅だったので、10分だけ遅れて午後2時10分過ぎに到着。
偉い!
ハンブルクで預けた荷物も3人分異常なく出てきたし、入国カードも無くてイミグレは全員問題なく通過。
お天気もよさそうだし、スムーズな出だしだあ。
さて、ここから先はレンタカーの旅。
ネットで予約しておいたのはAVIS。
到着ロビーに出てすぐ近くにレンタカー会社が各社出揃ったカウンターがあったのがよし。
で、AVISのカウンター前は結構人が並んでいたのに、そのほかのレンタカー会社のカウンター前は…、ご覧のようにガラ〜ン。
確実にAVISで借りたいなら、予約していった方が無難かも。 -
AVISでの手続きも無事に済んで、スタッフと一緒に空港外の駐車場へ。
屋内のカウンターから徒歩2,3分。
オリーブの木が植えられていたスプリット空港の駐車場。
クロアチアで見上げる最初の空。
飛行機雲が縦横に残るスプリット上空。
さっきまであの空を飛んでいたんだな。 -
スプリット空港のAVISのカウンター前に並んで30分後には、車上の人となったSUR SHANGHAI一行。
てきぱきと手続きが済んでよかったねえ。
この画像の場所は、空港から出たばかりの道。
で、これからどこに向かうのかと申しますと、大小の湖や滝の景観が世界遺産の自然遺産に登録されているプリトヴィッツェ。
「ま、スプリット空港からは最初にトロギール方向に行けば、どこかでザグレブへ通じる高速道路A1号線に入れるんじゃない? プリトヴィッツェまでは、そうねえ5時間もあれば着くと思う。」
(注:実際にはちょうど4時間でした。)
SUR SHANGHAIとその旦那はいつもこんな調子で旅をするのが普通なんですが、同行のBさんは心許なさそう。^^ゞ -
スプリットからまずはトロギール方向へと向かう8号線(E65号線)。
E65号線はクロアチアの沿岸を北から南に通っている道。地図を見てみると、北はスロヴェニアとの国境近くのリエカから、南はモンテネグロとの国境近くまで延びています。
ただ、スプリットとドブロニクの間のネウム(ボスニア・ヘルツェゴヴィナの領土)あたりを境にして、北側は8号線、南側は2号線とも表示されていました。
民宿の広告看板に書かれている文字が、クロアチア語よりも英語やドイツ語、イタリア語のほうが多いくらい。
実際、クロアチアでは公用語とまでは行かなくても、かつてはハプスブルク帝国やナチス・ドイツの支配下にあったからという理由なのか、英語よりドイツ語の方がよく通じると言う印象でした。
第二外国語としてドイツ語を習得させる学校も多いのだそう。 -
高速道路A1号線への入口を探しつつ前進する8号線。
道の脇には、山火事の跡らしい黒く焼け焦げた林が混じる。
よく、山火事用心の標識も見かけました。
空気が乾燥していそうだから、一旦火が点くと大きな火事になりそう。
この2日後にドブロヴニク方面に向かった時には大きな山火事にも遭遇しましたが、それはプリトヴィッツェの後に続く旅行記でご紹介しようと思います。 -
アドリア海に沿って通る部分もあって気分爽快の8号線。
いいお天気でよかったね。
これらの画像で見てきたように、クロアチアでは車は右側通行。
スプリットからトロギール、シベニク方面のこの8号線は、一部工事中の場所を除いて快適に舗装されていました。 -
トロギールやシベニクは、スプリットから北の8号線上にある世界遺産の古都ですが、この日は先にプリトヴィッツェに行くので、素通りします。
あ、高速道路A1号線への分岐点を発見しました! -
さて、これは高速道路A1号線に入る手前の料金所。
結局24番の入口から高速に入ったんじゃないかな。
ここではまず、下段の画像のようなカードを受け取るだけなんですが、これをもらってからふと気付いたのは…、
…ねえ、誰かスプリットの空港で両替した? ^^ゞ
案の定、3人ともしていなかった…。(。・w・。) ププッ
いつもだったらすぐ両替するのに気付くのに、この日ハンブルクを出て来たのが朝早かったから、みんなボ〜ッとしていたみたい。
ちょっとパニック。
注: あとで高速道路を下りる時の料金所で知ったんですが、料金はクロアチア・クーナ(Kn)とユーロの二本立てでした。
この時はそれを知らなかったので、ATMか両替がありそうな場所を探す事に。
どっちにしても、車内用に飲み物とかスナックも仕入れたいしね。 -
と、シベニクのちょっと北で、KRKAという名のサービス・エリアを発見。
「ここに寄ってみようよ。」
「こんな所にATMや両替があるもんか!」
「どうして怒るのよ。お店の人にとりあえず位の両替が頼めるかもしれないでしょ。」
…と寄ってみると…、 -
…結論から言うと、そのKRKAと名の付いたサービス・エリアには両替商がありました。
この画像だと、建物右手のキオスクの中。
ホッと一安心して、飲み物やスナックも購入。
注: どのサービス・エリアでも両替をしているのかどうかまでは未確認です。
天下晴れて清々しい気持ちになったSUR SHANGHAIたち。
その青空にクロアチア国旗も翻る。
クロアチア国旗の意味は:
赤白青はスラヴ民族の連帯・統一を目指す思想の色。
中央に見えている模様はクロアチア王国時代の紋章なのだそう。 -
運良く両替できたKRKAのサービス・エリアのキオスクで見つけたのは、これまでにもその存在を知っていたMIKADOチョコレートとSAPOROチョコレート。クロアチア製。
MIKADOって帝? イタリアでは、ポッキーにMIKADOの名が付いていたっけ。
このMIKADOチョコレートの方は、中国的風景を背に稲刈りをしているらしい2人の絵が付いているんですが、ずいぶん歌麿風の顔立ちと装束。
もう一つのSAPOROって札幌? 不思議なネーミング。
こちらでは、裾を引いた浮世絵風のおねえさんが傘を持って中国的庭園の中をお散歩中。
どちらもパフライスが入っていて、「ああ、子どもの頃に日本でもこういうチョコレート菓子があったっけ。」と思い出す懐かしい味。
SAPOROの方がMIKADOよりミルキーで甘かったような気がします。
今回の旅の細かい記録を書いたノートが行方不明なのでお値段は…。
この二つは75gの包装ですが、もっと大きい包装やハート型に作られた物もありましたよ。 -
KRKAのサービス・エリア駐車場で「両替できてよかったねえ。飲み物やスナックも買えたし。」と言い合っていたSUR SHANGHAI一行。
そこへ近寄ってきたのは、クロアチア人(?)の親子らしい二人連れ。
お父さんらしき男性はもう中年過ぎ、その娘さんらしき女性は高校生くらい。
その娘さんに、ちょっとおぼつかない英語でおずおずと「すみませんが…。」と声をかけられて、一瞬警戒モードになった我ら3人。
「はい、何でしょうか?」
「あのう、この駐車場の向こうから見える景色がいいんですよ。父は英語が出来ないので、外国のお客さんに教えてあげてって言ってるんです。」
2人を見ると、そのお父さんはいかにも朴訥そう。学校で英語を習っているらしい娘さんはまだ初々しそうな女学生。
「ありがとう。荷物を整理したあとで行ってみます。」と答えたのは旦那。 -
親子2人連れが車で立ち去ったあとで、その景色を見に行ってみたSUR SHANGHAI一行。
確かに上の画像やこの画像の景色が広がっていい感じ。
あとで地図を確かめたら、このKRKAのあたりは国立公園になっているようでした。
Bさん曰く「さっきはあの2人に警戒モードを見せちゃって悪かったねえ。」
旦那曰く「うん、でも、やっぱりいきなりああいう風に声を掛けられたら誰だって何だろうと思うよなあ。ちょうど両替できてよかったなんて話している時だったし…。」
あの時のお父さんと娘さん、この景色を教えてくれてありがとう。そしてごめんなさい。 -
ちょっと歯切れのよくない思いを残してKRKAのサービス・エリアを立ち去ったSUR SHANGHAI一行。
クロアチアの北にある首都ザグレブへ向かう高速道路A1号線。
上の画像で見えている橋を渡ってしばらくは平らな風景が続いた。
遠くに立ち上っている煙は何だろう?
この画像で見えるかな。 -
SUR SHANGHAI一行が首都ザグレブ方面を目指している高速道路A1号線は、緩やかな起伏とカーブの片側2車線。
遠くに見えてきた山脈は、ヴェレビト山脈だね。
長さ145kmほどのこの山脈全体が国立公園で、更にその中には自然保護を目的にした国立公園が二つあるのだそう。 -
ADACの地図だと、この高速道路A1号線はあのヴェレビト山脈を貫くトンネルを通って山脈の北側に出るみたい。
そのヴェレビト山脈に向かって緩やかに延びるA1号線。 -
こう言っては失礼ですが、クロアチアの高速道路は思っていたよりもずっと快適で、要所要所には標識や警告などもきちんと表示されてありました。
これから向かう地名の横に、キロ数も書いてくれるともっと親切。
国道の標識も、目的地へのキロ数は書いてあったり書いていなかったりでした。 -
さて、ヴェレビト山脈のお膝元に近づきました。
白い石灰岩がゴツゴツとした山並みが続くヴェレビト山脈。
クロアチアで一番規模が大きい洞窟のルキナ・ヤマやスロヴァチュカ・ヤマもこの山中にあるんだそうです。 -
ヴェレビト山脈を貫くトンネルの入口が見えてまいりました。
このトンネルの名はスヴェティ・ロク・トンネル。長さは5,687m。
この画像で見えているのは、2本あるトンナルの内の1本で、03年に開通したのだそう。
もう一本はこのすぐ右手にあるんですが画像には写っていません。これは09年に完成予定らしいので、そのうちにどちらも使えるようになるのだと思います。
この時には、この画像に見えているトンネルが片側1車線で使われていました。 -
上でも言ったように、この時は一本だけが片側1車線で使われていたスヴェティ・ロク・トンネル。
いよいよ通過のために入って行きます。 -
長さ5,687mあるというスヴェティ・ロク・トンネルは、照明が少なくて暗かった。
いくら高速道路A1号線のトンネルだからって、みんな結構飛ばしてるし、ちょっと怖い感じ。
事故とか多いんじゃないだろうか。
この2日後に今度は逆方向から通ろうとしたら手前の道から通行止めになっていた。事故?それとも? -
スヴェティ・ロク・トンネルを抜けてヴェレビト山脈の北側に出てみると、緩い起伏の土地に山が混じる景色。
本当なら、この左手にヴェレビト山脈の最高峰ヴァガンスキ・ヴルフ(1757m)の姿も見えたんでしょうが、霞と逆光のせいだったのかどうか確認は出来ず。 -
あ! プリトヴィッツェへの標識があった!
2,500m先の13番の出口から高速道路A1号線を下りるんだね。 -
さ、ここがザグレブ方面への高速道路A1号線と、プリトヴィッツェ方面への国道1号線への分岐点。
ん? 標識にはプリトヴィッツェ方面の道は522って出てるけど…。
ここを通過したのは、スプリット空港を出てから2時間40数分後。 -
さて、13番の出口の料金所。ブースは有人。
高速道路に入ってカードをもらった時には、この旅行記の初めの方に出したように「あ! 両替していなかった!」と焦ったのに、その懸案だった料金はクロアチア・クーナ(Kn)とユーロとの二本立てだった。^^ゞ
SUR SHANGHAIたちが借りたのは普通車で、トロギール近くからの料金が49クロアチア・クーナ。
ユーロでは6.97ユーロ。 -
高速道路A1号線を13番出口で下りた後の道筋には、要所要所にプリトヴィッツェへの標識が出ていたので迷わずに済んだSUR SHANGHAI一行。
もうすぐだね。
プリトヴィッツェ湖群国立公園が近づくにつれて、道沿いの町や村には小さいホテルや民宿、貸しアパートがずらり。
こういう所に泊まってみるのもいいなあと思った所も結構あったけど、今日明日は公園内のヤゼロ(JAZERO)というホテルを予約済み。 -
プリトヴィッツェ湖群国立公園内の道脇に縦長の大きい看板が出ていたのですぐに見つけられたヤゼロ(JAZERO)。
スプリットからちょうど4時間ほどで到着。
ふう〜、今日は長い一日だったねえ。
プリトヴィッツェ湖群国立公園内に数軒あるホテルの中では規模が大きく設備が整っているというこのヤゼロ(JAZERO)は三つ星。
ここに予約を入れるのはちょっと大変でした。
この9月中旬の予約を7月下旬に入れようとしたところ、キャンセル待ち。
もしキャンセルが出なかった場合にという事で別のホテル≪ベルビュー≫を紹介されました。
その後も何度か確認を入れ、8月下旬になってやっとOKが出ました。
夏休み期間中の公園内のホテル予約は、ここに限らず早くから入れておいた方がいいと思います。
上の画像の説明でも言ったように、公園近郊の町や村には、民宿や小さいホテル、貸しアパートが多数ありました。車など自分の足がある方はそちらに泊まってみるのもよさそうです。 -
プリトヴィッツェ湖群国立公園内のヤゼロ(JAZERO)のお部屋。朝食込みのダブルが68ユーロ。
Bさんは一人でしたが、同じくダブルを予約しました。
到着が遅かったせいで、SUR SHANGHAIとその旦那用には天井が少し斜めになった多少条件の悪い部屋しか残っていなかったのがちょっと残念。
それ以外には特に不満はありませんでした。
浴室は狭い感じでも設備は新しかったのがよし。ここには写っていませんが、トイレの横にビデも付いていました。
部屋からのネット接続不可。
ロビー階にネット・コーナーがあって、自分のPCにワイヤレスで接続可能。
ロビー階にある売店でチケットを買い、それに印刷されているナンバーを入力する仕組み。
ただし、30分で10ユーロくらいのお値段でした。 -
この日はハンブルク→シュツットガルト→スプリット→プリトヴィッツェの移動で疲れたし、外はもう暗くなったので、夕食はヤゼロ(JAZERO)の中の食堂で。
この画像だと結構雰囲気がよさそうですが、団体客も一緒でちょっとゴチャゴチャと賑やか過ぎる感じ。
朝食も同じこの食堂でした。 -
ヤゼロ(JAZERO)で頼んだクロアチア最初の食事は3人揃ってニジマスのグリルとサラダ。
ん? これってフレンチ・フライがメインのような盛り付けなんですが…。
サービス態度はまずまずにこやかだし、お味は悪くは無かったのがよし。
今日、KRKAのサービス・エリアでいい景色を教えてくれた親子も素朴な感じだったし、クロアチアの人たちって暖かいのかも。
ただ、翌日は外のレストランに行って、同じ値段でニジマスが二匹出てきた時にはちょっとショックでしたが…。^^ゞ
こうしてプリトヴィッツェに到着したSUR SHANGHAI一行。明日はいよいよプリトヴィッツェ湖群国立公園の中を歩いてみます。
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