不思議にこの街はガイドブックに掲載されていない。ライプティッヒ南方、鉄道で45分　古文書には976年初めてその名が現れる。　フリードリッヒ赤髭王（Friedrich 一世Barbarosa)　1123〜90年　が何度も滞在　1328年マイセン辺境伯領　1603〜72年及び1826〜1918年にザクセン・アルテンブルク公の居城。幸運にも今次大戦の戦禍を<br />免れるも多くの建物の老朽化にて取り壊され、昔の街並みが失われた。<br />

Altemburg Nr.1/ 市街散策

1いいね！

2006/10/19 - 2006/10/30

95位(同エリア103件中)

#遺跡・歴史

Berg Heilさん

不思議にこの街はガイドブックに掲載されていない。ライプティッヒ南方、鉄道で45分　古文書には976年初めてその名が現れる。　フリードリッヒ赤髭王（Friedrich 一世Barbarosa)　1123〜90年　が何度も滞在　1328年マイセン辺境伯領　1603〜72年及び1826〜1918年にザクセン・アルテンブルク公の居城。幸運にも今次大戦の戦禍を
免れるも多くの建物の老朽化にて取り壊され、昔の街並みが失われた。

エリア

ドイツ

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

この街は古くからトランプの街として知られている。1832年以来トランプが製造され、1836年にはブロックハウス百科事典が最初にここで印刷された。城には「Spielkartenmuseum：トランプ博物館」」があり、初期からの数多くの珍しいトランプが展示されている。
Rathaus：市庁舎　この建物の裏側に観光案内所があり、数多くのトランプが売られている。

此の建物は1562〜64年の間に建設、独逸でも最も重要なルネッサンス建築の一つ。
マルクト広場
Bruederkirche：修道士教会
もとの建物は1501〜12年に造られたが、今日の教会は1901年建設が始められ、1905年に完成した。

教会の壁を飾る、「山上の垂訓」の図
ここの街もマルチン・ルターの足跡が
修道士教会の祭壇
祭壇を飾る　最後の晩餐の彫刻
ステンドグラス
Kunstturm

バス停からの撮影
バス停で、ここに来るバスは駅まで行くか　とベンチに座って御婦人に尋ねたら、５分後に来ますからとの事。バスの切符の買い方は地方によって様々、運転手に駅までと云ったらバス内の販売機で買えと。販売機の前であれこれ説明を読んでいたら、別の御婦人が、来て買い方の世話を焼いてくれ無事購入。すると今度は後にいた男性が　貴殿は日本人かと、あれこれ話をしている内に、いつの間にかカミサンは青年に座席を譲られた。今度は先のバス停であった婦人が　次は駅ですよ、私も降りますから　とわざわざ声を。この田舎町の親切な純真木訥な人達に感謝！！　そして　幸多かれ　乾杯！！
アルテンブルク駅
紅葉した山をバックに電車がやって来た。