zenkyou01さんのクチコミ(71ページ)全2,189件

本日は石空川渓谷を歩き、精進ケ滝に行く予定でしたが、強雨のため氷室神社に変更しました。自家用車で日本秘湯を守る会の一湯である赤石温泉から20分強のところにあります。櫛形山の麓にあり、櫛形山の登山口になっています。創建は奈良時代終わりで、古くは鷹尾寺と称し、武田家や徳川家の信仰が厚かった寺でしたが、廃仏毀釈で、寺は無くなり神社が残っています。鳥居から五百余段登ると拝殿、神楽殿、屋根のカーブがきれいな本殿、山門（寺の名残）があります。我々は車で上の駐車場まで行きました。本殿も見事ですが、ここのトピックスは本殿の奥上にある御神木の大杉です。屋久島の縄文杉には及びませんが、樹齢1200年、幹周8.7Ｍ、樹高45Mの大木で木の下から見上げると圧倒されます
「日時」2018年11月6日
「アクセス」自家用車で赤石温泉から23分

山梨県立美術館はミレーの美術館として有名で、バルビゾン派の作品と山梨県にかんけいの深い人の作品が展示されています。バルビゾン派というのはフランスのバルビゾン村に居住し、風景画や農民画を写実的に描いた仲間です。教科書にも出てくる、落穂拾い、種をまく人等を見ることが出来ました。絵画には造詣が深くありませんが、ミレー等バルビゾン派の作品は写実的ですが、暗い感があるので、私はこのあとの仲間印象派の人たちの絵の方が好みです。今日の山仲間は自ら油絵を描いて出展する人も多く、皆熱心に見入っていました。入場料は65歳以上の人は無料です（もちろん作品は写真撮影禁止です）。ここも紅葉がきれいでした
「日時」2018年11月6日
「アクセス」自家用車で赤石温泉から1時間50分

本日は石空川渓谷を歩き、精進ケ滝に行く予定でしたが、強雨のため南伊奈ケ湖に変更しました。櫛形山の中腹に位置し、県民の森の一部となっています。　湖面に映る紅葉がきれいですが本日は曇りのため映えません。　太陽があれば写真映えしますね。湖面を一周できるので、周回してみました。紅葉の裏から紅葉を見ると明るい湖面をバックに紅葉が見え見事なコントラストを見ることが出来ます　晴れていたら、素晴らしい紅葉が見られるでしょう。ハクチョウが1羽、カモが数羽浮かんでいました
「日時」2018年11月6日
「アクセス」自家用車で赤石温泉から45分

急な登り、下り、数回のアップダウンを凌いで、4時間18分、翠黛山山頂(577M)に到着しました。展望はありません。下りは寂光院分岐を右にとり、寂光院に下りました。寂光院は平清盛の娘建礼門院の隠棲した寺で、今紅葉が最盛期見事でした。人の多いのが難点です。本日のコースは標高差470Ｍ，歩行距離15Ｋｍ、また歩行時間も5時間半と長く、更にアップダウンも多くあり、中々タフなコースでした。紅葉は登山道中ほとんど見られませんでしたが、寂光院に近づいたところおよび寂光院で見ることはできました
低山歩き 京都府京都市　翠黛山　　標高577M　　(標高差470M)　　全行程　5時間28分　　　JR叡山電車岩倉駅～（1時間10分）寒谷峠～（1時間22分)江文神社～(1時間26分)翠黛山山頂～（1時間10分)京都バス大原バス停
「日時」2018年11月18日　　晴れ
「アクセス」叡山電車岩倉駅

玉原高原は湿原、ブナ林、ラベンダー園、紅葉、スキー、鹿俣山、尼ケ禿山登山等が楽しめるリゾート施設です。今回は湿原センターを出発し、紅葉を求め尼ケ禿山に登りました。標高差は260Ｍ、時間も合計3時間30分、年寄り向きの楽なコースであると共に、道中至る所で紅葉を楽しむことができました。昨日の迦葉山の紅葉も素晴らしかったのですが、本日の紅葉は更に上を行くという感でした。さすがペンションの御主人が推奨するだけのことはありました
山歩き 群馬県沼田市　尼ケ禿山　標高1466M(標高差260M)　　紅葉を求めて　全行程　3時間31分　　
湿原センターハウス～（1時41分）尼ケ禿山～（1時間01分) 玉原湿原～（10分)湿原センターハウス
「日時」2018年10月22日　晴れ
「アクセス」玉原高原のペンション村にあるアップル館に前泊し、レンタバスで湿原センターハウスに向かう（所要10分）

鳩ノ巣小橋はＪＲ古里駅から歩き始めて3時間強、ゴールの奥多摩駅から手前30分のところにあります。橋は吊り橋になっており、一人の時で渡っているときの揺れは少ないですが、複数の人が渡りだすと揺れが大きくなり、渡りにくくなります。橋から見下ろす紅葉と多摩川の渓流の光景には見とれてしまいます。3分ほどのところに「もえぎの湯」があるので、ハイキング後ここに寄り立ち寄り湯すると良いと思います
ハイキング 東京都奥多摩町　　大多摩ウオーキングトレイル(標高差100M)　　渓谷の紅葉を求めて　全行程　3時間57分　　古里駅～（52分）松の木尾根展望台～（59分）鳩ノ巣渓谷休憩舎～（20分）白丸ダム～（31分)数馬峡入口 ～（1時間5分）奥多摩駅
「日時」2018年11月10日　晴れ
「アクセス」ＪＲ青梅線古里駅

青梅線古里駅から歩いて2時間10分白丸ダムに堰き止められた白丸湖に到着しました。多摩川を白丸ダムで堰止め、発電目的で作られた割と小さな人造湖です。湖では釣りをする人、カヌー教室もあり、多くのカヌーが湖上に浮かんでいました。白丸ダムから上流に向かって白丸湖畔遊歩道という歩き易い道があります。遊歩道からは湖の青色と紅葉の赤の素晴らしい光景を見ることが出来ます。数馬峡橋または白丸湖ダムからも素晴らしい光景が見られます。是非歩いて見てください
ハイキング 東京都奥多摩町　　大多摩ウオーキングトレイル(標高差100M)　　渓谷の紅葉を求めて　全行程　3時間57分　　古里駅～（52分）松の木尾根展望台～（59分）鳩ノ巣渓谷休憩舎～（20分）白丸ダム～（31分)数馬峡入口 ～（1時間5分）奥多摩駅
「日時」2018年11月10日　晴れ
「アクセス」ＪＲ青梅線古里駅

松陰神社は刑死した吉田松陰の弟子たちが松陰を祀るために建てられた神社です。2日間祭りは開催され、囃子、白虎隊踊り、阿波踊り、パレード、物産展、神輿、ろくろ体験等色々な催ものが行われていました。屋台をのぞく、参拝する、松下村塾模型を見る、松陰および烈士の墓をお参りする、囃子を見る等多くの人が行き交っていました。私は松陰神社参拝後、区役所にゆき、パレードの出発を見ました。若林小学校鼓笛隊、国士館吹奏部、幕末の志士・奇兵隊の順で出発し、商店街を通り、松陰神社まで行きます。特に印象に残るものはありませんでしたが、参加者皆さんは熱心に演じておられました。途中奇兵隊が鉄砲を空射しているのを見て驚きました。会津、萩、佐賀、鹿児島等と交流して地元活性化の役割を果たしているのでしょう。人出は多いですが、ボロ市に比べると少ないようです。ろくろ体験をしたいと思いましたが、30～40人待ち、諦めて帰りました
「日時」2018年10月28日　晴
「アクセス」東急世田谷線松陰神社前駅より4分

稲荷櫓の石垣に線刻画が描かれています。説明版によると、「城内の石垣に鳥、魚の絵、★、井等が描かれていています。・・・・・」とあります。ようやく一か所見つけることが出来ました。見ても良くわからないので、想像を働かせる必要があります。年寄りは根気が続かないのであきらめました。何が描かれているのか全くわかりませんでした。説明版にある拡大写真の絵も何が描かれているのかわかりませんでした。挑戦してみて下さい
甲府城散策 山梨県甲府市　
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅南口より6分

甲府城は明治時代に廃城となり、建物は取り壊されました。遺構は石垣と堀のみとなり、残された城址が舞鶴城公園として整備されはじめ、平成時代になり5つの門、櫓等が復元されました。石垣が見事な天守台、重厚な鉄門、稲荷櫓、自然石を丁寧に積み上げた石垣、山手御門にある枡形門等が見られ、城ファンには厭きないスポットですが、城ファン以外の人はリピートしないのではないでしょうか。桜の木もあるようですが、面積の割には本数が少ないようで、弘前城、打吹城址（倉吉市）、津山城址の桜に比べると見劣りする気がします。桜の本数を増やすとか、梅園を設けるとか、もう一工夫すれば甲府城が活性化するのではないでしょうか
甲府城散策 山梨県甲府市　
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅南口より4分

日光東照宮は1617年創建の権現造りの神社でご祭神は徳川家康です。一の鳥居をくぐり、
その先にあるのが表門（仁王門ともいう）で、国重要文化財です。門正面左右には高さ4Mの阿吽の仁王像、裏の左右には阿吽の狛犬が安置されています。門にこのような像を配置するのは厄災から門内を守るためとされています。八脚門の弁柄色が目立つせいか、垂木の下等に描かれている獏、龍、虎、麒麟等の彫刻はあまり目立たなく、陽明門等に比べて地味な感じがします
町歩き 栃木県日光市　華厳の滝・日光山内散策　　　全行程4時間37分　　中禅寺温泉バス停～（5分）華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台（17分）→ (5分)中禅寺湖畔(38分)～（5分）中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停～（9分）大猷院(39分) ～（4分）二荒山神社(9分)～（7分）東照宮(1時間1分) ～（2分）輪王寺(18分) ～（14分）神橋バス停
「日時」2019年10月10日　快晴

積翠寺バス停より急な舗装道を登り15分積翠寺があったので寄りました。余り広くない境内に入ると左正面に本堂（本堂には見えない）、右に十三輪塔、庫裡があります。裏には信玄公の産湯を汲んだといわれる井戸があります南には産湯天神が祀られています。南眼下には甲府盆地が見下ろせることが出来、景色の良いところでした。しかしながらお寺は歴史的雰囲気が感じられないお寺でした（道路整備のため、一部移らされたようです）
山歩き 山梨県甲府市　要害山　標高780M(標高差250M)　全行程　4時間52分(甲府城跡散策を含む)
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅北口バス停より武田神社行バス(積翠寺行は1日に3便のみ)に乗り（所要12分）、武田神社に参拝した後、バスで積翠寺バス停に行く（所要7分）

武田氏の平時の城は要害山のふもと近くにある躑躅ケ崎館ですが、戦時の時のために要害山に山城を設けました。登山口から少し急な、または緩やかな道を登ると竪堀跡、土塁跡、曲輪、門跡、石垣等の山城の遺構跡が見られるようになります。直ぐ判る遺構と説明版がないと見過ごしてしまうような遺構もあります。曲輪は平坦になっているのですぐわかります。山頂の主郭があったところは、広い広場になっています。山頂から深草観音側に少し下ると堀切跡（尾根を断ち切る堀）があり、これは説明版がなくてもよくわかる遺構です。多くの山城遺構が見られ、山城ファンにとっては見逃せない城址の一つです
山歩き 山梨県甲府市　要害山　標高780M(標高差250M)　　全行程　4時間52分(甲府城跡散策を含む)
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅北口バス停より武田神社行バス(積翠寺行は1日に3便のみ)に乗り（所要12分）、武田神社に参拝した後、バスで積翠寺バス停に行く（所要7分）

東照宮陽明門は12本の柱で支えられていますが、柱は胡粉（白い顔料）が塗られており、グリ紋と呼ばれる渦巻き状の地紋、鳥獣、草花が彫られています。門の背面側から見て右から2番目の柱のグリ紋の方向が他の11本と違っています（11本グリ紋の頂点が下を向いていますが、この1本は上を向いています）。魔除けの逆さ柱と呼ばれています。「月満つれば則ち欠く」という諺から、未完成という形をとって「魔除けの役割」を担うようにしているのだそうです。説明が無いと全然理解できない謂われです。絢爛豪華な門に見とれて、見落としそうなポイントです　
町歩き 栃木県日光市　華厳の滝・日光山内散策　　　全行程4時間37分　　中禅寺温泉バス停～（5分）華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台（17分）→ (5分)中禅寺湖畔(38分)～（5分）中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停～（9分）大猷院(39分) ～（4分）二荒山神社(9分)～（7分）東照宮(1時間1分) ～（2分）輪王寺(18分) ～（14分）神橋バス停
「日時」2019年10月10日　快晴

しんよしゃと読み、三基の神輿が収められている倉庫で、入母屋造りの国重文の建造物です。ここにも唐破風の屋根の下には虎の彫刻、その下には鶴や鳳凰の彫刻、舎の両側には火灯窓、正面には黒に金箔を貼った折れ戸等がみられます。舎に収められている神輿も金を基調にした作りになっています。青、緑、黒、赤、白、金色した色鮮やかな色の彫刻が飾られていて、ここでも豪華絢爛という表現がピッタリとする建造物です　　　　　　
町歩き 栃木県日光市　華厳の滝・日光山内散策　　　全行程4時間37分　　中禅寺温泉バス停～（5分）華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台（17分）→ (5分)中禅寺湖畔(38分)～（5分）中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停～（9分）大猷院(39分) ～（4分）二荒山神社(9分)～（7分）東照宮(1時間1分) ～（2分）輪王寺(18分) ～（14分）神橋バス停
「日時」2019年10月10日　快晴

1653年徳川家光の霊廟として大猷院が設けられました。二天門の後にくぐるのがこの夜叉門です。門のあちらこちらにボタンの唐草彫刻がなされているので別名ぼたん門ともいわれています。門の四隅には赤、緑、白、青色した四体の夜叉像が鎮座しています。この中で、青色の烏摩勒伽夜叉は破魔矢の原点となる矢と弓を持っています。家庭における破魔矢の置き方について、「寝かせている場合は羽先を凶の方向にむける、立てかける場合は羽先を下に向ける」と説明された僧侶が仰っておられました。新しい知識を得ました
町歩き 栃木県日光市　華厳の滝・日光山内散策　　全行程4時間37分　中禅寺温泉バス停～（5分）華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台（17分）→ (5分)中禅寺湖畔(38分)～（5分）中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停～（9分）大猷院(39分) ～（4分）二荒山神社(9分)～（7分）東照宮(1時間1分) ～（2分）輪王寺(18分) ～（14分）神橋バス停
「日時」2019年10月10日　快晴

輪王寺は766年創建の天台宗の門跡寺院、開基は勝道上人です。江戸時代の天海僧正は中興の祖です。大猷院地区の社殿を除く輪王寺の建造物は三仏堂と大護摩堂等があります。大きさでは山内一、二位を争う社殿でどっしりしていますが、弁柄色を基調とした地味な感じがします。しかし三仏殿内の見上げるような六体の仏様は見ごたえのある仏様です。さらに日本では3基しかない珍しい相輪棟をみることもできます
町歩き 栃木県日光市　華厳の滝・日光山内散策　　　全行程4時間37分　　中禅寺温泉バス停～（5分）華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台（17分）→ (5分)中禅寺湖畔(38分)～（5分）中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停～（9分）大猷院(39分) ～（4分）二荒山神社(9分)～（7分）東照宮(1時間1分) ～（2分）輪王寺(18分) ～（14分）神橋バス停
「日時」2019年10月10日　快晴

武田家が滅亡後十六世紀末、甲府は徳川将軍家、柳沢家が城主となり城や町が整備されました。明治以降廃城となり取り壊されましたが、平成時代に調査が実施され、その後山手御門を始めいくつかの御門や櫓が復元されました。甲府城への入口は南の大手門、西の柳御門、ここ北の山手御門でした。一の門の山手門は高麗門、二の門は渡櫓門、この二つの門で、防御を固めるため厳重な作りになっていて且つ枡形門を形成しています。堅固な虎口（門）を見ることができます。自然石を積み上げる「野面積み」という方式で積み上げた石垣も復元されています。また櫓内では上水用木製管やかわらけ等が展示されていました。お城ファンには見逃せないスポットです
甲府城散策 山梨県甲府市　
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅北口より1分

本丸櫓跡の石垣の中に暗渠がありました。説明版によると、石垣内部に溜まった水を効果的に抜くための施設です。現代社会においても、崖に張ったコンクリート壁や高台住宅の石垣に配水用の水抜き穴が設けられています。この城の暗渠も石垣の奥で、石で囲った水路を作り、水を外に流しだす施設で、表に見えている部分はその暗渠の配水口です。今は当たり前のように行っていることですが、失敗の経験を活かして工夫を凝らす、昔の人は偉かったですね
甲府城散策 山梨県甲府市　
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅南口より6分

甲府城の遺構の中で、三番目に復元された施設です。二階層櫓で一番上に鯱瓦が一対乗っています。遺構、史料、絵図に基づいて復元されたようです。武器庫として使われていたようですが石落としの設備も備えています。櫓内では出土した、陶磁器、瓦、鯱瓦等、石垣の石積み技術の紹介等が展示されていて見ることが出来ます。傍で見上げると立派に見えますが、稲荷曲輪の手前から見ると、ポツンと小さな櫓が建っているだけで迫力は感じませんでしたが、櫓の東側から見ると石垣が高いので迫力があります。稲荷曲輪からだと、天守台が聳え立って見えるので、見栄え負けします。お城ファンにはお勧めです
甲府城散策 山梨県甲府市　
「日時」2018年10月26日　快晴
「アクセス」甲府駅南口より6分