toshibaa45さんのクチコミ(154ページ)全6,289件

チャイナタウンのパドゥンガン通りに立っています。台座部分にはかわいらしい4匹の白猫が鎮座。さながら龍柱ならぬ“猫柱”と言ったところでしょうか。クチン市内にはいくつか猫の像がありますがここも外せないスポットだと思います。見学がてらにチャイナタウンでおいしい食事もどうぞ。

サラワクラクサがおいしいと聞いたので行ってみました。カフェと言ってもマレーシアではおなじみのいくつもの屋台が入ったいわゆる“コピティアム”ってやつです。平日の午前11:00頃でしたが結構混んでいました。もちろん「POH LAM LAKSA」でラクサをオーダー(普通6RM、大7RM)。POH LAMとはサラワクラクサの中の一種だそうです。
お味は…うまいです！スープはコクがあり辛さもあるがバランスが絶妙。麺の量、具のエビも他店より多い！(私の食べた店の中でですが…)。私の中ではベストラクサになりました。ラクサの他にはナシルマッやカリーミー、お粥、コロミー、ローカルトーストなどあります。ラクサだけでは物足りない方は他も一緒に“大人食い”しちゃいましょう。
営業時間：6:30ｰ12:30頃(火曜休み)

時期ではないオフシーズンに行ってもこんなもんでしょうか。受付けの人は昼寝中で応答なし…たぶんよほど暇なんでしょう。まあ入園無料なのでこちらも困ることはありませんが…。
無料だからといってなかなかあなどれません。園内はかなり広く見応えがありそうです。この時期はぽつぽつとしか咲いていませんでしたが、シーズンである最盛期の写真を見たらこりゃすごい。この世のものとは思えない光景でした。最盛期は4月頃だそうなのでぜひその時期に行ってみて下さい。
開園時間：9:30ｰ18:00(月曜休園)

パドゥンガン通りはクチン市内を東西に2kmほど走っていますがその見どころはやはりチャイナタウンでしょう。チャイナタウンの東端の中国門の近くには大きな白い猫の像、西端付近の“柱”にはかわいらしい白猫が4匹います。通りには商店やレストランが並んでおり賑やか。特に手頃なカフェや食堂が数多くあり歩いていると目移りしてしまいます。おっさんの集まるカフェでは昼間からビールなんて光景も見られます。ここに来れば堂々と酒が飲めまーす。

satok市場で週末に開かれるマーケットです。市場の建物内は常設ですが通りや駐車場に露店が立ちます。開催時間は土曜は7:00ｰ22:00、日曜は7:00ｰ14:00。観光客用のマーケットではなく完全に地元民用なので肉や、野菜、植木などが中心。庶民の買い物風景を眺めることができます。
市内を周回する無料バスで行ってみました。
https://i.4travel.jp/review/show/13763608　を参照。
このバスはルートの西端の橋の下でUターンするのでそこで降り、徒歩約500mです。橋の横に鉄製の吊り橋がありますがこの時はまだ渡れませんでした。1.5h後に下車地点で待っていればまたバスがやって来て市内に戻れます。

クチン市が行っている、バス番号101による市内周回の無料バスサービスです。エレクトリックバスを使用。発着地点はプラザ・ムルデカ西側の「Open Air Market」。出発時間は7:00,8:30,10:00,11:30,13:00,14:30,16:00,17:30の1日8便。ルートは写真の地図を参照して下さい。実際に乗って何ヶ所かの所要時間も表記しました。出発時間に足して目安の時間にして下さい。1周は約50分。逆周りはしません。25ヶ所の乗降ポイントがありますがバス停とわかる表示がされているところは少ないのでわかりにくいと思います。しかし、専用アプリ(「kuching metro」で検索)がありバス停、バスの現在地などが確認できます。車内も一応Free Wifiが飛んでます。
観光スポットであるクチンモスク、プラザメルデカ、ウォーターフロント(メインバザール通り)、亜答街、猫の像、Padungan通り(中華街)はドンピシャで通るので旅行者にとっては利用価値大だと思います。旧裁判所内にあるビジターズインフォメーションセンターでも情報を得られます。
https://m.facebook.com/kuchingmetro

インディアストリートにあるレストラン。といってもインド料理レストランではありません。カリーミーやロジャック、ロティもありましたがここは普通にナシカンダールを食べるとこに。チキンカレーとゴーヤの炒めものをご飯に乗っけてもらって5RMでした。この店は地元の人や学生がやって来るカジュアルな店。気軽に安く食べられるいいレストランです。
営業時間：6:30ｰ17:00(毎日)

サラワクラクサ界隈では知る人ぞ知る穴場的な店のようです。それもそのはず、雑居ビルに囲まれたまさに“穴場”にあり辺りは半端ない場末感が漂っています。映画のセットのようでもあります。“店”ではなく屋台群の一画で営業しています。メニューはもちろんラクサのみ。Small(6RM)かSpecial(8RM)を選ぶだけです。Smallをオーダーしました。具材はエビ、鶏肉、千切り卵焼き、もやし、麺はビーフンです。正統派のサラワクラクサです。盛り付けに若干雑さはありますがコクがあり後味さっぱりでちょっとスパイシー、おいしかったです。ただSmallではお腹はふくれません。ラクサを出す店の多くは朝から午後のうちに閉まってしまいますがこの屋台はなんと夕方の17:00から翌朝4:00まで営業(不定休)。この辺りもただの屋台ではなさそうです。

宿泊していた宿の人から勧められたチキンライスの店です。おそらく宿から近かったためだと思います。場所はカーペンター通りのハーモニーアーチ(親善門)近くです。営業時間は18:00ｰ21:30(毎日)という短さ。何かこだわりがあるのか怠けているのかはよくわかりません。スチームかローストを選べるのでローストにしました。どちらも6RM。さてお味ですが…普通においしいです。まぁチキンライスでハズレはそうありませんから。スープも普通。チキンライスを出す店は夕方で閉まってしまう所が多いので夕食に宿の近くで食べられるのは私にとってはメリット大でした。

サラワク州に住む華人の移民の歴史を伝える博物館です。中国本土から移民してきたルートや各コミュニティの詳細、当時の暮らしぶりや年中行事などがパネル写真や遺物などで紹介されています。小さな建物で展示物もそれほど多くはありませんが、しっかりまとめられ見やすい展示となっています。道路をはさんだ向いには極彩色の中国寺院「トゥア ペッ コン」がありますので合わせてどうぞ。
開館時間︰9:00ｰ16:45(月～金)、10:00ｰ16:00(土日祝)

現在はカフェや、レストラン、博物館、ビジターズインフォメーションセンターなどが入る複合施設として使われています。床がウッドデッキ風の板張りで中庭もあり静かで落ち着けるとても心地のよい空間となっています。
博物館は元サラワク州の統治者チャールズ・ブルックの妻ラニー・マーガレットに関する展示がされています(有料)。ちなみに正面入口にはチャールズを記念した碑が建てられています。ビジターズインフォメーションセンターのビジネスアワーは月〜金(9:00ｰ18:00)、土日祝(9:00ｰ15:00)。観光などの有益な情報が手に入りとても役立ちます。

桟橋はいくつかあり航路も複数ありますが、観光客として実質利用価値があるのはマルゲリータ要塞に行くときのヒルトン前とその対岸の村を結ぶものくらいでしょうか。正確な乗り場はヒルトン前ではなくリバーサイド マジェスティックホテル前の「The White Barouk」という円筒形のレストランのたもとです。料金は1人片道1RM。人数が適当に集まるか船頭のおっちゃんの気分しだいで出発します。対岸の船着き場から砦までは徒歩数分の距離。坂を上がった左手です。「Fort Margherita」の矢印看板に従って下さい。

やはり夜の方が感じがでます。歩道沿いのレストランは営業を開始し、ダルル ハナ ブリッジはライトアップ、スクエアタワーのある広場には屋台もでます。そしてクチンを代表するど派手な州議会議事堂をバックに噴水と映像を駆使したサウンド&ライトショーが行われます。日曜から木曜は20:30と21:30の2回、金,土曜は22:30を加えた3回です。上演時間は15分。クチンに来たらこのショーは必ず見て帰って下さい。

かつての王宮。現在はサラワク州知事公邸となっており、内部は公開されておらず見学不可とのこと。ということで潜入調査を試みてみました。まずは橋を渡ります。駐車場を抜けると正門らしき入口が…。門は閉まっています。さらに進むと…裏口と思われる通用門が…。扉は開け放たれています。扉のギリギリまで行き、中を伺うも警備員らしき姿は見えません。行くか？と一瞬思いましたがやっぱ止めました。少し入ったくらいなら注意くらいで済むと思いますが、場所が場所だけにヤバいでしょう。マレーシアとの外交問題に発展してしまったら責任取れませんから…。はい、ビビりですみません。結論、橋の上から眺めるのが正解だと思います。

てっきり橋を渡って行けるものと思っていましたが行けませんできた。川沿いの州議会議事堂の敷地内を通れないからです。いや、でも行けます。ぐるーっと北側を大きく周り込めばの話しですが…。ちゃんと道路があります。距離にして2km以上(橋を渡った地点から)。渡し船を使えばすぐなのに、まさか歩いていく酔狂な人はいないと思います、私以外は…。でも途中にオーキッドガーデンとやらがあり、立ち寄れば気が紛れます(実際は疲れが増すだけですが)、道は難しくありません。グーグルマップなどを見て下さい。未確認ですがひょっとしたらオーキッドガーデン裏手付近からショートカットできるかもしれません。
砦を外から眺めるだけなら無料ですが内部はブルック・ギャラリーを兼ねており入場料は外国人20RM(7〜12歳は10RM)、ちなみにマレーシア人は半額です。
帰りはもちろん渡し船で帰りました。近くの村に船着き場があり、すぐ対岸のヒルトン近くに渡れます(片道1RM)。
見学時間：9:00ｰ16:45(毎日)
外観だけなら何時でもOKだと思います。

クチンの観光エリアの中心、ウォーターフロントにある通りです。この辺りは旧市街でまだまだ古い建物が残り、昔ながらの趣きのある商店などが残っています。それに混じってアンティークショップや土産物屋が軒を連ね観光客の散策スポットとなっています。古きよきクチンが味わえると思います。

19世紀建立のクチン最古の中国寺院。極彩色で一見派手な寺院ですが規模は小さく、時おり地元の方がお参りに来るくらいで地味な印象を受けます。ウォーターフロントの観光客が集まるエリアにありますが、特に観光スポットになっている様子もなく賑やかさはありません。

ピンク色をしたモスク。威厳さはややなくなりますがかわいいモスクになります。周囲の墓地越しに眺めるとなかなか映えると思います。Visiting hourの案内のようなものは見つけることができませんでしたが、おそらく礼拝時間でなければ内部の見学はできると思います。ただ周りにいる方に許可をもらってから入ったほうがいいと思います。そして服装には注意を…。男性なら微妙なハーフパンツはOKと言われるかもしれませんがマナーとして避けた方がいいと思います。特に女性は肌の露出は控えめに、半袖も避けた方がいいと思います。

うーむ…。元留置場であり、その後も要塞やダンスホールとして使われたりと史跡的には価値のあるものかもしれないが、なにせ見どころが少ない。サイズも小さい、扉と窓は閉められ入ることはおろか中の様子をうかがうことすらできない。これでは観光客でさえ興味を示さないのは当たり前です。クチン一の秒殺スポットかもしれません。
p.s.散々ディスってしまいましたが新たな事実が発覚しました。18:00ｰ23:00(月曜は休み)は西洋料理のレストランになります。ライティングがとってもいい感じです。

サラワク博物館に続くスロープの入口にあります。これを目的に来たわけではないけれど目に入れば入って見たくなるのが人ごころ。で、見学。入場無料です。最初の展示室の目玉は巨大ワニの剥製。いや〜こんなヤツには出会いたくないものです。けどコイツより入口すぐ左にあるワニの頭蓋骨のがビビリます。たぶん剥製よりデカいです。他にはヘビやカメ、オランウータン、リスなどの剥製や骨格標本などもあります。さて、隣りの部屋へ…せまっ。展示室はこの2室しかありません。狭い方にはイルカや魚がいます。この展示量で自然史博物館はないよなぁ。