Halle

2006/10/19 - 2006/10/30

「Halle」は古独逸語で「塩」の意味。806年には砦は築かれた。中世にはハンザ同盟に加盟、14世紀〜16世には塩の取引で繁栄。1654年　アウグスト侯爵に依ってオペラ劇場建設、1685年にはヘンデルがこの街で生まれていて、毎年「Haendel Festspiel：ヘンデル音楽祭」が開かれる。又今次大戦では幸運にも奇跡的に空襲をあまり受けなかった。（メルゼブルクを訪問の後　ハレに立ち寄ったが、モーリッツブルク城とドームは見学せず、マルクト広場付近を散策したのみ。）

エリア ハレ(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ハレ中央駅

Stadthaus：都市庁舎　1891〜94年建設　ゴシック様式を含んだ新ルネッサンス様式

Roter Turm：赤い塔　後期ゴシック　1418〜1506年建設　高さ/約80Ｍ　

Marktkirche St.Marien　：マルクト教会 聖マリア 　1530〜54年建設　後期ロマネスクの東塔　後期ゴシックの西塔

Roland ：ローラント像　1719年（13世紀の木彫りのオリジナルのレプリカ）

ここにもマルティン・ルターが

教会の内陣　祭壇画は1529年にクラナッハの弟子の作

内陣にあったキリスト像　あまりにもリアル、これではお祭りの「お化け屋敷」に持ち込んでも話題を呼ぶだろう！！

Haendel-Denkmal：1859年建像　ヘンデルの銅像　ヘンデルは1702年大聖堂のオルガン奏者となり、多数のカンカータやソナタを作曲した。

市民で賑わうMarktplatz（マルクト広場）には赤い塔、ヘンデルの銅像、マルクト教会がある。ハレの最も賑わう中心部。

Marktschloesschen：マルクト・小城
16世紀　ルネッサンスの建物　
赤い建物