toshibaa45さんのクチコミ(239ページ)全6,289件

南北に長～い市場。建物も古そうでなかなか味のある外観です。北側の正面入口には飲食店がずらり。半ば観光地化されているので旅行者の姿も目立ちます。それ用に英語のメニューも用意されていたりします。ご飯におかず2,3品を乗っけたコムディア(皿飯)なら15000ドンから食べられます。
更に奥に進むとお土産エリア、食品、生活雑貨、肉売り場とだんだんローカル化していくところがおもしろいです。最後は突き当たりの川の前では野菜、果物などが売られています。

Tran Hung Dao通りとPhan Chau Trinh通りとを結ぶ路地を入っていくと看板があります。「GIENG BA LE (BA LE WELL)→20m」、ベトナム語と英語でバ レ井戸と書かれ、さらに細い路地を20m入れと言うことのようです。この指示に従い入って行くと視界の右端をかすめる物が…、コレ？井戸らしき物を発見。しかし何の表示もなし。まだ路地を10mほどしか入っていません。ガイドブックで確認してみるとまさにコレ。おそらく10人中9人はコレかいな！とツッコミを入れたくなるような代物です。なんでもチャンパ時代から枯れることなく現在に至り、ホイアン名物のホワイトローズやカオラウはこの水でないと味が出せないということのようです。真偽はわかりませんが、そんなスゴい井戸をぜひ見に行ってみては？

北塔はポーナガル塔の中でも一番大きく他の塔より抜きん出ていてその高さは23m。前室のある造りで内部には女神ポーナガルが祀られています。見学は自由ですが肌の露出の多い服装では内部への入場不可。全身を隠せるグレーの衣装を無料で貸出しています。前室入口上部にあるシバ神の妻ドゥルガー像のレリーフも見どころの一つです。

コムチャイと呼ばれるベジタリアンフードのレストランです。店の前のガラスケースにはおかずの入ったバットが並んでいます。気に入ったおかずがあれば指させばよし。おまかせでもOKです。ご飯におかず盛り盛り、スープがついて1皿15000ドン。他の町でも何回かコムチャイを食べましたがこの店は値段、内容とにかなりの優良店です。欧米人旅行者も時々食べに来ています。ご飯以外にもフォー、ブン、ミーなどの麺も食べられます。
ニャチャンのホテルエリアは数多くのレストランや屋台がありますがシーフードであったり肉であったりちょっと高めの豪華な食事が多いです。儲けの少ないベジのレストランはほとんど見かけません。そんな中でこの店は貴重な存在と言えると思います。

ニャチャン最大の市場はダム市場ですが旅行者が大型バスでどっとやって来て半ば観光地と化しています。それに比べソムモイ市場はこれぞローカルと言える市場です。正面入口は西側ですが裏手に回ると建物は廃墟のようです。朝行けば建物内の魚コーナーがスゴいです。さすが海沿いの町だけあって種類が豊富でカツオなんかもあります。逆に夕方行けば市場周辺の露店がスゴいです。野菜、果物、魚などが路上に並べられ周辺は大混雑。ものすごい活気です。値段も安いです。小さなマンゴーなら1kg10000ドン、10個ほど買えます。その辺の果物屋なんかで買うよりずっとお得です。ホテルエリアからもそう遠くないので十分歩いて行けます。朝夕両方行ってみて下さい。絶対楽しめます。

チャンフー通りの市立劇場横からフンブオン通りをつなぐ150mほどの通りに夕方から露店が並びます。ランタンも吊るされ縁日のような雰囲気ですが、しょーもないものしかありません。まあ土産になりそうなものはTシャツとコーヒー豆くらいでしょうか。中ほどには食事のできる店もあります。とにかく人が多くて疲れます。こんなマーケットでもバスに乗ってツアー客がやってきます。ニャチャン恐るべし…。

「プ キ」という名前で登録されていますが実際の読み方は「フー クイ」に近いです。
シングル：30万ドン、ダブル：35万ドン
ツイン40万ドン
ドミトリー：5$(11万ドン)
ドミ以外の部屋はすべてはA/C、ホットシャワーです。
ドミに泊まりました。安部屋の宿命、最上階の5F(6階)ですが問題ありません。なんとエレベーターがあります。部屋はかなり狭く2段ベッドが3つ詰め込まれています。ベッドも小さいので大柄の人には辛いかもしれません。FANのみでバスルームは部屋の外にあり水シャワーのみです。しかしこのドミ最大のメリットは5Fがドミ部屋以外はルーフトップテラスになっていること。もちろん全宿泊者の共有スペースですが他の人はほとんどやって来ないので自分専用のように使えます。テーブルやイス、デッキチェア、ハンモックがあるのでのんびり過ごせます。Free WiFiは部屋の中では繋がりにくいですがテラスでなら問題なく繋がります。部屋はいまいちですがトータルで考えると悪くないドミだと思います。

ベトナムに数あるバス会社の中でも快適、安全という定評のあるバスです。オレンジ色のバスでお馴染みですがフーンチャンという名前より「FUTA Bus Lines」のほうが目立っています。ニャチャン営業所から発車するバスは以下の通り。
【ホーチミン】21万ドン(所要約10h)
8:00/10:00/12:00/19:00/20:00/21:00/22:00/24:00
ミェンドン、ミェンタイバスターミナルに1台ずつ発車
【ダラット】12万5000ドン
7:00/8:00/9:00/10:00/11:00/12:00/15:00/16:00
【ダナン】22万5000ドン
19:00
ホイアンへはありません。
バスの種類はダラットはシート、他はスリーピングです。
ちなみにですがハンカフェの料金は
【ホーチミン】18万ドン
【ダラット】12万ドン
【ダナン】25万ドン
【ホイアン】20万ドン

7月に訪れましたが水はそこそこきれいでした。ちゃんと掃除もしているのでゴミもほとんどありません。なかなかいいビーチです。日差しのきつい日中はビーチにいるのは欧米人ばかりですが夕方になるとベトナム人観光客や周辺の住民もどっと繰り出し結構な混雑ぶりです。場所によっては“芋洗い状態”に近いです。朝もスゴいです。早起きして6時頃出かけてみて下さい。驚きの光景が広がっています。
ビーチはどこでも立ち入り自由ですがデッキチェアはホテルやレストラン、業者で区域が仕切られており有料です。料金は1日使用で中心部(市立劇場前付近)が10万ドン、少し外れると5万ドンのところが多いです。ホテルによってはゲスト専用で使用不可、夕方の2,3時間ほどなら値引きしてくれるところもあります。
注意書きにもあるようにビーチでの飲酒は基本NG。チェア使用ならOKのようですがその他の場所でも皆飲んでいるので黙認されているようです(レスキューの人達が酒盛りしてるくらいですから)。

ホテルエリアでのレンタルバイクの相場は1日(24時間) 10万～15万ドン。バイクの種類や店によって異なります。旅行会社はやや高め。要パスポート、ガソリン代別、ヘルメット無料貸与。何軒か回りましたが安いところを見つけました。Hung Vuong通り66番地にある商店(と呼ぶにはショボ過ぎますが…)。マニュアルなら6万ドン、オートマチックは8万ドンです。ちゃんと看板に料金が明記されています。

市街北部に建つチャンパ寺院の遺跡。ここもニャチャン観光のハイライトなので多くの観光客が訪れています。入場料は22000ドン。入口からは中央塔しか見えませんが階段を上がっていくと大小4つの塔が並んでいます。一番大きな北塔には女神ポーナガルの像が祀られています。午後から行くと正面側からは逆光にあるので写真を撮りたい方は午前中に行った方がいいと思います。塔の裏手にはミニ博物館があり神像やリンガなどが展示されています。トイレと紛らわしいのでご注意を。遺跡を堪能したらベンチで一休み、すぐ下のカイ川にかかる橋とその向こう広がるニャチャンの街並みが見渡せて眺めもいいです。

ゴタゴタと飾りたてられた入口が目を引きます。ダラットで作られたハンドメイド雑貨があるようですが、どれか尋ねても明確な返事はなく「Many」の一言。店内には刺繍ポーチ(6万)や財布(60万)、少数民族風のバッグ(65万～)、サンダル、アクセサリーなど数多くの商品がディスプレイされていますが、それに混じってドラえもんなどのキャラクターの付いた毛糸の帽子もありました。何じゃこれは？市場の土産物とおんなじ。一気に全ての商品がチープに見えてきました。アート&クラフトと大層な言葉を掲げていますがその辺で仕入れた観光土産のように思え値段も信用できなくなってしまいました。実際のところは分かりませんがよく吟味してから買ったほうがいいと思います。
営業時間：8:00-22:30(毎日)

ベトナム人写真家ドー•ディエン•カン氏の作品を展示、販売するギャラリーです。場所はホテルエリア西側のHong Bang通り、Nguyen Thi Minh Khai側から入って20m先の左手です。入口がとても狭く見落としがちなので「DDK」という文字と126Bという番地で確認して下さい。
入口の扉は閉まっており、近くにいた人に中の人を呼んでもらいました。後で分かりましたが氏の妹さんでした。ギャラリーの中は白一色で統一されなんともセンスのある空間。壁に多くの写真が展示されています。全てモノクロで人物の写真が多く見入ってしまいます。ちなみに販売価格は30×40cm：120万ドン(約55$)、40×50cm：160万ドン(約70$)です。見学者は私1人だけでしたが丁寧な対応をしていただきました。
見学時間：7:00-22:00(毎日)

水着やウェア、ベトナム雑貨を売るおしゃれなお店。店内は狭いですが商品がきれいにディスプレイされています。一番目立っているのが壁に飾られているアンティーク風にプリントされた古い映画やメッセージ性のあるポスター、1枚10万ドン。壁に掛けられたキャンバス地のリュックもなかなかかわいいです。28万ドン。一味違ったお土産にもなると思います。
営業時間：8:00-22:00(休みなし)

「XQ Arts and Crafts」。ベトナム絵刺繍を手掛けるショップ&ギャラリー&工房。広い敷地には中庭があり各所でアオザイを着た女性達が刺繍を施しています。来客者に作業の様子を見せるための演出でもあります。そしてギャラリー内はまさに美術館。大小様々な絵刺繍が展示されています。近寄って見ると確かに刺繍なのですが遠目に見るとまさに絵画のよう。息を飲む美しさです。いったいどれだけの時間がかかるのか気が遠くなります。販売もしています。小さなサイズの物で450$、中程度が2000$、大きな最高級品になると55000$もします。目ん玉飛び出る価格です。旅行者の方で実際に買う人は少ないと思いますが 見るだけでも充分価値はあります。ぜひため息をつきに行ってみて下さい。絵刺繍以外にもスカーフやバッグなどのあるショップもあります。
営業時間：8:00-22:00(休みなし)

グリーンがイメージカラーのちょっとおしゃれなコンビニエンスストア。周辺でも3～4軒見かけました。登録されている店舗はニャチャンでもホテルエリアのど真ん中と言えるところ。コンビニとしては少し大きめで欧米の旅行者好みの雰囲気で実際に利用が多いです。レジカウンターでフルーツシェイク(22000ドン)が注文できるし、ベーカリーコーナーもありピザ(39000ドン)もあります。ワインやスピリッツ類の品揃えも充実しています。しかし高ーい！333ビール320ml缶が13000ドン、サイゴングリーン450mlボトルが14000ドン。どちらもちょっと探せば10000ドンで買えるもの。手間を惜しまない人にとっては利用価値ゼロの店です。

ベトナムではお馴染みのコープマートです。3階建てのショッピングモールのようなやや大きめの店舗。3階にはロッテリア、ジョリビーが入っておりフードコート、ゲームセンターがあります。スーパーマーケット部は1,2階、店内にも専用のスロープ式のエスカレーターがありレジを出ずに行き来できます。1階は食品売り場、手頃なサイズで買い物しやすいです。一般的な品揃えですがお惣菜、弁当売り場が充実しています。コムタムのような弁当が20000ドン、焼きそば類15000ドン、フライドライス(ちょっと量が少ない)は8100ドンとなかなかの安さです。333の缶ビールも10000ドンです。2階は衣類、靴、バッグ、コスメなどがあります。

市街南部ビーチ沿いにあるレジャー施設のような公園。園内にはプール、レストラン、カフェ、エステなどがあります。メインプール、レストランはそこそこ流行っていますがそれ以外は廃れています。見取り図にあった観覧車は撤去されメリーゴーランドも運休中、波の出るプールは廃墟と化しています。敷地には仕切りはなくビーチ側、道路側から自由に入れます。プール利用は有料だと思っていましたが係員に尋ねたら無料だと言われました。一応念のため再確認お願いします。
利用時間：8:00-18:00

タイを中心に展開するスーパーマーケットチェーン店。ベトナムにも数店舗あります。ニャチャン市街西にありホテル、ビーチエリアからは4kmほど離れています。6番の市バスなら終点です。1回乗車で7000ドン。
市街郊外に建てただけあって規模は大きいです。1階中央にはフードコートがあります。店も少なくあまり流行っていませんがコムタムやフライドライスなら20000ドン、ブンボーは25000ドンで食べられます。長いスロープ式のエスカレーターを上がるとスーパーマーケットがあります。食品、生活用品だけではなく家電や衣類売り場もあります。通路も広くかなりゆったりめの造り。一回りするだけで疲れるほどです。そのかわり安い！ざっと見た感じパンが安いです。特に食パン、巨大なレーズン入りのものがなんと14900ドン。残り少なかったので1個即買いしときました。しかし安いと言っても往復のバス代を考えると高くなってしまいます。どれだけ大量に物を買うかににもよりますが、やはりホテルエリアにいる旅行者には使い勝手はよくないと思います。

このお寺もツアー客の観光スポットに組み込まれているようで入り口付近はバス待ちの人を含めてかなりの人口密度です。なんと本殿は工事中と思ったら正面部分の改装だけで本堂には横側から入れました。内部は広く仏陀の座像が安置されており地元の方が熱心にお祈りしていました。本堂の先、階段を上がって行くと途中に涅槃像、山の上に大きな白い仏像があります。眺めもよくニャチャンの町が望めます。海もちらっと見えます。大した高さの山ではありませんがちゃんと道路がありバイクや車でも行けます。
入場無料。