2008/10/14 - 2008/10/21
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旅人のくまさんさん
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トランジットでの半日のドバイ市内観光の続きです。アブラと呼ばれる渡し船で対岸に渡り、天然真珠を使った地元の製品が豊富な、市場などを見学しました。(ウィキペディア、旅行ガイド・トルコ)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- その他
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最初に『ドバイ・クリーク』についての紹介です。『ドバイ・クリーク(Dubai Creek)』は、アラブ首長国連邦のドバイにある入り江です。港湾として使われることでドバイの町が生まれるもととなりました。クリークの北側はディラ(Deira)、南側は『バール・ドバイ(Bur Dubai)』という旧市街になっています。(同上)
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古くはインドやアフリカとの交易船が安全に航行できる貿易路として活躍したドバイ・クリークは、ドバイの歴史上、大きな役割を担ってきました。クリークの楽しみ方はいろいろです。例えば、水上タクシーの役割を果たす昔ながらのアブラ(モーターを取り付けた小型木造船)を利用し、水の上から見て回る観光等で、あまりお金のかからない楽しみ方の代表例です。(同上)
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アブラは、地元の労働者がクリークを横断するのにも活用されています。 水路沿いのあちこちにアブラ専用の船着き場があり、毎日2~3分に1本ずつ、乗客が20人程度集まったところで船を出すことが多いようです。チケットは買わず、乗船してから料金を払うシステムです。1艘を貸し切りにすることもできます。『アブラ』は、アラビア語で『渡る』の意味とされます。(同上)
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昔から沿海貿易に使われてきた帆船、ダウに乗って観光する方法もお勧めのようです。デイラ側からツアー用のダウが出ていて、昼も夜もクルージングを楽しむことができるようです。アブラ、ヨット、最新式の船舶が行き交い、荷揚げや荷卸しをする日々の営みを眺めるのも楽しみになります。(同上)
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河岸に見える市街の摩天楼の景色は大変に素晴らしく、ビルの森が太陽の光に照り映える様子も見所の一つのようです。カメラが必携です。クリークの北東岸と南西岸とでは、ずいぶん建物の様子が異なります。その建物をバックにして航行する船の姿です。建物群が霞んだシルエットになっていました。(同上)
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バール・ドバイ側は、古くから栄えてきた地域です。伝統的な中東の街並みが広がっています。それに対し、デイラ・ドバイ側は新興地域のため、最新のビルが並び、超高層ビルがいくつも雲を突いています。整備された遊歩道にしたがって散策して回るのもお勧めの見学コースのようです。(同上)
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ディラ・ドバイ側の遊歩道は、綺麗に舗装され、夜間照明も行き届いているため、夜も安心して散歩できるようです。また、クリークの突き当たりにあるラス・アル・ホール野生生物保護区は、湿地、干潟、ラグーンを合わせると 620 ヘクタールの大きな野生生物保護区で、チドリ、ダイシャクシギ、カモメなど、数種類の水鳥が暮らしているようです。(同上)
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あっという間に、対岸になる、デイラ・ドバイ側の桟橋に到着しました。バール・ドバイ地区はドバイ博物館やオールド・スーク、伝統建築が保護されているバスタキヤ地区があり、デイラ・ドバイ地区は多種多様なスパイスが揃うスパイス・スークがありますので、アラビアンな雰囲気を楽しめる観光地が目白押しです。(同上)
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対岸に到着したところで、『ディラ・ドバイ』についての紹介です。『ディラ・ドバイ』は、アラブ首長国連邦のドバイの地区の一つです。ドバイ・クリークの北東側に位置し、初期のドバイに形成された市街地を起源とする地区です。1830年代にブダビから移住したマクトゥーム家が、ドバイ首長国を建国しました。(同上)
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『ディラ・ドバイ』の街は次第に発展し、市街地を三つの地区に分けて統治することとなりました。ドバイ・クリーク東岸のディラ地区、ドバイ・クリーク西岸のバール・ドバイ地区とシンダガ地区です。現在の行政区ではありませんが、大まかな地域分けにはこの呼び方が使われています。ドバイの市街地は東から西へディラ地区、バール・ドバイ地区、ジュメイラ地区と並んでいます。名前は特定できていませんが、モスクのミナレットの光景がありました。特徴のあるミナレットですから、名前の特定は難しくなさそうです。(同上)
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イチオシ
アラビア湾の海水が流れ込む運河の『ディラ・ドバイ』の紹介が続きます。写真なしでの紹介になりますが、ディラ地区の北側のペルシア湾上には人工島のデイラ・アイランドが、南東側にはドバイ国際空港の滑走路が、北東側はシャールジャ首長国が隣接しています。
*写真は、航行するアブラは、長いベンチに行儀よく腰掛けたような姿でした。 -
潮風を感じるアグラに乗って、クリークを渡って散策する、これこそドバイの旧市街を楽しむ醍醐味です。クリーク沿いのアグラ乗り場は全部で4カ所あるようです。『アル・グバイバ駅からは、徒歩約15分の『バール・ドバイ・アブラ・ステーション(Bur Dubai Abra Station)』からの乗船が勧められていましたが、効率よく散策できるようです。(同上)
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『グランド・モスク』の遠景になるようです。20世紀初頭に建設されたモスクを改築した、ドバイにおけるイスラム教の重要な宗教建築とされます。アラブ首長国連邦でも最大級の規模を誇るモスクです。数多くのドームを有するグランド・モスクは、最大 1,200 名の礼拝者を収容できる広さとされます。市内で最も高い70メートルの高さを持つミナレットの光景です。このミナレットから、『ムアッジン』と呼ばれる人が 1 日に数回、信者に礼拝を呼び掛けます。(同上)
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『グランド・モスク』のミナレットのズームアップ光景です。この敷地に最初にグランド・モスクが建てられたのは 1900 年です。当初は、子供たちがコーランを覚えて暗唱するための小学校でした。現在の建物は再建されたもので、1998年に完成しました。このモスクは、市の宗教的および文化的生活における重要な役割を果たしています。イスラム教徒でない人でも入場はできますが、モスク内に入ることはできないようです。『グランド・バール・ドバイ・マスジット』や、『バール・ドバイ・グランド・マスジット』とも呼ばれます。(同上)
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『ディラ・ドバイ』などの紹介に戻ります。近年、『アル・シーフ(Al Seef)』というスポットがクリーク沿いに誕生したようです。伝統的な建築スタイルの建物内はカフェやショップになっていて、食事や買い物が楽しめるようです。スタッフの方々はオーダー等、英語で対応可能な方々ばかりなので安心とも紹介されていました。クリークに面した場所です。(同上)
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『アル・シーフ』が面白い点は、『全てのエリアがトラディショナルな街並みで造られているのではなく、途中からモダンで洗練された建物が並ぶ近代的な雰囲気に街並みが様変わりするところです。まるでエリア全体を通して、『ドバイの過去から現在までの移り変わり』が表現されているかのような場所とも紹介されていました。アル・ファヒディ地区に隣接する場所です。(同上)
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新しい観光スポットの『アル・シーフ』の紹介が続きます。その街並みは、『民族衣装』や『アラブ雑貨』の専門店をはじめ、お洒落な『レストラン』や『ホテル』が軒を連ねています。旧市街で見られる『風の塔』や、独特の装飾などが『アル・シーフ』でも楽しめます。(同上)
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写真で確認しただけですが、クリーク沿いにある『アル・シーフ』は、ライトアップされた夜の光景が一段と素晴らしく感じました。クリークを航行する遊覧船の灯りが綺麗で、エキゾチックでもあります。(同上)
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イチオシ
手前側に三角帽の杭が見えるのは、係留などに使う、桟橋の施設の一部のようでした。三角帽子を被ったような、その杭の中間から、対岸のモスクのミナレットが見えていました。中々いいアングルでしたが、残念ながら写真撮影の腕が追いつきませんでした。(同上)
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推測も入りますが、イスラム教的な美意識が発揮された壁面のデザインの様に見えました。整然とした模様の中にも、見るものに考えさせる意匠が凝らされているようでした。色彩は、パステルカラー風の薄い茶色でした。下部に見える、アーチ風の濃い色の窓との組み合わせも印象的でしたし、部分的に見えた天井にも工夫が凝らされていました。(同上)
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ドバイは、交通渋滞のひどさで知られる都市です。タクシーに依存した町でしたが、近年、公共交通手段の整備も行われています。すでに紹介したものを含めて、ドバイの国内交通手段について纏めて紹介します。
〇アブラ(渡し舟):ドバイ・クリーク(運河)を結ぶ交通手段の渡し船です。今回も利用しました。(同上、続く) -
〇ドバイメトロ:2005年に、ドバイ国際空港とジェベル・アリ港を結ぶ都市鉄道の建設に着手、日本企業4社を含む5社が建設を行いました。四つの計画路線のうち、2009年に「レッド・ライン」、2011年に「グリーン・ライン」が開通予定です。
〇パーム・ジュメイラ・モノレール:パーム・アイランドへ向かうモノレールで、丸紅が出資し、2009年に完成予定です。(続く) -
〇ドバイ・トラム:2014年に開通予定のトラム路線です。ドバイ・マリーナ地区を走る予定で、ドバイメトロ、ジュメイラ・モノレールとも接続される予定です。
〇ドバイ・トロリー:2015年に開通予定のトラム路線です。ダウンタウン・ドバイの開発地域を中心とした環状線が計画されています。予定の車両は、2階建ての伝統スタイルとされます。(同上) -
イチオシ
現地ガイドさんの案内で通り抜けた、ショッピングモールだったようです。このコーナーの首飾りは、真珠がメインのようでした。かつて、天然真珠が重要な生産品だったころの名残を見るようでした。先にも紹介しましたが、日本の御木本真珠により、真珠生産の主役の座を降りたようでした。現在でも大切な地元製品のようでした。(同上)
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1893年、日本の御木本幸吉が半円真珠養殖に成功して110年以上が経ちました。御木本幸吉以前にも中国の仏像真珠を手本にして半円真珠を作った人は、スウェーデンのリンネを始め、数名の人がいるようです。しかし養殖に成功した後、それを商品化して世に出し、真円真珠発明後は、それを一つの産業にまで発展させた御木本幸吉の功績は、疑う余地はありません。(同上)
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真珠の歴史の紹介です。日本では、真珠について最初の記述が出てくるのは古事記です。その中に『斯良多麻(シラタマ)』という言葉が出てきますが、これはアコヤ真珠と推測されています。また万葉集には『鰒珠(アワビタマ)』、『安波妣多麻(アハビタマ)』、『白珠(シラタマ)』、『之良多麻(シラタマ)』等の記述があります。当時の海水産真珠のほとんどが、アワビ真珠およびアコヤ真珠だったようです。それを裏付けるものとして、正倉院には1200年前の奈良時代の真珠が4,158個保存されていますが、大半はアコヤ真珠で、若干のアワビ真珠が含まれています。真珠の産地としては、三重県の志摩地方や長崎県の対馬地方が古文書に出てきます。(同上)
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世界での、天然真珠の生産地の紹介です。日本では三重県などですが、世界では、ペルシャ湾で4000年の歴史を持ち、インドとセイロンの間に位置するマナール湾、アメリカ大陸は海水産、淡水産共に地、非常に長い天然真珠の歴史を持ち、ヨーロッパでは天然真珠はすべて淡水産で、カワシンジュガイから産出します。中国もアメリカ大陸同様、海水産、淡水産両方に長い天然真珠の歴史があります。(同上)
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天然真珠の種類と特徴などについての紹介です。
〇コンク天然真珠:カリブ海に生息する大型の巻貝ピンクガイから産出される天然真珠です。ピンクガイは食用、また美しいピンク色を持った貝殻もカメオの材料となるため、カリブ海の漁師たちは古くからピンクガイを採取してきました。ピンクガイからたまに天然真珠が見つかり、コンク真珠として珍重されてきました。(同上) -
〇ホースコンク天然真珠:アメリカ南東海岸、メキシコ北東岸に生息する法螺貝の一種であるホースコンク(和名:ダイオウイトマキボラ)から産出されます。色は橙色~赤褐色で、濃赤色のものが好まれます。形はオーバル(卵形、長円形)が多く、コンク真珠に比べて産出量はそれほど多くないようです。真珠表面に、特有の小鱗模様があります。(同上)
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〇メロ天然真珠:南シナ海、フィリピン海域、インド東部海岸、アンダマン海に生息するメロメロ(和名:ハルカゼヤシガイ)から産出されます。メロメロは台湾、インドネシア、ベトナムなどで食用として採取され、真珠はその際副産物です。球形でサイズの大きなものが多く、色は黄褐色から赤褐色です。
〇アワビ天然真珠:アワビは、太平洋、大西洋、インド洋などに生息する巻貝で、特に日本沿岸、北米太平洋沿岸、オーストラリア沿岸は種類、数量とも豊富です。アワビ天然真珠は世界のあちこちで見られますが、球形のものは皆無に近く、多くのものは角状です。その理由は、生殖腺の先細りになった先端部に形成されたためと考えられています。(同)
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