toshibaa45さんのクチコミ(18ページ)全6,289件

事前予約不要で船着き場まで行けば乗れます。
「ジャングルクルーズ&滝トレッキング」(3H〜)に参加しました。料金(往復遊覧船代)は大人3000円。10:00時発に乗船。30分かけ終点の軍艦岩に到着。2時間かけ、マリユドゥ滝とカンピレー滝をトレッキング。帰りは軍艦岩を13:00に出る遊覧船で戻ってきました。
トレッキングはガイドはおらず、各自で歩きます。コースはしっかり整備されていて歩きやすく、道に迷う心配はありません。浦内川のジャングルクルーズを楽しめ、お手軽に滝も眺められ、なかなか楽しめました。

浦内橋のたもとにある観光船乗り場まではレンタカーや路線バスなどを使い、自分で行かないと思っていましたが上原港から無料の送迎車がありました。予約不要、9:20頃に上原港を出発します。「浦内川ジャングルクルーズ」と書かれたシルバーのワゴン車です(写真参照)。見つけたら声をかけましょう。この送迎車を利用すれば自動的に10:00発の観光船に乗船となります。自分はジャングルクルーズ&2滝トレッキングを行い、13:30に観光船乗り場まで戻って来ましたが、ちゃんと上原港まで送ってもらえました。

ジャングルクルーズで知られる浦内川。もちろん遊覧船に乗ればより満喫できると思いますが、ただ眺めるだけならやはり浦内橋の上からが最高です。結構川幅も広く雄大な流れを満喫できます。車は上原側の橋のたもとの駐車場に停めればOK。交通量は少ないですが橋には歩道がないので車には注意して下さい。ちなみにですが、白浜側の橋のたもとに展望台がありますが高さが低く、川はほどんど見えませんので寄るだけ時間のムダです。

上原港に隣接する漁港の隣りにあるビーチ。砂浜は狭く水中には水草が生えていて、なんちゃってビーチかもしれませんが、水はそこそこきれいです。波も穏やかで遠浅なので子供でも楽しめると思います。彼方には鳩間島も眺められます。
訪れる人は少なく、のんびりしていて夕方にビールを飲むには最高の場所です。

西表島北岸、大見謝川の河口にある公園です。展望台からは海が一望でき、海上には木製の歩道が設けられマングローブが間近に眺められますが、わざわざ時間を割いて訪れるほどの所でもないかなと。レンタカーで通りかかったら休憩がてら立ち寄るくらいでちょうどいいです。しかしトイレはありませんので。
周辺の滝トレッキングやキャニオニングのツアー業者の駐車場と化していて運が悪ければ駐車スペースはありません。

浦内川遊覧船乗り場から浦内川とその支流沿いの歩道を1kmほど歩くと到着します。ウタラ炭鉱とは約60年前頃まで稼働していた炭鉱で、当時は宿舎や売店などもあり、多くの方が暮らしていたようです。現在はかつて使われていたトロッコの支柱など、わずかな遺構が残されているのみ。はっきり言って見るべきものは多くありませんが、ジャングルウォーキングがてら行ってみるのもいいかと思います。

幹線道路から30分ほど歩けば滝に到着するという情報を得たので、ガイドを使わず1人で行ってみました。結果は…行けました。ただし第1の滝まで。上流には第2、第3の滝がありますが、ルートの情報がなかったのと安全を考慮し自重しました。
幹線道路からルートの入口は「大見謝ロードパーク」から上原方面に約250mの地点あるゲータ川にかかる橋のたもと。「C-6」と書かれた標識の脇です(写真参照)。ここを入るとすぐにゲータ川に出ます。この川を歩いて遡れば20〜30分ほどで到着します。マリンシューズは必須です。途中、深い所や危険な箇所はありませんでしたが水量の多いときは注意が必要だと思います。陸側の道もありますが分かりにくく、危険な箇所もあるのでおすすめしません。
第2、第3の滝まで行きたい方や安全を重視したい方はツアーに参加して下さい。

西表島に郵便局は2つ。1つは大原集落に。もう1つが祖納集落にあるこの西表島郵便局です。もちろんですが、離島でありながら機能的にはまったく普通の郵便局と変わりありません。ATMでお金は引き出せるし、ゆうパックも送れます。どんなへき地に行っても現金の心配をしなくていいのは助かります。郵便局の外壁にはイリオモテヤマネコやサガリバナなどが描かれています。訪れた際にはぜひご覧下さい。

上原港のほぼ真ん前にあるガソリンスタンドです。ここでレンタカー、スクーター(50cc)、ママチャリ(電動アシストなし)が借りられます。営業時間は8:00〜17:30。料金は写真の料金表を参照して下さい。

西表島北西部、上原集落と浦内川の道路沿いにある施設です。しかし少し奥まった場所にあるので注意していないと通り過ぎてしまうかも。道路沿いに看板があり、“OPEN”、“CLOSE”の表示がしてあるので開館状況は一目瞭然。残念ながらこの日は定休日でした。その後なんどかこの前をバスで通り過ぎましたが、OPENであったり、CLOSEであったり…。どうも不定休が多いようです。訪れる方は事前に電話で確認した方がいいと思います。

祖納集落、西表島小中学校の向かいに立つ子午線モニュメントに隣接する資料館です。いや、“でした…”。現在は閉鎖され「Ristorante Terra Iriomote」というイタリアンレストランになっています。こんな場所でやっていけるのかという心配はさておき、入口はcloseの表示。いつから営業しているのかは不明ですが、たまたま定休日だったと思いたいです。

子午線とは地球の赤道に直角に交差する“線”。経線のこと。でもなんでこんなとこにこんなモニュメントが？その訳を知りズッコケました。なんと東経123度45分6.789秒の子午線が通っているみたい。ただのダジャレというか語呂合わせでした。よく気づいたなぁ。けどこの場所でなくてもこの延長線上なら地球上無数にある訳で…というツッコミはしてはいけません。しかし日本国内では西表島のみにしか通っていません。ちなみにですが、この先の白浜集落にも同類の子午線モニュメントが立っています。

西表島らしいマングローブの群落が見られる川です。橋の上から眺める広大なマングローブは圧巻の一言。橋の北側のたもとには水辺に降りられるスロープがあり、干潮時ならより間近にマングローブが見られます。また、橋の南のたもとには駐車場と東屋もあり休憩にはぴったり。一画にはイリオモテヤマネコのかわいい親子像もあっていろいろ楽しめます。

西表島東海岸、前良川にかかる前良橋のすぐ南側に駐車場があり、その脇に入口があります。マングローブの群落の中に設けられた遊歩道の終点まで進むこと約50m、サキシマスオウノキが現れます。この木は地上に露出する板状の根が特徴。西表島をはじめ、他の島でも見たことはありましたが、ここの群落のものはワケが違う。すんごいです。見る価値は十分にあると思います。

西表野性生物保護センターの200mほど手前にある施設です。私は見学するつもりで立ち寄りましたが開館してるかどうかも定かでなかったので、あまり観光客の方の目に留まる施設ではないかもしれません。館内の壁際には樹木のサンプルがずらり、そしてその樹木を加工して板状にしたものも合わせて展示されていました。ちょっと専門的な内容でビジュアル的にも単調で資料館的な感じでした。
無料で見学できます。

「南風見田の浜」と豊原集落の間の海岸沿いにある「忘勿石(わすれないし)」。その傍らに立つ碑です。第二次世界大戦末期にこの地に強制疎開させられた波照間島民がマラリアのために数多く亡くなったようです。その悲劇を後世に伝えるために建てられました。碑にはその経緯と亡くなった方々の名前が刻まれています。

西表島南東部、大原の町の中心部から南に約700mほどの場所にあります。豊原へ歩いて行く途中に立ち寄りましたがあいにくの閉鎖中。それもそのはず、サトウキビの収穫時期は12月〜3月頃なのでその期間以外は工場稼働していません。あの「とらや」の羊羹に使われている黒糖は西表島産で、なんとこの工場でも購入できるらしいんです。旅行シーズンの夏に来ても工場が閉まっているのは残念ですね。

上原港よりはかなり空いていてのんびりしています。上原は立地的に滞在するには便利なのかもしれませんが、頼りになるのは大原港です。サンゴ礁のある島々の間を通るので波に強い航路です。ただ大原港から上原港の移動は大変。路線バスの本数は少なく、バス代は1060円、所要約1時間かかります。

「中城城址公園」と書いてあるのに、なぜ皆さん「中城公園」と間違えるんでしょうか？施設情報を見れば明らかだと思うんですが…。入場料金の記載もちゃんとあり、電話番号も中城城址の問い合わせ先ですよ。

マングローブを見るなら仲間川や浦内川のクルーズ船が知られていますが、それ以外の川の河口沿い、海沿いなど至るところで見ることができます。川の橋の上からならお手軽に見られます。大原滞在中に仲間川にかかる仲間橋の上からでも眺められました。橋の下には東屋がある公園風の場所が整備されており、思ったより間近で見られました。