toshibaa45さんのクチコミ(152ページ)全6,289件

なんとも年代を感じさせるビルヂング「Wisma Setia」。内部も期待を裏切りません。中の店舗はほぼほぼシャッターが閉められ閉店、まさに廃墟と言える状態です。ガタゴトと音を立てるエスカレーターで3階のフードコートへ。すごい！映画のセットのようなレトロな空間が…。どことなく昭和の香りを感じてしまいました。昔はもっと賑わっていたのだと思いますが現在は3～4店が営業しているのみ。しかし近所のサラリーマンやOLらで結構混んでいました。メニューはどの店も似たり寄ったりだったので適当な店でミーゴレンをオーダー。おそらく小さな厨房でちまちま作っているので結構待たされました。お味は昔の焼きそば風。お値段は3B$(約235円)とブルネイの相場としてはかなりお安め。味もおいしくお財布にもやさしい大満足の一品でした。
営業時間：7:00ｰ17:00(毎日)

ニューモスク(ジャメ アスル ハッサナル ボルキア モスク)北側の駐車場の先の小さな丘にあるイスラム墓地です。ちょうど日本大使館の西側にあたります。入口に小さな小屋があり管理人のようなおばちゃんがいましたが実体は不明。勝手に墓地に入ろうとする怪しげな外国人を見ても何も言われませんでした。墓地内に通路はなく足の踏み場に困ります。ニューモスクを見たついでに…と言いたくなりますが特に行かなくてもいいスポットだと思います。

どうせ行くなら内部も見たい！ツアーで行くなら大丈夫だと思いますが個人で行くなら見学日時に注意した方がいいです。お祈り時間中は内部には入れません。
見学日時は
月〜水、土…8:00ｰ12:00, 14:00ｰ15:00
木,金…見学不可
日… 10:30ｰ12:00, 14:00ｰ15:00
ラマダン中、行事等のある日も見学不可です。
肌の露出の多い服装は控えた方がいいですが(特に女性)、専用の肌を隠す黒い衣装を無料で貸してくれるので大丈夫です。礼拝室のある2階での写真撮影は不可です。

特に観光スポットではない普通の図書館です。物音を発するのがはばかられ、床の絨毯に音が吸い込まれていくような独特の感じは万国共通です。覗いただけで帰るのもなんなので、受付けで日本語の本はありますかと尋ねてみました。調査後の答えはイエス。“現場”に行ってみたら確かにありました。タイトルは「日本統計年鑑」。うーむ、一体誰が読むのやら…。日本について英語で書かれたものは何冊もありました。
図書館の壁の大きなタイル画は見る価値はありそうですが中に入る必要はないかなと思います。

小ぎれいでおしゃれ、雰囲気的にブルネイのファミレスと言った感じです。写真、値段付きのメニューがあり注文しやすいですがやや高めの値段設定です。お昼に行きましたが客層はいかにも仕事のできる風のサラリーマンやOLが多かったです。
「CURRY LAKSA」4.9B$(約385円)をオーダー。水はセルフサービス、ご飯物に付く？無料スープもあります。
さてお味は…うまいです！ココナッツミルクがたっぷり入った濃厚なカレースープが病みつきになるうまさです。具材は油揚げ、エビ、もやし、鶏肉、ゆで卵、はんぺんとかなり豪華。ちょっと高いがこれなら許したろうかなレベルです。また食べたいと思わせてくれるナイスな一品でした。
営業時間：7:00ｰ16:00

グーグルマップで写真を見たらおいしそうだったので食べに行ってみました。ちゃんと写真付き、値段付きのメニューがあるので一目瞭然、とても注文しやすいです。いつくかありましたがこの店のスタンダードな品「HOMEMADE NOODLES」6RM(約156円)をオーダー。
器が小さく、量が少ないです。チャーシュー、豚ひき肉が乗っていてどう見てもサラワク名物のコロミーのような汁なし油麺なので、店員にこれもコロミー？と尋ねたらノーと。あくまでもこれはヌードルだと。私が知らない何か違いがあるのかもしれません。スープが付かないからコロミーじゃないというのだけは勘弁してもらいたいと思います(冗談です)。味はおいしいです。14:00頃で閉まります。

ダイビングショップが経営しているG.Hです。Agodaでドミを予約して1泊22.4RM(約580円)。ドミはちゃんとプライベートが確保できる今どきのスタイルで常時A/C、明るくとても清潔なパーフェクトなドミです。ミリ自体の旅行が少ないせいだと思いますがほどんど客はおらず(ダイビングショップ関係者が泊まる場合あり)、静かで快適です。
フロア共用シャワーが1室(トイレは2室)しかないのがやや難ですが客が少なければ問題ありません。
トーストとコーヒー、ティーの簡単な朝食付き。冷蔵庫、電気鍋も使えます。立地もまずまずでとてもいい宿だと思います。

ミリの長距離バスターミナル(Pujut BT)。ボルネオ島各地、ブルネイへのバスが発着します。
ブルネイのバンダル スリブ ガワン行きのバスは8:15と15:45の1日2本(毎日)、50RM(または22B$)。当日の朝に行きチケットを買い8:15に乗りました。客は私を含めて3人、ガラガラです。所要3時間10分、11:25にバンダルスリブガワンのBSBバスターミナル南の川沿いの路上に到着しました。
Pujut BTへは市バスで行くこともできます。市内にある市バスターミナルから出発する「33A+20」(Pujut Coner to Hospital)。このバスがPujut BTの前を通ります(1.6RM)。下車地点は地図を参照。朝一のバスは6:45頃出発します。他には「62」,「66」,「68」でBoulevard Shopping Mall前まで行き歩くと言う手もあります(1.4RM)。Pujut BTバスターミナルへはショートカットして約500m。大通りを歩道橋で渡りガソリンスタンド横を入り草むらの中を歩くのでスーツケースではつらいかも。少し遠回りになりますが道路でも行けます。詳しくは地図を参照して下さい。
市内に出る時はPujut BT前で「33A+20」を待つか歩道橋の下のバス停からならどのバスでもでも市内へ行きます。ちなみに私は「50+26」に乗り、Bintang Megamallの南側で降りました(1.0RM)。

名前のとおり、農家さんや自分の家で採れた野菜や果物を持ち寄って売っているほのぼのマーケットです。1束とか1皿単位で売られているものが多いです。珍しいのはドリアン。と言っても見慣れた種類ではなく、トゲが細かく手のひらサイズのもの。原種に近い種類のようです。マーケットで会ったKLからの旅行者も初めて見たと言っていましたのでボルネオならではの珍しいものかもしれません。なんと4個で10RM(約255円)。実際に食べてみましたが、おいしいです。オレンジ色の果肉で味は普通のものとそう大差ないかなと。ただ果肉が薄く量は少ないです。お試しあれ。
植木や干物、ハンディクラフト製品なんかも少し売っています。軽食コーナーもあります。営業時間は朝3:00頃から夕方18:00頃までのようですが賑わっているのは7:00〜10:00頃だと思います。

ハンディクラフトセンターなどと大層な名前が付いていますが単なる土産物屋の集合体です。高級品、芸術品ではなくふつーの物が多いです。プラカゴやキーホルダー、マグネット、アクセサリー、Tシャツ、イージーパンツなどお土産になりそうな物がいっぱいあります。手っ取り早く買い物が済ませられるので重宝すると思います。
営業時間：8:00ｰ18:00(毎日)土日祝もやってます。

夜は海鮮や肉の1品料理を出すのみの店になってしまいますが、昼はおかずをチョイスしてご飯に盛る“経済飯”もやっています。2菜:4RM、1菜1肉:4.5RM、2菜3肉:7RMなどとはっきり値段だが記されているので明朗会計で安心です。で私は魚の酢豚風と青菜の1菜1肉で4.5RM。店員の方が盛ってくれたので量が多くて追加料金の心配はありません。そしてスープは無料、キャベツと豆腐がゴロゴロ入っていてかなりお得になっています。やはり中華の“ぶっかけ”はうまいです。マレーのもうまいですがさすがに毎日は飽きる。中華は毎日でも食べられます。こういう時に日本人であることを実感します。残念ですがこの“ぶっかけ”は15:00頃でフィニッシュ。夕食分を持ち帰ろうと14:30頃訪れるとすでに片付け始めていました。この時間に行くと残りのおかずを少しサービスしてくれたりしてちょっぴりお得かも。スープもいっぱいくれます(具は少ないですが…)。昼間の店としてはとてもおすすめいたします。

市内やや西側の市バスターミナルの横にあります。ブーゲンビリアの咲く小さな公園の中にありとってもいい感じ。職員の方も英語を話し、とても丁寧で親切な対応です。ミリの市内マップ、各種パンフも揃っています。グヌン・ムル国立公園の情報も手に入ります。
オフィスアワー
9:00ｰ18:00(月ｰ金)
9:00ｰ15:00(土,日,祝)

外壁は色褪せて薄汚れていますが、中は一応先端のショッピングモールです。1階にはユニクロやH&M、なんちゃって回転寿司の「SUSHI KING」、4階には5.90RM(約150円)均一の本物の「DAISO」があります。地下のスーパーマーケット「EVERRISE」で買い物しました。卵10個5.5RM(約140円)と出前一丁5個パック9.90RM(約254円)。出前一丁は日清のシンガポール法人会社のインドネシアの工場で製造されたもので、ローカルラーメンと比べるとなかなかの高級品です。たまの贅沢です。もちろんハラル認定済みで味はしょう油風味は感じられますがやはり日本の物とは別物でした。
営業時間：10:00ｰ22:00(毎日)

店名の看板の下には大きな「RM3.80」の文字。そう、激安チキンライスの店です。ちなみにミリの相場は5RMです。メニューは2つ、スチームかローストを選ぶだけ。値段なんて量で調節できるし、それなりのものしか出てこないかもと思っていましたが予想は外れました。肉の量もちゃんとあって味もうまい。これで3.80RMならそりゃ混むはずです。昼時に言ったら行列&席ないですから。ただ、ひと言言わせてもらうならスープが薄い。まあ、ご愛嬌ですかね。ご飯のおわかりは1.2RM、鶏肉は丸々1羽かハーフでも注文できます。
1つ注意点。注文を終えると最初にグラスに入ったお湯が運ばれてきます。てっきりサービスかと思ったし、実際に飲もうと思っていたら…実はこれ飲用ではなくスプーン、フォークを消毒、洗うためのものでした。他の人の様子を見て気づきました。普通のお湯なので実際飲んでも害はありませんが、危なく恥をかくところでした。皆さんご注意を。
営業時間：7:00ｰ15:00(第1,第3木曜休み)

マレーシア・リンギット(RM)からブルネイ・ドル(B$)に両替するために町中にあるマネージャー5ヶ所を回りレートをチェックしてみました。結論から言うとJalan Chinaの路地を少し入った「SMJ TERATAI SDN BHD」のレートが一番良かったです。詳しい場所は写真の地図を参照。行列ができていたのも納得です。この日のレートは100RM→33.00B$。ちなみに5ヶ所の中で一番レートが悪かったのは100RM→32.67B$。100RMあたり0.33B$の違いでした。日本円になおすと2555円あたり25.5円の差となります。両替する金額にもよりますが100RMの両替だったら気にしなくてもいいレベルかもしれません。一応参考まで。後からわかりましたがJalan MerpatiにあるPermaisuri Imperial City Mallの中にも同じマネチェンがあるので同じレートかもしれません(未確認です)。銀行とのレートも比べてみたかったのですがPUBLIC BankとCIMBは両替サービスそのものがありませんでした。

ミリの中央市場ですが規模が小さくショボいです。市内ど真ん中ですから仕方ないと思います。大体昔ながらの市場は郊外に移転し巨大化すると言うのがアジアの各地の潮流ですので今後中心部の開発が進めば取り壊され移転ということになるかもしれません。

市内中心部北側の官公庁やスタジアムのあるエリアにあります。ややこしい名前が付いていますが、要は市民公園です。公園中央部にはオープンステージが。他には小さな池や庭園、子供用の遊具なども少しあります。しかし園内にはベンチがほとんどなく、木陰も少ないのでこれじゃ特に昼間はいられないしくつろげない。曇りの日でしたが人はまったくいませんでした。

正しい名前は「ボーリバード」です。市内中心からはやや離れているので旅行者としては利用しにくいと思います。というかわざわざ行く必要はないかなと。中心部には他にショッピングモールがありますから…。
流行りの店などは入っておらず、ローカルなショップばかりで買い物視点で見ればメリットは少ないかもしれませんが観光視点で見ればなかなか侮れません。昔のデパートにしては結構斬新な店内デザインでレトロモダンな感じ。きっと当時はとがってたんでしょうね。一見の価値ありかも。
1階にはちゃんとしたスーパーマーケットもあります。フードコートはありません。
営業時間：9:00ｰ22:00(毎日)
市内の市バスステーションから62,66,68番などのバスで行けます。1.4RM。

ミリで一番派手な中国寺院と聞いて行ってみました。いや〜予想をはるかに超えるド派手さと規模です。中でも入口にいる一対の龍の存在感は圧巻！映え映えスポットでもあります。さらに本殿の前には水槽があり、アロワナや巨大金魚の塊などがいて水族館としても楽しめます。
ただ、寺院前にたむろってる犬どもが超凶暴です。久しぶりに命の危険を感じました。奴らは寺院の敷地内には入ってこないので襲われそうになったらなんとか中に逃げ込んで下さい。

半島のように海に突き出た先にあるちょっとおしゃれな公共のイベントスペースです。イベントが開かれていない時はさみしい限りですが、細工の鮮やかな木造の建物があったり、タツノオトシゴの巨大像があったりと一応観光スポットにはなるかなと思います。逆にイベントがない時の方が人が少なくのんびり過ごせると思います。海を眺めるならおすすめのスポットです。