ヨッサンさんのクチコミ(16ページ)全490件

パリ北駅からTGVで2時間半、ストラスブール駅から徒歩10分。

市内観光地と駅の中間にあたる好立地だ。

人当たりのよいオバチャンがフロントに座る。

客室は細長い空間ではあるが狭さは感じさせない。
窓を開けると中庭が見え、
通りから見える建物外観の窓はダミーのようだ。


備え付けの冷蔵庫は室内照明と電源が連動しており、
要冷蔵食品を保存するには一晩中照明を灯けて寝ることになり、
アイマスクが必要だ。

朝食については驚くべきことが二つあり、
まずとてつもなく豪華で広い会場。
そしてあまり経験したことのないほどぜいたくなメニュー。

このホテルはこれだけでも元が取れる。

平日にもかかわらず大変な人出だった。

奥の方に駐車場、エントランス付近には旧市街を巡るトラムの乗り場、
隣には大きなノボテルホテルがある。

世界遺産である旧市街の雰囲気とは落差があるが、
パン屋で買い食いしたりスーパーで買い物したり
快適な空間の中で楽しく過ごせる。

日本と同じように、明るく清潔なトイレ（もちろん無料）もある。

ただ日曜休業なのはフランス国内である以上しかたがない。

パリCDG空港から電車(RER)で４０分、
パリ北駅出口から徒歩１分のところにある。

到着した日曜日夕方５時頃、
駅前のレストランと一部のパン屋は営業していたが
モノプリなどの周辺のスーパーはことごとく定休日で閉まっている。

事前のリサーチでモノプリのHP上にて
MONOP FRANZ LISZT店が「Dimanche 09h00 - 21h00」
になっていたので雨の中向かってみたが、
ものの見事に裏切られ休業していた。

ただしSaint-Quentin市場隣りの
「G20」なる小型スーパーは営業していてやれやれだった。

ホテル客室は前泊の羽田東横インに比べれば十分に広く、
スーツケースも床に広げることができる。

暖房は温水式パネルヒーターで、
暖冬気味のパリではとても良く効く。

客室には冷蔵庫がなく、「要冷蔵」のものは
レジ袋に入れバルコニーの手すりにぶら下げておいた。

最上階６階の部屋だったので
窓の横の壁が傾斜していて何度も頭をぶつけた。

窓を開けると真正面に北駅の駅舎、
少し遠くにモンマルトルの丘を望む。

パリに来たんだなぁーと実感できる。

オペラ座西隣りロワシーバス乗り場の前、北隣りはユニクロ。

入店すると試食サンプルをひとつくれた。

行った時は１月第１週で、
Noël用商品が「２個目が半額」だった。

通常商品はさすが直営店だけあって品数が豊富だ。

ただ残念なことに定価販売のようで、
定番商品はモノプリなどのスーパーのほうが安い場合がある。

マレ地区散策のあと夕方に訪れた。
丁度高校の下校時刻と重なり、狭い道には生徒達が溢れかえっていた。

この校舎に貼り付いているようなかたちの城壁は
イギリス軍の侵入からパリを守るために
１２世紀から１３世紀にかけてパリで初めて造られたものだそうだ。

パリという都市のルーツを感じさせる歴史的遺構だ。

パリ北駅前のメルキュールホテルから、ストラスブール行きTGV
に乗るためにパリ東駅へ徒歩で移動した。

マゼンタ通りを南に進むとマクドナルの角に
「GARE DE L'EST」の矢印標識がある。

東駅正面の左脇には北駅に通じる有名な階段が見え、
スーツケースがなければそのルートもおもしろいかも。

駅舎に入るとすぐMARKS & SPENCER FOODの店があり、
列車内で食べるサンドイッチを購入。
豊富な種類の駅弁がある日本のターミナル駅に比べると
選択肢は少ない。

さらにスタバでコーヒーを買いホームに向かい、
乗車扉前でEチケットを見せTGVに乗り込んだ。

パリ北駅に着いたのが日曜日の夕方。

駅周辺のモノプリ、カルフール、リーダープライス等の
スーパー・コンビニは軒並み日曜休業だ。

ところが北駅から南に少し歩いた
マルシェ サンカンタンの隣りに営業中の店があった。

食品の品数は多くはないがワイン等は豊富で、
なんとか急場をしのぐことができた。

店入り口には
「8H30-21H00、日曜は9H00-」 との表記あり。

JFK空港から地下鉄E線一本、最寄り駅下車徒歩２分。

成田発JAL便からイミグレ・乗り換えがスムーズで
１３時にはホテルに到着してしまった。

チェックインは１６時以降と言われ、
時間調整のためNYシティーパスの最初の利用ポイントとして
路線バス一本で行けるイントレピッド海上航空宇宙博物館を訪れた。

マンハッタンのホテルということで
随分狭いだろうと想像してきたが、水回りも含めゆったりしていた。

シャワーヘッドは可動式で水圧も問題なし。

耳栓が人数分用意してあったが、とくに騒音はなかった。

ただ最初のチェックインの時もそうだが、
翌日の昼過ぎ３時頃に一旦ホテルに戻った時に
部屋のクリーニングが未だだった。

建物１階にあるドラッグストア（Duane Reade）は
スーパーというよりはコンビニ併設の薬局といったところ。
（アルコールはビールしかない）

部屋食を調達するには少し北側に歩いたホールフーズが便利だ。

ホテル最寄りの地下鉄については、
平日と土日とではダイヤが一変するので要注意だ。

とくに南北線の４・５・６線は一部の入り口が閉鎖され
本数も極端に減り、ひとつ北の駅まで歩くことになる場合もある。

中部空港→羽田空港の夜便と
羽田空港→パリCDGの朝便の乗り継ぎのために利用した。

羽田国内線到着ロビーから横断歩道を渡ると送迎バスのりばがある。
時刻表より少し遅れてバスが到着。
乗客は少なかった。

スーツケースの置き場にも困るほどの
客室の究極の狭さは、東横イン標準のスタイルだ。

室内スリッパは使い回しなので、自分用を持参するのがよい。

朝の送迎バスは国際線行きが少ないので要注意。
定刻どおり出発したバスは、昨日夜より乗客は多かった。

人気のスポット龍山寺地区にある歴史的保存地区。

公共の建物のようで、よく手入れされている。

迪化街のような雰囲気の建物が並んでいる。

映画ロケにも使われるとかで、昔の台湾を感じ取ることができる。

街歩きの途中にでも一度は訪れたい所だ。

龍山寺の南東方向、色んな店が集まる三水街に面する。

豚肉、タケノコ、シイタケ、栗などの具を生地で包み
油で揚げてから赤味噌風のたれをかけたものが
バーワン（肉圓）だ。

油粿（芋頭）は読んで字のごとし、
揚げた芋に同様のたれをかけたもの。

どちらも初めて経験する不思議な食べ物だが、
なぜかほっとするようなおいしさだ。

赤味噌文化圏で育った者であるため
なおさらそう思うのかもしれない。

MRT文湖線終点の動物園站を下車し、徒歩数分で始発駅。

英語表記が"Maokong Gondola"であるように、
ロープウェイではなく本当はゴンドラが正しい。

平日でもあり通常タイプのゴンドラには
ほとんど待ち時間なく乗車できた。

5台に1台とかの床がスケルトンになっている
水晶タイプに乗るには専用レーンがあり、
かなりの行列ができている。

およそ30分の乗車時間で50元の運賃は格安だ。

ただ11月とはいえ最高気温が30度弱の台湾では、
ゴンドラ内はかなり蒸し暑い。

終点猫空のコンビニで少し休憩したあと、
復路はミニタイプの路線バス（棕15番）を利用した。

オバチャン運転手が下り坂をかなり飛ばし
ハラハラしたがおもしろかった。

バスの運賃は更に安い15元だ。
（「下車収票」：降車時に悠遊カードをタッチ）

混雑する阜杭豆漿を敬遠し、初めてこの店に来た。

幸いすんなり入店できたが、
日本語が全く通じず注文書に数を記入し注文した。

豆漿店ではいつも鹹豆漿、蛋餅、焼餅の３点を注文している。

同業他店に比べ、この店はどれもかなり薄味だ。
（血圧高めの中高年には低塩分なので好ましいのだが・・。）

しかし人気店であるだけにそれなりにとてもおいしい。

この店では朝から小籠包が食べられる。

安くておいしいが高級店とは違って皮は厚めだ。

MRT 象山站から台北101の夜景見物のため
象山登山に出発。

比較的楽に登れるとされる市立療養院登山口を目指す。

２番出口から中強公園を右に見ながらトンネル方向へ進む。

トンネルを出ると「象山歩道」と書かれた標識があり
あとはそれ以後出てくる標識に従って進むと登山口に着く。

汗だくになりながら象山に登り切ると、
そこには台北101の絶景が待っていた。

心地よい達成感を味わうことができた。

中山北路から"六條通"なる路地を入り１ブロック行った交差点、
お茶の有名店「新純香」向かいにある。

具入りスープに麺かご飯などを入れたものが提供される。

数種類の具から選ぶが、迷ったら「綜合」がおすすめ。

「綜合」以外はサイズの大小が選べる。

日本人好みの和風だしで、とてもおいしい。

スープ単品の「湯」以外に麺やご飯入りを選んでも
不思議な事に金額は同じだ。

台北駅地下街からエスカレータで上がった３番出口から
コスモスホテルまでの数十メートルの間にその店はある。

コスモスホテルには過去何度も宿泊していながら、
気にはなっていたがその前を通り過ぎるだけで
訪れるチャンスがなかった。

歩道に面して写真入りの大きなメニューが貼ってあり、
デジカメで撮ったものを入店後に見せれば注文は簡単だ。

えびワンタンと牛肉麺を選んだ。

店内にはビールが見当たらず、ホテルすぐ近くのコンビニ
でビールを買うつもりでオーダーは「持ち帰り」にした。

ホテルに帰って食べたそれらは、
予想に反して（？）とてもおいしかった。

「灯台もと暗し」、遠くの有名店に行くより
もっと早くからここに行っていればと悔やまれた。


★以下追記（2015年11月）

　閉店時間：21:00

ディープな世界～台北の下町龍山寺界隈、
間口はおそらく一間半しかない繁盛店
「好味老店」に行ってみた。

うなぎの寝床的な深い奥行の明るく小綺麗な店内だ。

入り口付近の行列が「外帯（持ち帰り）」
なのか「内用（店内飲食）」なのかわからず
無理やり奥のテーブル席方向に行こうとしたら、
店のおばちゃんにちょっと待てと止められた。

数分後に席に誘導され、乾麺（３５元）と
蝦丸湯（３０元）を注文した。

いずれもあっさりとしておいしかった。

次回はもっとおなかを空かせてから来ねば
と思った。

MRT西門站下車し繁華街を北方向に
１０分ぐらい歩く。

西門という場所柄か今風の店構えで
明るく開放的な店内だ。

マンゴー（芒果）以外のものもあり
メニューの品数は多い。

マンゴーの有名産地「玉井」のダンボール箱が
一見無造作に置いてあり、さりげなく使用食材を
アピールしている。

２０１３年１０月の下旬に訪れた。

シーズン最終盤にさしかかっていたが、
運良く間に合った。

昔ながらの街並みの民生西路には
数多くのB級グルメの有名店がひしめく。

この店も最近はずいぶん値上がりしたが、
それでもその場所柄か他地域の同業店に
比べればなおコスパは高い。

訪台の際は必ず一度は訪れる。

サンラータン・ジャジャメン・蒸し餃子
（プラス台湾ビール）が必須アイテムだ。

早くて安くてとてもおいしい。

正午頃から２１時までの営業（日曜休）だが
一度だけ２０時頃に行った時サンラータン
が売り切れだと言われた。

MRT中山站下車数分、交通至便。