toshibaa45さんのクチコミ(237ページ)全6,289件

ハンザ市場は地下1階部分、正面からは入れず裏に回らなければなりません。肉、野菜などの生鮮品からバッグ、衣類まで揃っていますがちょっと目立つのがバッチャン焼きの陶器類。オバチャン達の呼び込みも熱心です。
地上階部分はギャレリアなどというおしゃれな名前が付いています。1階の酒、衣類売り場を除けばデパートのようです。2階は家具、3階は絵画,調度品,アパレルとなぜかゲーセン、4階はフィットネスジム、5階は多目的ホール。2階～4階は結構な高級感が漂っています。一つの建物で上と下のギャップが激しい。あまり見たことのない斬新な造りです。

旧市街北寄りハンチュウ通りに残る、16あった旧ハノイ城の門の一つ。1749年に建てられその後修復されています。一部コンクリートのようにも見えますが土台は味のあるレンガ造り。門の中央通路には木造の扉が付けられています。一度、閉まった所も見てみたいです。

ホアンキエム湖のすぐ北側にあるビル1階に入っています。南側のディンティエンホアン通り、北側のカウゴー通りどちらからでも入れます。私の訪れた時は3人の女性がおり、確かにツーリストインフォメーションなのですがツアーや各種チケットの案内板やパンフがずらりと並んでいます。政府の案内所ですかと尋ねたら、はいと言われましたが某ガイドブックを見たら旅行会社の運営するもののようです。どうりで…、さり気なく明日の予定を聞かれるわけです。納得しました。訪れる方はそのおつもりで。

メニューは1つ、ワンタン麺のみ。店名にもなっているスイカオとは水餃子、ワンタンのことです。
メニューには具の内容が書かれていましたが少し違いました。写真ではニラと特大揚げワンタン(肉ミンチ入り)しか見えませんが中には基本の卵麺、ワンタン3、豚チャーシュー4、小エビ2、しいたけ1、豚レバー1、青菜が入っています。スープは結構味があるのでライムを搾っただけで十分おいしかったです。卓上には胡椒、チリソース、辛子酢があるのでお好みでどうぞ。これで3万5000ドン。お茶は1杯3000ドン取られます。市場周辺の路上のおばちゃんとこのショボい麺でも3万ドンど“言われる”のでそれに比べるとお得かもしれません。
でお会計、20万ドン札を渡すとしれーっとした顔で渡されたお釣りは12万5000ドン。ん…1杯7万5000ドン？。大声で怒鳴ってやったらちゃんとお釣りをくれました。普通間違えないでしょう、要注意です。こんなこと平気でする店です。メニューには英語とベトナム語が併記してあり3万5000ドンと書いてありましたがこれは外国人を騙すためのダミーではないかと勘繰りたくなります。ベトナム人は本当に同じ値段で食べているんでしょうか？
夜9時までやってます。

1886年に建てられたハノイでもっとも大きな教会。普通ならその名に恥じぬように見栄えよく塗装したりしがちですがこの教会は“素”の姿です。塗装どころか汚れも落としておらず白色の石材であったはずの壁面はかなり黒ずんで汚れています。そのせいで味わい深さと共にある種の威厳すら感じられるます。ミサの時間は開いているのでしょうが(と言っても時間が書かれたものが見つからなかった)、それ以外の時間は鉄柵でがっちりロックされています。何もそこまでしなくてもいいのにと思うのですが…。観光客が多いので仕方ないのかな。

古い町並みが残されていますがその多くは一部改築されショップやレストラン、カフェに利用されています。どこか人工的な感じ、庶民の生活とはかけ離れたテーマパークのように感じられます。遊びに行くには楽しいところかもしれませんが、“素”のベトナムを感じられるところではありません。

現在、世界文化遺産に登録さている旧市街に入るだけでもチケットを購入しなければなりません(12万ドン、5カ所の施設の入場チケットを含む)。市街入口に当たる数ヶ所にチケットブースがあり前を通るとチケットの提示を求められます。持っていなければ購入しないと入れません。しかし実際は提示を求められない場合もありますし、提示を求められても引き返し、チケットブースのない路地を通れば入れてしまいます。チケットの購入を強くおすすめしますが施設の入場はしなくてもいい、ただ街歩きがしたいだけというならこういう現実があります。

アンホイ橋を渡ったトゥボン川の中州にある通り。夕方から食べ物屋台やお土産屋が並びナイトマーケットが開かれます。ありきたりの物しか売っていないのでそれほど流行っていませんが通りにあるレストランがは観光客で混んでいます。また通りの入口にはランタン屋が並んでおり、明かりの灯ったその光景はまさに幻想的。ホイアンらしさを感じられるところでもあります。毎日開かれているのでランタン祭りに日程が合わない人も行ったら楽しめると思います。

シングル：12ドル(26万4000ドン)
ダブル：15ドル(33万ドン)
ドミトリー：5ドル(11万ドン)
全室A/C、ホットシャワー。
ドミは1階と3階にあり、1階の方に泊まりました。もちろんA/C、ホットシャワーです。室内には平ベッドが４つ。わりとゆったり目な配置だと思います。A/Cも適度に効いていてシーツが2枚あるので1枚に包まれます。室内でもFree WiFiがつながります。バスタオル貸与。悪くないドミだと思いますがいわゆる“穴蔵部屋”。外窓はなし内窓はありますがほとんど光は入って来ずカーテンもしてあります。昼間は明かりを付けなければ真っ暗です。好み次第ですがこれが唯一の欠点です。ホイアンにドミのある宿はいくつあるのか分かりませんが人気がありフルの日が多いようです。
ホテルでは各種チケットが買え、レンタルバイク、自転車もあり。ビールも450mlボトルが1万ドンで買えます(周辺の商店よりも安いです)。
p.s 1階のドミは4ベッドでしたが私の滞在中に2つ追加し6ベッドになりました。元に戻すかどうかはわかりませんが6ベッドだとやはり窮屈感はあります。

毎月旧暦の14日に開かれます。この日は通りがランタンで埋め尽くされるのかと期待していましたがランタンが少なく拍子抜け。各家やお店の前にお供え物が出されている以外は普段の町の様子とそれほどかわりません。 個人の家は明かりは消しているのでしょうがチャンフー通りの店やレストランは明かりを付けているし、逆に川沿いのバクダン通りは街灯が消えているので暗くて歩くのに危ないです。人出は確かに多いのですが普段も多いし、ランタン祭りだからと行って特別な感じはあまりしませんでした。
世界遺産エリアに入る時のチケットチェックも全く行っていませんでした。

地図の場所が正しくありません。行き方はハイバーチュンを北上、Ton Duc Thang通りとの交差点を左折、約400m先のLe Hong Phong通りと交わる交差点の前方が公園のような場所。その右斜め前方100mほどに入口の門が見えます。
門を入った所で係員に止められました。今日は信者達への説法があり入場不可のよう。それでも可能な範囲だけ見学させてもらうことに。門を入った所には見事な盆栽と白い観音菩薩像があります。本堂前の大きな菩提樹の下で説法が行われていました。せっかく訪れたのに本堂を間近で見られず残念でした。

おしゃれでハイセンスな本&ベトナム雑貨のお店。本は主に英語で書かれたものですが数は少なく店内には雑貨がきれいにディスプレイされています。主な商品としてはモダンなデザインのコースター(3万)、レトロチックな映画のポスター風のマグネット(2万)～、Tシャツ(32万)、シルクスカーフ(20万)、キャンバス地のトートバッグ(15万～)、かなりかわいいテディベア(15万)などがあります(いずれもドン省略)。とにかく品数が多い。コテコテのお土産では満足できない方はちょっと覗いてみたら面白いと思います。

日本人の墓を2つ訪れました。ホイアン市街からは徒歩。安宿の集まるエリアからハイバーチュン通りを北上します。20分ほど歩くと道路の右脇に「BANJIRO」と書かれた白い石板があります。正確な場所はHai Thuong Lan Ong通りの交差点の20m先、石板の向いには「464」という名前のレストランがあります(看板あり、464は住所の番地)。石板の先10mほどに1665年に永眠された商人、蕃二郎の墓があります。
そしてさらにハイバーチュン通りを北上。10分ほど歩くと小さな用水路が横切っておりその脇に「TANI YAJIROBEI」と書かれた石板があります(文字が薄くて読みづらいです)。右前方の田んぼの中に墓が見えます。小道から墓へ続く田んぼのあぜ道はちゃんと石とコンクリートで固められており、しっかりと異国の地で日本人の墓が維持されているのに感動します。 1647年に永眠した貿易商人、谷弥次郎兵衛の墓です。

ホイアン市街郊外にあるためかとても敷地が広いです。1545年創設の歴史ある寺ですが入口の門は現代風で味気ない造り、しかし実はその裏に当時の門が残されています。色が剥げてレンガがむき出しになっているところが古さを感じさせとても趣きがあります。本堂内には肌色に塗られたブッダ像が祀られています。日本人としてはやや違和感があるところですが…。境内は緑豊かでとても気持ちがいいです。徒歩でも十分訪れられますので散歩がてらにどうぞ。

アンホイ橋を渡った周辺と近くのグエンホアン通りに夕方から食べ物屋台や土産物屋が並びます。人が多い！特にランタン売り場には人だかりが。皆、買うわけでは写真撮影。ずらりと並んだランタンに明かりの灯った光景はなかなか幻想的です。川沿いでは灯篭流しも行えます。おばちゃん達が灯篭を売っていますが1個5000ドン、1万ドンという人も結構いるので注意して下さい。アンホイ橋にはドラえもんもいました。

ハイバーチュン通りの安宿街ではバイク1日5ドル(11万ドン)が相場。24時間であったり朝から晩までとかレンタル屋によって条件が異なるのでしっかりと確認を。2,3時間なら多少値引きしてくれるところもあります。
自転車は3万ドンが相場。これもボロかったり新しかったりするので2,3軒チェックした方がいいです。私の泊まったHop Yen Hotelでは2万ドンで借りられました。

ホイアン市場近くにある黄色い門が目印の寺院。日本橋西側のグエン ティー ミン カイ通りにある郷賢祠とそっくりです。中国系の寺院だから同じような造りになってしまうんでしょうか。内部は中国寺院らしく赤を基調とした配色、祭壇には3人の神様が祀られています。マイナーなスポットなのか観光客はほとんどおらずゆっくり見学できます。

1851年にホイアン近海で殺害された海南島出身の商人の魂を鎮めるために建てられた会館。祭壇の前にある金箔を施した彫刻は必見です。他にはイスやテーブルなどの調度品も重厚でなかなかのものです。観光客は少なく落ち着いて見学できます。

ホイアンの出す独特の雰囲気に一役買っているのがこのトゥボン川だと思います。しかし現在川沿いのバクダン通りが工事中のためせっかくの雰囲気もいまいちです。それでも遊歩道を歩いているとボートに乗らないかと声をかけられます。最初の言い値は1時間20万ドン。次に30分10万ドン。それでも興味を示さないと勝手に8万ドンまで下がります。そこから交渉すればもう少し下がるかも…。
開けた川の景色が見たいなら市街東側のカムナム橋まで行けば見られます。

近くにある福建会館と比べると派手さや豪華さはなくやはり見劣りは否めません。しかし好き嫌いは別。その分観光客は少ないし静かに落ち着いて一息つけます。
華僑の人がコミュニティーを保つための集会所のような役割を果たしていますが、それとともに祀り事を行うために内部に寺院を作ります。寺院のように見てえ寺院と名前がついていないのはそのためです。