ゆりりんさんのクチコミ(128ページ)全4,140件

西南学院大学のキャンパスの中にある歴史遺産です。大学の校舎を新築するときに元寇防塁の遺構が検出されたということです。この防塁は、北条時宗が、１２８１年の二度目の蒙古襲来に備えて博多湾に沿って約２０キロメートルにわたって築いたものです。この石塁が、２度にわたる暴風雨、いわゆる神風とともに日本を守ったのです。この元寇防塁は石塁と土塁の二列構造になっていて、なぜ二列構造なのかは、研究が進んでいるということです。大学のキャンパスの中ということで、突然行っても見せてもらえるのか不安でしたが、警備の方は快く通してくれました。また、どの建物の中にあるのかわからず、学生さんに聞いてみましたが、親切に教えてくれました。私たちのほかに見学する人はいませんでしたが、約７００年前の歴史遺産を見て、触れて大変良い思い出になりました。

福岡市営地下鉄・西新駅からサザエさん通ちを北西に６００メートル、西新通り交差点の角にある通称磯野広場があります。ここにサザエさん発案の地の石碑があります。サザエさんの連載は、地元誌、夕刊フクニチが始まりということで、ここが発祥の地なのですね。石碑には、カニなど磯の生物がいて昔、ここはこのような浜だったのだなと思いました。今は、開けて新しい街並みになっています。

サザエさんの作者、長谷川町子さんが、サザエさんを作り上げた長谷川さんの散歩道です。早良区の脇山口交差点からシーサイドももち海浜公園入口までの道路、約1.6 キロです。ところどころに、サザエさんのやタラちゃんの像があります。以前は、海岸線だったっところも、今は埋め立てられ住宅も立っていて、そんなに昔でもないのに、この地域の発展が垣間見られます。通り沿いには福岡市博物館や福岡タワーなど観光施設が並んでいてじっくり歩くのが良いです。新しい街並みが続きますが、長谷川町子さんが、サザエさんを考えながら散歩したときは、どんな街並みだったのでしょうね。よき昭和の暮らしが思い起こされますね。

福岡に行ったら、絶対に寄りたいと思っていたのが、ここ柳橋食堂です。１９１８年ころにできたという柳橋連合市場の中にあります。この食堂は、吉田鮮魚店さんがやっている食堂、おいしくないわけがありません。朝から行ってみると、おじさんが「イレブン、オックローク」と言います。どうやら外国人と間違われたようです。（どっから見てみても日本人なのですが…）１１時からか、１０時前についたのですが、ここで食事が目当てなので、近くの公園や城を見て時間をつぶすことにしました。そして１１時を回ったのでいざ、柳橋食堂へ。海鮮も煮魚も最高でした。味もさることながら値段も安く大満足。でも、市場の食堂なので、もう少し早い時間からやってくれたら助かります。

エスパルスドリームプラザを歩き、いろんなグルメをいただきましたが、冷たいものもほしくなります。そんなときにおすすめが、ここのツブツブアイス。氷点下４０℃で作るこのアイスは、溶けづらいので食べながら歩くのにも最適です。しかし、この店は、けっこうどこにでもあるので、ここに来たからぜひ、という感じにはなりません。冷たいもがあまり見当たらないので、とりあえずこれという感じですね。でも、おいしくいただきました。

門司港駅からあるいて１０分ほどの飲食店が連なったところにあります。門司は焼きカレーが有名ですね。この店も、看板には「焼きカレー」とありましたが、どうも店に入っている人は、ソフトクリームを食べている人が多かったです。そもそも、ここはカフェですね。ホットドッグやソフトクリームなどテイクアウトの店ですね。しかし、焼きカレードッグもソフトクリームもいまいちの味でした。焼きカレーが有名になったのなら、もっと地域全体で焼きカレーを売り出す工夫が必要と思いました。

１日で門司下関を観光して休むのはここと決めていた地ビール工房です。場所は、門司港駅から歩いて１５分ほどです。港の一番先にあります。相方は、フルーティーな香りのヴァイツェン好み、わたくしは、苦みのあるペールエールが好きです。飲み比べもしてみましたが、どちらもおいしかったです。おつまみに、頼んだ小フグのから揚げも、ソーセージもおいしかったです。窓から見る港の景色も最高で、ビールの味を引き立ててくれました。天気が良く、暑い日だったので最高のビールが味わえました。次は、季節を変えて行きたいです。

博多駅から歩いて３０分ほど、那珂川にかかる柳橋のたもとにある市場です。１９１８年に鮮魚店が中心となってできたそうです。旅に出ると、市場を見るのが好きです。地元でとれる魚や野菜を見てその土地土地の暮らしがわかるからです。市場では、いろんな部位の鯨肉や明太子、珍しい貝などが売られていて、見るだけでも楽しいです。味わってみたかったのですが、ホテルで調理してもらうこともできず、あきらめました。沖縄、那覇の牧志公設市場のような食堂があればいいなと思いました。店舗数は、４７あるそうですが、九州の歴史が垣間見れる市場です。イベントもたくさん開かれているということで、次は、その時期に行ってみたいと思います。

ヤフードームの隣にあるリゾートホテルです。博多駅から地下鉄で唐人町駅まで行き、そこから徒歩で２０分ほどです。ラウンジは吹き抜けで、明るく豪華な感じの中で食事ができます。部屋は、窓が大きくヤフードームをのぞむことができました。ただ、思ったより狭く感じました。大浴場もあったのですが、料金がかかるということで時間もなくあきらめました。ホテルの滞在時間が短かったのですが、それでもリゾート気分を満喫できました。土日限定ですが地下鉄唐人町駅から無料のバスも出ています。野球観戦には、よいホテルです。

昭和通りに並ぶ屋台の一つです。この辺の屋台の中では、有名な屋台ですね。ラーメン魚に酒が飲めると聞いて行ってみました。短い旅行でたくさんの屋台に行きたいため、屋台のはしごをしましたが、甘辛い豚平焼きがビールに会って最高でした。相方と二人でラーメンと焼きラーメンを頼んで分け合って食べましたが、どちらもおいしく焼酎に合いました。それにしても、この辺の屋台は数が減ったような気がしました。いつまでも頑張って続けてください。

ヤフードームにあるモスバーガーです。野球観戦には、ビールとハンバーガー（本当はホットドッグ）がいいですね。試合前に、ここで軽く腹ごしらえをして応援に行くのが好きです。ヤフードームは、球場の周りの雰囲気がものすごく良いので、外を歩きながら、ハンバーガーをいただくのもおつなものです。

コンビニからファストフード店、テイクアウトの店などいろんな店が入っています。２階には、ロボスクエアもあり、近くで観光して休息をとるのは良いところです。フジテレビで放送しているサザエさんやちびまる子ちゃんのグッズを売っている店もあり、そこそこ時間をつぶせるエリアです。

ヤフードム内にある王貞治さんの博物館です。私が、子どもの時は大ヒーローでしたから感動しました。特に、荒川コーチとの部屋での特訓、日本刀で素振りをする写真やすり減った畳もあって努力を重ねて世界記録を打ち立てたことが分かります。その後、ジャイアンツの監督をやめ、九州に来てホークスの監督、そして勇退されてからも、その精神がソフトバンク・ホークスの選手全員に伝わっているのがすごいと思いました。しかし、疑問が…。「よくジャイアンツ、こんな貴重な資料を渡したな」王さんを追い出したジャインツは、ここにある貴重な資料だけでなく。野球選手としての心構えまでも、渡してしまったような気がしました。大人の入館料、１０００円は少し高いと思われる方もいるかもしれませんが。ドームツアーと一緒だと１５００円なので、高いという気が全くしません。ホークスファンでない方にも、見てもらいたい施設です。月曜日が、休館日です。

唐人町駅から歩いて２０分、ソフトバンクホークスの本拠地がヤフオクドームです。日本の野球場唯一の屋根開閉ドーム球場。降水確率３０パーセント以下、風がなく、そしてホークスが勝利したときに開閉します。主要人員は、３万８５００人。もっと広い気がします。行った日に、普段選手が使うベンチやブルペンなどバックヤードを見るドームツアーがあったので申し込みました。スタンドの、一番高級な席に座ったりいろんな角度で球場を見た後、いよいよグラウンドに降りました。ホークスの主力、松田選手が練習していて、すぐ間近に見ることができました。写真を撮ることもでき最高の思い出になりました。ホークスの選手、球団は、ファンを大事にしますね。身近に感じるので応援したくなりますね。料金は、大人１５００円、小学4年生から中学生が８００円、小学３年生以下が５００円、３歳以下は無料です。ドーム内にある、王貞治ベースボールミュージアムにの入場券もついているので、絶対得です。行ってみて良かったですし、何度でも行きたい内容でした。

旅行で歩き疲れたとき、マックを見るとホッとします。安くて小休止するのは最適ですからね。市ヶ谷には、カフェが少ないので、とりあえず入ってしまします。これがマクドナルドさんの強いところですね。地元では、入らないですが、旅に出ると電車の時間を待ったり、次に行く場所を探したりするのに利用します。旅行でお世話になるお店ですね。

九段下駅から歩いて１０分、靖国神社の神門の右側にあります。大きいので、すぐにわかります。この日は、何か催しがあるのか、椅子が並べられ舞台には飾りが設置されていました。聞けば、翌日から、奉納夜桜能が行われるとのことでした。１日ずらせばよかったと少し後悔しました。靖国神社にあって歴史を感じさせるこの能楽堂は１８８１年に芝公園に建てられたものを１９０３年に靖国神社に奉納、移築されたということで、ひときわ歴史を感じさせる建物です。手入れもきちんとされていて、さすが靖国の能楽堂と感心しながら見ました。

靖国神社内にある日本庭園です。南門こから入ったせいか、何もなく遠く感じられましたが、ちゃんと第二鳥居から入ると、そこそこ見ごたえのある施設が揃っていたのですね。この庭園は、明治の初めに作られたもので、１９９９年に復元されたということです。ここは、外国人も多く訪れ日本のわびさびを体験していました。外国人だけに、見せ感じるのはもったいないので、ぜひ、行くことをおすすめします。

気軽に一息つけるところというとやはり、ファストフード店です。その中でもモスは、レベルが高いですね。市ヶ谷には、たくさんのファストフード店がありますが、ここはスタッフも親切でした。そもそも、外の看板がひかれますね。営業時間も、朝の６時から深夜１２時までと、便利なお店です。待ち合わせに、急速に良い店です。

東京メトロ九段下駅から歩いて10分かからないところにある日本の武道をはじめ様々なイベントが開かれた場所です。元々は１９６４年の東京オリンピックの柔道競技会場です。ビートルズのコンサートから、アントニオ猪木対モハメッド・アリの試合まで、たくさんの歴史的イベントが開かれた場所に行ってみて、武道館のスケールの大きさを感じました。中を見る機会があれば、ぜひ、入って様々なアーティストやスポーツマンが来たことを感じてほしいです。

静岡に行ったら、ぜひ、訪れたいのが松原。砂浜に、大きな松の木が並ぶ光景は神秘的です。ここならば、天女が降りてきても不思議ではない神秘的な場所です。平安時代から人々に親しまれていて歌川広重の浮世絵にもある三保の松原、平安時代の人、そして広重が見た景色を眺めなら日本の心を感じました。