ヨッサンさんのクチコミ全490件

昼神温泉は、50年前に国鉄の新線計画におけるトンネルの試掘で発見されたという
歴史の浅い温泉地だそうだ。
2016年には上皇ご夫妻が宿泊されたとかで全般的には良いホテルだが、
食事について一つだけ残念なことあり。
夕食ビュッフェ会場は3時間程度の間に利用でき、メニューは豊富でどれもおいしいが、
利用時間の中盤以降になると刺し身類を筆頭にいくつかの料理アイテムが欠品し始め、
以後補充がない。
会場クローズ時刻近くには客が少なくなるので止むを得ないかもしれないが、
これでは残念だ。
客室や大浴場の内容についてはよく頑張っているのに、とてももったいない。

★アクセス
金沢駅西口から線路沿いを歩いて数分。

★周辺での買い物・食事
ホテル1階にセブンイレブン。
駅構内のショッピングゾーン「金沢百番街 あんと西」の2階には
「100banマート」という小規模スーパーあり。
食事については駅構内に選択に迷うほど多くのレストランがある。
他にはホテルから東方に5分程度歩くと「ガスト」もある。

★ホテル客室
新しい建物なのでとてもきれいに整っており、内装デザインもスタイリッシュだ。
「金沢駅側トレインビュー■5階以上確約」という宿泊プランで、窓からの眺めも良い。

★洗面・水回り
バスタブは独立型楕円形で、シャワースペースを兼ねた洗い場を併設。
洗面台およびトイレのスペースは広い。

★ホテル朝食
1階のイタリアレストランが朝食会場で、それほど広くない店内にいくつかの料理が並ぶ。温泉地ホテルとビジホとの間ぐらいのボリウムかと思う。

★ホテル内の施設
2階フロント前のロビーがとても広く、鉄道の待ち合わせをするのにとても便利だ。
駅前立地ならではの特典だと思う。

・
★立地・交通アクセス
台北車站の真正面に建ち、駅前の大型ホテルとしてコスモスホテルと双璧をなす。
地下街からホテルへのアクセスは最短では階段を経由することになるが、スーツケースがある場合は少し遠回りになるがM8出口のエスカレータで一旦地上に出るのがよいかと思う。
新光三越前の歩道には地下街に通じるエレベーターがあるが、いつも長蛇の列ができている。
ホテル前には東方面行きのバス停がいくつかあり、多少時間はかかるがバスは車窓見学ができ地下鉄より楽しめる。

★ホテルの施設
珍しい施設としては屋上庭園がある。エレベーターで最上階まで行き、そこからさらに階段を利用する。台北車站を上から眺められる。
館内2ヶ所にウォーターサーバーがあり。

★客室
以前はヒルトンブランドのホテルだったらしく、客室は十分な広さがある。
アサインされたのは隣接するビルに面した部屋だったが眺望の閉塞感はなく、台北車站も眺められた。
室内にあるテーブルで、ホテル近くで入手した台湾B級グルメを楽しむことができる。

★水回り
洗面台は広く、持ち込んだグッズを楽に広げられる。
海外では貴重なウォシュレットあり。

★周辺での買い物・食事
ホテルのエレベーターでそのまま地下まで行くと飲食店街があり、さらに台北車站まで足を延ばせば、選択に迷うほどのあらゆる種類のレストランがある。メニューの値段も日本国内と同等レベルで、ハワイなどよりはるかに安い気がした。
コンビニは周辺にいくつかあるが、ホテル西側出口からすぐ南側のファミマが便利。
新光三越の地下にはスーパーあり。

★まとめ
多少老朽化しているが、十分満足できた。

★交通
路線バス(The Bus)が便利に使える。
ホテルから海側に徒歩5分で空港や真珠湾方面に行けるバス停（アラモアナ通り）、山側に徒歩5分でダウンタウンやコストコ方面及び反対側のワイキキ方面に行けるバス停（カピオラニ通り）がある。
アラモアナセンターには山側にカイルアやハレイワ方面、海側にワイケレアウトレット方面へのバス停がある。

★客室
「Waikiki Tower Partial Ocean View 2Doubles」という設定で9階海側の部屋が割り当てられた。
容積が十分あるタンスの引き出しにスーツケースの中身を一旦全て収納し、滞在中スーツケースを片付けておくことができた。
眼下にプールが見えるベランダ（ラナイ）は十分広く、ハワイ独特の心地よい風を感じ景色を眺めながら飲み食いを楽しめた。
空調は旧式の床置きファンコイルユニットであるが、壁面のリモコンでかなり正確に温度制御ができ、音もとても静かだ。
客が少なかったからか、隣室からの音もれは気にならなかった。

★水回り
リノベーションする前の部屋なのかウォシュレットは無い。
着座するとトイレットペーパーの位置が左手後方になり使いづらく、この辺のおおざっぱなところがアメリカらしい。
浴室の固定ヘッドシャワーや温水調節レバーはとても旧式だが、水圧およびバスタブの排水速度は問題ない。
洗面カウンターは広いが水道水が微妙に臭う。
飲み水は2階にある給水器から調達した。

★朝食レストラン
1階の朝食レストランはホテルの規模にしては小さい。
料理内容は必要最低限の品揃えで、カリカリベーコンとフルーツのパパイヤが印象に残った。

★周辺での買い物・食事
言わずと知れたアラモアナショッピングセンターに隣接しており、ホテル2階から徒歩にてセンターの駐車場とメイシーズを通り抜け、ターゲットやフードコートに行ける。
但しアラモアナセンターは桁違いに広大な所で、センター西端のフードランドまでホテルから歩いて1kmはある。
近場の飲食ならアトキンソン通りをはさんでホテル真向いYMCA前にフードトラックがあり、そんなに安くはないが近くて便利かと。

★まとめ
オアフ島のホテルの選択において、地区的にワイキキかアラモアナか迷うところだが、寝転がってワイキキビーチを楽しむというアクティビティをしないのであれば、利便性やコスパにおいてアラモアナ地区は随分有利になると思う。

空港1階到着ロビーから2階に上がるとすぐバス停があり、20番バスでアラモアナやワイキキ方面に行ける。

持ち込み手荷物の大きさ制限は従来からかなり厳しいはずだが、今回この20番バスに限って規定を超えた大きめのスーツケース（キャリーケース）を持ち込んでいる人を何人も目撃した（添付画像、要参照）。

帰国日に乗車した20番バスも同様だった。

一方 他の路線では、同じような大きめの手荷物を持った人がドライバーにより乗車拒否されているのを目撃した。

（以上、2025年9月）

★交通
地理的に兵庫県の北端に位置し、クルマ・鉄道のいずれでも大阪から3時間弱かかる。

★ラウンジサービス
ロビー奥にあるラウンジは比較的広く、ビール・酎ハイ・ハイボールの他に地酒が数種類選べるサーバーもあり、酒飲みにとっては極楽の世界だ。
ドリンク提供時間は14時～22時と長く、川と山が見える景色もよい。

★外湯めぐり
チェックイン時にもらえる「外湯めぐりパス」で、翌日の13時まで数軒の外湯が入り放題になる。
一番近い「地蔵湯」なら徒歩圏内だが、最遠の「鴻の湯」は少し狭いが1時間無料の駐車場があるのでクルマで行ける。

★客室
「スタンダードツイン内風呂なし」というプランで窓から少しだけ円山川が見える部屋がアサインされた。
十分な広さの洋間にベッドが2台ある。

★水回り
水回り・洗面部分の床面がベッドのあるスペースから一段上がっており、足腰が弱っている我々シニア世代にとっては出入りの際少し辛い。
洗面台水道蛇口には「飲料水」と表示され、横にペーパータオルあり（最近大江戸温泉物語ではよくある）。

★レストラン
料理内容は可もなく不可もなく、同じ大江戸温泉物語Premiumと同等レベルと思われる。

★大浴場
別館1階大浴場の男湯は露天が岩風呂とタイル浴槽が一つずつあり、それより広い内湯と小さなサウナがある。お湯は天然温泉の香りと肌ざわりが感じられる。

★まとめ
コロナ明け以降インバウンド流入等によりこのランクのホテルの宿泊費が高騰する中、このホテルでは時期や部屋タイプを吟味すれば格安プランを見つけられ、よく頑張っているなと思う。
今回偶然だったかもしれないが今時珍しく、大浴場やレストランでは外国人らしき客は全くみかけず、従業員もカタカナの名札の人はいなかった。

★交通
中央自動車道 諏訪インターからすぐ、
上諏訪市街地にも近い。
ホテル敷地内の平面駐車場はとても広く
満車になることは考えにくいと思った。

★周辺での買い物・食事
南方向徒歩5分位の所にファミリーマート、
ホテル隣りにマクドナルド、
少し歩いたところにロイヤルホストがある。

★客室
今回は
「【禁煙】スタンダードダブル＋ロフトベッド
■15平米■ダブルベット幅160ｃｍ＋ロフト幅90ｃｍ」
という部屋を選んだ。
ロフトベッドは子供か若者なら平気かな。
ユニットバスは一般的なビジネスホテルより
やや広く感じた。

・
★交通
北陸道の金津ICからクルマで10分程度走り、芦原市街に入ったところで突然ホテル屋上の大きな看板が目に飛び込みとてもわかりやすい。敷地内の平面駐車場は十分に広い。

★客室
「【禁煙】スタンダードトリプル内風呂あり(別館)」というプランで道路側3階の部屋がアサインされた。低めのベッドが3台あり、二人で宿泊したので空いた1台が荷物置き場として使えた。空調は比較的新しい個別の壁掛けエアコンがあり、音も静かだ。

★水回り
水回り・洗面部分の床面がベッドのあるスペースから一段上がっており、足腰が弱っている我々シニア世代にとっては出入りの際少し辛い。洗面台水道蛇口には「飲料水」と表示され、横にペーパータオルあり。

★レストラン
別館7階のレストランは配膳台（ビュッフェ台）が壁際と中央部にうまく分散され、客の動線がよい。料理内容は可もなく不可もなく、同じ大江戸温泉物語のPremiumやTAOYAと比較しても値段相応と思われる。福井名物ソースカツ丼が印象に残った。

★大浴場
別館1階大浴場の男湯は露天が岩風呂とタイル浴槽が一つずつあり、さらに広い内湯と小さなサウナがある。お湯は天然温泉の香りと肌ざわりが感じられる。

★まとめ
コロナ明け以降インバウンド流入等によりこのランクのホテルの宿泊費も高騰する中、このホテルでは時期や部屋タイプを吟味すれば格安プランを見つけられ、よく頑張っているなと思う。偶然だったかもしれないが今時珍しく、大浴場やレストランでは外国人らしき客は全くみかけず、従業員もカタカナの名札の人はいなかった。

JAL便とホテルがセットになったJTBの商品でこのホテルを選んだ。
桃園空港へのアクセスの良さが決め手になった。

★交通
台鉄の各駅停車で台北車站からひと駅の萬華駅から徒歩1分、MRT板南線の龍山寺駅からは徒歩約10分。ホテル近くのバス停からは965番で九份へ直行で行ける。台鉄は列車種別や行先が多種でMRTに比べるとわかりにくいが、早くて安く慣れると快適だ。但し運行間隔が不規則で台北車站方面行きで20分近く待つこともあり、数分の遅延もよくあった。

★周辺
台鉄駅に小さなコンビニがあり、龍山寺の方に歩くとコンビニや八方雲集・50嵐などがある。原西園橋下焼餅油条という豆漿店にも行ってみた。廣州街夜市も徒歩圏内。

★客室
アサインされた19階ツインベッドルームは広くはないが眺望がよく真新しい感じがする。但しこの部屋だけなのか空調が冷房専用で、寒い時には暖房できず困るかもしれない。

★水回り
バスタブはあるがサイズは小さく、たまたまなのか湯圧が低くお湯が貯まるのに15分位かかった。さらに決定的な問題点として脱衣スペースが無く通路で着替えることになり、友人同士などのペアで宿泊となると丸見えになり戸惑うかもしれない。

★レストラン
朝食レストランの客席はゆったりしていて窓からの眺めがよくメニューが豊富だが、日本のホテルの朝食バイキングと比べると一部の料理の味付けがご当地風なので、日本人には好みが別れるかもしれない。

★共用施設
客室階エレベーター近くにはウォーターサーバーがあり便利だ。たまたまかフロントスタッフは日本語ダメで英語でのやりとりだったが、接客態度は良い。大型ホテルでなおかつ団体客が多く、1階エレベータホールはいつも混雑していた。

★まとめ
JTBのパック商品だったので個別の宿泊費はわからなかったが、施設の新しさと交通の便利さは圧倒的で、多少の問題点を割り切って利用すれば大変良いホテルだと思う。

・
★交通
大阪メトロ 四つ橋線の肥後橋下車徒歩すぐ。メトロ10番出口ならエレベーターがあり、横断歩道を渡ればすぐ。試しにに淀屋橋まで歩いてみたが結構遠く、最寄り駅とはならない。近鉄の大阪難波駅には難波でメトロからの乗り換えが短距離でスムーズにいく。

★周辺
松屋とローソンが至近距離にはあるが、ビジネス街に立地するホテルにつき買い物・食事については便利ではない。

★フロント、ロビー等
玄関入ってすぐのスペースはとても狭く、預け荷物のスーツケースが大量に置かれている時間帯もある。エレベーターは1基しかないが滞在中乗り切れないことはなかった。

★客室
2階のツインベッドルームだったが、ドアを開けてすぐ靴を脱ぐタイプで使い捨てスリッパは毎日補充あり。空調は個別の壁掛けエアコンで音は静か。ハイセンス（多分）の壁掛けテレビはおそらく70形以上でとてつもなく大きい。

★水回り
トイレ・洗面・浴室の水回りスペースは、ベッドのあるところからは独立しているが床下の配管の都合か床面があがっており出入りするところに段差がある。浴槽は外国映画に出てくるような楕円形の自立型と呼ばれるもので、とても珍しくインパクトはある。

★朝食
フレンチトーストやカレーなどのセットメニューからどれかひとつ選び、ドリンクやデザートはセルフサービス。

・
★交通
地下鉄南北線・中島公園駅下車
① 番出口のエレベータから徒歩2分。
ホテル前には空港バス停留所あり。
トヨタレンタカー すすきの南9条店
が近くて、600m徒歩10分。
朝9時配車で美瑛・富良野方面に
十分日帰りができる。

★周辺での買い物・食事
至近距離にローソンが2店ある。
ホテル北側近くには
小規模スーパー「まいばすけっと」もあり
価格も安く便利だ。
すすきの方向に歩くと飲食店が多数あり。

★客室
今回は幸運にも
広い通りに面した最上階の角部屋があてがわれた。
室内は比較的新しく、水回りや空調も快適だ。
ペットボトル水の提供はないが、
1階ロビーにウォーターサーバーがある。

★レストラン
朝食会場はそれほど広くなく、
席の間隔がとても狭く
客どうしがかなり接近し窮屈さを感じる。
まぐろ・ほたて・サーモン・イクラなどの
海鮮がここの目玉で、
北海道らしく品質もよい。
料理の補充もこまめに行われ
スタッフはよくがんばっている。

★まとめ
札幌駅前のホテル群に比べ
地下鉄での移動が面倒だが
設備の新しさや朝食の内容の良さで
十分比較対象になると思った。

★交通
北陸道と国道8号からホテルまではそれぞれ同じくらいの距離だが、
この辺りの下道は信号も少なく快適に走れるので
国道経由がおすすめだと思う。
ホテル正面の駐車場はとても広く
満車になることは考えにくいと思った。

★周辺での買い物・食事
旧来の温泉街からは離れており、北側正面には柴山潟
背面南側は一面の田んぼで、周りにはコンビニ等はない。

★客室
今回は「第二弾 北陸応援割 いしかわ応援旅行割キャンペーン」
というプランで、和室12畳（4階・湖側）があてがわれた。
部屋入り口で靴を脱ぎ一段上がることになるが、
その分トイレ等の水回りスペースとの段差が発生しない。
（ホテル玄関から客室までは靴をはいたまま土足で行ける。）
（チェックアウト時に廊下からほかの部屋（洋室）が見えたが、
そこには水回りスペースへの段差があった。）
室内は決して最新仕様ではないが、エアコンは比較的新しく
床や壁に大きく破綻しているような所もなく手入れはされている。
ただしペットボトル水の提供はないので事前に準備していくとよい。
窓からの柴山潟の眺望は良く、遠くに温泉街の建物群も見える。

★レストラン
広い会場ではあるが、窓際席は競争率が高い。
料理は大江戸温泉物語の平均的内容で、質・量ともに十分満足できる。
夕食は角切り牛肉入りのカレー、朝食はイカ・たらこ・むきえび等の
「のっけ丼」がおいしくて印象に残った。

★大浴場
1階の内湯からの柴山潟の眺望は良く、
露天風呂に出るとかすかに磯の香りを感じる。
成分表を見ると、72度の源泉で
本物の温泉のようだ。

★まとめ
決して豪華さや新しさはないが
大江戸温泉物語らしい
堅実でコスパのよいホテルだと思った。

★交通
湖岸道路（さざなみ街道）から入ってすぐ。
長浜駅前市街地には近いが、徒歩では厳しい。
ホテル敷地内の平面駐車場（￥500）はとても広く
満車になることは考えにくいと思った。

★周辺での買い物・食事
徒歩圏内にコンビニ等はないが
オールインクルーシブなので、不便は全くない。

★客室
今回は「クラシックツイン レイクビュー【ラウンジ特典付】」
という部屋を選んだ。
7階のこの部屋はまだリニューアル前のようではあったが、
大きな問題点はなかった。
但し、洗面・トイレは床面が高くなっており
出入りの際に段差があり、
シニア世代には地味に気になる点だ。
窓からの琵琶湖側の眺望は良く　遠くの山並みも見えるが、
眼下に空調用の大型冷却器がありプロペラが回転していて
騒音を心配したが、窓を閉めればほとんど聞こえてこない。

★ラウンジ
時間帯により提供されるアルコール等の種類が異なるが、
客席数も多く十分に満足できる。
21時から23時までの時間帯でもびっくりするぐらいの人出だった。

★レストラン
広い会場ではあるが、窓際席は競争率が高い。
少し前にグランドメルキュール八ヶ岳にも行ったが
提供される料理は良く似ている。
双方ともに「フォアグラハンバーガー」と
「国産牛のしゃぶしゃぶ」が目玉商品だ。

★大浴場
入り口にある男女共用の休憩スペースには
薄暗い空間に多くのソファーがおかれ
音響も工夫されとても心地よかった。
1階であるため露天風呂からの眺望は全くない。

前回は15階のクヒオ通りに面した山側の部屋だったが、
今回は反対側の15階のDFSに面した海側の部屋で、
室内にはコネクティングルーム用と思われるドアがある。

景観こそパーシャルオーシャンビューで前回より勝るが
今回は騒音問題が決定的に悪化してしまった。

まず第一に、
眼下に見えるDFSの屋上にある空調の巨大な室外機から
「ゴーーッ」という連続音が発生し、窓を閉めても十分に聞こえてくる。

朝7時前から23時過ぎまで寸分も止むことはない。

さらに第二の問題は、
室内コネクティングドアがある側の隣室から
人のしゃべる声がダダ洩れで、
（日本人中年女性二人連れと推測され、余計にタチが悪い）
廊下側に出入りする時のドアの開閉音も
自室のものと間違うほど聞こえてくる。


ワイキキの好立地なわりにはこのホテルが格安なのは、
このあたりにワケがあるのかもしれない。

まあ隣室の音は別として、深夜には機械音は止むわけで、
耳栓を用意しておけばなんとかなると思われる。


また前回はそれ程までには思わなかったが、
今回改めてバスタブ部分に不安を感じた。

それはバスタブに出入りする時に
つかまる手すり等が周辺の壁に一切なく
すべって転倒しないように、ずいぶん気苦労した。

空港からワイキキのホテルまで、
8か月ぶりに2回目の利用（大人2人乗車）。

空港内の指定乗車場所についたら先客が一組いただけで
次に来たクルマにスムーズに乗車できた。

事前にホームページから、
日付・便名・到着時刻・ホテル名・こちらの名前
等々を入力して予約したが、
タクシー乗車時には行先のホテル名を聞かれただけで
こちらの名前の確認等は一切なし。

その後ドライバーは、片手運転で韓国語でどこかに電話をしたり
スマホをいじったりしながら高速道路を飛ばし、
随分ひやひやした。

ホテル到着少し前に 「お金は現金で35ドル」 と一言だけあり、
到着して荷物を降ろし切っていないうちに
「オカネ、オカネ・・」と催促される。

もちろんチップは渡さない。

手続き簡単で安いのだが、次回は Uber(※) にしようと思った。

※ （帰路にホテルから空港まで利用した Uber は
平日の同じような時間帯で　チップ(20%)込み32ドル。
好感のもてるドライバーで快適だった。）

★交通
JR伊那北駅の隣り。
堤防道路の国道153号線信号交差点からすぐ。
駅の反対側のホテル敷地内に平面駐車場がある。

★周辺での買い物・食事
北方向徒歩5分位の所に
ローソン、ガストが国道沿いにある。
さらにそこから北方向には
かつ丼の有名店があるが、徒歩では厳しい。

★客室
駅とは反対側・東向きの
シングルベッドルームがあてがわれた。
（夫婦でツイン1部屋が希望だったが空きがなく
シングル2部屋ということになった。）
日の出の頃窓から望む
南アルプスの山並みがとても美しかった。
室内のベッド及びトイレや浴槽の水回り等、
広さも十分で快適だった。

★朝食
1階フロント前のこぢんまりとした食堂には
必要かつ最低限のアイテムが並べられ、
大半がビジネス客と見受けられる宿泊者にとっては
十分満足できるものと思われる。

★交通
鉄道利用の場合は鳥羽駅からシャトルバス。
クルマなら伊勢から国道42号を
戸田家の手前を左折し約5分。
ホテル前の小さな駐車場が満車になると
玄関前で一旦荷物をおろした後、
坂道の下の専用立駐（3層構造）まで戻ってクルマを置き
そこからホテルのハイエースで送ってもらう。
（高頻度のピストン輸送なので、待つことはない。）
本館と立駐の間は大した距離ではないが
かなりの勾配なので歩くのは厳しいか。

★周辺での買い物
ホテル付近にコンビニ等はなく、
戸田家から少し伊勢寄りのローソンが最も近い。


★建物全体
傾斜地に建っているため
フロントのある階より上側が客室で
下側にはレストラン・大浴場等の共用施設がある。

★客室
今回は「スタンダード和モダン（27.4㎡・8畳）」
という部屋を選んだ。
畳風の床にツインベッドとテーブル椅子セットがある。
室内でスリッパ不要など和と洋のいいとこどりで
とても快適だった。
ベッド枕元にACコンセントが2か所、
WiFiは自動的につながったので
パスワードは湯快リゾート共通なのかもしれない。
（他の湯快リゾートに宿泊したことあり。）
枕元を含め室内には時計類が全くないので要注意。
窓の外には、エアコンの室外機が置いてある
砂利敷きのスペースがあるが出ることはできない。

★大浴場
夜・朝で男女入れ替えなし。
露天風呂は入江に面しており眺望は良い。
三重県津市の湧出地からの運び湯のようだ。

★食事
夕食会場はとても混雑していたが、
ビュッフェ形式の料理は寿司・天ぷら・ステーキなど
まんべんなく揃えられておりどれもおいしく頂けたが、
別注の海鮮焼きを食べている人が多かった。
アルコール類の価格は若干高めのような気がした。
（90分飲み放題：2,508円）
朝食ビュッフェも充実した内容で、
北海道のホテルビュッフェの海鮮丼から
イクラを引いた感じの「勝手丼」や
ミニサイズの伊勢うどんなどがある。

★まとめ
駐車場に少し難点があるが、
眺望・大浴場・食事において十分満足できる。

老年夫婦一組とその息子家族二組の計三世帯が、
中部圏と首都圏からここに集合し一泊した。
（1軒に全員（8人）つめこんでも
人単価はそれほど違わないので
各世帯ごと計3室（いわゆる3軒）予約した。）
都心からのアクセスも比較的良く、
箱根などより割安感があるのでここにした。


★交通
鉄道利用の場合、
熱海駅から伊東駅まで伊東線で25分。
伊東駅からシャトルバス（1時間毎）で12分。
クルマなら小田原から約1時間。

★周辺での買い物
徒歩圏内にセブンイレブン及び業務スーパー。

★建物全体
1992年竣工の巨大リゾートマンション。
その一部をホテル棟として
共立リゾート（ドーミーイン）が運営しているようだ。

★客室
マンションでよく見かける
洋室2部屋（それぞれにツインベッドあり）
＋和室＋LDKの組み合わせ。
ホテル棟の客室は2階から7階まで
各フロア16号室まであり、全体で96区画と思われる。
割り当てられた5階の部屋のベランダからは
行きかう電車が良く見えた。
キッチンには電気ヒーター調理器があり、
小型冷凍冷蔵庫がある。
ペットボトル水の無償提供は無い。
一世代前の照明器具や水回り設備から
築30年を感じ取れる。

★大浴場
夜・朝で男女入れ替えになり、
露天風呂（天面が抜けているだけで眺望無し）
・サウナが双方にある。
温泉地だけあって泉質は良い。


★食事
夕食会場はとても混雑していたが、
ビュッフェ形式の料理はまんべんなく揃えられており
どれもおいしく頂けた。
アルコール飲み放題は1700円と良心的な価格設定。
ドーミー恒例の夜食：夜鳴きそばも用意されていたが、
飲みすぎが祟って食べ逃してしまった。
朝食ビュッフェも充実した内容で、
会場の混雑はなく、おいしく頂くことができた。

★まとめ
マンションのまるまる一軒分が
通常のホテルでいう一室ということになり、
とても広い空間を贅沢に使える。
子連れファミリーには最適か。

コロナによる渡航制限が緩和され
3年ぶりにGW明けのハワイに行ってきた。

★交通
ワイキキ地区のクヒオ通りに面しており
路線バスのバス停が近く、そこから多方面に行ける。
アラモアナセンターに行く時はトロリー利用だと
ヒルトンハワイアンビレッジ付近で渋滞するが、
路線バスならそこを通らない最短ルートで行ける。
（8・13番バスでターゲット山側のバス停で下車）

★買い物・食事
ホテル1階にはアイホップやピザ持ち帰り店があり、
ピザは買ってみたら安くて大きくおいしいかった。
徒歩圏内にABCストア・スーパー・レストラン等があり、
ノードストロームラックやロスドレスで
宝探しするのも楽しい。
ホテル隣りのDFSギャラリアは
行った時にはまだ休業中だった。

★共用施設
ロビーは広くはないが、タクシーを待つ時などに使える
ソファー椅子が数か所ある。
フロントには大抵の時間日本語スタッフがいる。
エレベータは3基あり待たされることはなかった。
（カードキーがないと階数ボタンが押せない。）
廊下一番奥に製氷機と電子レンジあり。（15階の場合）
客室には飲料水ペットボトルの無料提供はないが、
フロントとプールとの間にウォーターサーバーがある。

★客室
15階山側のツインルーム。
外との遮音があまり良くなく、高層階でも
深夜に酔っ払いの騒ぎ声がかすかに聞こえてくる。
ベッドは日本人には少し高めかと思う。
AC電源は室内各所にあり、
ベッドサイドにはAC及び充電用USBが各2か所、
デジタル時計（両側面にも表示があり便利）あり。
シャワーの水圧、お湯の温度、バスタブの給湯速度
・排水速度など必要最低限のレベルは保たれている。
洗面台は広いが水栓のハンドルの位置が悪く、
使うたびに水栓付近がいつも水浸しになる。
トイレは残念ながらウォシュレットではない。
ベランダ（ラナイ）は狭く、
そこで立って外を眺めるぐらいしかできない。
空調は昔ながらのダクト式で、サーモスタットが働くと
突然大きな送風音が始まる。
（風量の強弱調整はできないとのこと。）

★まとめ
欠点の旧式空調を除けば
コスパ・立地などとても優れており
次回もまた使ってみたい。

★

★2023年4月の再訪における追記
以前は一部屋にひとつしか鍵がなく、
大浴場に行って戻る時に待ち合わせが不便だったが、
今回初めて一部屋にふたつの鍵が提供された。
地味な「カイゼン」ではあるが、
好感がもてる。

★以下、2020年に投稿したものを再掲。

7月上旬 豪雨による悪天候が予想されるなか、
事前に周辺の道路状況をホテルに問い合わせところ
中央高速・国道19号ともに今のところ障害はないとのこと。
それでも災害が心配であれば事情が事情だけに、
当日であってもキャンセル料は頂きませんとの
ありがたい配慮を頂いた。

まあなんとかなるだろうと自宅を出発したが
幸い豪雨の直撃はまぬがれた。
しかしその時国道19号（木曽路）から少し北にはずれた
国道41号（飛騨路）では豪雨の直撃で道路が崩落し
その後1か月通行止めになってしまった。

★ホテルの概要
南木曽町の山の中にポツンとある、大きなホテル。

★アクセス
クルマ：中央高速・中津川ICより約40分。
広い駐車場が正面にある。
周りには何もなくファミマ中津川落合店が
最終コンビニになる。

★客室
4階の和室12.5畳広縁（禁煙）。
木曽の山並みが眺められる。
部屋はよく手入れはされており
気落ちするような老朽化を感じることはない。

★食事
天井が高く広々としたレストランでいただく夕食・朝食バイキングは
高級食材こそないが料理の種類が多くどれもおいしい。
朝食時の鮎雑炊がとても珍しい。

★温泉
泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)とのこと。
広い庭園露天風呂は大変すばらしい。
10種類ぐらいあるシャンプーを小分けして楽しめる
「シャンプーバイキング」は他では見たことがない。

★接客
フロント・食事スタッフ等すべての人が
まじめに接客してくれている。

★周辺のおすすめ立ち寄り地
定番の妻籠・馬籠以外に、名古屋方向への帰路途中に
土岐プレミアムアウトレットも便利だ。

以上
「大江戸温泉物語」のブランドに対する
期待を裏切らない好感の持てるホテルだった。