Leipzig Nr.3 /市街点描

2006/10/19 - 2006/10/30

見本市と書籍の街　特別な名所古跡があるわけでもないが　独逸にしては都会的な雰囲気のある街である。中心部も歩いて廻わる範囲。ウインド・ショッピッングの女性には良いかも。現在マルクト付近は地下鉄の工事中、インフラも徐々に良くなって行くことだろう。

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

Altes Rathaus：旧市庁舎　1556年建設
　現在　ライプチッヒ歴史博物館
（Museum fuer Geschichte der Stadt Leipzig）

独逸・ルネッサンス時代の典型的市庁舎建築

博物館の入り口にこんなライオン野郎が頑張っていた。

美しい木の造作　落ち着いて会議が出来るであろう。
真に趣のある部屋である。

こんな素朴なピエタがあった。

市庁舎の壁にはめ込まれていた小さな泉：１

同じく泉：２

Auerbachs Keller：アウバーバッハの酒場
1530年以来お酒場。ゲーテが学生時代通った事で有名。酒場の前にある「ファウストとメフィストテレス」

ファウストの１シーン
メフィスト、学生達を魔法にかける。

ビア・レストラン「Paulaner」
本店はミュンヘン、ここはザクセンなれどもバイエルンムード。今回の旅の最後の夕食はビールで乾杯！！
それにしても、ここの”Hell”は本当に美味かった！！
ほのかな甘みがあって一寸酷もあって、その喉ごしのの美味なること甘露　甘露！！

Bier（0,31ｍｌ）　6.3(2.1x3)
Paulaner Teller 9.4
Nuernberger Wuerstel 5.9

合計　21.6　オイロ　約3000円は安いと思った。

天井からはブレッツエルが、リボンの色もバイエルン・カラー

Neues Rathaus：新市庁舎
1890〜1905年建設　

Neues Gewandhaus：コンサート・ホール1981年に新規オープン。本来「ゲヴァントハウス」とは織物会館の意味
19世紀以来コンサートホールとして使用された。
ゲヴァントハウス管弦楽団は世界的に有名。
ここのＣＤショップは訪ねてみる価値あり、とくにクラシックものは。記念に２枚購入。

Operhaus：オペラ劇場　ゲヴァントハウスと向かい合わせにある。1956〜60年建設　

元ライプチッヒ大学高層校舎　現在は独逸中部放送局。愛称「Weisheitszahn」親知らずの歯」

Holiday Inn 中央駅のすぐ前　ツインで１泊10700円

何の建物なのか　真ん中に日章旗が！！

ＮＨＫテレビで一度見た事がある、修行の為、遍歴して歩く職人の卵に出会った。

可愛い子供達を連れていたので思わずパチリ。
保育園の保母さんなのかな？（母親とオバーチャンでは年の離れていない子沢山過ぎるし？）

でも子供達は何処の子供達でも可愛い、思わず４才になる孫娘を思い出す！！

近頃　ＴＶや新聞を賑わす子供達への虐待は正に「人」のする事ではない。これらの親は「鬼」以外の何ものでもない。