Mr.Tさんのクチコミ(28ページ)全1,083件

アクセスは車か、米子駅からの大山る～ぷバス。
いずれも駐車場・バス停から境内までは距離があり、上り坂を約15分歩かなければならない。
しかし遠くに大山の山並みが見え、標高も高いため空気もおいしいので軽い山登り気分。
途中にある宝物館は大山寺の入山券で入れるので後で寄る。
最後に階段を登った山門の先に境内があり、境内はやや広い。拝観目安は30分。
木々に囲まれた境内はやはり清々しく、気持ちがいい。
御朱印は観音堂隣の授与所でいただける。

境港駅近くにあり、境港にある他のすし屋などと比べると早めの時間から開店している。
駅近くなので移動時間を気にすることなく落ち着いて食事ができることがよい。
海鮮丼を注文。どんぶりには大きめのネタがぎっしりと載っている。
味噌汁、香の物のほか小鉢には白子もあるという豪華さ。非常に満足したランチだった。

水木しげるロードにある神社。
入口には目玉の親父のような物体が水に浮かんで揺れている。
こじんまりとしていて、ネタ的なスポットかと思ったら御神体、御神木も奉られている。
ここで結婚式を挙げた方々が何組かいることにも驚かされる。

水木しげるロードの先、アーケード街の奥にある。
見学目安は40分。館内も一部写真撮影ＯＫ。
水木しげる先生の幼少期から現在に至るまでの生い立ちが年表となっていて、
読み込んでしまった。
また、海外での民族的な蒐集品なども展示されているが、
隻腕であるのにトランクに荷造りする技術は高かったとのことに驚かされる。
順路に沿って進むと中庭があり、鬼太郎の家がある。中庭には多くの妖怪が隠れているが
残念ながら中に入ることはできない。
帰ってから「ゲゲゲの女房（文庫版）」を購入した。

マニアックな妖怪も見逃さないように
境港駅から水木しげる記念館までの道には、妖怪のブロンズ像が展示されている。
写真で見るよりもかなり小さいが、ディテールは良く作られている。
有名どころは大きいが、マイナーな妖怪は小さめ。リモコンゲタだけの作品もある。
また、ブロンズ像以外にも、妖怪ネタがちりばめられており、探して歩くのも面白い。
当然お土産屋は充実していて、妖怪グッズだけでなく境港の海産物も充実してる。
途中、河童の泉と呼ばれる公園や妖怪神社などもある。

ホームや待合室には鬼太郎のキャラクターがたくさん描かれている。
数種類ある鬼太郎列車のその日の運行予定が表示されているのでチェック。
駅を出ると水木しげるロードに続くが、すぐ出たところには執筆活動をする水木先生と仕事を見守る鬼太郎ファミリーの像がある。
また、駅隣接のみなとさかい交流館には回転ずしもあり、境港のもう一つの名物である海産物を味わえる。

境港線を走る列車は鬼太郎のキャラクターがラッピングされ、鬼太郎列車と呼ばれている。
外観だけでなく、車内のソファーにもキャラクターが描かれている。
そして車内アナウンスは鬼太郎と猫娘。
境港線に鬼太郎に登場する妖怪の名前が愛称名として付いているのもポイント。

鳥取にある二つの空港はマンガコンセプトになっていて、こちらはゲゲゲの鬼太郎。
空港内には鬼太郎のキャラクターが各所にいて、到着するだけで楽しくなる。
荷物受取場にいる目玉の親父、茶の間の障子には目々連、顔ハメパネルはなぜかぬりかべだったりと空港内を歩き回るだけで楽しい。
米子空港駅まで徒歩3分。

古くからの温泉が多い修善寺にある比較的新し目の温泉。
外観は日帰り温泉っぽい建物と、小さな展望台がある。
中は大浴場が一つというシンプルな造り。
ちょうどトレイルラン大会があったため、選手でかなり混雑。
新しい温泉だけあって、ひのき造りの浴槽はとても香りが良い。
しかし、お湯がとにかく熱い！！
数分でギブアップしてしまった。

温泉街修善寺には多くの蕎麦屋があり、昼時はどこも行列を作っている。
そんな中、駐車場の一角に屋台風の小さな店が負けず劣らず長蛇の列。
なかなか進まない行列がやっと終わり（２時間半）、店内へ入るとおやっさんが全部一人でやっている。
名物は塩そば。水とそば粉だけの十割そば。
作り方が面白く、練ったそば粉を成形機に入れるとそばが湯に落ちる。この穴がまばらに作ってあるので手打ち風な太さになる。
湯から上げて水で締めたそばは、まずは半分は塩で頂く。
のこりはざるそばで。つゆにゆずをひとかけら入れてもらい香り付け。
十割なのでコシがとにかく凄い。
これでワンコイン（500円）。
何から何まで一人でやっているおやっさん、ずっと頑張ってほしい。

温泉街修善寺は観光客は多いが元々静かな場所である。そのような街にさらに静けさを求める場所となっている。
小径というだけあって本当に短いエリアだが、群生した竹と笹の葉の作りだす音が何とも言えない心地よさを醸し出している。
中央にベンチがあるので、ここに座って静かに休憩をとるとよい。

修善寺の街の中心的存在、総鎮守。
駐車場はないが周囲に有料駐車場があるので利用。
境内は広く、修善寺に訪れた観光客でにぎわっている。
２０１４年に山門は改修され、綺麗な姿になった。窓からのぞく仁王像は指月殿から移したものらしい。
手水屋は修善寺らしく、温泉が出ている。
また、境内には見事な寒桜が植えられ、訪問した３月にちょうど見ごろを迎えていた。
御朱印は御朱印所で頂く。

河津七滝から14km。街道沿いに浄蓮の滝観光センターがあり、広い駐車場とレストラン、土産屋が入っている。
滝方面へは階段を下りていく。下まで行くとわさび畑が目に入る。
水がきれいなため、栽培が盛んのようでみずみずしい緑の葉がぎっしりと群生している姿を見ることができる。
滝壺近くは水しぶきがくるほど豪快な滝の落差を体感できる。
滝自体も見事だが、すぐ横の柱状節理や天然記念物のハイコモチシダ（ジョウレンシダ）などの周囲の自然にも目を向けておきたい。

町営の無料駐車場を利用してウォーキング。上流に向かって緩やかな上り坂になっている。
３月の１０時頃到着、すでに駐車場は満車気味。桜は満開に近い。
七滝のうちの最も下流にある大滝は見学できないが、他は近くまで行く事ができる。
どの滝も滝壺近くの水面までが綺麗なアクアブルーをしていて、存分に見ていられる。
もっとも有名なのは伊豆の踊子像のある初景滝。
ここは撮影スポットとして多くの人で賑わう。
さらに先へ行くと吊橋や階段などがあって道も細くなってくる。
最も上流にある釜滝を見たらさらに上流へ行き、猿田淵まで見ておきたい。
ここは滝の荒々しさはなく、静かな空気が辺りを包む癒しスポットである。
ここまで約1.2km、40分ぐらい。帰りは下り坂を下りて帰るか、近くのバス停を利用。

駐車場有。河津七滝の無料駐車場も近い。ただし河津桜のシーズンや夏場は絶対混雑する。
生わさびやわさび漬けを販売している土産屋も併設。
こちらの名物はわさび丼。
注文すると先にわさび一本とサメ肌おろしが出てくるので、すりおろしながら待つ。
サメ肌でおろしたわさびはキメが細かく泡立つような形状になる。
おろし終わるタイミングでかつお節がまぶされたご飯と薬味がくる。
このご飯に先ほどのわさびを乗せて、醤油を一周。
このシンプルさ、ただうまい。

桟橋にはたくさんの遊覧船が集まっている。人気のコースで出港も随時。
航行時間は20分。
まずは伊豆の松島と呼ばれる島や岩を見ながら航行。
象に見える象島やトンボロ現象で有名な三四郎島も海上から見られる。
そして船はこの狭い岩に間を通って洞窟の中へ。
洞窟に入ると船長さんが突然立ち上がり、船の全面ドアを開放してくれる。
天窓洞に着くと、天井の穴から差し込む光が海面に柔らかい光を落し、その部分だけ光の柱があるような幻想的な光景を作り出す。
この場所に数分とどまってくれるので、写真撮影の時間も充分とれる。

大小の島々が作り出す風景は「伊豆の松島」とも呼ばれる。
遊歩道が整備されているので、見どころをすべて押さえられる。
「ピアドーム天窓」というビジターセンターから時計回りに歩くとまずは亀岩。ここは岩に上まで行く事ができるが手すりもないのでやや危険。
続いて４つの島からなる三四郎島。この島はトンボロ現象によって干潮時には砂洲が現れる。
そして天窓洞。浸食によってできた洞窟の天井が丸く開いていて、そこらか見える海は幻想的である。
近くから堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船が定期的に出ていて、この下から天窓を見ることができる。

車中泊の場所として利用した。
ここは観光スポットでもある道の駅で、まず「かじかの湯」という温泉がある。
入口には大きな花時計がある他、季節の草花、木々が至る所に植えられている。
また、敷地内には歴史的な建物もの濃さ荒れているが、これはかつての公立小学校を復元したものとのこと。
夜は車中泊の車が増える（キャンピングカーも）ので、場所取りには注意。

広い駐車場あり。
メニューには地魚の料理が並ぶが、訪問時はあまり魚が入らず、出来る料理が限られるとのこと。
名物はあじまご茶丼。料理を頼むとところてんが食べ放題になる。色々な味があって飽きない。
一人用の釜で炊いたアツアツご飯にアジをのなめろうを乗っけてまず半分。ニンニク醤油をお好みでかけて味を調節。
ご飯を半分残したところで、これまたアツアツの出汁を掛けて茶漬け状にして違った味を楽しんだ。

松崎町の一部には「なまこ壁」と呼ばれる漆喰をかまぼこ状に盛り上げて菱形に装飾した意匠の建物が残されている。
それほど広い範囲ではないので歩いて回るにはちょうど良い。
一般の家の外観なので外から眺めるだけだが、他で見るような古い街並みとは違った白を基調とした独特の趣を感じることができる。
このあたりの有名な建物は中瀬邸、近藤邸、伊豆の長八美術館。