Bremen/ブレーマー・フライマルクト

2007/10/18 - 2007/10/29

独逸観光局からの「旅メール」で　10/19から11/04　迄　ブレーメンで「Bremer Freimarkt：ブレーメンの自由市」が開かれるとの記事があった。何でも972回というからかなり歴史のあるマーケットらしい。ハノーファーに４泊するので、11/25（木）にブレーマーハーフェンの帰途覗いてみる事にした。ブレーメンは1999年以来２度目の訪問である。　

ところが帰国後すぐに和蘭在住で　何時もお便りを寄せてくれる「玉雪」さんが11/27（土）にご主人とこのお祭りを訪れたとの旅行記が載った。土曜日はパレードのある日である。　こちらもそんな事とは知らなかったので土曜日にすれば或いはこの若夫婦に出会えたかも？　お顔は存知上げないけど、チョッピリ残念！！

　おそらく私の二人の娘達より数年年下と思われるこのご夫婦の欧羅巴生活に幸多かれ！！

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ＤＢ駅　「自由市」といっても子供達向けの移動遊園地などが設置されたお祭りである。会場はこの駅の反対側の広大な広場と市の中心部　マルクト広場の２カ所である。

こんなところで遊ぶのも洋の東西を問わない。どこの子供達も一緒！！

駅のすぐ裏手の会場へ

なかなか派手な飾り付け、是では子供達にねだられて、お父さん達の財布も弛むに違いない。女の子達が欲しそうなぬいぐるみがイッパイ。

ここには甘マーイお菓子が。

この店もぬいぐるみ、それにしても大きなものばかりだ。そして色彩も日本に比べると派手。

大きなマジックハウスの小屋も。

色々な乗り物もあって、子供達にせがまれてお父さん達も大変。

風船売り　上の方にキティーちゃんの風船もあった。

上からは本物の水が流れ落ちている。「地獄の稲妻館」の入り口。あの少年時代に帰って、大人でも楽しめそうだ。

「Hoellenbritz　地獄の稲妻？館」の前に立っているジャイアント。どうも山奥探検の出し物らしい。冒険好きにはもってこい。

これまた恐ろしげな男があたりを睥睨、是は　なんだかアラビアンナイトの世界か？

アールゴイ地方のお店らしい。

バイエルン・ムードいっぱいのビアホール。まだ午後も早い時間なので満員では無いが、沢山の人達がジョッキを傾けていた。

舞台では「Zwiebeltreter：タマネギのぼろ靴？」というバンドが賑やかに演奏していた。玉雪さんご夫妻はここでビールで盛り上がったそうだが、昼日中でもあるし、ハノーファーに夕方帰らなくてはならないし、第一ビール一杯で真っ赤になってしまう下戸なのでここでは残念ながら好きな独逸ビールをパス。

こちらはマルクト広場の会場　ローラントも祭りに参加。

この伝説の英雄はこんな顔の男。独逸の街ではよく見かけるが、ブレーメンのローラントが一番立派である。

移動遊園地の定番　メリーゴーランド、子供達を夢の国へ。

こうい遊びの出来る国の子供達は本当に幸せ！！

なにやらピエロが子供達にプレゼントをしていた。

是がフライマルクトの原点か？

店の主達は中世のコスチュームで。

なにやら怪しげな？？？

よく豚はキノコ狩りに活躍するとか？　なんでも幸福の象徴らしい。

この旅行記へのコメント （2）

• とんちゃん健康一番さん 2008/06/19 19:25:29

  ブレーメンにお邪魔しますぅ♪

  Berg Heilさん
  
  こんにちは！
  ブレーメンにお邪魔しますぅ☆
  
  季節が違うと街の雰囲気も違いますね。
  Berg Heilさんのブレーメンは温かみを感じます。
  また、行きたくなっちゃいました。
  来年も行ける様、日々頑張りたいと思います。
  
  また、Berg Heilさんのﾍﾟｰｼﾞにお邪魔させて頂きます☆

  Berg Heilさん からの返信 2008/06/19 20:54:41

  RE: ブレーメンにお邪魔しますぅ♪

  > お便り有難うございます。Frau Tonchan は　Frau Kumusta 　Frau Utaとお親しいようですね。三人の奥方様が中心なって「独逸常連テーブル」をリードされていられるようですね。又お三方とも初夏の独逸や波蘭を楽しまれた由、旅日記が楽しみです。
  
  6/14　独逸観光局の「旅メール」で応募した「ドイツ・カッフェ」にどう間違ったか当選、カミサンと上京、虎ノ門の”ルビーカッフェ”で、当選された独逸好きの皆様と軽食付きのひと時を楽しんできました。
  
  5/13に二人目の　Enkelin が生まれ　今月末まで「子守ジジイ」です。