toshibaa45さんのクチコミ(19ページ)全6,289件

仲間川にかかる仲間橋のたもと、大富地区側にあります。立派な碑が建てられていますがその痕跡は一見しただけでは分かりません。説明書きによると1000〜1200年ほど前の貝塚で貝殻や動物の骨の他、釘や貨幣、石器、青磁器の一部など見つかったようです。他地域とも交流があったと推察され、八重山地域の歴史を解明する上で重要な遺跡のようです。

場所がわからず苦労しました。登録されている地図の場所は明らかにズレていそうだし、竹富町役場に聞いても地元の方に聞いてくれの一言。たまたまいた地元の方に聞いてもはっきりしない。ググっても参考になる場所の情報はなし。完全に手詰まり状態。念のため登録場所を確認しに行こうとしたら、ありました。というかたまたま途中で見つけました。道端に傾いた石柱が1つ。文字を見てみると「埋蔵文化財 仲間第二…」と。土に埋まっている箇所は読めないのですが、この続きはもう「貝塚」しかないでしょう。ということでこの地と認定いたしました。場所は大富地区の一画、仲間第一貝塚からも近いです。正確な場所は写真を参照して下さい。

大原港にある、土産物屋「じゅごん」の入っている建物ですが、“観光案内所”の表示はなし。そのことについて尋ねてみると「昔はやっていましたが…」との答え。ですが観光パンフや掲示物などはありますし、簡単な質問なら分かる範囲内で店員さんが答えてくれます。

仲間川沿いのジャングルの中にある展望台です。大富地区の北西1kmほどに林道入口があります。そして約3.5km、50分ほどのジャングルトレッキング。ジャングルと言っても車が通れる幅の林道一本道なので迷う心配なし、危険もほぼないと思います。
展望台からの眺めは抜群。見晴らしがよく気持ちいいです(天気がよければですが…)。ジャングルの中を縫うように流れる仲間川も見渡せます。超おすすめスポットです。

由布島を訪れるほとんどの方は水牛車に乗るのが目的だと思いますが、実は歩いても渡れます。ちなみに入島料は水牛車利用で2000円、歩きなら700円です。ツアー参加者は歩きたくても歩けないかもしれませんが、歩きなら自分のペースで行けるし、なにより水牛車の写真が撮れます。これは大きなメリットだと思います。ならば行きは水牛車、帰りは歩きにしたくなるところですが、それはダメみたいです。

水牛車に乗らずとも歩いて渡れます。入島料は水牛車利用で2000円、歩きなら700円です。歩きなら好きな時間に行って好きな時間に帰ってこれます。そしてなにより最大のメリットは水牛車の写真が撮れること(乗ってたら撮れませんから)。
潮の状態によっては海はほぼ水なしで風情なしです。
島内のおすすめは「水牛の池」と「マンタの浜」にあるマンタ像です。特にマンタ像は必見！閲覧注意ですが…。

西表島東海岸の大原地区に河口を持つ、マングローブクルーズ知られている川です。大原港にあるクルーズデスクで申し込むのがてっとり早いですが、仲間橋のたもとにもクルーズ船乗り場があります。橋の上からはその雄大な姿と共にマングローブも眺められます。潮の潮位で変わる水位もなかなかの見所だと思います。また、橋の欄干の四隅にはそれぞれ姿の異なるイリオモテヤマネコの像があり、見比べてみるのも面白いと思います。

西表島南東部、豊原地区にある西表島交通(株)が運営する路線バスの「豊原バス停」です。この路線の終点でもあります。バス停にはしっかりと“日本最南端のバス停”と書かれています。バスは1日たったの4本。到着時刻は9:09,12:02,14:02,17:27、出発時刻は7:30,9:26,13:50,15:20。すぐに折り返すダイヤではありまそん。どうするのかと思ったら、バス停付近で待機せずに“回送”表示にしてどこかに去っていきました。他にバスを使っているとは思えないのですが、なんかムダなことしていませんか…。

大原の町なんて見るべきものなんてないでしょう。と思っているそこのあなた、そんなことはありません。すんごい公園があります。予備情報なしで行くとビビります。それは巨大なイリオモテヤマネコ像。よくぞここまでデカくしたなという感じ。これだけデカければインパクトあって話題性十分。竹富町、グッジョブです。

当たり前ですが機能的には他局と同様変わったところはありませんが、外観に2つ特徴があります。入口前にはシーサーならぬイリオモテヤマネコが鎮座。しかしシーサーより何倍も怖そうな“劇画タッチ”仕上げ。皆から愛される郵便局を目指すならもう少し可愛らしくてもいいと思うのですが…。
もう1つは気づかない方もいるかもしれません。屋根瓦に注目です。軒瓦には“郵便マーク”がかたどられています。なかなかお茶目ですね〜。

大原から南へ、豊原の先にある浜です。この先はもう道路がない“どん突き”の場所でもあります。きれいな浜と聞き、行ってみましたがかなり期待外れでした。枯れ葉や木くずなどが漂着しておりお世辞にもきれいとは言い難い状態。干潮時であったせいもあるかもしれません。
夕日スポットでもあるようです。

イリオモテヤマネコを中心とした野生生物の保護活動の拠点として整備された施設です。一般来客のための展示館も兼ねており無料で見学できます。内容も充実しており、特にイリオモテヤマネコのはく製が見応えあります。またイリオモテヤマネコの生態など生きて動いている姿も映像で見ることができます。
オススメの施設です。

“わすれないし”と読みます。
太平洋戦争末期、波照間島の住民たちは南風見田の浜へ強制疎開を強いられ、結果多くの人がマラリアによって亡くなったという戦時中の悲劇を伝える石です。その石には「忘勿石　ハテルマ　シキナ」と刻まれていますが、風化によりかなり読みづらくなっています。石自体がわかりにくいですが黄色の鎖で囲まれているのが目印です。

「南風見田の浜」の駐車場の一画に建てられています。一見すると“キテ○ちゃん”のようですがイリオモテヤマネコです。1965年5月5日にこの地で大原中学校の生徒によって初めて生け捕りされた(衰弱のため間もなくして死亡)ことを記す記念碑です。当時の写真も添えられており、なかなか興味深い内容となっています。

宿泊者でなくても自転車が借りられます。ママチャリ1日(8:00～17:00頃)1000円。半日は500円。しかし宿泊者でない私はボロいママチャリを用意されました。那覇から南大東島の船で一緒だった方が「ホテルよしざと」に泊まっており、その方は比較的きれいな自転車でした。別にいいんですけどね。別に…。

2泊した私の個人的な感想です。
那覇の中心部なのに緑ヶ丘公園の森に接しているため超ワイルドな環境です。味わい深い建物ですがとてもちゃんとしています。ドミに泊まりましたがゆったりした造りでベッドも広く、各ベッドにはコンセント、ライト、カーテン、扇風機完備。共同トイレ、シャワーもとても清潔で最高水準のドミだと思いますが1泊2500円ほど。ドミの値段としては那覇ではかなり高めなので当然と言えば当然かも。昼間は明かりを付けなければ真っ暗のいわゆる“穴蔵ドミ”なのが難点。気持ち程度の共同キッチンでコンロはなく、カセットコンロのガスは有料です。
毎夜、飲み会があるのですが(もちろん参加、不参加は自由)、有料でお酒や料理を出しているので、持ち込んだ飲み物や弁当が食べづらい…(一応okと言われましたが…)。それに宿泊者は常連が多く、泊まっていない元常連と思われる方もよく訪ねて来るので身内話で盛り上がり会話には入りづらいです。旅行者同士の交流を求めていくとがっかりするかもしれません。
遅くまで飲んで遊んで昼頃に起きてくる人もいて、退廃的な感じもしました。

民宿？ゲストハウス？いや、実態はシェアハウスのようです。現地で仕事をしながら月借りで住んでいる人もおり、旅行者は少ない印象。建物は味わい深い民家風です。大広間のゆんたくスペースやテラスがあり、宿泊者が多い時はやや手狭な感じがしますが、少ない時はのんびり過ごせます。
個室は4部屋。ドミの部屋は男女1室づつ、それぞれ二段ベッドが2つ。私はBooking.comでドミを予約し、1泊2250円でした。
皆で共同生活しているような感じなので、そういうのが気にならない方は泊まっても楽しいと思います。
キッチン使えます。

訪れたのは7月上旬の朝9:00頃。たまたまだとは思いますが私達の他には誰もおらず、独占状態。雄大な眺めを満喫できました。やはり人が多いと“観光地”みたいになっちゃいますから。ここにやって来るのは3度目。最初にやって来た時に比べると感慨はありませんが、何度来ても気持ちのよい所だと思います。

たまたま訪れたのが干潮時で、すっかり潮が引いた状態でした。やはり波がサンゴに当たり、カラカラと音をたてていないと雰囲気は出ませんね。
塩溜まりで水に浸かってのんびりしているグループもいて楽しそうでした。しかし遊泳禁止のはずなのにシュノーケリングをやっている一団も…。こんなことやっているとサンゴの浜は立入禁止にされてしまいますよ。

「日本最南端の碑」の西方約1.5kmにあるビーチ。“碑”の方は“有人島…”という注釈が必要ですが、ペムチ浜は紛れもない正真正銘の日本最南端のビーチです。水の透明度が高くとても美しいビーチなのですが、急に深くなり流れも速いので遊泳禁止となっています。眺めるだけでも行く価値はあると思います。訪れる人は少ないのでおそらくビーチを独占でき、静かな時を過ごせます。