ぺんさんのクチコミ(21ページ)全1,261件

ナヴォーナ広場の南に位置する噴水です。
ムーア人とは北西アフリカのイスラム教徒を指すらしいです。
ナヴォーナ広場といえば四大河の噴水が有名ですが、こちらもなかなか立派な噴水です。
ムーア人の顔がなんだかコミカルで見ていて楽しかったです。

バス停やレストラン等がたくさんある街中にある遺跡です。
中には入れないようになっていて、周囲から遺跡を見下ろす感じです。
猫だけがのんびりくつろいでいました。
こんな街中に遺跡がぽつんとあるなんて、ローマってやっぱりすごいな、と思わされました。

ナヴォーナ広場にあるオベリスクを抱いた噴水です。
ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川の4つの大河を擬人化したものだそうで、どれがどの川かな？と思いながら見るのも楽しいです。
映画「天使と悪魔」にも出てきた噴水です。人が多いので、写真を撮るのもなかなか大変です。

外観はシンプルですが、中に入ると目を見張る美しさです。
フィリッポリッピ、ミケランジェロ等、有名な画家や彫刻家の作品が数多くあり、1ユーロ（だったかな？）入れるとライトがついて作品をじっくり見ることができます。
あまり人が多くなく、ゆっくりまわれます。
写真不可マークがあったので、内装の写真が撮れなかったのが残念でした。

テルミニ駅から徒歩で少し行ったところにある広場・・・というかロータリーです。
真ん中にナイアディの噴水があるのですが、わたしが行った時は修理中だったのか、水が出ていませんでした。
ただ、噴水の後ろにきらきらした建物が並ぶ風景はキレイです。噴水のそばまで行けますが、道を渡るのが少し怖かったです。

テヴェレ川にかかるサンタンジェロ城に続く橋です。
橋の両サイドには天使像がいくつも並んでいて、そのうち2体がベルニーニ作のレプリカです。
橋の上には仮装をした人や絵を描いている人、何かものを売っている人等、観光地らしき雰囲気。仮装の人は一緒に写真を撮るとお金を要求されるようでした。

ローマ時代には競技場だった、大きな広場です。
有名な噴水があり、広場の片方は大きな教会、もう片方にはカフェが並んでいます。
観光客がたくさん繰り出していて、音楽を奏でている人や大道芸等、いかにも観光地！という感じの楽しい広場でした。

かの有名なパンテオンです。
映画「天使と悪魔」にも出てきました。ラファエロのお墓が有名なので、そのあたりに人がたまっていました。
中は思ったよりがらーんとしており、広いためになんだか写真が撮りづらい・・・
無料で入れます。
天井に灯りとりの穴があります。

テルミニ駅からすぐそばの博物館です。
とにかく展示物の数が多く、彫刻やモザイク画などが楽しめます。
ただ、期間限定なのかもしれませんが、前衛的な展示をしており、それがあまりいいとは思えず・・・展示物も似たようなものが多くあまり興味をひかれませんでした。
モザイク画は全体的に素敵なものが多かったです。
あと、なぜか空気が悪かったです。空気がよどんでいて、外に出た時にほっとしました。
夕方くらいに行きましたが、観光客は数えるほどしか見ませんでした。

ローマで2番目に広いらしいイギリス式の庭園です。
中には、有名なボルゲーゼ美術館だけでなく、博物館や神殿、噴水など様々なものがあり、全部見るのは大変だと思います。
自転車でまわっている方もいましたが、それはそれで段差があるのでしんどそうでした。

ポポロ広場のそばの階段をのぼるとピンチョの丘があります。
ローマ市内には丘が多くありますが、それぞれの丘から見る景色は素晴らしいです。
ピンチョの丘は、市街が一望できてすごく美しいのですが、太陽がのぼっている間はまぶしくて写真もあまりうまく撮れません。
私は行きませんでしたが、夕方がいいみたいです。

ポポロ広場に面した教会で、私が行った時は外壁が工事中でした。
この中のキージ礼拝堂が映画「天使と悪魔」に登場しており、これがあの・・・と話をしている観光客もいました。
結構前の映画ですが、聖地巡礼している方が多いようです。
中にはほかにもカラバッジョの絵等、名作がたくさん飾られています。
ほとんどの礼拝堂がお金を入れるとライトがついて一定時間見られるようになっています。

基本的に予約が必要な美術館です。
冬だと入れるという話もあり、確かに今回も、夕方の時間帯には空きがあるようでした。
私はネットで予約してあったので問題なく入場。
大き目の荷物は預けるよう言われているようでした。
中の作品群はとにかく素晴らしいの一言でした。
特にベルニーニのアポロンとダフネの像は、何度も見返してしまいました。
完全入れ替え制なので、時間が来ると出なければなりません。10分前くらいには声をかけてまわるので、思い残しのないように時間配分が必要かもしれません。

中央にオベリスクがそびえる広場です。
片方にポポロ門、もう片方には双子の教会「サンタ・マリア・イン・モンテサント教会」と「サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会」があります。
観光客が多いですが、とにかく広い広場なので、のんびり景色を眺めることができます。

ポポロ広場にある門で、巡礼者などがローマに来た時の入口になる門です。長い時間かけてローマにたどり着いた人々が見た門かと思うと、なんだか歴史を感じます。今ある門は再建したものですが。
表と裏の意匠が異なり、ミケランジェロとベルニーニによる装飾だそうです。

エステ家の別荘の庭にある噴水です。
世界遺産として紹介されている写真の多くは、この噴水とオルガンの噴水、養魚場がセットになっているものです。
オルガンの噴水の真下にあって、豪快に水が出ているので結構音もします。
豪快な華やかな噴水です。

エステ家の別荘の庭にある噴水です。
こちらは通路の片側に無数の小さな噴水（吹き上げているものもあれば吐き出しているタイプのものも）があって、なかなか見ごたえがあります。
天気がよければ写真映えするスポットだと思います。
動物の顔がそれぞれなんとなく違ってみていておもしろいです。

エステ家の別荘の庭にあります。
噴水がたくさんある庭ですが、その中に四角い池がいくつかあって、これが養魚場だったそうです。ここで育てた魚を食べていたんですね。
今もよく見ると魚が泳いでいました。食べてないとは思いますが。
エステ家の別荘は世界遺産になっているのですが、その写真はだいたいこの池からオルガンの噴水までを撮っています。

エステ家の別荘の噴水の一つです。
「ロメッタ」はローマの、という意味で、ローマの街並みを再現しているのだそうです。
確かに、スペイン広場にあるバルカッチャの噴水等も再現されていました。
時間帯によってはおもいっきり逆光で、思った通りの撮影ができませんでした。

エステ家の庭にある噴水の一つです。
２時間ごとに水圧によってオルガンが演奏されるということです。
少し待って音楽は聴けましたが、水圧で、というところは今ひとつよくわかりませんでした。
でも、やはり美しい庭に音楽が流れると雰囲気はありますね。
全体的にすいていましたが、その時間に庭にいた人はみんな集合していた気がします。