toshibaa45さんのクチコミ(208ページ)全6,289件

3年ぶりに訪れましたが無料のままでした。プリティビ・ナラヤン大学の構内にあるため博物館というより資料館という意味合いが強いからなのかもしれません。館内、展示品はほぼ以前のままですがやはり充実しています。よほど暇なのか入口にいたスタッフの方が付き添っていろいろ説明してくれました。
せっかく大学に来たのですから構内をうろうろ…。大学とは思えない規模でローカルな公園のようです。そしてお目当ての学食を発見！場所は入口の門から見ると左の奥の方です。メニューは見当たらなかったのでスタッフの方に聞きながらオーダー。チョウメンハーフ、サモサ、じゃがいもの揚げ物、ダルのようなスープでお値段70Rsでした。しかし、その後にやって来た学生がダルバートを食べていました。うう…こっちのがよかった…値段を聞くと120Rsでした。学食目当ての博物館もありだと思います。

寺院のことはよくわからないし興味もないという人でも楽しめると思います。小高い丘の上にありポカラ市街やアンナプルナ連峰も眺められます。ただし天気のよい日に限りますが…。とても居心地のいい場所です。かなりしょぼいですがみやげ物屋もありローカル観光客が多く訪れています。オールドバザールにあるので付近の散策も兼ねて出かけてみてはいかがでしょうか。

バグルンバスパーク近くのビムセン寺院からビンドゥバシニ寺院まで歩いて散策するのがちょうどいい距離だと思います。それほど多くはありませんが通りには古い建物が残っています。車やバイクも少ないのでのんびり歩けます。伝統的な工芸品を扱う店もあり職人さんが作業をしている様子も見ることができます。土日は閉まっている店もあると思いますので平日に出かけた方がいいと思います。

トレッキングの起点としてフェディを選ぶ人は多いと思いますがちゃんとローカルバスが出ています。ポカラから西方に向かうバスはすべてフェディを通るので本数は多いです。30分毎にはどれかのバスが出ていると思います。料金は50Rs。朝早くのバスは6:00発のベニ行きがあるのでそれに乗れば行けます。ネパール人は親切なので行き先を連呼すればどのバスか教えてくれます。チケットオフィスは北側の道路沿いの建物にあります。
ちなみにベニは毎時出発210Rs。サランコットへのバスも出ています。9:00、11:30、13:30、15:30、17:30。料金は50Rs。ちなみにバスパークからタクシーで往復すると1000Rsと言われました。

ダルバートの大人気店。メニューは3つのみ。ベジ(220Rs)とチキン(350Rs)、マトン(350Rs)。とてもお得な値段設定なのでせっかくならチキンかマトンをおすすめしますが節約型の旅行者である私はベジをオーダー。その辺のツーリスト用の安レストランではないおしゃれな盛り付けです。タルカリ(おかず)の種類も多いし、ダルにコクがありとてもおいしいです。ヨーグルト、せんべい、生野菜以外はおかわり自由です。ビールもあります。
営業時間は毎日10:00〜15:00、19:00〜22:00と言われましたが18:30頃行ったらすでに営業してました。そのあと客がバタバタとやってきてあっという間に満席。待ちたくない人は早めに行くか少し遅らせて行った方がいいと思います。

レイクサイド周辺では一番のんびり落ち着けるスポットだと思います。入口はレイクサイドロードにある「Mt.Kailash Resort」ホテルの向かいにあるアーミーキャンプの脇、「BOATS FOR RENT」の看板が目印です。公園内は緑豊か(季節によると思いますが)でフェワ湖沿いには遊歩道があり散歩していても気持ちいいです。湖に一番突き出た場所にはチョウタラ(木の根本にある休憩所)があり釣りスポットにもなっています。そのまま湖沿いを歩くとボート乗り場、そして公園を出ると湖の対岸にある「Fish Tail Lodge」への渡し船乗り場に出ます。そこからはレイクサイドロードに戻ることもできますがそのまま隣りにある駒ヶ根友好公園を通りダムサイドに抜けることもできます。駒ヶ根友好公園については
http://4travel.jp/overseas/area/asia/nepal/pokara/kankospot/10463186/tips/12877894/
を参照して下さい。

公園内を通ってダムサイドへショートカットできます。レイクサイドロード沿いにあるメインゲートを入ると(時々閉まっていますがすぐ脇にある通用扉から入れます)正面に噴水が見えますがそちらではなく斜め左に続く小道を進みます。すぐに小さな吊り橋があるのでそれを渡ります。後は道なりにフェワ湖沿いを進めばダムサイドです。ちなみに左側にある壁の中は警察署です。ダムサイド側の出口には水汲み場があるので戻る時の目印になります。
もっと大きくバスンダラ公園を通りショートカット(大した違いではありませんが)することもできます。バスンダラ公園側(Fish Tail Lodgeへの渡し船乗り場の近く)にも入口があり、扉に鍵が掛かっていることがありますがすぐ横にある階段を使えば中に入れます。少し歩くと噴水から続く石畳の歩道に出ます。右手に現れる寺院入口から左斜め前に続く小道を進めば上記の吊り橋に出ます。

3年ぶりに再訪してびっくり、以前は“パン屋”といったローカルな店でしたがすっかり垢抜けておしゃれなベーカリーに生まれ変わっていました。時代の流れは怖ろしいものです。おまけに2階部分には「JOY'S RESTAURANT & BAR」も新設。同じ経営なのでパンを持ち込みお茶もできます。以前に比べるとパンは10〜20Rs値上げされましたがレイクサイド中心のレストランに比べれればまだ少し安いと思います。
営業時間：7:00ｰ19:00(土曜休み)、レストランは23:00まで

ヘンプ(麻)製品の専門店です。店内には衣類やバック、シューズ、サンダル、帽子、財布、アクセサリー、ギターケースなどがいっぱい。どれもおしゃれでかわいいものばかりでお土産にも使えそうです。個人や業者さんへのオーダーメイドや大量発注にも応えてくれます。この店の立ち上げに携わった日本人の方がスーパーバイザーとして店の家族と一緒に暮らしていますので製品に関して詳しく話を聞くこともできます。特に業者さんにとってはメリット大で信頼できる店だと思います。

バスンダラ公園から旧国王別荘地までのレイクサイドロード沿いに自転車を並べたレンタル屋が何軒かあります。以前あったママチャリタイプは姿を消し、全てマウンテンバイク。ボロめのものから新しいものまでありますが料金は一律1日500Rs(400Rsに下ったところもあった)。朝から晩までですが時間は店によって変わります。1時間150Rsでも借りられます。
バイクはほとんど見かけませんでしたが唯一あったところはスクーターで1日1300Rs(1時間400Rs)。レイクサイドロードから「TEMPLE TREE RESORT」のある通りを少し入ったところにある店(店名なし、表に自転車が並べられている)ではスクーター1日1000Rsでした。要パスポート、免許証。免許証は国際免許証がベター、日本のものでも貸してくれますがポリスに止められた場合は罰金2000Rsかもしれないとも言われました。レイクサイドロード沿いの1300Rsのところのおっさんは警察には止められない、ノープロブレムだと言っていました。

残念ながら閉店してしまいました。3年前に訪れた時は長期休業中とのことで看板は残っていましたが現在はそれすらありません。どうもご主人の高齢のためのようです。かつてダムサイドが賑わっていたころは日本人バックパッカーの憩いの場でした。たくさんの思い出もある方も多いと思います。残念でなりません。現在は「さくらレストランとロッジ」に変わっています。ちなみにですがこのG.H、ダブルルーム800Rs(トイレシャワー付き)、500Rs(共同)です。レストランのメニューを見てみたら、焼きおにぎり(280Rs)、みそスープ(130Rs)なんてものがありました。これがゆいつの名残りでしょうか。

チベット村にある土産物屋を覗きに行きました。相変わらず
草の生えた広場に店を広げています。ほのぼのした感じですが買い物はそう簡単にはいきません。かなりの交渉、駆け引きが必要なのでお値打ちに買いたい方は覚悟しておいて下さい。事前の相場リサーチはマストですので…。私はキーホルダーを買うつもりでしたが1個ではなかなか値引きしてもらえず交渉決裂。で、結局まったく別の場所にいたチベットのおばちゃんから買いました。場所はバスンダラ公園と駒ヶ根友好公園との間にあるフイッシュテイルロッジへの渡し船乗り場。大きな木の下で露店を広げているおばちゃんがいます(毎日いるかどうかは不明)。品数は多くありませんがこのおばちゃんの方が交渉しやすく安くなります。写真のキーホルダーを200Rsで買いました。しかも小さな巾着袋のおまけに付き。
もうひとつおまけ情報を…。幹線道路からチベット村に続く道の入口付近にローカルなチベット料理レストランが数軒あります。その中の一つ「POTALA TIBETAN RESTAURANT」で「MIXED THUKPA(90Rs)」を食べましたがこれが超絶品、抜群のうまさでした。トックパの中にバフモモとバフ肉が入っているお得メニューでスープの出汁がよく出ている。チリソースとニンニクソースを少々垂らすとさらにうまくなります。オーダーしてから1分とかからずに出てくるのもグッド。日本語を少し話すかわいらしいチベタンのおばちゃんがいます。チベット村を訪れる際はぜひ寄ってみて下さい。

ディーワーリーとはインドで10月〜11月に行われるヒンドゥー教の新年のお祝い。ネパールでそれに当たるのが光の祭りとも言われるティハールです。全部で5日間、カラスや、犬っころ、ウシちゃんたちに食べ物を与え拝み、おでこに赤い粉(ティカ)を付けたりします。ティカを付けられた犬っころのなんともおマヌケでかわいらしい姿は微笑ましいです。ティハールの本番は3日目の「ラクシュミ・プジャ」と呼ばれる日。お金の女神であるラクシュミを家に招くために家の前にティカで絵を描きろうそくを灯します。なんとも幻想的で光の祭りと言われる所以です。祭りの間は各家々にカラフルな電球が吊るされ、子供たちはお菓子やおこづかいをねだり近所の家々をまわり、大人は道端で音楽を鳴らし踊っている。派手さはありませんがとっても楽しいお祭りです。

前回訪れた時はなかなかおいしかったので、また同じ 「Simple Nepali Food」(200Rs)をオーダー。いわゆるベジダルバート、3年前から50Rsの値上げです。あれ？こんなんだったかな。見るからに品のない盛り付け、そして食の進まない味付け…。まるでインドのターリーのよう。はっきり言って美味しくありません。作る人が変わったのかな。ダルバートを食べるなら他の店にした方がいいです。ちなみに改心したようで前回嫌な顔をされた“おかわり”はOKになっていました。 ノンベジ(チキン)である「Special Nepali Food」は320Rsです。

ダムサイドからワイルドな山道を通ってショートカットできます。起点はフェワ湖ダムの下流200mほどにある小さな吊り橋。吊り橋を渡ると右手にコンクリート製の壁があります。3年前に訪れた時はこの壁はなく山の中に入る小道が続いていましたが現在はゲートに鍵がかかっています。しかし壁の端を回り込めば中に入れてしまうのでその小道を進めばいいです。鍵がかかっているということは一応立入禁止になっているかもしれないので誰かに注意されるかもしれません。そんな心配をしたくない方は壁沿いの道をそのまま進んで下さい。今回、私はこのルートを取りました。10分ほど進むと壁が終わるのでそこから山に入れます。しかし下草に埋もれて道がわかりにくいです。とにかく上に少し登ればしっかりした小道が現れます。この道は前述のゲートから続く小道で道なりに進めばパゴダに辿り着けます。終始うっそうとした森の中の道なので特に女性は1人歩きは避けた方がいいかもしれません。森を抜けると商店のある開けた稜線に出ます。そしてパゴダが見えます。吊橋からパゴダまでは1時間15分くらい。商店から反対方向に下るとデヴィスフォールへと続く幹線道路に出ます。

ダムサイドにある小さな公園。ダル湖の湖畔にありくつろげます。お年寄りやカップル達の憩いの場であり、子どもたちの遊び場にもなっています。釣りをしている人々の姿もちらほら。中にはおばちゃんの姿も…。きっと今晩のご飯のおかずにでもするんでしょうか。釣りではなくもはや“漁”です。いつ行ってものんびりした空気が流れています。

バート・バテニには及びませんがこちらも大きなスーパーマーケットです。逆に程よい規模で客も少ないのでこちらの方が買い物しやすいんじゃないかと思います。で、ついにレイクサイドにも進出しました。といっても規模はコンビニサイズ。中に入ってみましたがはっきり言ってスーパーではなくてコンビニです。場所はレイクサイドロード、ハランチョークの50mほど南の「Lake Side Centre」というミニショッピングモールに入っています。

ポカラ一の規模を誇るショッピングモール。1階にはポカラ最大のスーパーマーケットが入っています。久しぶりに利用するスーパーマーケットはテンション上がります。何か買わなくては…と、わけのわからない強迫観念に迫られます。で、ついつい旅のストック品として石けんや歯磨き粉も買ってしまいました。他にはインスタントラーメンとコーヒー(3in1)。今までネスカフェは高くて手が出せませんでしたが「Mac Coffee」は16本入りで185Rs。1本あたり11.5Rsとネスカフェの約半額のお値段です。品揃え豊富なスーパーならではの商品ラインナップに感謝です。

ポカラの市街の中心部。光の祭りとも言われる収穫祭、「ティハール」の前日だったからかどうかはわかりませんがかなりの賑わいでした。バーゲンセールには女性達が群がり歩道はまともに歩けないくらい。商店や銀行が並び、大きなデパートやスーパーマーケットもあります。決してレイクサイドがポカラの町ではありません。バスを使えば簡単に行けますのでポカラの“素”の部分も見てみて下さい。

シーズン中ということでシングル600Rsと言われました。で、渋っていると500Rsに。さらに長期割引き(1ヶ月)で1泊400Rsになりました。1,2階が旧館、3,4階が新館になります。私の部屋は1階の入口側。ホットシャワー、トイレ付き。おおむね清潔ですが旧館の部屋はどの部屋も薄暗くどんよりした感じです(新館はわかりません)。ご主人は日本語堪能ですのでわからないことはいろいろ聞けます。屋上、各階にあるバルコニーから一応アンナプルナ連峰が眺められます。日本語の文庫本、マンガもあります。Free Wifi、部屋の中ではほとんど繫がりませんでしたがレセプションなど部屋の外に出れば繫がります。
3年前に泊まった時はバックパッカー的なG.Hでしたが今回はネパール人(インド人？)観光客が多く、騒がしく落ち着けない雰囲気でした。