Freiberg

2006/10/19 - 2006/10/30

この街はドレスデンから３５Ｋｍ西方、銀山とジルバーマンのオルガンで知られ、1765年創立の独逸最古の鉱山大学があり、ザクセンの銀の都市、あるいは大学の都市と名乗っている。

パンフレットに依れば、ある時一人の運送業者がボヘミアへ塩を運ぼうとした時、ボヘミヤ山地の国境付近で轍の中にキラキラ光る鉱石を見つけた。そしてそれがとても美しく輝いていて重かったので車の中に放り込み、ハルツへ持って行った。彼はこの石をゴスラーの鉱山の人達に見せたところ、この鉱石が本物の銀が含まれている事が判った。それは1168年の事であった。オットー・マイセン辺境伯は早速「「山の特権」を告げ、誰でもがこの高貴な鉱石試掘を、無税で出来る事となった。この賢明な布告ですぐに彼は「Otto der Reich：オットー・金持王」の別名で呼ばれるようになった。　是が銀の都市と繁栄する始まりである。

エリア ドイツ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

フライブルク駅

この街にもあった里程標

Untermarkt

Rathaus：市庁舎

オットー・マイセン辺境伯の像

街の象徴銀山鉱夫の像

Dom St. Marien：ドーム・聖マリア教会
丁度昼休みで1：30まで閉鎖されており、内陣に入ることが出来ず、入り口のガラス越しに撮影。従ってジルバーマンのオルガンなど見学出来なかった。

ドームの内陣

ドームの前にあった宗教関係者の建物

Bergbau Museum：鉱業博物館

Petri Kirche：ペトリ教会

Schloss Freudenstein

工事中で見学出来なかった

街で見かけた塔　由来名称不明

古い建物も徐々に修復されていた。

郵便局