そらはなさんのクチコミ(3ページ)全366件

関東から大山（だいせん）登山に行く途中、一泊しました。
テニスコートが何面もあり、練習場も併設されている変わったホテルです。
離れのロッジは４～５人で泊まるものなのですが、「部屋お任せで一人旅の方」というプランで宿泊。
二階建てでベッドも四つある場所にひとりで宿泊は豪華ですが、ちょっと寂しかったですね^^;

なかなか過ごしやすい空間ですし、カップル二組とか友達４人とかで泊まったら楽しいと思います。

欠点は二つ。
掛け布団がいまどきあり得ないくらい短いです。
身長が170センチ以上あったら足先がはみ出してしまうと思います。

大浴場があるのでお風呂はそこに行きました。帰りに一応ロッジ備え付けのシャワーを見てみようとドアを開けたら、中にムカデがいました。ちょっとビビりました。

ただ、受付の方はじめ、接客はとても印象がよいですし、こちらに来たらまた泊まりたいところです。

百名山のひとつですが、それほど難易度は高くありません。
美しい稜線で知られる根子岳と並び立つのでセットで登る人が多いです。
自分も根子岳～四阿山を回るコースで登りました。

登っている途中は振り返ると根子岳の稜線を間近で観ることができ、頂上は360度の眺望があり、浅間山はアルプスを望むことができます。

根子岳～四阿山にある奇岩群に少々危険な個所があるので注意して歩きましょう。

僕らが登った日は虹のかかった浅間山を見ることができました。
参考までに僕のウェブの四阿山～根子岳のページです。
所要時間や危険個所などが書かれています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017azumayasan.html

それほど難易度の高くない百名山である四阿山と並び立つのでセットで登る人が多いです。
自分も根子岳～四阿山を回るコースで登りました。

この山の最大の魅力はゴツゴツとして雄大な姿を持つ稜線を歩くこと。
その美しいラインはアルプスの山にも引けを取りません。

四阿山に向かう途中の奇岩群に少々危険な個所があるので注意して歩きましょう。
頂上からは浅間山はアルプスを望むことができます。

僕らが登った日は虹のかかった浅間山を見ることができました。
参考までに僕のウェブの四阿山～根子岳のページです。
所要時間や危険個所などが書かれています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017azumayasan.html

山の山頂にまるで砂浜のような砂丘が広がる奇勝として登山者に人気の山です。

代表的なコースは二つ。
矢立石登山口から直接山頂を目指すコースは往復でも３時間もかからず、簡単に登れるハイキングスポットとしても人気。

もうひとつは錦滝を経由するコースですが、こちらは鎖場、ロープ場が複数あり急登が続くためきちんとした登山装備が必要です。

頂上の奇勝は花崗岩が風化してできたもの。実際歩いてみるとかなりの規模であることがわかります。
天気が良ければ富士山、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳の雄大な姿を見ることができます。

参考までの僕のウェブの日向山のページです。
所要時間や鎖場、ロープ場の様子などが書かれています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017hinatayama.html

ほうとうの本場山梨で有名なチェーン店です。
同じく多店舗展開している小作はほうとう以外のメニューが多いのに対して、ここ不動のメイメニューは「ほうとう」一点のみ。
個人的には不動のほうが圧倒的に好きですし、味のレベルが小作とは違うと思っています。

この店のほうとうですが、味は他の店舗とまったく同じです。
いい意味で安定してますね。

特徴は他の店に比べて外国人観光客が多かったこと。
建物が斬新で店舗内のテーブル（座席）も変わっていること。
個人的には他の店舗のような普通の感じが好きですね。
でも、居づらいということはありません。
店員さんの接客も他店同様いいです。

観光で行くならこの店でもいいんじゃないかと思います。

金時山登山口から登りました。

歩行距離は4.2km、標高差は547mのコースを登り１時間20分、下り１時間10分で下山。
初心者でもそれほど苦労せず登れる山ですが、頂上から見る富士山は絶景です。
山頂にある金時山小屋で名物のマサカリをお借りして富士をバックに記念撮影するのが定番。

また、若くから小屋を引き継き、数々の武勇伝でも知られる金時娘さんが作るキノコ汁は絶品です。

※参考までに詳細なルートなどが書かれた僕のウェブの金時山のページを載せておきます。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017kintokiyama.html

高尾山と並び関東地方で気楽に登れる山として有名。
コースはいくつかありますが、だいたい4～5時間で下山できます。
危険個所も少ないので初心者にも最適。

見どころは頂上に立つ白馬と富士山。
天気のいい日に行けば赤石岳や悪沢岳を見ることもできます。
ふつう、登山をするときはお弁当を持参しますが、ここの場合、頂上のお食事処で食べる方がいいかもしれません。というのは、富士山がよく見えるスポットがあるテーブルは食事処のもので、そこで食事する人しか使えないからです。
ふつうのベンチもあるのですが、写真を撮るのが主目的なら食事処で食べていい場所から撮影しましょう。

なお、この山はどちらかというと電車で行く方が向いてます。
車で行く人は相模湖駅前の駐車場に停めてから藤野駅に向かい、相模湖駅で下山するという方法がオススメ。
参考までに僕が実際に使った方法が書いてある僕のウェブを載せておきます。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017jinbasan.html

登山グループで行きました。
高尾山のような観光地に近いのかと思いましたが、意外に岩場も多くワイルドな山道がほとんどです。
平らで開けた頂上は食事処も多くあり観光地風。ここからは関東平野を一望でき、日光連山やスカイツリーを見ることもできます。
ケーブルカーも使えるのでお年寄りでも頂上に行くことはできます。
歩いて登る場合は登山の装備が必要。
ヒールできて大苦戦している女性を何人か見かけましたが、最低でも運動靴でないと厳しいです。

※参考までに僕のウェブの筑波山のページを載せておきます。
頂上からの景色や詳しい所要時間が書かれています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2017tsukubasan.html

ルートインについて書くのは５つめです。チェーンなので重複する内容もあります。
まずは、どのルートインにも共通した感想を。

規格化されているのチェーンなので、どこのルートインも同じ感じですが、だからこそ安心して泊まれます。
特徴は三つ。
ネットがちゃんと使える（使えると言いつつ切れてばかりのホテルも多いので）。
大浴場がある（人工ですが温泉です。ビジネスホテルでこれはうれしい）。
レストランがある（外で食べ損ねたりしても居酒屋レベルのおつまみと生ビールが飲める）。
朝食のバイキングも下手な旅館よりうまいものがたくさんあります。
以上のことで、旅先で旅館でなくビジネスホテルに泊まるときはなるべくルートインを使ってます。
また、新聞（数に限りあり）とコーヒーの無料サービスもうれしいですね。
注：私は関係者ではございません^^；

～あえて言うこのルートインの欠点～
・バイキングの品が並んでいる場所がちょっと狭いです。
・二車線で中央分離帯のある街道沿いにあるので、右に行きたくても一旦左に行かないといけません。

とにかく温泉を楽しみたいと思い、いくつかの候補の中から選択しましたが、大正解でした。

大きな内湯もありますが、ここの最大の売りは５つの露天風呂。
全部が貸し切りとなっているので、他の宿泊客を気にすることなく、のんびりつかることができます。

泊まったのは平日だったので、５つをハシゴして楽しみました。
泉質もまあまあで、出た後はずっと身体が温かいです。

若い男性が接客してくれましたが、対応もＧＯＯＤ。

強いて不満点を挙げるなら……、
他にお客さんもいなかったので、湖側の部屋に変えてくれてもよかったかなと。
他の宿で何度か経験しているので書いてみましたが、まあ、それは宿の方針もありますから、ホントに強いて言ったらの話です。

基本的に、とても良い温泉宿だと思いました。

奥武蔵山行の難所と言っていい峠です。

現地の看板には、大持山の肩に向かうときは1時間40分、武川岳に向かうときには50分急坂を登ると書かれています。

実際にはそれほどの時間はかかりませんが、勾配のきつい坂が長い距離続くのは確か。
本格的な登山をされる人が、この峠を絡めたコースで鍛えにくることも多いとか。

普段、運動をしてない人が、備えなく来てしまうと挫折することもあるので、どちら方面の坂を登るにしても、準備をしてくることをおすすめします。

丹波山村村営駐車場に車を停め「鴨沢コース」を日帰りで登りました。

この山は一泊して登ることが多いですが、ヤマレコなどを見ると日帰りしている人もかなりいます。
初心者がいきなり行くのはお薦めしませんが、ある程度の経験がある方なら、きちんとした計画を立てたうえで行けば問題ないと思います。

日の出が6時30分過ぎ、出発が6時50分。
所要時間は登り4時間15分、下り3時間5分でした。
山頂で1時間休憩して3時15分に下山しました。
冬場は日が落ちるのが早いですから、日の出直後に登りはじめる必要があります。
想定外のアクシデントがあるかもと考えると、このくらいのスケジュールで行くのが理想。

歩行距離：21km　標高差1477m

そう聞くと、かなりきつそうと思うかもしれませんが、勾配が緩やかで岩場とかもないので、きつくはありません。
また、写真のように景色が素晴らしいので、登りの4時間は割とあっという間です。

ただ、素晴らしい景色を見て、山頂でご飯を食べて、やることをやったあとの下りは、ものすごーく長く感じます。
体力的には全然きつくはないのですが、とにかくなかなか着きません。
下山直後は、「もういいや、おなかいっぱい」と感じます。
けれど、二日もすると、また行きたくなります。それくらい魅力のある山だと思います。

参考までに僕のウェブの雲取山のページです。もう少し詳しく書いています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2016kumotoriyama.html

３月２１日の三連休最終日に行きました。
この時期、湯沢はまだスキーシーズンが終わり切っていないというのもありましたが、
想像を超えた大混雑でした。

店に到着したのは午後２時半。
ですが、満員なので名前を書いて待ちます。
１５分ほど待って通されたのは、酔っぱらった家族連れの隣。
まあ、連休最終日です。スキーをして、帰りの電車まで待つ間、そばを食べて飲むというのもあるかと。

半へぎそば（これが二人前くらいの量）を注文して待ちますが、まあ、なかなかきません。
周りには待ちくたびれて会話のないグループがちらほら。
東京のランチ時にこのオペレーションをしてたら、一発で店はつぶれるでしょうが、ここは観光地の湯沢…。そう思ってひたすら待ちます。

３０分弱待って出てきたそばは、甘みがあって美味。
つゆもいい具合で、蕎麦湯も濃厚。
店員さんも気づいてないようで目配りできる人もいて良かった。

とにかくこの店の欠点は調理のオペレーションです。
混雑時とはいえ、待たせすぎ。
厨房が狭いから調理に限度があるのでしょうか？
ならば、客席があれだけ広いのだから、そもそも設計ミスです。
調理スペースをもっと広くとるべき。

昔、テレビで日本人が行列を作ることを疑問に思うとパンツェッタ・ジローラモさんが話してました。
そして「イタリア人は待たせる店はサービスが悪いと見切って誰も行かない」とも。

ここは日本ですから、そうまでは思いませんが、努力が足りないとは感じました。
ここへ行くときは混雑時は避けたほうがいいと思います。

精進湖を囲み、気軽に登山をできる山として人気です。

この三方分山とパノラマ台とセットで登る人も多いです。
経路としてはこちらの山に先に登って、パノラマ台から降りてくるのが一般的。

山頂までは２時間程度で登ることができますが、そこそこの勾配の坂が続くので、普段まったく運動しない方はけっこうきついと思います。
春はツツジがたくさん咲き、秋は紅葉もあるので飽きずにのんびり登ることができます。

山頂からは富士山と精進湖を望むことができ、引き返さずにパノラマ台まで行けば、さらに近くで富士山を見ることができます。

この山だけだと、登って下りてで約３時間の初心者向け低山。
パノラマ台まで縦走すると５時間弱。
登山初心者の方が、いくつかの山に登って自信がついてきたら、縦走してみてもいいですね。

参考までの僕のウェブの三方分山～パノラマ台のページです。
http://fuufutozan.main.jp/page/2015panoramadai.html
http://fuufutozan.main.jp/page/2016sanpoubunyama.html

精進湖は山中湖や河口湖に比べるとマイナーで、富士山の絶景ポイントとしても知られていません。

が、湖畔から見る富士山はかなり美しく、知る人ぞ知るといったスポットです。
単に湖畔から見るだけでもいいのですが、もっと大迫力で見たいという方にオススメなのが、このパノラマ台。

頂上からの景色は素晴らしいの一言。
天気のいい日は美しい山肌まではっきりと見えます。
絵を描く方、写真を撮る方には是非一度訪れてほしいですね。

湖畔から登ると、速い人で45分、遅い人で１時間20分ほどで頂上に到達できます。
途中、急勾配があるので、普段、まったく運動していない人はかなりきついと思います。
それでも、ゆっくり行けば挫折することはないでしょう。
焦らずペースを守って登るのがコツです。

参考までの僕のウェブのパノラマ台のページです。
http://fuufutozan.main.jp/page/2015panoramadai.html
http://fuufutozan.main.jp/page/2016sanpoubunyama.html

大倉バス停から登るルートが一般的ですが、車の場合、県民の森駐車場に停めて二俣近くからスタートすることもできます。この場合、平坦な林道歩きを１時間カットすることが可能です。

自分は大倉バス停からのピストンを選択しました。
所要時間は女性４人とのんびり歩いて、登り３時間30分、下り２時間50分というところ。
後沢乗越分岐以降はゆるみのない急登が続くので、軽い気持ちで登るのは禁物。
経験の少ない方は、もう少し時間が短く、ゆるい坂の山をいくつか登ってからのほうがいいでしょう。

コース中、木の橋で川を渡ったり、富士山が見えたりします。
丹沢の山はどこもそうですが、秋の紅葉は素晴らしいです（逆に夏場などはヤマビルに注意）。

そして頂上で食べる鍋焼きうどんは絶品。
ボリュームもあった味もおいしい。
しかも、山頂で1000円という値段は相当安いと思います。

帰りに歩荷の方とすれ違いましたが、うどんはもちろん、水などの物資を数十キロ背負って歩く姿を見ると、とてもありがたいものをいただいた気持ちになります。

参考までに僕のウェブの鍋割山のページです。詳しいルートなどが書かれています。
http://fuufutozan.main.jp/page/2016nabewariyama.html

アクセスが遠く、標高の高い山ばかり登っていたので、たまには近所の里山を登りたいと思い、行ってみました。

東武竹沢駅からスタートし、三光神社へて官ノ倉山、石尊山、北向不動、長福寺を経るルート。
僕は車で小川駅に行ってコインパーキングに停め（５時間停めて400円でした）、電車で一駅戻って歩き始めました。

東武竹沢駅から30分ほどは普通の住宅街など舗装された道を行きます。
三光神社を過ぎて未舗装の道を少し歩き、天王池を過ぎたら本格的な山道。
これはもう同じ埼玉の武甲山などの道と変わりありません。
急登もありますし、石尊山からの下山時は鎖場もあります。

眺望は低山の里山とは思えないほどＧｏｏｄ！
ちゃんと登山したなぁという気分が味わえます。

帰りは40分ほど市街地歩きますが、車通りは多くないので、それほど気疲れはしません。
ふだん、本格的登山をしている人だと、かえって新鮮に感じるのではないでしょうか。

市街地にも案内の標や看板がきちんと設置されているので、迷うことも少ないかと。
小川駅の近くには有名な酒蔵もあるので、帰りによるのもいいかもしれません。

総歩行距離8.4キロで、歩行時間３時間ちょっとです。
参考までに、僕のウェブの官ノ倉山のページです。
http://fuufutozan.main.jp/page/2016kannokura.html

中里介山の小説でも名高い百名山です。
車でのアクセスが簡単で、かつ、短時間で登れるため、登山初心者や女性にも人気。

この山は富士山とアルプスの眺望を満喫する山です。
登って１時間もすると富士山の雄大な姿をどこからでも見ることができます。
秋から冬にかけては雪に輝くアルプスを見ることも。
紅葉の時期はもちろん人気ですが、これらの景色を見るなら冬場もいいかもしれません。

なお、富士山が目的なら時計回りで登るルートをおすすめします。
このルートなら富士を見るために、いちいち後ろを振り返らなくても済むからです。
その場合、登りの傾斜がきつく、下りが緩くなるので、膝にも負担がかかりません。

ゆっくり回っても全行程で４時間弱。きつい場所もほとんどありません。
冬場、下山後にロッヂ長兵衛でほうとうを食べたい方は、登る前に予約が必要です。

参考までに僕のウェブの大菩薩嶺のページです。
http://fuufutozan.main.jp/page/2016daibosatsu.html

全貌が埼玉県内に収まっている唯一の百名山です。
最後の峠道がきついことを除けば、都心からでもアクセスが簡単な山なので人気。

ただし、そこそこきついので初心者の場合、敬遠することも多いです。
日向大谷コースや鎖場の多い八丁尾根コースに自信がない人は、白井差新道コースがおすすめ。

地主の山中さんに事前連絡し、整備料金1000円を払う必要はありますが、丁寧に対応してくれますし、山を案内してくれることも。
また、他のコースに比べて短時間で登れ、紅葉の時期の休日以外なら人も少ないので気持ちよく歩くことができます。

他の山と連なっていない単独峰なので頂上では大パノラマの景色を望むことができます。
ただし、頂上は狭いので、昼食は別の場所でとるのがいいでしょう。

参考までに僕のウェブの両神山のページです。
http://fuufutozan.main.jp/page/2016ryoukamisan.html

秋田県湯沢市にある観光名所。
川原毛地獄自体は秘湯とされ、奇妙な形の大滝で有名。
近くには泥湯温泉もあります。

ただ、ここの本当の魅力は紅葉です。
近くにある小安峡や鳴子峡、はたまた、八甲田などの名所と比べてもそん色ないどころか、
それらの名所が霞むほどの超絶な景色がそこにあります。

大々的に宣伝したら、ものすごい数の人が訪れることでしょう。
ただ、車一台がやっと通れるような道を長く走らないといけないので、アクセスは悪いです。だから、宣伝しないのかなとも思ってしまいます。
その点を考え-0.5としました。アクセスが良ければ満点ですが、そうなったら今度は混雑すると思います。それくらい絶景です。

例年の最盛期は10月20日前後。
2016年10月23日現在は、まだまだ最盛期でした。
あと1週間くらいは大丈夫ではないでしょうか。