toshibaa45さんのクチコミ(192ページ)全6,289件

バンメトートの南約60km、湖畔には少数民族の暮らすジュン村上(ブオンジュン)やバオダイ帝の別荘などがあります。ジュン村を訪れれば湖を巡るボートライドや象に乗って湖を横断なんて体験もできます。アトラクションをしなくても景色もいいし周辺を歩くだけでも十分楽しめます。

バンメトートの南約60km、ラック湖のほとりにある少数民族の暮らす村。象乗りやボートライドのため西洋人のツアー客がやって来たり、土産物屋やレストランもありますがまだまだ村のよさが残っています。昔ながらの木造の高床式のロングハウスが残されており(一部コンクリート製もあり)。子供達だけでなく豚や牛、鶏が通りを駆け回っています。“素”の住民の暮らしぶりが肌で感じられます。象も間近で見られます(タイミングが合えば)。絶対おすすめです。
私はダラットからバンメトートに行く際に立寄り1泊しました。村のロングハウスにも泊まれるようですが私は国道沿いのホテルに1泊。Lien Sonという町で小さいながらも市場もあり、ホテルも数軒あります。ジュン村までは1kmないくらいです。Lien Son からバンメトートへは路線バスが走っており、戦勝記念碑まで行きます。所要1時間15分、3万2000ドン。バンメトートから行く際は戦勝記念碑近くのバス停かコープマート前から乗ればいいです。バスの色はブルーと白のツートンですが他の路線も同じ色なのでフロントガラスの「LAK」で判別して下さい。(写真参照、「LAK」の表示のあるワゴン車もあります)。バスのルートは
不明→戦勝記念碑→Nguyen Tat Thanh→コープマート前→26号線→27号線→ラック湖(Lien Son)

現在、登録されている住所にベトコムバンクはありません。最寄りは「30 QUANG TRUNG」にあります。200mほど南側です。で、この日のレートをチェックしてみました。
Vietcom BANK
1ドル＝23230ドン / 1円＝204ドン
AGRI BANK
1ドル＝23260ドン / 1円＝取扱いなし
BIDV BANK
1ドル＝23270ドン / 1円＝取扱いなし
Sacom BANK
1ドル＝23273ドン / 1円＝210.05
いずれの銀行も近くにあります。ベトコムバンクはレートが悪いです。
100ドル替えると4300ドン(≒20円)の差。
1万円替えると60500ドン(≒300円)の差。
この差をどう見るか、ご自身で判断してください。
もちろん各銀行にはATMもあります。
AGRI BANKのATMを使い300万ドン(約15000円)を引出してみました。ATM利用手数料は2万2000ドン(約110円)。引出し額の選択表示はなしで自由入力でした。なので限度額は不明。手数料は1回の操作につき一律。

庶民の定食屋。3万ドンから食べられると言うので並んでいるおかずから魚をチョイス。てっきりご飯の上に乗っけられてくると思っていましたが、なんと鉄の小鍋に入れられてきました。思わずこんなの頼んでなーいと言ってしまいました。しかしこれがこの店のスタイル(おそらく肉を頼んだらご飯に乗っけられると思いますが)。で、お味は…うまーい！と思いましたがジワジワとくるスパイシーさ。川魚なので小骨が多く油っぽいのも気になります。そしてご飯のお供として小皿で出てきた“豚そぼろ”、味が濃過ぎで辛い。この量でご飯一皿食えると思います。で、トータル的にはいまいちかなと。結果、スープが普通で一番うまかったです。
コムタムもあり2万5000ドンで食べられます。
営業時間：11:00ｰ20:00(毎日)

フエ様式の寺らしいのですがまったくピンと来ず…。そして造りはエデ族のロングハウス。これは見ればわかります。木造で奥に長細くなっています。この寺が他と圧倒的に違うのは木材を多用している点。石やコンクリートのものと違って温かみがあり、我々には日本人はほっとできると思います。敷地内には多くの建物が建っており、絵になる箇所が多い寺です。

いわゆるおかずをチョイスできる定食屋です。が、この店はちょっとお高めで3万5000ドンから。魚を選んだらダメーっと言われました。3万5000ドンだとおかずが限られるようです。で、チキンをチョイス。見た目は確かにチキンはデカいですがなんともシンプル、盛り方も雑。おかずらしいおかずはチキンだけですがお味は…うまかったです。“高級店”だけあって味はちゃんとしてます。スープも無料のジャスミンティーもなんとも上品なお味。ですがこれでこの値段はやはり高いです。通える店でないのが残念。あと、女性の店員が何人もいますが皆、態度が馴れ馴れし過ぎ。不快に感じました。

確かにエデ族やムオン族などが暮らしている村なのでしょうが、いわゆる“ブオンドン”と呼ばれるところはコテコテに観光地化されています。ツーリストインフォメーションがあり土産物屋やレストランが集まっています。“目玉”の竹製の吊橋はてっきり村人が利用しているものと思っていましたが完全に観光客を呼び込むために作られたアトラクション的なもの。せっかくなので3万5000ドンを払い渡ってみましたが敷いてある竹が半分腐りかけていて踏み抜くのではないかと別の意味でひやひやさせられます。渡った先の中洲にはまた土産物屋とレストラン、ミニ遊園地、記念撮影セットと全く村とは関係ないエリア。その辺のただの観光地と同じ、ひどいです。村へ行っても少数民族との触れ合いや暮らしぶりがわかるなどということはありません。全くの期待はずれでバス代と橋の通行料、それに時間のムダになりました。
市バスを使って行きましたので行き方を説明しておきます。フロントガラスにBUON DONの文字がある車体の上がピンク、下か緑のツートンカラーのバスです。ルートは
バスターミナル(71Nguyen Chi Thanh)→Nguyen Tat Thanh→戦勝記念碑→Le Duan→Y Ngong→Le Hong Phong→Phan Boi Chau→Nguyen Thi Dinh→道なり→ブオンドン　
ルート上のバス停で乗れます(または路上)。中心部のルートは写真を参照して下さい(戦勝記念碑の近くのバス停も。他のバス停は省略)。 料金は片道2万2000ドン。私はPhan Boi Chau通りのカイドアン寺前から乗りましたが所要1時間15分でした。帰りは逆のルートを通ります。

バンメトートにはベトナム大手のコーヒーブランド「Trung Nguyen」の本社があり、そのTrung Nguyenが直営するコーヒービレッジです。池や噴水のある心地よい庭園を眺めながらお茶ができます。もちろんTrung Nguyenコーヒー。一番シンプルなブラックコーヒーでも4万1000ドンといいお値段しますが…。他に園内にはコーヒー製造の器具や歴史がわかる資料館(見学無料)やコーヒー製品、マグカップなどが買えるショップがあります。

戦勝記念碑の北2kmほどのところにあるエデ族の暮らすエリア。狭いエリアですが道の両端に木造のロングハウスが建っています。現在も実際に暮しているので内部を見学するのははばかられますがギャラリーやショップとして利用されているものもあるので内部の様子を見ることができます。中には現代風にアレンジしたものやコンクリート製のものもありなかなか興味深いです。

街の中心であるロータリーに建っています。この手の碑や塔は銃を持った兵士の像がありがちですがそれに加え、この碑はなんと戦車まで鎮座しています。バンメトートのシンボルでもあり観光マストスポットだと思います。

ダックラック博物館の1階にある展示コーナーです。2階にある博物館へは2万ドンの入場料が必要ですがこのコーナーは無料で見学できます。内部は暗い部屋の中に少数民族の肖像や暮らしぶりの写真が吊るされているだけ。解説などは一切なし。少し不気味な空間でもあります。博物館を訪れた際にはぜひお忘れなく…。

なんとも特徴的な建物、ダックラック省に関する展示がされています。入場料は2万ドン。展示スペースは2階にあり歴史,戦争、動植物、民族の3つのエリアに分かれています。しかし床はほこりだらけ、工場の足場なんかがあり修繕中？で展示の仕方からもやる気が感じられない残念な状態。そんな中でも少数民族に関する展示は一応ちゃんとしてました。

Nguyen Chi Thanh通り(国道14号線)のバスターミナルのやや南西側にあります。いわゆるレジャープールです。ウォータースライダーや流れるプールなんかがあります。おっさん一人ではなかなか行けるところではありませんが料金は大人4万5000ドン、子供3万5000ドン。バンメトートに来て無性にプールに入りたくなった方はどうぞ。
営業時間：8:00ｰ17:00(毎日)

ベトナム全土で飲まれている「Trung Nguyen」というコーヒーブランドの本社ビル。おそらくベトナムを訪れたことのある方ならその製品のパッケージを一度は目にしたことがあると思います。せっかくなので中入っちゃおうかなと扉を開けると…シブい空間で応接セットが…。しかし薄暗く人気がなかったので覗いただけにしときました。表には自社製品を売るミニショップがあります。代表的な商品の値段をチェック。
インスタントの3in1「G7」(228g 18×16g)：4万8000ドン、挽いたあとの粉末「SANG TAO 5」(340g)：10万4000ドンでした。ちなみに真向かいにコープマートがあったので同じ商品の値段を見に行くとそれぞれ4万9300ドン、10万4900ドン。コープマートよりも安いです。さらにさらにLe Thanh Tong通りにあるTrung Nguyen直営のコーヒービレッジ内の売店ではそれぞれ4万7900ドン、10万3500ドン。
若干ではありますが3者のうちではコーヒービレッジ内の売店が一番安く買えます。※他の商品の値段はチェックしてないのでご了解のほど。

残念ながら絵ハガキでも出そうと思って行っても郵便局ではポストカードは売っていません。2ブロック北にあるビンコムプラザのL3にある「PHUONG NAM BOOK STORE」でポストカードが買えます。しかし単品はなし。10枚セット(小)1万ドン、(大)2万2000ドン。ホーチミンやベトナムのセット物なのでバンメトートのモノは入っていません。あしからず…。
また、郵便局内ではFree Wifiが使えます。職員に聞いたけどパスワードが違ってた。知らないのかな。警備員に聞き直したら正解を教えてくれました。

8/5～8/11までの1週間滞在しましたが、毎日どん曇りで小雨が降ったりやんだりの悪天候でした。薄日が差すこともありましたが結局太陽を一度も眺められませんでした。この時期は雨の日が多いので雨具の用意は必須です。ペラペラの簡易ポンチョ(1万ドン≒50円)なら町中のいたる所で売っているので現地調達もできます。標高も1500mほどあるので肌寒かったです。冬用の服装までとは言いませんが上着は必要です。天気が悪いとせっかくの景色も台無しなのでこの時期は避けたほうが無難かもしれません。

いつも混んでる人気のベーカリー&パン屋。大きな店で上階はレストランになっています。とにかくパンとケーキの種類が多くどれもおいしそうです。もちろんバインミー(サンドイッチ)コーナーも。ケース内の具材の種類も多く期待できそうだったのでテイクアウトしてみました。メニューはケースの横に張られています。とりあえず一番上に書かれているスタンダードなBanh mi cha(Lienhoa's combination sandwich 1万5000ドン)にしてみました。
具材はハム3種、パクチー、きゅうり、レタス(少々)、ほぐした乾燥豚肉。お味は…なかなかイケます。オーロラソースに似た特製ドレッシングが決め手でしょうか。人気店だけに路上でおばちゃんがやってるところよりかなりしっかりしてると思います。

入場料1万5000ドン。の割りには展示品がかなり充実していてダラットのあるラムドン省のことがまるごと勉強できちゃいます。先史時代の石器から遺跡の出土品、動植物や鉱物資源の標本、少数民族の文化や暮らしぶり、皇帝の装飾品、お約束の戦争モノ、地域の特産品などなど。もうてんこ盛りです。さらに博物館の裏手にはバオダイ帝の妻であったナムフォン皇后の別荘もあり内部を見学できます。とてもお得な博物館です。
開館時間：7:30ｰ11:30,13:30ｰ17:00

多くの方がツアーやタクシー、ダラット駅からの観光列車(終点のTrai Mat駅のすぐ近くにある)で行かれると思いますが市バスでも行くことができます。行き方は市内を走る「XUAN TRUONG」行き乗車。バス停は少ないのでダラット市場横の映画館の裏の市バスターミナルから乗るのが便利です。約10km所要20分ほど、1万3000ドン。バス停はないので車掌に告げれば停まってくれます。寺へと続く門の前で降り徒歩100mです。帰りは逆向きのバスを手を挙げて停めればOKです。
とにかくゴテゴテ、派手派手のインパクトのあるお寺。まるでテーマパークのようです。狭いエリアにぎゅっと詰まっているので観光客密度もかなりのもんです。それなりに楽しめますが長居するところではないと思います。
見学無料。

多少無理がありますが市バスでも行けます。市内を走る「DUC TRONG」行き(他にもありますが省略)に乗車。ダラット市場横の映画館の裏が市バスターミナルになっているのでそこからなら乗りやすいです。このバスはQL20(20号線)を南下するのでトゥイエンラム湖(竹林禅院)へ向かう三差路で降りればいいです。ここまで約6km、1万ドンでした。1.5kmほど歩けば湖のビューポイントに出ます。大した眺めではありませんがカフェや屋台があります。店が集まっている所から竹林禅院へ登る歩道があり数分で着きます。名前からして竹林の中にある趣きのある寺院を想像していたのですが違いました。普通の寺院。なぜ竹林禅院？観光客が大勢います。肌の露出の多い服装はNGですが駐車場からの入口で肌を隠す衣装を借りられます。