マルゲリータ砦 Fort Margherita

サラワク川の岸辺の高台に1879年に建てられた英国様式の特徴を持つ小さめな砦です。
砦の中から敵の襲撃に備え幾つもの大砲...  続きを読むが設置されていますが、実際には一度も使われなかったようです。
3階建ての建物はギャラリーになっていて、白人王サラワク王国の歴史が詳しく紹介されていて、たいへん参考になります。
入館料は、外国人大人はRM20と少し高めですが、ギャラリーの展示内容が充実していて自分としてはその価値は十分ありました。また、市内に王妃ギャラリーもありますが、そことのジョイント入場券がRM30で販売されていますので両方行かれる場合は割引きになります。

メンテナンス等で急に開館時間が変更になることがありますので、事前にインスタ等で確認することをお勧めします。  閉じる

投稿日:2023/03/25

てっきり橋を渡って行けるものと思っていましたが行けませんできた。川沿いの州議会議事堂の敷地内を通れないからです。いや、でも...  続きを読む行けます。ぐるーっと北側を大きく周り込めばの話しですが…。ちゃんと道路があります。距離にして2km以上(橋を渡った地点から)。渡し船を使えばすぐなのに、まさか歩いていく酔狂な人はいないと思います、私以外は…。でも途中にオーキッドガーデンとやらがあり、立ち寄れば気が紛れます(実際は疲れが増すだけですが)、道は難しくありません。グーグルマップなどを見て下さい。未確認ですがひょっとしたらオーキッドガーデン裏手付近からショートカットできるかもしれません。
砦を外から眺めるだけなら無料ですが内部はブルック・ギャラリーを兼ねており入場料は外国人20RM(7〜12歳は10RM)、ちなみにマレーシア人は半額です。
帰りはもちろん渡し船で帰りました。近くの村に船着き場があり、すぐ対岸のヒルトン近くに渡れます(片道1RM)。
見学時間：9:00ｰ16:45(毎日)
外観だけなら何時でもOKだと思います。  閉じる

投稿日:2019/09/09

ヒルトン前の桟橋から渡し船（料金）RM1に乗って対岸へ。川沿いに遊歩道があるので 降りてすぐを左に進み マルゲリータ砦の真...  続きを読む下辺りから砦に行けると思ってしまいますが行けません。
桟橋で降りて真っ直ぐ進むとT字路に突き当り そこを左折。廃墟の前を通り過ぎて 左折する（看板あり）と砦に着きます。

新しく出来た橋を渡って対岸に行って 州議事堂をぐるっと回ってきても行くことができます。青空に白い建物が映えていました。

川沿いの遊歩道から砦に行くルートは建設中です。渡し船を降りてから砦までの間に店はありません。  閉じる

投稿日:2019/03/16

砦とはいっても、白い小さな建造物でした。正面を見るとサラワク川が見え、右手にはサワラク州議会議事堂の大きな建物が見えます。...  続きを読む１９世紀に存在したブルック王朝の砦だそうで、現在はその王朝の品物を展示するブルック・ギャラリーになっていますが、興味なく入りませんでした。建物から１段下がったところにはお墓風のものがあります。ブルックの妻たちと読めますので、ブルック王朝の歴代の奥方たちなのでしょうか。そういえば、このマルゲリータ砦の名は２代目王の妻、マーガレットに因んでいるとか。   閉じる

投稿日:2018/05/17

サワラク州議会議事堂近くから狭い道をずっと進んだ先にマルゲリータ砦がありました。奥まったところの、人影の途切れたところにポ...  続きを読むツンとあるといった感じです。砦と呼ぶには如何にも小さな建物です。ボルネオには、１９世紀の中盤に（白人の）サラワク王国（ブルック王朝）というのが建国されていたそうで、その時にクチン防衛のために築かれたのがこのマルゲリータ砦だそうです。なお、ガイド書には１８７９年に建てられたと書かれていますが、扉の上には１８８０と書かれていました。   閉じる

投稿日:2018/05/17

ヒルトン近くの船着場からサラワク川を渡り、一般の住宅、廃墟を抜けたところにあるので、案内に従って行っても、本当にこの道でい...  続きを読むいのか不安になるようなところにあります。
元々は博物館ではなかったのですが、白人王ジェームズ・ブルックが作った、サラワク王国の歴史の展示が近年設置され、9:00-16:56で公開しています。屋上は景色は良いですが、新しくできた橋から眺めた方が景色良さそうでした。サラ入場料20リンギッということで、マレーシア物価水準と内容を考えると、どうかなと思います。時間に余裕があれば行ってもいいかと思います
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投稿日:2017/12/23

昨年の8月には、たしかに無料施設の「マルゲリータ砦(要塞)」として開放されていましたが、今年の8月には有料施設「ブルックギ...  続きを読むャラリー」としてニューオープンしていました。入場料は外国人とマレーシア人で分かれており、外国人の大人は20MYRと、なかなかの料金です。ただしギャラリー内の展示品には貴重なものも多く、大変に勉強になりました。明るく親切なスタッフの笑顔も良かったなぁ。  閉じる

投稿日:2017/11/16

ウォーターフロントの南側にあるホテルから行ったので
渡し船で向かいました。
船で向かうのも良い感じで楽しかったのですが...  続きを読む
乗る場所を間違えたので降りたところから３０分歩きました。
中は博物館のようになっているので
この地の歴史を学ぶことが出来ます。
国王ブルック家２代目当主チャールズ・ブルックの妃マーガレットから
マルゲリータの名がついたこともあり
ブルック家に関する歴史が多いように感じました。
帰りはすぐ下に降りれば渡し船乗り場がありましたが
こちらから来た場合は、廃校の校舎の横を通るので
ちょっと不安になるかもしれません。  閉じる

投稿日:2017/06/04

サラワク川南側遊歩道から渡し船で対岸へ。ただ料金が分からなかったので、近くにあったサラワク川クルーズの係員に聞いたら「50...  続きを読むセン(0.5リンギット)ですよ」。そこで桟橋に着いた渡し船の船頭に「50センだよね？」と聞いたら「4リンギット！」。もう一度サワラク側クルーズの係員に確認したら「尋ねちゃだめ。黙って50セン渡しなさい」だって。めでたく50センで向こう岸に到着。標識に沿って道なりに歩いて行きましたが、所によっては道なき道のような場所もあったりしました。そして到着。砦は綺麗にしてはありますが、たしかに中世の要塞風の建物です。館内には砦のパネルが掲げられており、牢獄らしい部屋や、柵越しに並んでいる大砲などを見ることもできました。ただ屋上へと続く階段は閉鎖されていました。後からマレーシア人の4人組グループも来て大撮影会、管理人の人も一緒になって写真撮影会は拡大(笑)。ただ、女性が夕刻に来るところではないですね。  閉じる

投稿日:2016/09/18

マルゲリータ砦は、サラワク川北岸にある白い砦。
元々は１８７９年に海賊の侵入を防ぐために造られた砦で、マルゲリータの名は...  続きを読む白人王チャールズ・ブルックの妻の名前を取ったのだそうです。
この砦に最初に立てられたのはブルック家の旗、その後第二次世界大戦の日本軍占領時代には日章旗、戦後は植民地統治者の英国のユニオンジャックと続き、今ではサラワク州の旗が出ています。

この砦に行くには、南岸からの渡し舟もありますが、私たちはレンタカーで北岸を回った時に行ってみました。
砦すぐそばに小さな無料駐車場あり。
オープン時間は、月～金曜日が９：００～１６：４５、
　　　　　　　　土・日・祝日が１０：００～１６：００。
見学は無料です。

内部には、チャールズ・ブルックや砦の歴史、構造などに関する展示あり。
ただし、砦の上や中庭は立ち入り禁止なのが残念。
サラワク川との間にある緑地には、ブルック家に嫁いだ女性たちの墓所や、マレー語、英語、中国語、日本語でも砦の説明が出ている碑がありました。  閉じる

投稿日:2015/01/18

クチンの中心街から渡し船に乗って、対岸へ。マルゲリータ砦の方向を示す標識があるので、それに従って歩くと、自然に着く。この間...  続きを読む、約２０分。住宅あり、小学校あり、突然、大きな空地あり、でけっこうハラハラしながら、また集落の風情を楽しみながら歩く。着くと、どういう人かわからないおじさんが出てきて、握手。「どうぞ、自由に見てくれ」という。砦の白い建物の入口には「１８８０」という数字があり、この年に建造されたことがわかる。以来、１００年以上、ここにあったとわかると、感慨もひとしお。いまでは砦など必要もない平和な様子だから、いっそうそう思えたのかもしれない。  閉じる

投稿日:2012/05/13

クチン市内から川を渡った対岸にこのマルゲリータ砦があります。
白い色の砦で、川の対岸からでも良く見えました。
高台にあ...  続きを読むるのでクチン市内の展望は良かったですね。
中には武器などが少し展示されていましたがあまり充実はしていないです。  閉じる

投稿日:2011/10/29