エスペラさんのクチコミ(3ページ)全79件

歯ブラシやタオルなど一切なく、お酒も置いていない。飲みたいときは、1キロほど離れたお店で調達しなければならない。食事も素材は新鮮だが、特別な味付けがあるわけでもない。部屋の入り口はふすまで他の部屋の声も聞こえる。
そんな山小屋のような宿だが、切り盛りするおばあちゃんの心遣いが非常にうれしい。お酒のことを尋ねると買ってきましょうかといわれ、お風呂がすんで洗面のところで歯を磨いていると、お湯は大丈夫でしたかと聞かれる。宿を出るときにはお土産にとリンゴを渡された。

茅野駅から車で小一時間ほど八ヶ岳に向かった場所にある宿。温泉のある山小屋という趣。
設備も充実しているが、食事の充実ぶりにはいつも驚かされる。猪鍋を中心に、山の幸がふんだんにあり、お酒の種類も充実している。
宿の人たちも気さくで親切。いつまでものんびりしていたい、そんな宿だ。

有名な観光地だけあって、高千穂の宿は基本的に高め。おそらく、通常価格としてはここが一番安いと思う。
素泊まりが基本で、部屋は大きくはない。音も少し気になる感じ。お風呂は二つあり、お客さんが少ないときは小さい方を使うようだ。
宿の人は非常に応対が丁寧で、こちらが恐縮する感じも。居酒屋なども教えてくれた。親戚の家に泊まる感覚で気楽に過ごすことができる、そういう宿だった。

大浴場があり、市街地に近く、安いところということで選択。
「お部屋おまかせプラン」が一番安かったのでこれにしたが、たばこ臭いのと、窓の外が壁だったので少し足して部屋を選んだ方が良かったかもしれない。
設備は古いものの清潔で良かった。朝食もまあまあか。フロントの雰囲気がいいのにはほっとした。

激安だったのであまり期待していなかったが、むしろいい宿という印象。
古いホテルをリフォームしたようで、それを感じる部分もあるが、内装はおしゃれな感じで、部屋も広め。
歩いて5分ほどのところにスーパー銭湯があり、お風呂はこちらを利用した。
難点は駅前にもかかわらず、食事をできるところコンビニなどが非常に少ないこと。これはホテルが悪いわけではないが、夕食付きがない以上、考えざるを得ない。

生口島の耕三寺から700メートルぐらいの静かな場所。
玄関横に自転車のラックがあり、いかにもサイクリスト向け。
建物は古いものの非常に清潔。
料理は海の幸を中心に新鮮で量もある。また、広島の地元の酒も置いてあった。
お風呂は2人同時には入れるくらいの大きさ。
宿の方もアットホームな感じで好感が持てた。

名前のせいで地方の安い健康ランドかなと思い込んでいたが、非常にいいホテルだった。
まず、部屋が広く、オットマンもある黒い革の椅子があり、くつろぐことができた。
浴場は温泉もあり、かなり大きくいろいろなお湯が楽しめる。
特筆すべきは併設のレストラン。
いかにも併設という雰囲気なのだが、料理は魚を中心にその日のお勧めが充実している。安くて味も良い。何より店員の人たちが気持ちいい。適度な距離で話しかけてきて、たまたま翌日南知多の方に行くんだというと、そちら出身という女性の店員を呼んで、見所など教えてもらった。中心で回していた男性はお酒のつぎ方もきれいだった。ボトルがたくさん入っていたが、納得できる。ついつい長居してしまった。

自由の女神がインパクトがありすぎてその口コミばかりだが、公園の名前通り、ちゃんとイチョウもある。
公園の中心をなす池からは数百メートル離れていて、案内板も公園から行くと途中で分からなくなる。ネットであらかじめ調べておいた方がいい。
樹齢は１１００年で日本一の長寿のイチョウだという。静かな神社の中にあるその木は、厳かで神秘的な空気をまとっていた。

施設全体は、きわめてオーソドックスなビジネスホテル。
フロントはミニコンビニといった感じで、お菓子から高めのシャンプーから、色々売っていた。さらに、100円でマンガやDVD借り放題とのこと。

すぐそばにスーパー銭湯「梅の湯」があり、フロントで割引券をくれる。部屋のタオルを持って行けばタオルを借りる必要もないため、安く入ることができる。

建物はやや古いが、設備は一通りそろっていて、非常に清潔。ネットには看板がないようなことがかいてあったが、壁面に「翔馬館」と大きく書いてあり、見過ごすことはないだろう。
共同風呂は、同時に3人くらいは入れるかなり大きなもの。
聞くと出張の人がよく泊まっているという。たしかに、そういう使い方ぴったりだろう。
特筆すべきは、宿のすぐ隣にある居酒屋「福寿衣」。安くて、おいしく、盛りつけが美しい。「ホッキ貝のバター炒め」を頼んだが、貝殻を皿にして、ちょっとした割烹のような盛りつけだった。お酒の種類は多くないが、ちゃんと北海道のものが置いてある。
ここを夕飯の場所にして、朝ご飯は向かいにあるセイコーマートで調達すれば、かなりいい民宿の気分だ。苫小牧市内からは少し距離があるが、車なら全然問題ないだろう。

家庭的な和風ビジネスホテル。大浴場付き。
学生の合宿客があり、うるさいかなと心配したが、扉が厚いことなどもあり、静かだった。
「季節料理　彩」という居酒屋が併設していて、安くておいしかった。とくに魚が良かった。地元の常連さんが多い感じ。

登山客の多いビジネス旅館といった感じ。清潔で、館内施設は可もなく不可もなく。大浴場は24時間利用可能。食事はなかなかおいしかった。
フロントの方は人当たりが良く、お話好き。
ここの一番のおすすめは屋上ガーデン。非常に丁寧に手入れされていて、美しい。湯上がりに、涼しい風を感じながら、北アルプスを眺めビールの飲むのは最高だった。生ビールサーバーが置いてあったので、頼んでおけばバーベキューなどできるようだ。

「民宿」とはいうものの、旅館と名乗っていても文句を言う人は少ないのではないかと思うほど、いい宿だった。
建物は古そうだったが、内装は非常におしゃれで凝っている。部屋も広くて静か。冷蔵庫もちゃんとある。
お風呂は内湯と貸し切りの露天風呂があった。
食事は、お米がやや硬い感じでったが、そのほかは非常に良かった。
駅にも諏訪湖にも、飲み屋街にも歩いて行ける距離で、便利。

信濃境駅から少し行ったところにある、縄文時代中期の井戸尻遺跡群の中核をなす遺跡で、竪穴式住居の復元や資料館などがある。
縄文遺跡は、近年巨大遺跡が次々に発掘、復元されていてやや影も薄れてしまった感はあるが、かなり古い時代から整備されていて、日本を代表する遺跡であることは間違いない。切手マニアなら、10円はがきの土器はここから出土したものである。
この公園の面白いのは、遺跡だけでなく、豊富な水を利用した花がさまざま楽しめる点である。スイレン、アヤメ、ハスなどがあるが、とくにハスは古代ハスなど興味深いものが多い。

上諏訪駅前にある、そば屋が経営するビジネスホテル。当然食事はおいしい。ちなみに、朝食の時間は一般営業もやっていて、たまに外の人が食べに来ていた。夕食はみそ天丼を試してみて欲しい。
部屋は普通のビジネスホテルサイズで、清潔。
24時間は入れる大浴場があり、源泉掛け流しとなっている。お湯はやや熱め。
マッサージも呼べてなかなか上手だが、人気があるようで、予約しておかないとまず無理だった。

かなり古いホテルだが、フロントの人の対応が良かった。
お風呂は「岡谷温泉ロマネット」利用券付きのプランにしたのでそちらを利用したが、少し距離があった。
屋上にはレストランがあり、そこからの諏訪湖の眺望は素晴らしかった。あいにくの雨だったが、晴れていたらもっと良かっただろうと思う。
1階ロビーにはすごい量のマンガがあり、ついつい夜更かしした。

建物はおしゃれな作りで、掃除も行き届いている。また、「百姓や」と銘打つだけあって、食事、特に米がおいしかった。おかずは山菜が中心だった。
宿でちょっとミスをして迷惑をかけたが、女将さんはがははと笑って許してくれた。
山古志は中越地震で大きな被害を受けた場所で、その復興に対する思いも並々ならぬものを感じたが、自らが「被災者」であるにもかかわらず、東北の支援など具体的にやっていらっしゃることを聞いて驚いた。
廊下にはソファーがあり、いろいろな本が置いてあった。民俗学者の宮本常一の本などもあり、夜遅くまで読みふけった。

古いホテルということで少し心配したが、内装等、特にそういう感じはしなかった。
部屋は広く、シングルでもソファーが付いていた。
最上階のスカイバーは八戸市街を一望できて良かった。ねだんは相応という感じだったが。
朝食バイキングは、品数は多い方ではないが、せんべい汁など地元の食べ物があって良かった。

栄村の中心、森宮野原駅前にある旅館。
震災の際、いち早く営業を再開し、JRの乗務員の拠点にもなった。
天皇陛下が栄村に訪れたとき、食事などを用意したのもここで、山菜を中心に、栄村の味を楽しむことができる。
若女将は栄村の情報も多く持っていて、観光から震災の情報まで何でも答えてくれる。連泊して栄村を味わい尽くしたいそんな宿だ。

日帰り入浴を利用。
毎分6トンという豊かな湧水量を利用した、掛け流しの温泉となっている。露天風呂からは川と山々の風景を楽しむことができる。
場所柄、地元の人の利用が中心のようだが、そのため穴場ともいえる。
村内には「トマトの国」という温泉もあるが、こちらの方が広く、景色も良かった。
食事は名物をうたっている「天神そば」がおすすめ。幅広で甘みを感じるそばだった。