2008/09/22 - 2008/09/22
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SUR SHANGHAIさん
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この日はクロアチアの旅の振り出しになったスプリットへ戻る日。
クロアチア入りした初日はそのままプリトヴィッツェ湖群国立公園に移動したから、まだスプリットのあたりは全然見ていないSUR SHANGHAI一行。
プリトヴィッツェからドブロヴニクに移動した時は、途中の道が山火事でクローズされてすごい遠回りしたよねえ。
今日はその道もきっと大丈夫。
同行者Bさん曰く「スプリットに出発する前に、ちょっと寄ってもらいたい所があるんだけど…。」
旦那曰く「いいよ、どこ?」
話を聞いてみると、ドブロヴニクから南にちょっと行った所にあるCAVTAT(ツァヴタット)という海辺の小さい町。
まだクロアチアがユーゴスラヴィアの一部だった頃、Bさんはその頃は元気だったAさんと一緒にその町を訪れて泊まったのだそう。
「今回、Aは一緒に来られなくて残念。ツァヴタットに行ったのはもうずっと前の事だけど、もしその頃の面影がまだあったら写真に撮って見せてあげたいから。」
「うんうん、そうして上げたら喜ぶだろうね。」
…というわけで、ちょっと寄り道してからスプリットへ向かいます。
表紙の画像は、ドブロヴニクからスプリットへ向かう8号線(E65号線)沿いの景色。まだ山火事の痕も残っています。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
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-
ドブロヴニクから南にちょっと出た所にあるツァヴタットの町への途中。
昨日も寄ったドブロヴニクを見渡す展望台。
2号線(E65号線)の道路脇にあるので寄ってみるといいですよ。
ん〜、昨日の夕方はきれいな夕焼けだったのに、今朝は曇り。
右手に見える山は、昨日夕景を見るために車で上ってみたスルジ山。1990年代初めのクロアチア独立戦争の時に旧ユーゴスラヴィア連邦軍に破壊されたと言うロープウェイ駅の廃墟が印象的だった。
海辺に赤い屋根がたくさん見えているのが、城壁に囲まれたドブロヴニクの旧市街。 -
上の写真を撮ったのと同じ展望台からドブロヴニクの街を眺める。
晴れていたら、旧市街地の赤い屋根瓦が青いアドリア海に映えたんだろうけどなあ。
お天気には誰も勝てません。
その奥に見える緑の丘の辺りは新市街地があるラパド地区周辺。
そのまた奥に霞んでいるのは、スプリット方向の島々。 -
ドブロヴニクから南に10km足らずのツァヴタットの町。
海辺に面した小さい町で、海岸やマリーナ沿いにはこぢんまりとした宿やカフェが並ぶ。
とても気持ちいい町なんだけど、お天気が悪いと今ひとつぱっとしない眺めで残念。
ドブロヴニクからも近いし、次に来る事があればここに泊まってみるのもいいなあ。
ドブロヴニク旧市街地にあるドブロヴニク港とツァヴタットはボートでも結ばれていて、1日5,6便。
車で行くと駐車場の心配があるけど、これだとちょっとした船旅も楽しめる。
そのほかの島々を回るボートツアーも出ていましたよ。
Bさんは付近を歩き回って、「あ、あの時のベンチがまだある!」とか、「これがあの時の宿だったかも。」というあたりをパチパチ。
あとでAさんにも見せてあげたんだろうな。 -
ツァヴタットの町もディナラ山脈の岩山を背後に控えた海辺の町。
大きいホテルは見かけませんでしたが、石造りで雰囲気のいい宿が結構ありましたよ。
あちこちから標準ドイツ語が聞こえてくるので、ドイツからのお客さんが多いみたい。
こぢんまりして歩きやすいし、観光インフォではボート・ツアーのほか、車やスクーターのレンタル斡旋もしていました。
う〜ん、ドブロヴニクの宿もよかったけど、こっちに泊まるのもよかったかも。 -
ツァヴタットの町の岸壁。
この岸壁沿いに遊歩道があって、カフェやレストランがずらり。
お天気が悪いのでその写真は無し。
ベンチの下に来て休む猫ちゃんも人馴れしていそう。 -
ツァヴタットの町のマリーナに停泊中のヨット。
階段部分に垂れたロープの曲線と階段部分の直線の構図。 -
石垣を背に一輪だけ咲いていた赤い花。
曇った日だとちょっと冴えないね。残念。 -
ツァヴタットの町の露天お土産屋さん。
このあたりの町並みを描いた風景画が売り物。
赤い額ってちょっと珍しい。 -
ツァヴタットの町の駐車場。
赤い車、黄色い車、緑の松葉。
Bさんも思い出のツァヴタットにちょっと戻れたし、そろそろスプリットへ出発。 -
ツァヴタットからはまずドブロヴニク方向へ一旦戻る2号線(E65号線)。
E65号線はクロアチアの沿岸を北から南に通っている道。地図を見てみると、北はスロヴェニアとの国境近くのリエカから、南はモンテネグロとの国境近くまで延びています。
ただ、スプリットとドブロニクの間のネウム(ボスニア・ヘルツェゴヴィナの領土)あたりを境にして、北側は8号線、南側は2号線とも表示されているので混乱にご注意を。
あ、この脇道は昨日スルジ山に上っていった道。
あんまり細いから、対向車が来た時にはどうしようかと思ったよねえ。^^ゞ -
さ、ドブロヴニクを通り過ぎて、ここはボスニア・ヘルツェゴヴィナの領土がアドリア海に接する街ネウムへの入口。
この区間の2号線は10kmほどなんですが、一応クロアチアとボスニア・ヘルツェゴヴィナの国境ゲートが両端にあります。
パスポートを提示してもチラリと見られる程度。でも一応すぐに手渡せるようにしていくといいですよ。 -
さ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの街のネウムが見えてきた。
2日前に山火事を避けて通ってきたボスニア・ヘルツェゴヴィナの領土ではカフェで休憩もしなかったから、ちょっとここで一休みしていこう、と3人の意見が一致。
で、街の中に入って行ったら…、 -
…ネウムの街はどこもかしこもガラ〜ン。
え〜! まるでゴーストタウンみたい。
よく見ると弾痕が残る建物もあるよ。
大きいホテルとかあるのに、全然人通りが無い。
夏のシーズンが過ぎたから? -
新しく建てたような宿も並んでいるのに、人っ子一人見かけなかったネウムの街。
異次元に入り込んでしまったように、ちょっと怖かった。 -
結局、ネウムの街で賑やかそうに見えたのは、2号線沿いだけだった。
このガソリン・スタンドでは
ユーロ・スーパー98がリットル2.27コンベルティビルナ・マルカ(KM)
ユーロ95が2.16KM
ディーゼルが2.33KM
というお値段設定。
そのほかの設備はカフェ、売店、電話、タイヤの空気入れ、トイレで、24時間営業。 -
なんか、ボスニア・ヘルツェゴヴィナでカフェに行ってみようという気も無くなって、そのまま出ることに。
ネウムの街を過ぎて、またクロアチアへ戻る国境ゲートが見えてきた。
ここでも一応パスポートはチラリ。
あとは「行け!行け!」サインでスルー。 -
2号線が8号線と名を変えた後のアドリア海沿岸の道。
その道の脇には果物の露店が多数。
ちょっと降りてSUR SHANGHAIたちもクロアチアの果物を買ってみることに。
小型のオレンジを1kg詰めにした網袋が多かった。
細かい記録を取ったノートが行方不明なので、お値段の方はご容赦を。 -
上の画像の露店の軒先。
網袋に入ったオレンジ以外には、ニンニクや唐辛子をカラフルに繋いだスパイスの束があれこれ。
キッチン用の飾り物兼実用品。自分でも作れそう。 -
クロアチアの首都ザグレブからモンテネグロ手前までの南北を結ぶ高速道路A1号線は、この08年9月下旬にはスプリットとドブロヴニクの中間から南は建設途中。
ディナラ山脈がアドリア海に迫っている場所が多いようだから難工事になるのかも。
そのA1号線のトンネル部分になるんだろうな、と思える工事現場も見えていた。 -
う〜ん、こんな山が海に落ち込む場所に高速道路を通すなんて、どう考えてもすごい。
完成した時に通ってみたい気もするね。 -
標識に出ているGRADAC(グラダツ)って言う町は海辺の町みたいだよ。
いい所だったら、ここでちょっとお昼休憩にしようか。 -
ひょいと思い付きで寄ってみる町は、意外に大当たりだったりするのも旅の楽しみ。
グラダツの町では、車を停めたあたりの道でネコVSイヌの半分ふざけたような喧嘩が見られたのがまず笑えた。
体の小さいネコが優勢。
他にも見物客がいて、それぞれに笑いながらカメラを構えていたのもまた楽し。 -
おおっ!! グラダツの町もこぢんまりして居心地のよさそうな海辺の町。
ホテルもいろいろありそうだし。
ちょうど雲の晴れ間になって日が差してきたのもプラスの印象。
う〜ん、今朝行ったツァヴタットの町と比べると、ドブロヴニクやモンテネグロが近いツァヴタットの町のほうに軍配が上がるかな。
グラダツは、ドブロヴニクからもスプリットからも車で2時間はかかるなあ。
それでも、こうしてちょっとだけ寄ってみるには十分にいい感じ。 -
ビーチ沿いにカフェも並ぶグラダツの町。
メジャーな観光地ではないのに、雰囲気はリゾート。
こんないい所があったんだ〜。
ただし、この時は午後3時という半端な時間が災いして、食事はできなかったのが惜しい! -
グラダツのマリーナを前にしたベンチに座っていた4人組。
昔の仲良し同級生っていう感じかな。
この土地の人?
それとも観光にやって来たグループ? -
2日前プリトヴィッツェからドブロヴニクに向かって8号線を南下してきた時に見た山火事って、このあたりじゃなかったっけ?
あんな感じの山だったような気がするけど…。
もうちょっと先かも。
BRELA(ブレラ)っていう町のあたりだったよね。 -
あ、このあたりの木は火に炙られたようになってるよ。
焼け焦げた匂いもしてきたし。
このへんから先がこの間出遭った山火事の火元だったに違いない。
車道のすぐ脇だし、あの時通行止めになったのも無理無いね。 -
うわ、火事の後の焼け焦げた匂いがまだすごい。
飛び火しながら燃え広がって行ったみたいだね。
林がまだら焼けになっている。
この間見た煙は、向こうに見える山にブロックされていた煙だったのかも。
その山火事の様子を参照してみたい方は、下記の旅行記を併せてご覧ください。
★ヨーロッパあちこち −ドブロヴニクへの南下の途中で山火事に出遭う
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10324123/ -
そうそう、このあたりからUターンして、ドブロヴニクへの道をお巡りさんに聞きに行ったんだよね。
ん? あれは消防車?
火事がぶり返すのを警戒してるのかもね。
お疲れ様〜。 -
あ、この山火事用心の看板はドブロヴニクの近くでも見たね。
実際に山火事に出遭った後は、その怖さがよく分かる。 -
ひゃ〜、そうそう、ここだよ。
ここでお巡りさんにIMOTSKI(イモツキ)にまず行ってからボスニア・ヘルツェゴヴィナを通っていくように言われたんだよね。
今日はこの8号線が復活していてよかった!!
上記のイモツキからボスニア・ヘルツェゴヴィナを横切ってドブロヴニクへ辿り着いた道筋を見てみたい方は下記の旅行記をご参照ください。
★ヨーロッパあちこち −ドブロヴニクまで出入国4回の長い道
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10324633/ -
クロアチアのアドリア海沿岸(ダルマチア地方)で1番大きい街と言われるスプリット到着。
予約してあったル・メリディアン・ラヴ(LE MERIDIEN LAV)は、市街地から南へ数km。
8号線脇のビーチにその姿が見えます。
これはカジノが入った部分の棟。
南のドブロヴニクからやって来たSUR SHANGHAI一行なので、街を突っ切らずに見つけられてホッと一息。 -
スプリットで予約して行ったル・メリディアン・ラヴ(LE MERIDIEN LAV)のお部屋は、スターウッドのポイント+アップグレードで海側のスイート。(ネット接続無料、朝食別料金)
同行者のBさんにも同じグレードのお部屋を用意。
これはSUR SHANGHAIとその旦那が使ったお部屋。
ロビー周辺は機能的デザインでも、お部屋の方は暖かみのあるインテリア。
居心地のよい広さでのんびり。
ル・メリディアンのサイトはこちら。
http://www.lemeridien.com (日本語版)
スプリットのル・メリディアン・ラヴ(LE MERIDIEN LAV)の所在地: GRLJEVACKA 2A, 21312 PODSTRANA-SPLIT
スプリットとトロギールの間にあるスプリット空港まで車だと約30分位。
この日チェックインしたのは午後の5時。
ドブロヴニクを出た後、ツァヴタットや途中のネウム、グラダツに寄ったから7時間の道のりだった。
寄り道をしなければ、時間はもっと短縮できると思います。
この日はぐったりと疲れてしまったSUR SHANGHAI。
旦那とBさんをホテル周りのお散歩に送り出した後はソファでうたた寝。
明日はトロギールのあたりへと行ってみます。
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