エスペラさんのクチコミ(4ページ)全79件

名前の通り、北野天満宮に隣接した公園。ゴールデンウィークに訪問した際は、山桜が満開だった。
園内には植物園があり、貴重な山野草なども見ることができる。また、宿泊施設も付いた温泉があり、温泉と山の風景を同時に楽しむことができる。

フロントの人が1回で顔を覚えてくれて、部屋番号など言わなくても先にルームキーをくれるのにはちょっと感動した。
建物はやや古いものの、大浴場もあり、設備やロケーションは申し分なし。
ホテルの前にはきれいに手入れされた木々や草花があり、それだけでも質の高さが感じられる、そんなホテルだった。

最初の印象は、ちょっと事務的かなと思ったけれど、とても親切。その意味で損していると感じた。
小さめの大浴場があったり、朝食はおいしかったりと、地方のビジネスホテルとしては良すぎるぐらい。
ちなみに、レンタサイクルもあって、観光の拠点にはいいと思った。

ドーミインはだいたい大浴場付きでリーズナブルな値段のことが多いのでよく利用する。その中でもレベルの高い方だろうと感じた。
大浴場には露天があり、お湯もよかった。
朝食は地元の魚などが豊富で贅沢。
フロントの人だけでなく、駐車場の人も親切でよかった。

建物はやや古く、少しくたびれた感じ。民宿としての設備は一通りあり、困るようなことはない。食事も昆布料理などこのあたりならではの食事が楽しめる。宿の人も親切で、田舎の親戚のうちに遊びに来た感じ。逆にいうと、旅行のスペシャル感はない。
霧多布の自然をゆっくり堪能するとかそういう長期滞在にはいい宿だと感じた。

バリアフリーを売りにする一風変わった民宿。
実際、屋内は、段差解消は当然のこと、階段にはリフトがあり、お風呂も車いすの方でも利用しやすいようになっている。
それ以上にすばらしいのは、漁師の方が作る食事。とくにオプションをつけたわけではないのに、記憶する限り、かにが１杯、刺身盛り、伊勢エビ、牛の陶板焼き、焼き魚、煮魚などがあった。朝食も豪華で、そのまま夕食といわれても納得する内容と量だった。
女将さんはお話好きで聞き上手。遠く国後島を眺めながら、楽しい夕食の時間を過ごした。

このホテルは「民宿とどわら荘」とつながっている。基本的に設備は共通で、部屋にトイレとお風呂があるかないかが違いのようだ。
名前の通り温泉があり、露天風呂からは野付半島を眺めることができる。
食事は食堂で、相席になったりするが、内容がすばらしい。特に海産物にはこだわりがあるようで、刺身に生きたエビが2尾でた。従業員の人たちも適度にフレンドリーで、まさに、民宿とホテルのあいのこのような宿だった。

標津湿原と伊茶仁カリカリウス遺跡を合わせて町が管理するこのポー川史跡自然公園。湿原は200ヘクタールを超す広大な場所だが、木道が整備されていて、歴史民俗資料館では自転車も貸し出していて、それで木道を走ることができる。
木道の先は台地になった森があり、ここが200以上の竪穴式住居跡がある伊茶仁カリカリウス遺跡になっている。さらに奥にはミズナラの巨木があり神秘的な森となっている。
一部復元された住居があり、その中にはなぜかヒカリゴケが自生するなど、一風変わった情景も目にできる。
キャンプ場も隣接しているなど、単に見て楽しむ以上のさまざまな仕掛けがある。

崩落が起こったのか、がっちりと柵で囲ってあり、ヒカリゴケはわずかしか見えない。「北の国から」の風景を想像してきた人はがっかりするだろう。
ちなみに、ヒカリゴケは自ら発光するのではなく、外からの光を反射して光って見えている。写真を撮るときは、フラッシュをたくときれいに光って写る。

アイヌ民芸品のお土産物屋を併設した民宿。
女将さんはアイヌの血を引く方だとか。
食事はアイヌの伝統料理が中心で、夕食の際には、それぞれの説明から、アイヌの歴史、アイヌの伝統楽器、ムックリの演奏などを楽しむことができる。
お風呂は源泉掛け流しの湯でやや熱め。

シャッター付きのガレージがあり、自転車、バイクのツーリストにはお勧め。簡単な工具も貸してもらえる。
屋内はおしゃれで清潔。お風呂も男女分かれている。
夕食は部屋食でかなり豪華。稚内名物のたこしゃぶが民宿価格で食べられるだけでももとは取れそうな感じ。
朝食の時はそれぞれの目的地、交通手段に応じて道路の状況や見所など丁寧に教えてくれる。
民宿と呼ぶのがもったいないほどいい宿だった。

豊富温泉の湯治客をターゲットにした、長期滞在の宿だが、一般の観光客も普通に受け入れてくれる。
屋内にはちょっとしたシンクがあったりして、アパートかマンションの部屋のようで気楽に滞在できる。
食事は隣接する居酒屋で食べる。特筆するものはないが、通常のビジネスホテルを考えると、かなりいい方。
宿の方もお話好きで、雰囲気もよかった。

建物はかなり古いが、その年期を感じさせる細やかな気遣いに癒やされた。
お風呂は大浴場があり、カッパの垢取りスポンジが浮かんでいてほほえましかった。
洗濯機は無料、洗剤もくれるなど、長期旅行にはうれしいサービス。
朝食も非常においしかった。

部屋はやや狭いが、温泉がよかった。露天風呂もあり、ひんやりした空気と温かなお湯が心地いい。風景が見えるとなおよかったが、町中ではさすがに難しいところだろう。
繁華街のちょうどはしにある感じで、夜出かけるのにもちょうどよい。
朝食もバイキングで充実していた。

施設はライダーハウスがちょっとよくなったような民宿だが、ホスピタリティとしては、これまでのすべての宿で一番。
お風呂は一応あるが、歩いて3分ほどの天然温泉「童夢」の無料券をもらえる。
夕飯なしで予約しても、サービスでカレーがつく。さらに、お酒は持ち込み自由で、高くつくからむしろそうしろと助言までしてくれる。ビールのジョッキは手作りの土物で、きめ細かい泡が出ておいしい。朝食も充実してよかった。
当然、近くの見所やお土産物なども教えてくれるし、とにかく明るくて話が楽しい。リピーターの写真がたくさん飾ってあったが、さもありなんと思う。
そんな思い出になりかけていたら、年賀状まで届いた。ぜひまた行きたい。

真っ黒で油膜が浮かび、石油のにおいのする、通称「油風呂」。とにかくインパクトがすごい。
皮膚病に効能ありとのことで、全国から湯治客が訪れている。そうした湯治客向けのぬるくて濃い湯と薄めでほどよい湯加減の一般向けの湯があり、浴場も別になっている。
入浴後ちゃんと流さないと下着が真っ黒になるそうなので注意。
周辺には宿泊施設がいくつかあるが、飲食店などは少ない。

少し高めだが、サービスなど悪い点は見つからない。

いたって普通の東横イン。ロビーで酒盛りをしている人には注意した方が良さそうだった。

ツインのシングルユース。朝食がおいしかった。