toshibaa45さんのクチコミ(196ページ)全6,289件

散歩していたら視界に入ってしまったのでとりあえず寄っていくことに(目立つ場所にあるので気づかずにパクセーを歩くのは無理かと思われます)。中を覗くと事務員らしき女性が1人。私に気づき一瞥をくれただけで他は反応なし。前回は中に入りましたが特別見るものはないので今回は遠慮しときました。どうでもいいことですがまた外壁のペンキが塗り直されていました。今回はピンク色じゃありません。毎回変えるみたいです。

約3年ぶりのパクセー。ツーリズム インフォメーション センターも訪れてみました。外観と内部はほとんど変わっていませんでしだが日本語で書かれた詳しい地図を勧められませんでした(あるのを忘れていたのでこちらから言えばもらえるかもしれません)。そして以前あったタッチパネル式の観光情報端末は…故障中で操作不可〜でそのまま放置状態。ソフト的かハード的かはわかりませんがなぜ直さないんでしょうか…。ラオスではこうして大枚を注ぎ込んで導入した最新の設備はただじゃまなだけのオブジェになっていくんでしょうね。
観光パンフ類は充実していて英語で対応してもらえます。
営業時間：8:30-12:00,13:30-16:00
土日は休みです。

メコン川とセドン川の合流地点にありますがまだ使われているかは不明。何を造るのかわかりませんが現在メコン川沿いの川岸を大規模改修中。そのためかフェリー乗り場へと続く道はガタガタ状態です。夕方に訪れたら洗車場と化していました。

パクセーでは老舗のG.H。今では新しいG.Hがいくつもできましたが、かつてはバックパッカーにとっては貴重な宿でした。私も以前フルで泊まれなかった記憶があります。現在はそれほど混んでいる感じはしませんでした(たまたまか時期的なものかもしれませんが)。
ドミトリー：3万5000kip
シングル：5万kip
ダブル：7万kip〜
以上は木造の旧館、新館もあり。料金は写真を参照願います。ツアーやバスチケットも充実していて、いい意味で客なれしているのでしっかり対応してくれます。

パクセー市街から東に1kmほどのところにあるローカル市場。セドン川にかかる橋からなら10分ほど13号線を歩くと右手にあります。とっても庶民的な小さな市場ですがひと通りのものは揃っています。このサイズの方が楽チンで便利。麺屋台も2つのみです。一方で「カロニー」を食べました。マカロニのようなものを使ったこれも立派な麺料理です。なぜマカロニーではなくカロニーなのかはわかりませんが…。お味は…まあ普通ですが1杯5000kipです。この安さは庶民的な市場ならでは、ダオファン市場ではこうはいきません。歩いて10分、行かない手はありません。やっぱり朝のほうがいいと思います。

ラオスのバスターミナルは町からかなり離れている場合が多く、パクセーも例外ではありません。北バスターミナルは7km、南バスターミナルは8kmという有り様。さすがの私でもwこの距離は歩こうという気にはなりません。そこでお世話にならなければいけないのがトゥクトゥクです。ランカムホテル前辺りに待機しているトゥクトゥクの相場はどちらのバスターミナルへも3万kip。これは1人で乗った場合、4〜5人なら1人2万kipでいいと言われました。客の多い朝方なら相乗りできるチャンスがあるかもしれません。
トゥクトゥクの料金が高いのならG.Hや旅行会社でバスチケットを買ってしまうのも一つの手です。ピックアップサービスがあるのでトゥクトゥクに乗る必要はなくなるからです。ちなみにですがパクセーからサワンナケートへのバス(ローカル)料金は4万kip、私の泊まったG.Hでチケットを買うと6万kip。1人でトゥクトゥクに乗って3万kip払うよりも安く行けます。

パクセー中心部から東へ1.5kmほどにある巨大市場。何でも揃う市場ですが逆に大きすぎて面倒くさい。一回りするだけで疲れます。西寄りにある飲食コーナーも圧倒されるほどの広さですが観光客用のマーケットにありがちな派手な写真付きのメニュー看板を掲げる店が多く値段も高めでなんかいやな感じです。北側に広がる赤土むき出しの露天エリアも覗いてみて下さい。運がよければ？ドロドロ状態のラオスらしいローカル市場が味わえます。

確かにロシア(ソ連)の援助で造られた橋で欄干近くにはロシア語で書かれた碑文もありますが橋自体はいたって普通の味気のないものです。ロシアを起想させるものは一切ありません。見るべき価値は？？？だと思います。セドン川の眺めはいいですけど…。

前回は予約が取れず泊まれなかったので再チャレンジ。1週間前に予約のメールを送りましたが一向に音沙汰なし。潰れたかなと思い直接訪れると普通に営業していました。あまりメールチェックはしていないとのとこ。う〜ん、G.Hとしてはかなり問題ありだと思いますが…。今のところネットの予約サイトからは予約できません。
部屋の料金は
ドミトリー(ファン)…40000kip
シングル (ファン)…60000kip
ダブル (ファン)…40000kip
など。A/C、その他の部屋の料金は写真を参照して下さい。
ドミに泊まりましたが部屋は広く清潔で快適に過ごせました。もちろんFree Wifi。各種チケットやツアーも扱っており他よりも少し安いです。パクセーにはもっと安いG.Hもありますが個人的にはおすすめです。

はい、“ヒーロー広場”とやらにまたやって来てしまいました。柵で戸締まりされていて中には入れないことになっていますが南東角近くの入口の柵に穴が開いているのでそこから入れます。誰にもとがめられないので大丈夫です。子供達も入って遊んでいますんで…。けど行く価値ないですから。初代首相の胸像と白い塔があるだけです。う〜ん。

約3年前に訪れたときは橋の架け替え工事の真っ最中でした。で、今回は工事完了。フランスの支援でつくられた味わいのある古めかしい鉄橋に替わり、なんとも味気ない現代的な橋になってしまいました。もうフレンチブリッジとは呼べないと思います。まさか今回もフランスの支援が入っているのでしょうか。それだったらフレンチブリッジでも間違いではないんですがどうなんでしょう。

今回は乗合いソンテウでも使ってみようと思いダオファン市場に寄り情報収集。チャムパサック行きのソンテウでプー・サラオ(と言った方が通じやすい)前で降りることができますが料金は1万kip。大した額ではないのですが約30km離れたチャムパサックまでが2万kipなので1万は高いと思い5000で交渉しましたがあえなく却下。結局歩いて行くことにしました。ちなみにですがダオファン市場からサムロー(サイドカー付バイク)でも1万kipです(麓の登り口か仏像のところまでかは未確認)。
前回は橋を渡りきったすぐの左手にコンクリート製の階段が見えましたが今回は見当たりません。そのまま300mほど進んだ左手にちゃんとした登り口がありますがそれではつまらない。で、たまたまあった水道管？に沿って登ることに。一応小道があるので苦労はしません。しばらく進むと登山道の途中に出ます。ルート的にはあまりショートカットできませんがプチアドベンチャーを味わいたい人はどうぞ。
仏像からはメコンの雄大な流れが眺められます。その先の東屋からはラオス日本大橋がばっちり見下ろせます。

名前の通り日本の援助で造られた橋です。全長1380m。少し離れてパクセー中心部のメコン川沿いの道から眺めればその長さがよくわかります。またラオスとタイの国境線となっているメコン川には4つの友好橋がかけられていますがいずれも国境であるため歩いて渡ることができません。そういう意味ではこのラオス日本大橋はメコン川を歩いて渡れる橋なので貴重な存在とも言えます。ここでしかできない体験なので訪れた際は必ず渡ってみましょう。もちろん私は渡りました。所要たったの18分です。片道ですけどね…。

ショッピングセンターという名前がついていますがローカル市場の域を出ません。にしてもたかが市場なのに宮殿の様な外観。これぞ”社会主義的威圧的建造物”といったところでしょうか。1階吹き抜けにアメ車の展示などと格好つけていますがエスカレーターがすべて故障中という有り様です。3階部分もテナント不足のためか閉鎖され立入禁止になっています。
しかし2階には使える食堂があります。いわゆるぶっかけ飯、数種のバットからおかずを選ぶだけです。2種類で1万kip、3種類で1.5万kipです。安くて手っ取り早く食事ができてとても便利なんですがどのおかずも似たりよったりで逆にどれにしようか迷ってしまいます。翌日も行ったらほぼ同じおかずでした。あちゃー。麺類もあります。食堂の営業時間は9:00ｰ21:00。また2階の一画には100均ならぬ6000均ショップがあります。

パクセーのメインストリートである国道13号線沿いにある大きなホテル。ちょっと高そうな感じですがバックパッカーのことも考えられていてドミトリーがあります。1ベッド3万kip。たぶんパクセーで一番安いお値段だと思います。一部屋に平ベッド3台ですが部屋が狭いので圧迫感がありあまりくつろげないかなと。ダブル(ファン)は6万kip。A/Cの部屋もあります。料金表は写真を参照して下さい。大きなホテルなので応対も事務的でそっけないので好みが分かれるかもしれませんが安く泊まりたい方には強い味方だと思います。

表の看板には英語で「Sedone River Guest House」と書かれていますがここがファンセドンG.Hです(ラオス語ではファンセドンと書かれています)。今どき珍しくなったバックパッカー的というかヒッピー的な雰囲気を放つ昔ながらの宿です。緑豊かな中庭がありセドン川沿いには眺めのよい東屋があり、夜な夜な酒を飲みながら楽器の演奏会&もくもくタイム(もぐもぐタイムではなく)なんかが似合いそうな感じ。これは私の勝手な想像ですが…。
部屋はファンのダブルで50000kip。もちろんFree Wifiもあります。ただ宿のおばちゃんがややがっつき過ぎて少々面倒くさいです。

赤いど派手な大きな建物です。ATM(24H稼働)は敷地内のやや離れたところに両替コーナーと共にあります。1回あたりの引き出し限度額は150万kip(日本円で2万600円)、ATM利用手数料は2万kip(約275円)でした。支店に設置されているATMなのでカードが飲み込まれたりなどのトラブルがあってもすぐ対処してもらえるので安心して使えます(営業時間内に限られますが…)。
窓口営業時間：8:30ｰ15:30(土日祝休み)

店の外に出してるメニューを見たら意外とリーズナブルだったので入ってみました。店内はとってもカジュアルでまさにローカル食堂のよう。ミックスベジカレー(1万kip)とライス(5000kip)をオーダー。カレーは本場の野菜ゴロゴロ系ではなく見た目は日本風。味もなんとなく日本風？(個人の感想です)でなかなかおいしかったです。ただライスの量が少ない。お腹いっぱいになりませんでした。
メニューは他に各種ベジカレー(1万)、チキン,ビーフ,マトンカレー(各2万)、ナン(5000)、サモサ2個(1万)など種類が多いです。またナシゴレン、ミーゴレン(各2.5万)などのマレーシア料理もあります。もちろんビアラオ(大びん1万)もあり、ビールを飲みながらという現地の食堂では決して叶わない夢のコラボが味わえます。
営業時間：7:00ｰ23:00

「Soutchai Travel」という旅行会社がやっている宿です。
約4年ぶりに訪れましたが1階部分のオフィスが拡張され、ちゃんと「Back Packer Hostel」の文字の入った看板が掲げられていました。以前に比べすっかり印象が変わってしまいました。なんか悪い意味でやる気を出しちゃった感じです。それを証拠に以前は1階のオフィスの上に客室がありましたが今は裏手にある一軒家に移されました。部屋数は多いですがほとんどがドミトリー。すべて二段ベッドで1ベッド1泊5万kip。A/Cが使えます。バスの乗り継ぎで一泊する客が多いのでどうしてもこういうスタイルになってしまうのかもしれません。一応2部屋ダブルルーム(A/C)があり1泊10万kipです。

約4年ぶりに訪れてみましたが、まだちゃんと営業していました。お値段据え置きのファン(ダブル)5万kip、A/C(ダブル)7万kip。
●この宿のいいところ
・お願いしたら一発で5万→4万にまけてくれた。
・部屋は明るく比較的清潔。
・部屋の中でFree Wifiがつながる。
・ローカル過ぎる市場が近い。
・セーコーン川沿いの感じのいいレストランが近い。
・ベトナム行きのバスが出るDuc Locホテルが近い。
●悪いところ
・やる気のないどよーんとした雰囲気。
・設備がボロ過ぎる。
・便器から水漏れ、温水器はあるがお湯は出ずチョロチョロ。
・網戸がないので窓を開けると蚊や虫が入ってくる。
・バスターミナルから遠い(バスターミナルが郊外なんで)。
以上は私の泊まった部屋についてです。それと個人の感想です。
●結論
安く泊まりたい人用の宿です。快適さを求める方は泊まらない方がいいと思います。近所にいくつかホテルがありますので。