toshibaa45さんのクチコミ(184ページ)全6,289件

コタバル近郊への市バスバスステーションです。長距離は唯一、Transnasional社のバスだけが発着します。赤い建物の1階中央にチケットオフィスがあります。ちなみにKL(TBSバスターミナル)へは45RM(9:00,11:30,21:00,23:00発)、イポーへは37RM(9:45,21:00発)、他にもあります。
また、バスステーションの南東角には他の長距離バス会社のチケットブースが並んでいます。Transnasional社よりも若干安い(KL約44RM、イポー約34RMなど)ですがバスが発着するのは南に2kmほどのTESCOショッピングセンターの裏手にある通称テスコバスステーション。ピックアップサービスはないので自力で行かなければなりません。TESCOへはバスステーションから市バスが出ています(1.5RM)。

市街中心にあるバスステーションの1本南の通りにタクシースタンドがありますがバスステーション周辺にも多くのタクシーが待機しているのですぐに捕まえられます。市内なら10RM以内、空港へは25RM(A/C)、ワカバル駅へは15RM(A/C使うと20RM)で行きます。スタンドにはちゃんと料金表があるので事前に確認しておけばボラれることはまずないと思います。

また名前変わった？って感じです。「NASI AIR Klasik Kak Cik」。もちろん理由といきさつはわかりませんが個人店舗ではなくフードコート的な店なので名前はそれほど重要ではないのかもしれません。店の奥の壁には初代店名の入ったメニューが残っています。訪れたのが夜だったのでメインとなるお粥(Nasi Air)の店はすでに閉店。なので普通におかずを選んで食べました。チキンの煮込みをチョイス。ご飯はカップからポンと出したもので冷めており、ややカピカピ気味。5RM。やはり夜に行く店ではないかなと思います。行くなら他のものにした方がよさそうです。

コタバルの中心、バスステーションの向かいにドーン！と建っている割りにはかなり貧弱なデパートです。実質2階までしか営業しておらず3階以上は廃墟状態、4階には上がれません。デパートとしては全く用無しですが地下に入っているスーパー「giant」は使えます。市内中心にあるスーパーの中では安い物か多いかなと思います。何よりうれしいのが19:00頃になると見切り品セールが始まること。肉や野菜などは旅行者では持て余してしまいますがお弁当、果物、特にパンは利用価値大。 giantさまさま～って感じです。

チャイナタウンにあるお手軽大衆中華食堂の一つです。バットに入れられたおかずが並んでいて自分で好きなものをチョイスするスタイルです。おかずの種類と量により値段は変わりますが何回か通ったうち、ある程度節約を心がけて2品ずつ選び3.5〜5.5RMでした。やはり豚肉系は若干高くなります。スープは無料で飲めます。SEKAWANという同じような店が50mほど南にありますがそちらに比べるとやや安い印象ですがご飯の盛りがちょっと少ないかなと。ウエストレイクの主人は少し日本語を話し愛想はいいです。20:00頃までやっているのでとても助かります。基本毎日営業していますが不定期で休みになります。

東京と名の付いたマレー系のローカルカフェ。気になったので尋ねてみたら以前上階にTokyoと言う名のホテルがありその名残りのようです。たまたまですが訪れたのは金曜の朝、金曜は休日で多くの人が朝食を取っていました。なかなかの繁盛ぶりです。店の前の路上にもテーブルが出ていますが店内のカウンターの一番奥に座り、ロティ・チャナイ(1枚1RM)2枚とテ・タレ(2RM)をオーダー。味はもちろんおいしいですが何より雰囲気がいい。隣りのおじさんからも気さくに話しかけられとても楽しい時間が過ごせました。

店名にサテ(Satayは英語、マレー語はSate)が使われてるので看板料理かなと思い食べに行きましたが食べてる人はほとんどおらず、皆スープを食べていました。どうもこちらの方が人気料理のようです。スープは野菜、鶏、牛、海鮮などありどれも一律5RM(ご飯が付きます)。トムヤム味もあります。で、一応サテ2本(鶏、牛それぞれ1RM)と鶏スープを食べました。スープは味が濃く独特のお味でそれほどおいしくありません。サテも普通でわざわざ食べに行くほどの店ではないかなと思います。トムヤムスープが気になるところではありますが…。

チャイナタウンでお昼時に営業するお手軽中華食堂の一つです。バットに入れられたおかずが並んでいる様はなかなか壮観。“店内で食べる”アピールをすると皿にご飯を盛ってくれます。あとは自分でおかずをチョイスし乗っけるだけです。もちろんおかずの種類と量で値段は変わりますが大体、肉系1種、野菜系1種を普通に盛って5RM、野菜系2種で4RMです。盛った後に店の人に見せると金額を言われるので先払いします。女性の方ならご飯半分と言えば少し安くなると思います。また、日替わりガラスープは無料で飲めます(セルフサービス)。テイクアウトもできます。
残念なのは15:00頃で終了してしまうこと。夜は麺の店に変わります。

コタバルのチャイナタウンにはレストランから食堂まで幾つかありますが、その中でもこのフードコートは一番大きく中国っぽい雰囲気かなと思います。何を食べようか迷いましたが急にチャーハンが恋しくなり、ある屋台でオーダー。ガラスケースに貼ってあるメニューには海鮮チャーハンの写真で5RMの表示が…。海鮮で5はないよなと思いつつ待っていると写真通りのチャーハンが運ばれてきました。わお！お味は……うまい！ナシゴレンではなくちゃんとチャーハンです。マレーシアは手軽に中華が食べられ、ある意味日本の味を味わえるのがうれしいところです。結局海鮮具材はエビ1個、イカ3〜4切れでしたがなんと豚肉も入っているサービスぶり。他は卵、玉ねぎ、ニンジン、グリーンピース、コーン。5RMでこれなら十分です。飲み物はアイスの中国茶0.5RM、これまたなにげにうまいです。ちなみにここならビールも普通に飲めます(みんな結構飲んでる)。「Skol」大ビンなら15RMです。
23:30までやってます。

バナナリーフカレーが食べられるインド料理レストランです。近所の人がふら～っと食べに来たり、お持ち帰りするかなりローカルな店です。基本のメニューは4種。メインとなる羊(Kambing)9RM、鶏(Ayam)7RM、魚(Ikan)6RM、野菜(Sayur)5RMのカレーから1つ選んで待っていればテーブルの上にバナナの葉を敷いてご飯とカレーを盛ってくれます。パパドも付きます。で、鶏を食べてみましたがお味は……結構スパイシー&オイリーで食べてるとつらくなります。自分でかけるカレーもなんだか酸っぱくてイマイチ。思ったよりおいしくありませんでした。メインのカレー以外はおかわり自由、食べ放題です。他の種類も食べたい方は羊4RM、鶏3RM、魚3RM、卵1RMで追加注文できます。水は無料です。
営業時間：10:00ｰ21:00(日曜休み)

Booking.comでドミトリー(男女共用14ベッド)を予約しました。1泊15RM(ポッキリです)。ドミは2段ベッドが7台、かなり詰め込み感はありますが室内、ベッドは清潔でA/Cが効いています。共同キッチンがあり電気コンロ、電子レンジ、オーブントースター、冷蔵庫、もちろん食器も使えます。私が予約した時点では朝食(トースト)が付いていましたが2018年12月1日よりサービスはなくなりました。しかしコーヒー、紅茶、冷水は常時フリーです。訪れる旅行者は多いですが全体的に広めの造りで共有スペースも広いので狭苦しさは感じません。ドミで構わない方には(ダブルも3室あります)おすすめできる宿だと思います。

鉄道駅の約400m南にある市バスのバスステーションです。正式名称は「Medan Kidd バスステーション」。「my BAS」「Perak Transit」という会社のバスの基地になっており、タイピンや Teluk Intanへの中距離バスも発着します。バスステーションにはバス別の詳しいルートと出発時間の案内があります。
主な市バスの番号は以下のとおり
アマンジャヤ・バスターミナル「T30a」
新市街(Jalan Sultan Idris Shah)「F100」
サンポトン「T34」
ペラトン「T31a」「T31b」「35」
クアラカンサー 「35」
イオンモールKinta City 「F101a」「F101b」
など。

隣りのケダー州、スンガイ・ペタ二に工場のある「DAREO」チョコレートを販売するショップです。店内はかわいらしくチョコレートがディスプレイされています。一番のおすすめの「Cappuccino Almond Milk Chocolate」を試食させてもらいましたが、品質もよくとてもなめならでおいしかったです。ドリアンクリーム入りも試食、しっかりドリアン臭がして好き嫌いは別れるかも。他にも種類はあります。お値段は全種共通、箱入りが25.8RM、袋入りが10RM。マレーシアっぽさはやや欠けると思いますがちゃんとしたお土産として使えるかなと思います。
http://dareofood.com

2500ｰ4000年前の新石器時代に描かれた壁画が見られます。が、ほとんど観光地として整備されていません。ほったらかしなのかこれから行うのかはわかりませんが…。入口には
Tambun Caveの案内看板がありますが壁画がどこにあるとかどっちに行けという案内がまったくありません。かなり戸惑いましたが正解は看板すぐ横の“この道じゃないよな”的な小道です。脇にはドブのような小川が流れていますが気を抜くと落ちます。あとは川沿いを進むだけ。途中、馬がいたり(いないかも)柵やゲートのようなものがありますがとにかく進んで下さい。200mほど先に小さな橋と再び看板。ちなみに小川の向こうは軍の施設です。看板の数十m先の左手に登り口となる東屋があります。鉄柵が閉まっていますが穴が開いていたのでくぐって入ってみると柵の内側には“かんぬき”はされていましたが鍵は掛けられていなかったので入ってもOKと判断しました。東屋の先の階段を登ると崖下に出ます。右手に少し行けば壁画があります。その先にも進んでみましたが困難だったので諦めました。結局洞窟はどこだかわからずじまい。結構ワイルドなところなので注意して行って下さい。人気は全くないのでできれば多人数のがいいかも。特に女子は1人では行かない方がいいと思います。
【行き方】
Medan Kiddバスステーション発の「my BAS」T33b(T33aも？)の市バスで最寄りのバス停(Tambun Cave)へ。出発時間は7:00,9:00,11:00,13:00,15:00,17:00,19:00,21:00。新市街Jalan Sultan Idris Shahにあるバス停からも乗れます。バスはA13号線を東方に進み、高速道路をくぐりますが高速道路の手前のバス停で降ります(軍の施設前)。高速道路の直前にあるガソリンスタンドの裏手にTambun Caveへの入口があり案内看板があります。詳細は写真の地図、google mapなどで確認して下さい。帰りのバスの時間は不明ですが私の場合は15:20頃にバスがやって来ました。2H毎に出発していると考えると、この時間の±2h毎と思われます。

旧市街にある土産物屋やカフェが並ぶ路地。ザ・観光地。観光客が一番集まる原宿的な通りと言った方がわかりやすいかもしれません。イポーとはなんの関係もない記念撮影用のオブジェや露店に鼻白んでしまいます。こんな賑やかな通りなのに名前がConcubine Lane＝妾通りとは…。その昔イポーがスズ鉱山で栄えた時代の名残りのようです。おもしろいですね。

旧市街と新市街との間を流れるキンタ川の側にあるモスク。最初に見たとき「わーっ！」となりました。鮮やかなスカイブルーと白色のなんともメルヘンチックでかわいらしい造り。お祈り中でなければ中を見学できます。一応誰かに断ってからのほうがいいと思います。それと服装には注意です。内部はやや狭い感じ。布で仕切られた場所は女性がお祈りする場所です。向かいの木造の建物はアラビア語を学ぶ教室。奥にあるのがお墓です。
ある意味、州立モスクより楽しめます。

何人可涼茶(Ho Yan Hor Tea)というハーブティーを開発し販売したHO KAI CHEONG博士の業績を紹介したミニ博物館兼ショップです。見学無料ですが入場規制がありグループ毎の見学となるので少し待たなければいけないかもしれません。私の場合は空いていたので5分ほど待ち1人でした。見学する前に概要の説明がありますが流暢な英語すぎてほとんど理解できませんでした。館内の展示はすっきりまとまっており心地よい空間となっています。最後にお茶の試飲があり3種類も飲ませてもらえました。無理な勧誘もなくこちらも好印象でした。
見学時間：10:00ｰ16:00(月曜休み)

まるで塔のようなチベット仏教寺院です。離れた所からでも見通せ圧巻の姿。人気がなくひっそりとしていましたが勝手におじゃまさせてもらいました。塔の真下までいくと階段があり矢印が書かれていたのでその通り登りました。内部は部屋などはなくがらんどうです。あとは頑張って上まで登るのみ。最上部には愛らしい仏像が…なんか違う…。けど眺めはいいです。チベット仏教らしさと言えば“ブッダアイ”とマニ車、タルチョくらいです。本場のものとはやや趣きが違います。マレーシア風かな？
塔の少し先にも山肌に大きな仏像が立つ寺院があり本堂奥から上部に登れます。チベット寺院の眺めが素晴らしいので合わせてどうぞ。
【行き方】
Medan Kiddバスステーション発の「my BAS」T33b(T33aも？)の市バスで最寄りのバス停(タンブン・タウン)へ。出発時間は7:00,9:00,11:00,13:00,15:00,17:00,19:00,21:00。私は新市街のJalan Sultan Idris Shahにある「Gerbang Malam」バス停から乗車(1.3RM)、上記の時刻の約6分後にやって来ます(ここまでのルートは未確認)。バスは東方に進み、高速道路をくぐります。その先の小さな川を渡った所にあるバス停で下車。ここからチベット寺院までは約2.5kmです。詳細は写真の地図、google mapなどで確認して下さい。帰りのバスの時間は不明ですが私の場合は15:15頃にバスがやって来ました。2H毎に出発していると考えると、この時間の±2h毎と思われます。

イポーのMedan Kiddバスステーションとの間をPerak Transit社の「35番」の市バスが運行しています。両バスステーションの出発時間は写真を参照して下さい。料金6.2RM、所要約1時間20分。イポーとクアラカンサーを最短で結ぶ高速道路は使わずChemor、Sungai Siputなどを経由する大回りのルートを走ります。ちなみにペラ・トン洞窟寺院の前を通るので立ち寄ることもできます。

このゴムの木の周辺には街路樹になっている巨木がずらり。これらをゴムの木だと勘違いし、いや〜古いだけあってさすがにデカいなぁと驚きながら眺めていたのですが実は違いました。ゴムの木は交差点近くにある1本のみです。巨木で驚いてしまっていたので意外とフツーなサイズに拍子抜け。絵的にもそれほどインパクトはありません。しかしこの木はすごいんです。1877年にマレーシアにゴムのプランテーションが作られた時の生き残りでマレーシアでは最古のゴムの木の一つのようです。ゴムの木としてはデカいのかなぁ、やっぱりちょっとフツーかなぁ…。