2007/10/18 - 2007/10/29
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Berg Heilさん
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人口55000人 1753年に宮廷がブラウンシュヴァイクに移転するまでは3世紀にわたりブラウンシュヴァイク・リューネブルク公爵の居住地であった。ヴォルフェンビュッテルの起源は10世紀にオーカー川の浅瀬沿いに定住したのが初めらしい。1118年に初めて古文書に「Wulferus 又は Wulferi」としてその名が記載された。
幸いにも今次大戦の被害をほとんど受けず、600以上の木組みの家が修復されている。 ここも日本のガイドブックには記載されていないのが不思議なくらいである。(ロンプラには掲載)ブラウンシュヴァイクからは鉄道で約10分の距離。
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Herzoglisches Schloss/公爵の城館
16〜17世紀には歴代公爵の下で学問 宗教音楽の集いの場所となる。 塔はルネッサンス様式 建物はバロック。 -
美しい時計塔がシンボル
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城の正面入り口 ここをくぐると中庭に出る。入り口の上には麗々しく公爵家のエンブレムが彫像と共に掲げられている
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城の中庭
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Zeughaus/武器庫 1613年建設
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狼の像 この街の象徴 Wolfenbuettelとは「狼の家屋敷」の意味か??
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戦死者の慰霊碑 銘文を読んで来なかったのでいつ頃からのものか不明。
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Herzog Augst Bibliothek/アウグスト公爵図書館
1572年 最初 Herzog Julius(ユリウス公爵)に依って創設され、19世紀に建て直された。蔵書60万冊 欧州の大きい図書収蔵の図書館の一つとなる。今日では学問研究センターと同時に博物館でもある。
世界で最も高価な12世紀の「Evangeliar von Helmarshausen(ヘルマースハウゼンの福音書/ハインリッヒ獅子公の福音書)」 14世紀の稀覯本「Sachsenspiegel/ザクセンシュピーゲル」(現存する独逸最古の宝典)。 1478年のジャン・ダラスの「Sagen der schoenen Melusine/美しい妖精メリジーヌ物語」。
等の貴重な図書を所蔵する。 -
Lessinghaus/レッシングの家
Gotthold Ephraim Lessing(1729〜81)劇作家 評論家
独逸啓蒙思想の代表者 代表作「Nathan der Weise:賢者ナターン」をここで書く。 1770〜81年迄公爵秘書として当地に居住。
閉まっていた為 見学かなわず。 -
街の中心部 Krambuden ガラクタ屋台??
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美しい木組みの家々が連なる。
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Stadtmarkt/街広場 と Rathaus/市庁舎 (広場南面)
青い看板の所が市庁舎入り口 その上の銘文には 1609年としてあった。市庁舎の左端に観光案内所。 -
広場東南 建物の角にラーツケラーがある。
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広場中央の銅像 Herzpg Augustアウグスト公爵(1635/1666)
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Marienkirche(Hauptkirche) 聖マリア福音教会 1608年 プロテスタントの為建立 塔の形が城の塔とよく似ている。
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祭壇
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教会内陣 教会内を見学していたら、丁度牧師さんが出てきた。挨拶したら、「貴殿はどこから来たか」と「日本から」と答えたら、日本人が珍しかったのか あれこれ ゆっくりと教会の歴史など説明してくれた。
こんな見知らぬ親切な人との出合いも又旅の楽しみ。帰り際に「小生は仏教徒だが」と断って献金箱になにがしかの喜捨、貧者の一灯。 -
御姫様と中世の騎士達。
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Trinitatiskirche/三位一体教会 1719年建立 背後は旧墓地 現在は公園
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Holzmarkt(木材市場)
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Kornmarkt/穀物市場
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駅近くの教会(名称不明)
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突然 こんな白馬二頭立ての白い馬車が現れた。カメラを向けると共に、老御者に挨拶。御者もニッコリ、観光用でもなさそうで、一体誰が乗るのかな??
背後の建物は郵便局 -
DB駅 Kulturbahnhof/文化駅 と市街図には載っているが、どうゆういわれがあるのか??
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駅構内にこんな昔の信号機があった!! うれしくなってしまう!!
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この旅行記へのコメント (3)
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- ココアさん 2009/03/06 22:03:11
- 木骨組造りの街
- はじめまして、最近、4トラベルの存在を知りました。貴旅行記は、かなりの充実された内容と解説で、とても参考になります。(ご紹介されている街のなかの一つに、現在おります。)これからも時々参考にさせて下さい。
木組みの街、特に観光客の少なそうな街が好きなので、ドイツは、至る所、ちょっとアウトバーンを降りると、そういった街が沢山あるので、魅力的です。このヴォルフェンビュッテルも素敵ですね。アウトバーンを走っていると、史跡・王城の標識が次々とありますが、それらを一つずつ見ることが出来たら幸せだと思うのですが、娘、妻は、華やかな他国が好きな為、チャンスが無いのが辛いところです。
土曜日は大抵仕事をしているため、日曜日帰りの近距離しか行けないため、ニーダーザクセン、ブランデンブルク、ザクセンアンハルトなどは、距離的にとても行けそうにございませんので、これからも貴お写真で十分楽しませていただきます。
- Berg Heilさん からの返信 2009/03/07 16:23:26
- RE: 木骨組造りの街
- 拙い旅日記がお目にとまり光栄です。独逸在住のお方とか?
ちっぽけな会社を2004年で廃業、浪人隠居の身になり、それから独逸旅行にはまっています。昨年は野暮用多く、旅には出ませんでしたが、ユーロもかなり下落、5月に愚妻をエスコートしてプラハ5泊 ブダペシュト3泊の旅を計画中。高貴高齢者まであと2年、健脚衰えぬうちにと頑張って出かけたいと思っています。明年は単独チューリンゲン オーバー・フランケン等々出かけたいと考えています。出かけるまでの予習も楽しみの一つ、また帰国後のアルバムつくりも記憶の鮮やかなうちにとすぐに取り掛かります。
独逸にお住まいの方々には 是非ローカルな情報をお願いします。
今後ともよろしく!!
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- ココアさん からの返信 2009/03/07 19:31:18
- RE: RE: 木骨組造りの街
- 早速の返信有難うござます。本当に、貴旅行記は、情報・解説が素晴らしいと思います。
私めは、ガイドブックなどを持ち合わせていないので、いつも、「この建物は一体何なのだろう、入っても良いのだろうか、」などと、外から眺めて終わってしまいます。
ドイツは、今は、どこを撮っても絵にならない季節ですが、これから最も美しい5月を迎えますので、以後旬な報告が出来ればと思います。
本当は、近場の比較的ローカルな街、Wertheimだとか、BensheimやHeppenhiemに代表されるベルクシュトラーセに足繁く通いたいのですが、妻子はドイツを歩くなら、バーデン・バーデンだとかマインツの様な比較的大きくて小奇麗なモダンな街を嗜好します(いつでもどこでも綺麗なトイレに入れる便利な街でないと駄目なので)もので、中々、そうも行かず、絵になる写真を撮る機会が持てません。
いつかは、Berg Heilさんが行かれている様な街々にも訪れる機会を持ちたいものです。
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