ゆりりんさんのクチコミ(125ページ)全4,140件

小倉城の入り口にある自然公園です。場所は、平和通駅から歩いて１５分ほどです。市場や北九州の街並みを見ながらなので遠い感じはしません。メインは、小倉城ですが、庭園あり、子どもが遊ぶ遊具ありと家族みんなで楽しめる公園です。都心の中で１日くつろげる公園です。

香春口三萩野駅から歩くこと１５分。北九州市民球場の向かいにあります。小倉は、競輪発祥の地ですが、１９９８年に小倉競輪場が解体されました。日本の多くの自治体は、競輪や競馬で潤ってきた背景があります。ここも、御多分に漏れずギャンブルに財政を支えてもらった歴史があるので、北九州メディアドームを作ったのではないかと推測できます。全天候型ドームに子どもが使うハイテク科学館などもありますが、所詮、ギャンブルの施設。ドームを作る理由がわかりません。競輪場なら、最初から競輪場として作れば良いわけで、子どもを盾に税金を投入して、」室内競輪場を建てる意味が分かりません。

北九州は、安くておいしいお店が多い土地柄です。ここも、ＪＲ北九州駅から歩いて、５分ほど、周りには、昼から餃子や寿司でお酒をいただけるお店が並んでいます。さんざん、近くの店で、ちょこちょこ食べ歩いて目に入ったのが、この店です。サバが好きなので、サバの松前寿司をいただきました。まぁ、サバの押しずしですね。大変おいしいかったのですが、値段が少し高いです。この値段だと、回転ずしではなく、普通のお店屋さんの方が安いかもしれません。

ＪＲ小倉駅から、歩いて３分。古く小さな飲食店が軒を連ねるところに、ひときわ目立つ黄色い看板。ここに来たくて、小倉に宿をとりました。ホテルに行く前に、さっそくラーメンと餃子、ビールを注文。ラーメンは、とにかくスープが最高です。トンコツですが、あっさりしていて、しかもコクがある。他にはない、おいしさです。餃子も最高で、また、夜行くことにしました。何回行っても、飽きないおいしさです。

ＪＲ小倉駅から歩いて５分、電車からも見えます。ホテルは、古い。清潔な感じはしません。しかも、狭い。ネットでとった部屋なのですが、明らかにシングルの部屋にベッドを入れたとみられ、ベッドがトイレのドアに引っかかり完全に開きませんでした。それでも一人３０００円かからず、わりきれば、よいホテルです。ホテル飲食店街からも近く便利です。ホテル内に、薄暗い喫茶コーナーはありますが、近くに朝早くからやっているお店が多いので、そちらを利用すると良いでしょう。コストパフォーマンスは、最高です。

門司港駅から歩いて５分ちょっと、門司のおしゃれなカフェが並ぶ裏側の道にあります。目印としては、レトロ警察官詰め所の前です。満州事変から、太平洋戦争と人間だけでなく、馬も戦地に送られました。ほとんどは、農耕馬だったそうです。戦地に送られた、馬の数は、１００万頭になるそうです。その馬たちが、最後の水を飲んだ場所がここです。当時は１０ヶ所の水飲み場があったそうですが、現在ではここだけです。各地に、戦争の爪痕を残すものはありますが、このように馬も戦死したことを伝えるのは、大切なことだと思います。ずっと残してください。

ＪＲ門司港で観光パンフレットをもらい、バナナのたたき売り発祥の地に向かいました。
しかし、どこにあるのかわかりませんでした。道を行く地元の若い人に聞いても「？」ということでした。少しご年配のご婦人に聞いたら、まさにここにあったと過去形で教えてくれました。門司の、東南アジア貿易の象徴ともいえるバナナのたたき売り、今では、大道芸でしか見ることができません。門司には「バナナ叩き売り保存会」あると聞いていたので、頑張って発祥の地を残してほしかったです。

高層マンションの３１階にある展望室にあるカフェです。カフェですが、景色が見える席は、ほんのわずかで、展望室の真ん中にテーブルが並べられています。飲み物も、ビールなら、すぐ近くに地ビール工房があるし、ケーキならおいしいケーキ屋さんがたくさんあります。ここまで登って味わうべきものはありません。

高さ１０３メートルから門司の街が一望できる展望台です。遠く下関まで見えるのはいいのですが、門司のレトロな街並みを１０３メートルの高さから見ても、あまりよくわかりませんでした。しかも、エレベーターが狭い。人数が乗れないうえ、２機しかありません。降りるエレベーターは１機しかなく、しかも、階段で一つ下に降りなければ、乗れません。黒川紀章氏、設計のマンション、レトロハイマートの３１階ですが、無理して展望台にしなくてもよかった気がします。とにかく、エレベーターが不便です。

ＪＲ門司港駅の入り口、洗面所の前にある水飲み場です。遠くからでも、その存在感は、抜群です。すぐにわかりますが、何も知らずに、近寄った私には、ただの古い水飲み場にしか、見えませんでした。しかし、これが１９１４年からある幸運の手水鉢・帰り水でした。名前の由来は、 戦前の海外帰国者や終戦後の復員の人達が、門司に帰り安堵の思いで喉を潤したところから「帰り水」と呼ばれる様になったということです。今も、冷たくすっきりした水が出ており、飲むと昔、海外から戻った人が安堵する気持ちがわかる味でした。

１８９１年にドイツ人技師、ヘルマン・ルムシュッテルの監修で建てられた門司駅。九州の玄関口としてモダンなつくりで目を引きます。特にトイレは青銅製の手水鉢や大理石とタイルばりの洗面所、御影石の小便器など、なんでここに力を入れる？と思うほどモダンです。駅に、降り立った時からワクワクする街です。行ったときは修理中で、完成したら、また、訪れてみたいです。

門司港駅から門司港に行く街並みに、ひときわヨーロッパの雰囲気漂う建物。これが旧大阪商船門司支店です。１９７１年に建設され、今は、国の登録有形文化財に登録されています。１階は海峡ロマンホール、２階は、わたせせいぞうと海のギャラリーになっています。三井倶楽部といい、この大阪商船といい、当時の門司の繁栄がわかります。ここは、１９９９年まで使っていたということです。１階の、お土産品など売っている海峡ロマンホールは無料ですが、２階は、入館料が大人１００円、子ども５０円かかります。

門司港ホテルの２階にあるステーキレストラン。ホテルのステーキレストランと聞いただけで高そうですが、まったく高くはありません。ドライ・エイジングで熟成した肉が味わえます。しかも、焼き方が絶妙。外側は、しっかり焼き目がついたミディアムレアでいただいたステーキは最高でした。雰囲気もレンガの壁が私好みで、おいしさ倍増でした。最初、門司に２泊は多いかと思いましたが、おいしいものの食べ歩きで２泊でも足りないくらいでした。

ＪＲ門司港駅から、歩いて５分ほど、レトロな雰囲気漂う門司港をのぞむ場所にあります。港の前にある大きなホテルです。けっこう古そうですが、中は清潔で古いというより、歴史を感じさせるホテルでした。部屋は、広く明るいですが浴室はトイレと一緒でした。景色が、とてもよく、部屋とマッチした雰囲気が良かったです。また、朝食がおいしく、周りに朝早くやっているところがないので、ホテルでとるのをおすすめします。

国の重要文化財、しかも、アインシュタイン博士も泊まった財閥の社交場で、食事ができるなんて、お腹はいっぱいでしたが、無理して名物「海鮮カレーセット」をいただきました。相方も、無理して「バナナ入りハヤシライス」を注文しました。お腹は、いっぱいでも、おいしいものは食べられますね。窓が大きく、贅沢なつくりの中で食べる洋食は最高でした。こんなロマンティックなレストランは初めてですからね。量は、さほど多くなかったので、助かりました。おいしい洋食に、豪華な建物。贅沢な時間を過ごせました。

ＪＲ門司港駅から歩いて３分ほど、モダンな２階建ての建物が見えてきます。これが、三井物産門司支店が社交場として使っていた三井倶楽部です。１９２１年に完成しました。外から見ても、当時の門司の繁栄、財閥の力を感じます。国の重要文化財でヨーロッパ伝統の木造建築工法が大正ロマンを感じさせます。アインシュタイン博士が、ここに宿泊されたそうで、その部屋が残されています。現在は、レストランになっていてロマンに浸りながら食事ができます。

門司の海峡プラザにあるオルゴールの博物館です。音色もいいですし、見ても楽しいオルゴールが揃っています。特に、展示されているアンティークオルゴールがの演奏は、メルヘンチックでどこか懐かしいですね。以前行った北海道の小樽にもオルゴールの博物館がありました。港町には、オルゴールの音色が似合うのかもしれませんね。ただ、入館料の、５００円は少し高い気がしました。ショップだけ見るだけで十分かもしれません。

門司、そして海を渡った下関を歩き回っていると気になる看板が目に入りました・「焼きカレードーナツ」焼きカレーは、門司の名物だと知っていましたが、まさかドーナツもあるとは。早速、お店をのぞいてみました。あった！焼きカレードーナツ！一つ一つビニーツパックになっていて、お土産にもなりそうなので一つ買いました。どんな味か、想像できませんでしたが、カレー風味のドーナツでした。まぁ、これはこれでありだなと思いながらいただきました。カレーの町のスイーツですね・お店の場所は、門司港駅から歩いて５分ほどです。

キャナルシティ博多に近い純和風の旅館です。部屋は、下宿みたいに色の変わった畳の部屋。お風呂も狭く、くつろぐ雰囲気ではありませんが、最高なのが、おかみさんです。愛想よく話しかけてきて夕食時は、みんな知り合いかのように打ち解けます。食事も、バランスの取れた家庭料理でおいしいかったです。お酒を飲む人には、晩酌セットもあります。こんな、おかみさんが切り盛りしているので、長期滞在者が多いわけもわかります。旅の疲れを忘れさせてくれる旅館です。

門司との観光連絡船が着く港にあるレストランやお土産屋さんが集まった商業施設です。下関のものが、だいたい揃うので便利な場所です。フグを味わえるお店が、そろっていて専門店から回転ずしまでお店があります。食べ歩きをしながら、お土産を選ぶのはたのしいですね。そんなショッピングモールです。