toshibaa45さんのクチコミ(185ページ)全6,289件

金色のねぎ坊主に白い壁。クアラカンサーにあるウブディア・モスクとスルタン公邸であるイスタナ・イスカンダリアと同じカラーリングです。小ぶりでかわいらしい時計塔ですが個人的な見どころは時計塔…ではなく、その脇に展示保存されている戦闘機です。アメリカ、ダグラス社製のAｰ4スカイホーク。ペラ州のスルタンに贈られたものらしいのですが、説明書きが見当たらなかったので詳細は不明です。ぜひついでにひと目どうぞ。

本来は屋根付きの多目的スペースなのでしょうが現在は露店の集まるマーケットとして使用されています。その証拠に端には舞台があります。衣類中心で日用品や生活雑貨などが売られていますが、ほとんど客がいない。店の人も超ヒマそうでした。

かなりの郊外にあるため、わざわざ利用する旅行者の方はいないと思いますが「ロストワールド・オブ・タンブン」に隣接しているのでついでに立ち寄るなら便利かなと思います。
内部はローカル感全開です。やや暗めの照明やコンクリートの床、倉庫風な商品の陳列棚など若干のディープさも感じられるほど。フードコートもいい味出してます。giantを訪れたら(どの店舗でもOK)ぜひ試してほしいものがあります。それはgiantブランドのアイスクリーム。いくつか種類がありますがおすすめはチョコクランチのバニラアイスバー(写真参照)。お値段なんと1.27RM。安い！もちろんうまい！オリジナルブランドならではの価格、マレーシアの物価からしたらかなりお得だと思います。節約派の旅行者でも気兼ねなく食べられます。ほんとおすすめです。
Medan Kiddバスステーションから「T33b」のバスで行けます。私は新市街のJalan Sultan Idris Shahにあるバス停から乗車(1.7RM)。
ちなみにですがイポー駅南約1.5kmにgiantの別店舗があります。市内からはこちらの方がかなり近いです。

Medan Kiddバスステーションから「F101a」「F101b」のバスで行けます。私は新市街のバス停から「F101a」に乗車(1.3RM)。
近くにあるイオンモールと比べるとローカル感は否めません。しかし店内は食品だけでなく、衣類や家電、ホームセンターが一緒になっていて通路も広くかなりゆったりめに作られていて買い物しやすそう(逆に疲れるかな)。何よりイオンよりも値段が安いのがいいと思います。フードコートもありマレーシアの庶民の買い物を垣間見るなら断然こっちだと思います。

Medan Kiddバスステーションから「F101a」「F101b」のバスで行けます。私は新市街のバス停から「F101a」に乗車(1.3RM)。
イオンはイポー周辺にいくつかあり、この店舗は「キンタテシィー」というショッピングモールに併設されています。やはり気になるのがイオンスーパーマーケット。規模は思ったより大きくありませんでしたがデリカコーナーには寿司(なんちゃって系ですが)があり日本食品コーナーもあります。もちろんトップバリュ製品もありましたが肝心のラーメンやカレーがない。残念。そしてリカーコーナーは超充実。日本お酒がずらり、感動もんです。しかし日本では91円で買えるトップバリュの缶チューハイが10.28RM(≒280円)ですから…買う気にはなりませんけどね…。5.9RM(≒160円)均一のダイソーも入ってます。

1930年に建てられた六角形をした木造3階建てのかわいらしい建物。王族が隣りのグランドで行われるポロの試合を見学する際に使われたもののようですが、それにしてもグランド遠くね？昔はもっとグランド広かったのかな。ペンキが塗り直されたようでまあまあきれいな状態で保存されています。

なんということでしょう。わざわざイポーから足を運んだのに改築中…。柱だけというか骨組みだけのあり様。トタン塀の隙間からなんとか写真だけは撮りましたが、ほんとに工事してんの？的な感じ。近くにいた人にいつオープンするのかと尋ねたら「アフター メニー デイズ」と身も蓋もない答えが返ってきました。納得して立ち去ることしかできませんでした。

現スルタンの公邸です。ダメとはわかっていても守衛所で「中を見たいんですが…」と尋ねたら笑顔で丁重に追い返されました。ははは…。とりあえず公邸の周りを一周回ってみましたが木々が邪魔をしてなかなか全貌が覗けません。まさに鉄壁の守り。残念ながらその分の労力は報われませんので訪れる方はそのおつもりで…。

金色のドームに3本のミナレット。美しいです、実に美しい。まるでアラビアンナイトに出てくる宮殿ようでもあり、なんともエキゾチック。内部も見学できます。9:00-12:00、15:00-16:00、17:30-18:00。金曜は見学不可です。この時間を知らず私が到着した時間は12:05。ガーン！わずか5分でこのチャンスを逃すとは…トホホです…。15:00までは待てなかったので諦めました。残念。
見学する際には服装にご注意を…。

旧市街に点在するアートな壁画です。場所などが書かれたパンフはツーリストインフォメーションでもらえます。また、壁画地点には他の場所を示した地図がありますがどちらも大雑把でわかりにくい。失くなってしまったものもあるので探すのに苦労します。わからなかったら人に聞いた方がてっとり早い場合もあります(人によっては適当に答えるので逆に振り回されるかも…)。色がはげてしまっているものもあるのが残念です。
また、新市街側にも「Mural Art's Lane」という多数の壁画が描かれた路地もありますのでそちらも合わせてどうぞ。

Medan Kiddバスステーションからバスで行けます。「my BAS」の［T31a］か［T31b］共に1.3RM、「Perak Transit」のクアラカンサー行き［35］1.5RMのいずれか。所要約15分。
私はクアラカンサーへ行った帰りに寄りました。到着時刻は16:20。洞窟内の寺院は見れましたが岩山の上にある展望台には登れませんでした。どうも16:00で終了のようです。残念。皆さんご注意を…。
入場無料
見学時間：8:00ｰ17:00(毎日)ただし展望台は16:00まで

特に見るべきものはありません。が、一応日本庭園なるものがあります。いや正確には日本庭園“風”です。なんちゃってとも言えるかもしれません。福岡市との姉妹都市締結記念に作られたもののようです。ほかには交通ルールを学ぶ公園や子供用遊具、池などがあります。奥に行くにつれてワイルドさが増します。訪れたのはイスラムの休日である金曜の午後でしたがほとんど人がおらず閑散としていました。

イポー鉄道駅駅と正対する市民ホール。駅舎に劣らず優美な姿ですが裏手に回るにつれてペンキは剥がれている状態に…。そして時計塔側にある裏口にはゴミが散乱し、枯れ葉が吹きだまり扉は開け放たれたまま。まるで廃墟のような佇まいになっちゃってます。もうちょっとちゃんとしないと…。
夜のライトアップもなかなか美しいです。

美しくて重厚な造りのイポー鉄道駅。純白の姿には気品すら感じられます。しかし内部に入ると一気に現実に引き戻され、そして現在も使われている駅なのだなと気づかされます。チケット持っていないと改札を抜けホームには入れないのですが覗いた感じではホームの屋根は曲線を用いた現代的なデザイン。うまく調和していると思いますがやはり外から眺めていた方がその美しさを堪能できます。

イポーには「CycleDios」と呼ばれるレンタル自転車サービスがあります。路上に派手な自転車が並べられており、この“ステーション”が町中に幾つかあります。専用アプリをダウンロードし、クレジットカードなどで支払いをするシステムです。だだ、アプリなんかダウンロードしたくないとか、システムを把握するのが大変、クレジットカードも使いたくない、デポジット払うのもなんか気になるなどはっきり言って面倒くさいです。しかしこのCycleDiosの本部(基地)へ行けば事務所のPCで処理をしてくれ、支払いも現金でOK。何よりスタッフが常駐しているのでわからないことは全て聞けます(英語ですが)。気になる方はチェックしてみて下さい。本部の場所は写真を参照して下さい。
http://cycledios.com

鉄道駅近く、州立モスクと市民ホールに挟まれた広場の一角にあります。この時計塔はペラ州で最初のイギリス住民となったJames W. W. Birchを讃え1909年に建てられたもの。美しい姿もさることながら四方に描かれた世界史上有名な人物達も見どころの一部だと思います。

正面入口は南側のJalan Sultan Iskandarにありますが裏側に当たる市民ホール側からも入れます。と言っても勝手に内部に入るのははばかられたので、とある方に尋ねると広報的な方を呼んでもらえて、その方に内部を案内していただきました。礼拝室はもちろん、普通では絶対に入れないであろう蔵書室や会議室まで見学できました。ミナレットも登らせてもらえそうだったのですが運悪く階段への扉は鍵がかけられており、さすがにわざわざ鍵を取りに行くことはしてくれませんでした。残念。ですが貴重な体験ができました。興味がある方はお願いすればおそらく見学させてもらえると思います。

アマンジャヤ・バスターミナルができる前の長距離バスターミナル。なので現在は使われておりません。すっかりその面影はなくなり商業施設に変わってしまいました。ちなみにこの辺りの正式名称はメダン・ゴペン。ただのゴペンだとイポーの南20kmほどにあるゴペンという町のことになります。

サン ポ トン寺院から歩いて行きました。ショートカットを試みて失敗してしまい1時間以上かかってしまいましたが、普通に行けば50分ほどだと思います。Medan kiddバスステーションからT37のバスで行けないことはないですが最寄りのバス停から1kmほどはあります。
イポーに幾つかある洞窟寺院の中では一番見応えがあると思います。見事な鍾乳石も見られプチ探検気分も味わえるかも？洞窟を抜けた先に広がる緑豊かな庭園とのギャップも楽しめます。入場無料。

鉄道駅近くの近郊バスステーション(Medan Kiddバスステーション)からT34のバスで近くまで行けます。私は新市街にあるSri Majuバスターミナル近くのバス停から乗りました。1.1RM、所要約10分。終点ではないので運転手にサン ポ トンで降りる旨をしっかり伝えておきましょう。降車地点から寺院までは300mほどです。
洞窟寺院と呼ぶにはかなり貧弱ですが、“洞窟”を抜けた先、岩山に囲まれた中にある寺院はなかなか神秘的です。大粒のカメがゴロゴロいる亀池は一番のマストスポットかもしれません。