toshibaa45さんのクチコミ(189ページ)全6,289件

ワットポーの隣りにある緑豊かな公園。とにかく木が多く、木陰も多く涼めます。池や噴水、東屋もありとても心地よい空間です。公園の一画には定番のジムコーナー、子供用遊具やフィットネスマシン、卓球台、セパタクローのコートなどもあり、夕方には人が集まってきます。皆に利用されている市民公園といったところです。4:30〜21:00の間開いてます。もちろん利用無料。

残念ながら改修中で中央の金ピカ仏塔は拝めませんでしたが、特徴的な円形の回廊はしっかり見られました。他では見た事ないのでかなり珍しい造りだと思います。外壁にはタイルが貼られ、本堂もピカピカのタイル張りです。中を覗くとなんとピンク色！シャンデリアが吊り下げられ、雰囲気は西洋風。この寺を建立したラマ5世の趣味でフランスのベルサイユ宮殿を模したもののようです。仏教って寛容ですね。

カオサンエリアに宿泊しているとバスを使う機会が多く、民主記念塔が見えるとカオサンに着いたなと感じます。今ではカオサンもタイ人の遊び場としてメジャーになり、バスの車掌にも通じますが以前は民主記念塔と言った方がわかってもらえる時代もありました。私にとってはいつになってもカオサンの目印です。

カオサン通りと交わるタナオ通りとラチャダムヌン多い通りの交差点南東角にあります。1973年10月の民主化運動で犠牲になった方々の追悼する小さな公園です。と同時に当時の運動の様子や出来事が写真パネルで紹介されています。タイは微笑みの国とも呼ばれ、今こうしてバンコクにいても平和そのもの…。たった45年前にバンコクでもこのようなことが起こっていたとは想像できません。いや、この運動があったからこの平和があるのかもしれません。カオサンに宿泊される方、または訪れる方、足を運んでみてはいかがでしょうか。

やはり目を引くのはローハプラサート。5年前に訪れたときは周囲に林立する仏塔は黒色でシブい感じでしたが今回は輝くばかりの黄金色、豪華な感じで印象が全く変わりました。度々塗り直されるようですがこんなにも大胆に色を変えてしまうんですね。
チケットカウンターはありませんが入口にドネーションBOXがあります。内部は回廊状になっていて瞑想台や仏像などが置かれています。最上部まで登ることができ眺めもいいです。

ラマ3世記念公園内にあります。いわゆる“宮殿”を想像していくとちょっと拍子抜け。壁のない東屋風の造りでこじんまりしています。しかしそこら辺の東屋とは違い豪華な装飾が施されています。内部には入れませんが中を覗くと外観以上に豪華。宮殿の気品が漂っています。

民主記念塔の東側にある公園。目の前がラーチャダムヌン大通りですが、その割りには騒々しさもなく開放感が感じられます。名前になっているとおりラマ3世の像があります。公園の背後にはワットラーチャーナッダーの誇る荘厳なローハプラサートが見えなかなかの眺めです。

エカマイはパタヤ、アランヤプラテート、トラートなど東方面のバスが発着するバスターミナル。チャンタブリーからバンコク行きのバスに乗ったらエカマイに到着しました。さて、カオサンまでどうやって行こうか…。安く行くにはBTS&バス、BTS&運河ボートなどもありますが結局一番安いバスのみで行くことに。目の前のスクンビットを走る2番の赤バスに乗車。乗車日は土曜の14:00頃。予想以上の渋滞で民主記念塔先の宝くじ局の前まで1.5hかかりました。6.5Bで行けるとは言え13kmほどを1.5h…。おそらく夕方ならもっと時間がかかると思います。

センセープ運河ボートの西の端、起点であり終点でもある船着き場「パンファー・リーラート」のそばにある橋。橋の由来などはわかりませんが、それ自体は特に見所のあるものではありません。行く価値としては運河とボートの織りなす眺めがいいことと、ボートが方向転換をする光景が間近で見られることくらいでしょうか。橋自体を眺めるならマハカーン砦側からがおすすめです。

カオサン通りの1本北側の通り。この通りにもレストランや土産物屋、マッサージ店などが並んでおりカオサン通りの騒々しさを逃れた旅行者で賑わっています。夕方になると屋台も出ます。東側の入口付近(セブンイレブン側)にはその場で食事ができる屋台もあります。おかずの入ったバットがいくつも並んでいるのが目印、指を差すだけで注文できてしまいます。ご飯におかずを乗っけてもらい、おかず1種類だと35B、2種類だと45Bです。カオサンエリアだけにちょっと高いですが1人で簡単に夕食を済ませたい時には重宝すると思います。

いろいろ問題はあるけれど、やはり庶民の味方は路線バスです。普通バス(赤バス)ならどこまで乗っても運賃6.5Bです。旅行者にとっては複雑なバス路線はわかりにくいですがネットやアプリでも調べられるし、バス停にもバス番号と行き先が書いてあるので随分分かりやすくなったと思います。失敗を恐れず積極的に使いたいものです。ただ道路を走るので渋滞は避けられません。ある日の昼間、エカマイ(東バスターミナル)から民主記念塔まで2番の普通バスに乗ってみました。所要時間なんと1.5時間。なに？かかり過ぎ？別に…。

民主記念塔近くのラタナーコーシン展示館の一角にあります。展示館とは関係なく利用できますが店舗が小さいためメニューもやや少ないと思います。ちなみに一番お手頃のメニューはエスプレッソ・クラシック(S)で75B。決して安くはありませんが展示館利用者(入場料100B)はコーヒーなどのドリンク類が20%オフになります。

タイの歴史や文化、王朝に関する展示がされている格調高い展示館。内部を見学するには“セッション”と呼ばれる見学ツアーに参加しなければなりません。2つのセッションがありどちらも2時間。両方見れば4時間です。聞いただけで疲れそう。展示内容は別にして貴重なバンコクの観光の時間をこんなに割かれるのはどうかと思います。時間のない方にはおすすめできません。ただ20分おきにセッションが始まるので待ち時間は少ないと思いますが…。ちなみにセッション一つでも2つでも料金は100Bです。館内のフリースペースにはカフェやお土産屋もあります。
見学時間：10:00ｰ19:00(月曜休館)

久々に訪れびっくり。砦南側がきれいに整備され美しい公園に生まれ変わっていました。まさに都心のオアシス。芝生が鮮やかでとても心地のよい空間です。そして運河ボートの終点、パンファーリーラートも目の前なのでボートが方向転換する様子も眺められます。さらに運河を挟んだ向かいにあるプーカオトーンがきれいに見えるビュースポットもあります。交通量の多い通り側とはまさに別世界。癒されます。

久々に訪れてびっくり…。門を入ると草ぼうぼうの空き地だったところがアスファルト舗装され駐車場になりつつありました。 ワット テープティダラムよ、お前もか…という気分です。バンコクの寺らしくなくてよかったのですが、これでは他の寺と一緒です。しかも以前は見学自由だったのに入場料50B…。タイ人は無料です。うろうろしていたら他の入口から入場料を払わずに入ると思われたようで男性がぴったり私をマーク。払わないんなら出ていけと言われ、とても感じが悪かったです。

民主記念塔の南側を流れる地味ーな運河。全長約1km。西の端はサナームルアン、東の端近くにワット・テープ・ティダー・ラームがあるのでこの名が付いたのだと思います。運河と言ってもドブ川で水は恐ろしく汚いです。東端のオン・アーン運河に流れ込む“河口”を見に行くと面白い光景が…。よく観光地になっているメーナム・ソーン・シー状態…。お互いの水の色が違うので合流地点で2色の川が見られるというものです。何となく得した気分になりました。

ワットスタットの前にそびえる物体。色からして鳥居のようでもあり巨大なブランコの支柱のようでもある…。どっちでもないと思った方…バズレです。実はこれブランコの支柱なんです。タイ語のサオチンチャーは日本語ではブランコの支柱という意味。かつてはこのブランコにバラモン(バラモン教の司祭)が吊下がり儀式を行っていました。ですがあまりにも危険過ぎるため廃止されたということです。

すっかりプミポン前国王の火葬施設は解体されてしまいました。造成跡が残るのみです。しかし改めてみるとすごいです。公園の北半分はアスファルトで舗装されたまま。それに中央部を横切る通路は王宮見学に来る観光バスの乗降場になっていて昔の面影はまったくありません。夕暮れ時芝生の上にシートを敷き、思い思いに夕涼みをする人々…凧上げやかけっこをする子供たち…。またこんな光景が見られるんでしょうか…。

学食に行ってみました。もちろん誰でも利用可です。さすが都会の大学だけあって生徒数も多く学食も広〜い。メニューも充実しています。しかも町中よりも安いと思います。例えば単品料理25B〜、ライス7B、おかず乗せご飯30B〜、麺類30B〜、ソムタム25B〜、ラープ30B〜など。ハラルフードもありました。チキンブリヤニ40B、カレーかけご飯25Bなど。大学の場所は王宮前広場の西隣り。カオサンからは比較的近いです。時間のあるかたはぜひ。ただ食事どきに行くととても混んでいますのでそのおつもりで…。

プラチャンにはチャオプラヤーエクスプレスは停まりません、対岸への渡し船用の船着き場です。現在の行き先はワンラン(シリラート病院前)のみです。運行時間は6:00〜21:00、料金は3.5B。トンブリー行きは運行していません(駅が川沿いでなくなったため)。トンブリー駅に行かれる方もワンラン行きを利用することになります。駅までは歩きかバイタクをチョイス。少し遠くなりましたが利用価値はあると思います