安宿探求所さんのクチコミ(87ページ)全2,618件

南房総市にある富津館山道路沿いの道の駅。
高速道路を下りても高速道路のPAとしても利用できアクセスは良好です。便利さゆえ、訪れた時は朝早めの時間にもかかわらず多くの人で物産館や飲食店は賑わっていました。
物産館は地元産の新鮮な果物・野菜が充実しているほか、菓子類などのお土産も揃っています。また飲食店含め全体として房総らしく魚介類のグルメも豊富で美味しそうでした。

内房の鋸南町にある道の駅。道の駅「保田小学校」からは2キロほどと近くスタンプラリーには便利です。
大晦日に訪れたところ月曜は定休日でした。但しスタンプは24時間対応しており、観光案内所の外のポストを開けて押印することが可能。
海沿いにあるため駐車場からは房総らしい景色を見ることができます。物産館には複数の店があり、見返り美人図で有名な菱川師宣記念館も併設され、機会があれば営業日に改めて訪れてみたいです。

富津館山道路の鋸南保田ICから出てすぐの場所にある道の駅。
名前の通り廃校となった小学校の施設がほぼそのまま利用され、校舎は飲食店、観光案内所に宿泊施設に、校庭は駐車場、そして体育館は直売所になっています。
朝9時になると「開校」を知らせる鐘が鳴り、校歌が流れるなど雰囲気は懐かしい学校の頃そのもの。早い時間のためそれほど混んではいなかったものの、飲食店の開店がまだだったのは少し残念。直売所は品数が多く充実しています。

東京湾アクアライン上のパーキングエリア。
東京湾のビュースポットとして、またお土産屋や飲食店、コンビニなど施設も充実、アクアラインを通る際一度は立ち寄りたい場所です。
ただし駐車場は上り・下りとも各200台弱とキャパは少なめ。今回訪れたのは大晦日の早い時間帯。道路は混雑しておらず、海ほたるへの入場もスムーズでしたが、パーキングには空きが見当たらずしばらくぐるぐる廻りました。
冬晴れの日は海ごしに富士山が綺麗に見えます。

鎌倉街道を南へ、多摩川にかかる関戸橋を渡り800メートルほど進むと左手にある「びっくりドンキー聖蹟桜ヶ丘店」。
期間限定の「ドンキー満喫セット」の販売最終日にランチで行きました。このセットはハンバーグライスに、ドリンクとデザートが付いて税込1,350円で食べることができ、単品組み合わせに比べ200円ちょっと安いはず。さすがに結構なボリュームになるため、満喫セットは一人分とし、もう一人は通常のランチメニューをオーダー。デザートのパフェは二人でシェアしましたが、それでも満腹に。
店員さんはデザートのことを忘れていたようで、こちらから催促してようやく運んできたのは少し残念。
京王線の聖蹟桜ヶ丘駅からはやや離れているので車でのアクセスが便利です。

芦ノ湖の箱根関所跡から箱根新道の入口に向かい坂道を上って行くと現れる道の駅。
峠と名が付く通り高台に位置するため、眼下に芦ノ湖が一望でき眺めは良いです。
ただし大観光地に近い施設としては駐車場は20台強のスペースしかなく小規模。1月2日のオープン直後に訪れたところ、既に駅伝観戦の人たちで満車状態。一時的に停めてトイレとスタンプを押して早々に退散しました。

宮古島の玄関口宮古空港。1階の到着ロビーでは貝殻のシーサーや宮古島まもる君が出迎えてくれます。
島のほぼ中央にあり、どこの場所に向かうにも便利です。
ターミナルビルには飲食店や土産物店など空港の規模相応の数があり、フライト待ちの時間つぶしという点でもまずまず。なおANAフェスタはありません。

宮古島で飲食店を展開するのむらグループのファミリーレストラン。
レンタカーの営業所に近く、車を返却する前にランチで立ち寄りました。
周囲はドン・キホーテなどの大型チェーン店が多く賑やかな場所にあります。
ファミレスらしく定食や麺類、どんぶりにセットメニューなど選択肢が多いのは良い。
折角宮古島に来たので宮古そばを食べることに。オーダーした「ばっしらいんそば」は肉塊など具材が多くボリュームいっぱいでした。
平日は分煙されていないようで、嫌煙家には臭いが気になります。

宮古島市総合博物館で、琉球石灰岩から成る宮古島では水の確保に苦労してきたこと、地下ダムの建設により農業用などの水の利用ができるようになったことに興味を持ったので、島南部にある地下ダム資料館まで行ってみました。
こちらでは地下ダムの仕組みや建設の様子などが模型や映像などで紹介されています。但し内容はやや専門的で資料館の規模も小さめ。よほど知識を深めたいという意欲がないと、あっさり見終わってしまうかもしれません。
資料館の近くは福里ダムがありますが、ダムそのものは地下にあって見ることはできず、わずかに水位観測施設で存在を確認できるのみ。
資料館の受付でダムカードをもらえるようなので、ダムが好きな方には良いかもしれません。

熱帯植物園のすぐ近くにある市営の博物館。
展示室はエントランスを挟んで左右に二つあり「歴史・民族」と「自然・文化」とに内容が分かれています。
第一展示室で興味を持ったのは、奇祭とも言われる「島袋パーントゥ」の展示。個性的な仮面を被り全身に泥をまとった「神様」が周囲にも泥を塗りたくるお祭で、その様子は映像でも見ることができます。
また第二展示室では過去襲来した大型台風の凄まじい映像が印象に残りました。
展示の規模はそれほど大きくなく、あまり時間をかけずに見学が可能。
せっかく島に来たからには、美しい景色を楽しむだけでなく、歴史や文化のことをざっとでも理解したいという向きにはお薦めです。

宮古島市営の植物園。
案内図を見ると敷地はかなり広くアップダウンもあるため、入口から近い平たんな部分を中心に散策。それでも様々な種類の植物や樹木を見ることができ南国らしい自然を楽しめました。
入園無料かつ休園日はなく手軽に立ち寄れるスポット。海が中心となる宮古島観光に変化を付ける意味でもお薦めです。

宮古島の中心平良からやや北側にある砂山ビーチ。
名前の通り駐車場からは砂山を越えていく必要があります。足元が砂地、かつ傾斜もそれなりにあるため歩くのは思いのほか大変。ただし、サミットに達すると眼下には写真でよく見る風景が目の前に現れ、青い海と白い砂の景色に癒されます。
訪れたのは冬場の夕方ということもあり人が少なく静かでした。ただし天然岩のアーチには立入禁止の柵が設置、いたずらでもされるのでしょうか、折角の景観が損なわれ、その点だけが残念。
なるべく砂が入りにくい靴を履いて行くのが良いと思います。

宮古島の代表的な洋菓子店モンテドール。
市役所のある通りから平良漁港方面へ向かい、坂の途中にあるピンク色の建物が本店です。
店内は色々なお菓子やスイーツが並んでいましたが、名物のバナナケーキをお土産として購入。ほんのりとバナナの香りがして甘さは控えです。こちらのお店の商品は香料や着色料などを使用しないというのがコンセプトとのことで、その通りの自然な味わいを感じることができました。

伊良部大橋を渡ってから近い高台にある展望台。
正面に宮古島が見渡せ、右手には伊良部大橋のアーチ部分がよく見えます。訪れた日は風が強かったものの天気は良く、真っ青な海が印象に残りました。
車でのアクセスの場合、牧山公園の駐車場が利用可能。駐車場から展望台までの遊歩道は綺麗に整備され、道端の花に様々な種類の蝶が飛び交うなど楽園気分です。

伊良部島の北東部にある展望スポット。
フナウサギバナタとは変わった名前ですが、ここにいるのは鮒でも兎でもなくサシバ（タカの一種）。近づくと羽を広げた巨大な造形に驚かされます。
サシバのお尻にある階段を上り、前面のお腹の辺りに出ると視界が開け大海原が広がるという仕掛け。断崖の上にあるため迫力あるパノラマを楽しむことができます。向こう正面はちょうど宮古島北西部となり、池間大橋や西平安名の風車群なども一望。
なおサシバを正面から撮影しようとすると足場のあまり良くない場所に入るので要注意です。

伊良部島のほぼ最北端に位置する白鳥崎。
周囲は西海岸公園として整備され駐車場や小さな展望台があります。
訪れた時は仕事の途中で息抜きに来たと思われるトラックが駐車場に一台いるだけでとても静か。人工的な建造物が視界に一切入らず、きれいな海を独り占めしたような気分になりました。
伊良部島を周回する県道沿いにあるため分かりやすいです。

空港施設が大きな割合を占める下地島の代表的な観光スポット。
伊良部大橋からは最も遠い場所にあるものの、伊良部島・下地島とも大きくないので到着するまでそれほど時間はかかりません。
駐車場から少し歩き海が近付くと視界が開け二つの池が現れます。名前の通り二つの池は地下でつながり、さらに海とも通じているとのことです。上から見ただけではつながっていることは分からず、また小さい池のため時間を潰せる場所ではありませんが、遊歩道が海の方まで続きごつごつしたカルスト地形を楽しむことができます。
駐車場には出店がありました。

パイロットの訓練用として開設された下地島空港。
空港の北側に進入灯が設けられ、空港外周の道路を伝って進入灯の間近まで車で行くことができます。
真っ青な海と長大な赤色の建造物という他ではあまり見ることができない取り合わせ。絶景スポットとしても名高く、思っていた以上に多くの車が来ていました。
右回り・左回りどちらからもアプローチは可能ですが道幅がそれほど広くないので、すれ違いや駐車には注意が必要です。また公道ではないようでナビの画面上は道路として表示されていませんでした。
2019年3月にはLCCの就航が予定されており、迫力あるタッチアンドゴーが見られるかもしれません。

伊良部島の北西部、下地島に近い部分にあるビーチ。
伊良部島の海岸沿いを車で走っていると、遠浅の海に大きな岩が広い範囲で並んでいる印象的な風景に眼を奪われます。
駐車場は「ふれあい広場」という公園に設けれていますが、多くの岩が見られる場所は駐車場からやや離れた西側にあります。

宮古島と伊良部島に跨る全長3.5キロの橋梁。
船を通すためのアーチ部分を除き海上から低い部分にあるため、車内から両側の青い海が良く見えます。そして伊良部島に近いアップダウンは結構な傾斜があり眺望のハイライトに。
建設費がかなりかかったであろうと思われる橋が無料で渡れるのは何よりです。
なお橋は自動車専用ではなく自転車でも徒歩やランでも通行できます。ただし路側帯のみが設けられガードレール等で完全分離はされていないため運転には注意が必要です。