toshibaa45さんのクチコミ(15ページ)全6,289件

西原運動公園内の交流広場(夕陽の広場)の一画にあります。登録されている地図の場所ではないので注意して下さい。
平和を願う歌として歌い継がれている「月桃」。それを後世に伝えたいと募金を募り建てられました。碑には「月桃」の歌詞が刻まれていて、碑の横に設置されているボタンを押すと歌が流れます。

西表島の秘境である船浮集落の港から「イダの浜」に行く途中にあります。
昔から集落の水瓶として人々に利用されてきた水源です。良質の水で病の療養に効果があるといわれ訪れる人が多かったようです。今でも水が流れており、とても涼しげで気持ちのよい場所です。

西表島に滞在中、安栄観光の無料送迎バスの存在を知りました。利用条件は、バス利用日に上原港発着のフェリーを利用すること。到着した方は石垣の安栄観光カウンターでもらったバスチケット、出発する方は予約した乗船券(ウェブでも可)が必要です。バスの運行区間は上原(船浦含む)〜白浜。この区間は西表島交通の路線バスも走っていますが、それよりも本数が多いです。しかも無料。
バス停、時刻表など詳しく知りたい方は安栄観光のHPなどをチェックしてみて下さい。

“美田良浜”と書きます。西表島西岸の白浜集落の北側にある浜です。1km以上もある浜ですが、一部テトラポットが設置されているので景観はいま一つ。波も穏やか過ぎて楽しめません。ビーチとして遊びに行くような所ではないかなと思います。

子午線とは地球の赤道に直角に交差する“線”。経線のこと。でもなんでこんなとこにこんなモニュメントが？その訳はなんと東経123度45分6.789秒の子午線が通っているからです。1から9までの数字が並んでるだけで特別の意味はありません。よくもまぁ、こんなこと気づいたなと感心しました。けどこの子午線が通っているのは日本国内では西表島のみです。ちなみにですが祖納集落の道路沿いにも同じようなモニュメントが立っています。白浜まで来た方ならきっと目にしているはずです。

西表島西部の集落。陸続きですが道路が通じておらず、船でしか行けない“陸の孤島”となっています。白浜港から定期船が1日5往復出ています。一番の見所は「イダの浜」というとても美しいビーチ。ビーチ目的なら日帰りでも十分ですが、宿も何軒かあるので泊まってみるのもおもしろいと思います。

“陸の孤島”船浮集落の玄関口です。白浜集落との間を1日5便の定期船が運航しています。港には簡素ながら待合所もあります。シーズン中の昼間は「イダの浜」目的の観光客がちらほらやって来て賑わいますが、それも束の間、普段は静かでのんびりとした雰囲気が漂っています。

鳩間港、いとま浜ターミナルのすぐ前にあります。碑文によると太平洋戦争時に強制的に西表島に疎開させられた鳩間島民は敵の機銃掃射や栄養失調、マラリアに罹患し亡くなった方が大勢いたようです。その方々を追悼するために建てられたものです。

西表島の白浜港から“陸の孤島”「船浮」へ行く際に利用しました。1日5便(写真の時刻表参照)、所要約10分、運賃は往復960円。乗船後に船員の方に支払います。クレジットカードが使えました。時間帯によっては乗客ゼロ、それでも地元の方にとっては大切な交通手段なので運航します。ちなみに船浮から戻ってくる8:15発の便は乗客は私1人でした。

船でしか行けないことで知られている、陸の孤島「船浮」への船「ふなうきまる」が発着する港です。1日5便、発着時刻は写真の時刻表を参照して下さい。ちなみにですが、船浮までは所要約10分、往復960円です。港にはちゃんとした旅客ターミナルがあり、その前にはバス停もあるので上原や大原からはバスでも行けます。

鳩間島コミュニティーセンター前の海沿いの広場の一画にあります。宮良長包(みやら ちょうほう)とは石垣島出身の作曲家で鳩間節の作詞作曲を手掛けた人物でもあります。鳩間節とは鳩間中森からの西表島の景観を賛美した唄。石碑にはこの唄の歌詞が刻まれています。鳩間島では今でも旧暦8月に行われる祭りで踊り付きで唄われるようです。

集落の中心、鳩間島コミュニティーセンター敷地内の一画に建てられています。この地に小学校ができたのは 明治29年(1896年)。かつて石垣島にあった「大川尋常小学校」の鳩間分校だったようです。そして月日は流れ、現在は集落の東外れに「鳩間小中学校」が建てられています。
碑の傍らには童謡「ふるさと」の歌詞が刻まれた碑もあります。

鳩間小中学校の運動場を左手に見ながら進んだ道の“どんつき”がナラリ浜ということなので行ってみました。残念ながらネットでは場所を特定できず。地元の方に尋ねるべきだったと反省しております。さて、“ナラリ浜”ですが、うーん寂しい浜です。ですが嫌いじゃないです。おそらく遊泳禁止だと思いますが静かに海を眺めるにはとてもいい所です。

集落の真ん前にあるお手軽ビーチ。そこそこきれいで、堤防に囲まれているため波も穏やか、水深も浅いので小さなお子さん連れでも安心して遊べます。しかし、いろんなビーチを経験している方には物足りないかなと。そういう方は屋良浜の方が楽しめると思います。

とってもかわいらしい丸型ポストのある鳩間島唯一の郵便局です。とはいっても簡易郵便局なので郵便や貯金は行っていますが業務は限定的。一部の簡易郵便局にはATMが設置させているようですがこの郵便局にはありません。現金を引き出すためには通帳と届印が必要です。ご注意を…。

島のほぼ中央にある森なので中森と呼ばれているようです。約34mと鳩間島の一番標高の高い場所でもあります。灯台や火番盛があり、ある意味鳩間島で一番の観光スポットかもしれません。港からは歩いて5分ほどです。

島の中央部にある鳩間中森の森の中に立つ灯台です。灯台には登ることはできません。標高34mの島一番の高台にあるのにもかかわらず、木々がじゃまをして眺めはそれほどよくありません。鳩間港の堤防とその先の西表島が見えるだけです。

西港の一画にあるキャンプ場です。芝生広場のようなキャンプサイトとなっています。その名のとおりトイレや水飲み場などにコウモリのオブジェがあしらわれています。予約や受付けは近くの港湾事務所で行います。利用料1人300円と格安で利用できますが、現在(2023年8月の時点)は肝心の水が出ないとのこと。ということはトイレも使えない。キャンプ場としては致命的な欠陥です。いつ復旧するかわかりませんが、利用する方は事前に港湾事務所で確認した方がいいです。

西港の一画にあります。海を見渡せる芝生広場ですが、雨が少ない南大東島ではカサカサ状態。島民の方も利用していないみたいで寂しい公園です。南北に長い公園で、東屋やトイレ、オブジェ的な滑り台や鉄棒などもあります。海側の壁には島の学校の卒業生が描いた絵が残されています。

西港を望む高台に残されています。建てられたのは1924年頃。南大東島は断崖絶壁に囲まれており、船舶や荷物、人などを海からクレーンで引き揚げる必要があり、そのウインチの動力源として用いられたものです。現在、建物は維持管理がなされておらず老朽化のため立入禁止となっていますが外から眺めることはできます。