toshibaa45さんのクチコミ(234ページ)全6,289件

てっきり普通のショッピングセンターかと思いましたが違いました。1～3階まで全て宝石、貴金属ショップ。しかもかなりの高級感が漂っており、店員の女性達もビシッとアオザイを身につけています。完全に私には似つかわしくなく、まさに“お呼びでない”状態。警備員も多数いましたがよく声をかけられなかったと不思議なくらいです。もちろんこういうお買い物をする旅行者の方もいるとは思いますが一般の旅行者には無縁の世界です。行っても買える物はないと思います。4階以上へは閉鎖されておりエスカレーターでは上がれませんでした。

2棟にまたがるかなり大きなショッピングセンター。なかなかおしゃれで洗練されています。西館3階には大きなスーパー「Vin Mart」が入っています。4階の一部と5階はレストラン街。ちょっと高そうな店が多く、寿司や焼肉の食べられる日本食の店もありました。浴衣を着た女の子が店の前で呼び込みしています。隣りの東館とは3～5階にある連絡通路でつながっています。東館はほぼ衣料品です。

バッチャンには焼き物のショップが数多くありますが、この市場は1ランク下の店が集まっている印象。良く言えば安くて買いやすい。悪く言えばチープ。しかしショップの値段は物の善し悪しは別にしてかなり高めの設定です。おそらくツアー客相手ということもあるでしょうし、商品に店の名前が入っていますからそれで差別化しているのかもしれません。同じような物でもショップと市場の店では値段は違います。それほどこだわらなければ市場の方が断然安く買えると思います。例えばシンプルなぐい呑なら1個5000ドン、鯉やアヒルのかわいらしい置物なら1個1万ドンで買えます(写真参照)。最初に市場をさっと見て値段をチェックしてからショップを回ってはどうでしょうか。

バッチャンにあるショップです。他のショップとは一線を画すシックな店構え、店内もアートギャラリーのように作品(商品という感じではない)が並べられています。大量生産で画一的なものではなくどれも一枚一枚ていねいに絵付されたものばかり、思わず欲しいっと思わせてくれます。小皿(5$～)やカップ(7$)、ぐい呑(3$)など小物が多いので買いやすいと思います。店の奥には“1 USD Shop”というコーナーもあり掘り出し物が見つかるかもしれません。他店では買えないものばかり、おすすめです。

店の名前が「Minci Che Xoai」に変わっていました。Xoaiはマンゴーの意味。マンゴーのチェーが看板商品ということでしようか。しかし前の店名であるPuddingを食べるつもりでやって来たので、ここはぶれずに一番シンプルなCaramen(プリン)をオーダー。ちゃんと陶器のお皿に乗ってけ出してくれます。味は…濃厚&なめらか～。抜群のうまさです。ちっちゃいのでその気になればすぐ食べ終わってしまいますが、ゆっくりと味わいながらいただきます。もう1個…いきたいところですが1個でやめるのがいいんだと思います。また来ればいいんですから。1個7000ドン。お茶なんか2000ドンぽっち取らずにサービスで出してくれればいいのにね。

中国、漢の支配時代に厳しい搾取に対して民衆を率いて反抗した徴姉妹を祀るために1142年に建てられた祠。
ガイドブックで紹介されていたので訪れてみましたが期待はずれ。敷地内には入れましたが堂の中には入られないようです。敷地内の見どころと言えば大きな菩提樹と右手にある観音様のいる小さなお堂でしょうか。大きな亀がいます。
廟の前は趣きのある湖があり周辺住民がくつろいでいます。

北側にある正面入口から入りました。門の内側に係員がいて入場料4000ドン(大人)と書かれていましたが何も言われなかったのでそのままスルーできました(地元の人は払っていません)。園内は広大です。芝生が植えられていたり、子供用の遊具、フィットネスマシンなどもあります。メリーゴーランドやジェットコースター、園内を走る列車もありますがどれも稼働していませんでした。南半分には大きな湖もあります。人もまばらで外の喧騒とは無縁の世界。静かで落ち着けます。正面以外にも何ヶ所か出入口があります。東側から出ましたが係員らしき人も入場料の表示もありませんでした。地元民のように入りたければ正面以外の方がいいかもしれません。

ハノイに大小いくつかの湖がありますが、このティエンクアン湖は開放感がありかなり雰囲気のよい場所だと思います。ぐるっと一周木立があり散歩道も整備され眺めもよい。湖畔の日陰にはカフェもあり地元の人もくつろいでいます。旧市街ほどの騒がしさもないので静かにのんびりできます。

ハイバーチュン通りにあるキャピタルビルディングの地下と1階部分です。市場としてはかなり小じんまりしています。地下は肉や魚などの生鮮品売り場。訪れたのがお昼頃だったのでほぼ営業終了状態、後片付けの最中でした。1階は食品、野菜、果物など。こちらも一仕事終えた感じでくつろぎモード。訪れるならもう少し早い時間の方がいいと思います。

イオンと提携しているスーパーマーケット。ベトナム国内では大都市を中心に結構見かけます。この店舗はハノイタワーズの1階に入っています。手頃なサイズで買い物しやすいです。「トップバリュ」製品もありますが品揃えが悪い。ハヤシライスのルゥ(4.59万ドン)が大量にあるかと思えば袋麺(1.99万)は数個、来月賞味期限切れの埃を被った2Lペットの緑茶(5.99万)、トンカツソース(3.28万)など。これらはベトナム人にも売れているんでしょうか？在住日本人のためならもう少し考えてほいしと思います。ハノイのイオンモールはかなり郊外にあり利用するのに不便ですから。
営業時間：8:00-21:00

ハノイタワーズはツインタワー。ショッピングエリアは西館と東館にまたがる1階のみでとてもショッピングセンターと呼べる規模ではありません。何店舗かショップが入っているだけ、中央部分にカフェやレストランがありフードコートのようになっています。1番広い面積を占めているのがイオンと提携しているスーパーマーケット、シティマートです。
ちなみ西館の2階以上はオフィス、東館はアパートメントになっています。

さり気なくあるので気にしていないと通り過ぎてしまいそうです。19世紀後半に建てられたということですから150年ほど前でしょうか。一部修復されているし、しっかり整備されているのでそれほど古めかしさは感じらずむしろおしゃれな感じ。それでも台所や居間、寝室などからは当時の生活の様子がうかがえます。入場料1万ドン。
見学時間：8:00-17:00(毎日)

「歩き方」で紹介されているハンコ屋ですが紹介されているのはHang Quat通りの方。Ta Hien通り(ヒューフックロイ)の方は親か親族がやっているのだと思います。店を訪れるとおじさん1人が作業中。はんこを見ながら値段を尋ねていたら奥からあばちゃん登場。強引に仕切り始めます。しかしおじちゃんの言ってた値段よりも1～2ドル高い。おじちゃんに抗議すると苦笑いするのみ。あらかじめ図柄や動物などが彫られた直径2cm程の丸型木材の空白になった一部分に名前などの文字を彫ってもらって合計8ドル。これが最低価格、サイズが大きくなったり図柄が細くなるとさらに高くなります。はっきり言ってかなり高いです。ボリボリ価格と言ってもいいと思います。なぜならHang Quat通りの方では上記のものがサイズ、デザイン関係なく一律3ドル、完全オーダーメイドでも5ドルだからです。でおばちゃんの一言、「コノ ミセ ユウメイ ダカラ タカイ」ふざけんな！
結論、フックロイでハンコを作るつもりならHang Quat通りの店の方がいいです。良心的で話が早い。
こちらを参照。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/vietnam/hanoi/shopping/10443326/tips/12314868/#contents_inner
ヒューフックロイは値段が倍以上、損しますのでご注意を。

比較的大きな本屋。ベトナム語の他に英語の本も揃っています。ベトナムやハノイの地図の種類も多く、ポストカードやベトナム語ー日本語の辞書もあります。また店内の一画はおもちゃ、文具、パズル、雑貨売り場になっています。

入口はホアンキエム湖西側のレ タイ トー通りですがそこは看板だけ。本当の入口は少し奥まったところにあります。そしてしょぼい、まるで裏口のようです。店内も洗練された雰囲気はなく、ここがハノイ中心にあるスーパーかと思えるほどのローカルぶりです。規模はそれほど大きくありませんが一通りの物は揃っているので買い物しやすいです。ベトナム土産になりそうなチョコレートやドライフルーツもあります。インスタントラーメンや調味料などの一部食品と生活用品は2階にあります。私の宿泊したホテルから1番近いスーパーだったので重宝しました。

ホアンキエム湖の北側に広がる旧市街には通りごとに同種の店や工房が集まりなかなか面白い町並みになっています。同じ通りに同じような店が並んでいたらライバル心メラメラで客の取り合いになるんじゃないかと思いがちですが実はその逆。相乗効果で客が集まり結果的にみんな潤う。昔ながらの知恵なんでしょう。地図を片手に散歩してみましょう。旧市街は風情もあり人々の生活を垣間見る絶好のスポット。角を曲がるたびに新たな発見、風景に出会え楽しいこと間違いありません。連れて行かれるのではなく自分の足で歩かなければ楽しさは半減してしまいますよ。

ホアンキエム湖南側のチャンティエン通りにあります。湖からも近いです。看板によると創業は1958年、なかなかの人気店のようです。棒付きのアイス(7000ドン～)もありましたが興味をそそられたバニラコーンアイスクリーム(12000ドン)をオーダー。ソフトクリームタイプではなくスクープタイプです。日本のものとはかなり違います。アイスクリームというよりもジェラートに近く、やや黄色がかって濃厚さはありません。まずくはないですがそう美味しくもありません。コスパ的には安い棒アイスのがいいかも。

なんとも目立たない土産物屋。間口が異常に狭いです。中を覗くと手招きされました。この店が他と違うのは圧力がなく全ての商品に値段が表示してあるところでしょうか。おすすめばらまき土産としては小銭入れ(2コセットで1$)、サイフ(1$)、筆入れ(1.5$)。どれもベトナム風の刺繍が入っておりこの値段なら大量に買えます。日本ではなかなかお目に書かれないゾウやブタ、ウサギのぬいぐるみ型携帯スタンドなんかもレアだと思います(喜ばれるかどうかはわかりませんが…)。他にはスカーフやバッグ、ネクタイなどもあります。値段交渉の必要なし、楽に気持ちよく買い物できると思います。

旧市街の中にある主に欧米人旅行者を相手にするレストランや飲み屋だらけの通りです。路上にはイスとテーブルが並びいかにも彼らが好きそうな雰囲気です。客引きも砕けた感じて馴れ馴れしく、しつこいです。好みで分かれると思うのでお好きな方は出かけてみては…。

旧市街の旅行者エリア、ルオン ゴッグ クイエン通りにあります。ブックストアなのにお土産ばかりの外観ですが中を覗くとスゴいです。古本がいっぱい。わっ、懐かしいって感じです。一昔前は旅行者エリアでこんな古本屋をよく見かけました。それにしてもなかなかの数、天井までぎっしりです。しかし今の時代にどれだけ売れるのやら…。ほぼデッドストックでしょう。日本語の本はあるかと尋ねたら、指をさされた先には「歩き方」が数冊あるのみ。ちなみに一番きれいだった「地球の歩き方2014-15 ベトナム」は15万ドンと言われました(値段表示なし)。文庫本はないそうです。