はいさんのクチコミ(29ページ)全1,729件

内田家の祖は　越前朝倉氏の家臣とのことで、元禄16年（1703）に　三国湊に移られたそうです。廻船業で財を成し、三国湊の要職を務めていたとのことです。特に　六代目惣右衛門は、天保の大飢饉で苦しむ民を救済するために、「三國神社」の造営整備事業を主唱実行したそうで、その功績の大きさは永く称えられたそうですが、今はかつて庭にあったタブノキが残るのみです。

”三国湊お散歩マップ”に大きく「氷川神社」が記されていたので　街巡りの散策中に立ち寄りました。「三国湊きたまえ通り」のレトロな古い町並みから少し離れて「えちぜん鉄道三国駅」よりです。朝早く参拝しました。近所の商店の人が、とても熱心に参拝されている姿が印象的でした。後から知ったのですが、正面鳥居の扁額の文字は勝海舟によるものだそうです。

三国湊町の街歩きで立ち寄りました。創業は亨保４年の約２８０年前という老舗と言うことに驚かさせられました。「鴬餅」が看板商品で、お菓子の誕生にも”三国湊”とともに歴史があるようです。お店も、古き時代を思わせる建物でした。

北前船で栄えた三国の街は、「三国湊きたまえ通り」を中心に、古き昔の香りを漂わせた情緒あふれる町並みが広がっています。そんなに広くない範囲に「旧森田銀行本店」や「旧岸名家」をはじめ見どころがいくつもあり、ゆったりと散策するのに楽しいところでした。

「三国湊きたまえ通り」に面しています。「三国湊町家館」のお隣になります。材木商を営んでいた岸名惣助が代々住んでいた町家で、「かぐら建て」という　切妻造妻入の前に平入の表屋を付けた、三国特有の形をしています。国の登録有形文化財に指定されています。2階には三国ゆかりの文化人の資料が展示されています。

三国湊町の散策中に立ち寄りました。古き時代を感じる民家と、その横に生家跡であることを示した石碑が建っています。民家には”表具師”の看板が掲げられていて、高見順の生きざまについて伝わるものをあまり感じませんでした。

三国湊町の散策で訪問しました。大きく立派な神社でした。最初に現れる「随身門」は和様の中に禅宗様を加味している素晴らしいものです。県指定有形文化財とのことです。創建は９２７年と歴史ある神社です。朝早い参拝で、静かで神聖な空気に包まれていました。

「三国湊きたまえ通り」に面してあります。お隣は「旧岸名家」。近くには「旧森田銀行本店」など見どころ多い一角にある観光案内所です。その建物も旧商家を改築したもので、ベンガラに格子戸と味わいがあります。駐車場の場所をお聞きし、散策MAPをいただきました。街歩きの拠点となります。

千葉県にある「大本山成田山新勝寺」の別院です。北陸地方唯一の成田山別院です。朝早く参拝しましたが、おつとめがあり、何人かの参詣者がいらっしゃいました。お堂の中には仏像が祀られており、まじかにお参りできました。

三国駅の横にあります。”坂”と言うより階段です。線路の横断橋で、水色のアジサイがとてもきれいで目をひきつけられます。”エッセル”と言う名前をこの後「みくに龍翔館」と「三国突堤」で見ました。オランダ人エッセルさんが三国の街にいかに貢献し愛されていたかがわかるような気がしました。

永平寺門前にはお土産屋さんやお食事処が軒を連ねています。駐車場を持っているお店もかなりあり、その多くがお店利用で駐車料金が無料になり、お店の方は専門の人を配置して、手招きなど誘い込みに熱心です。門前町は歩いて５分ほどですが、行きは少々上り坂。帰りにお土産を探すのに丁度よい程の散策ができます。

建物に向かう竹林を抜けると、大きな駐車場があり立派な建物が建っています。「竹人形の里」と言うだけはあるなと思いました。竹人形や竹細工の工芸品などが展示販売されています。素晴らしい作品ばかりですが、お値段もなかなかのものです。来客者は誰もいなく、なぜか気まずい雰囲気でした。

永平寺の祠堂殿にあります。大数珠の長さは18メートル、重さは250キログラムあるそうです。世界平和を祈念してつくられ寄進されたとのことです。祠堂殿は見学巡路の最後の方のあります。あまりにも最後の方なので見落としたか心配になり、お坊さんに尋ねました。場所を確認して見学した方がよさそうです。

永平寺門前町の比較的入り口に近い所にあります。駐車場への誘い込みが上手く、１０００円以上のお買い物または食事で料金が無料になるとのことで、参拝後にお蕎麦をいただきました。一階はお土産屋さん、二階がお食事処となっています。１０割蕎麦です。蕎麦の食べ方の説明を受けました。お坊さんが訪問客らしき人と利用してました。ここが　多分一番おいしいのでしょう？

永平寺の参拝後お寺を出ると、永平寺川の姿をはっきりと確認できました。清らかで澄んだ水が流れています。永平寺から寂光苑へ行くには、この川に沿って登っていく形になります。静寂な景色の中を流れる川に まるで心が洗われるかのような気持ちになりました。

にぎやかな門前町を過ぎ、一歩、樹齢500年と言われる大杉が生い茂る参道に足を踏みいれると、一気に神聖な空気に変わります。苔が美しい。「山門」「仏殿」「僧堂」「大庫院」「東司」「浴室」「法堂」の「七堂伽藍」は、回廊で結ばれていて、禅宗の修行の場が広がっています。至る所に修行僧の生活を感じさせられます。拝観時は　人が少なく、ゆっくり曹洞宗の世界にひたれました。

北陸自動車道で石川県の最も東にあり、富山県に近いパーキングエリアです。瓦屋根の建物が印象的です。そんなに大規模と言うほどではありません。お土産の種類も幾分少なめに感じました。訪問時は人の数も少なくて　とても静かで気持ちよく利用できました。

あわら温泉ＭＡＰでは「セントピア広場」の交差点から「花の宿　福寿」のある交差点までが「芦の湯通り」となっています。”石畳が情緒たっぷり”とＭＡＰには記載がありますが、日中だったせいか　普通の裏道を歩いているようで、全く感動がなかったです。

あわらの街を散策中、「あわら湯のまち駅」から歩いて10分くらいのところにある「舟津温泉公園」に薬師堂がありました。無病息災・延命長寿・徐病安泰のご利益があるとされ、境内に願いを込めて湯めぐり手形を飾ると願いが叶うといわれているそうです。静かな雰囲気でしたが、訪問時は数人のお参りしている人の姿が見られました。

”エッセル堤”とも呼ばれる三国港突堤は、「サンセットビーチ」にある「三国温泉ゆあぽ～と」の裏手から日本海にのびています。長さ511メートルの突堤が夕日が沈む海に続く景色は幻想的ですばらしかったです。夕日の鑑賞の方もおられましたが、釣りを楽しんでいらっしゃる方が多かったです。国重要文化財です。