安宿探求所さんのクチコミ(66ページ)全2,618件

国道257号線沿いの道の駅。県内に56か所もある岐阜の道の駅では最も南東部に位置し、愛知県との県境が近い。
規模は小さめながら食事処や売店などの施設は揃い貴重な休憩スポットです。
周辺は自然に囲まれ静か。ただし訪れたのが真冬だったため寂しく感じました。
山の上の方に「福寿の里モンゴル村」というキャンプ施設があり、「ゲル」を見ることができます。

コスパ重視で宿泊（朝食付きのツインルームが一人4千円強）。
ビジネスホテルと思いきや地元の宴会や婚礼などにも対応しているようで外観はまずまず。
客室はやや狭く壁紙にも汚れが見られたものの、清潔さという点では問題なく、価格を考えれば許容範囲内。
1階の大浴場は時間による男女入れ替え。部屋風呂を使わず脚を伸ばしてくつろげるのは助かります。
多治見の駅からは徒歩10分ほど。国道19号線に面し駐車場も無料と車でのアクセスは良好です。周辺はチェーン店含め飲食店が多く、コンビニも近くにあり利便性は高め。

岐阜県道66号線沿いにある道の駅。中央道の恵那ICから近くアクセスは便利。
名前の通り「そば」が名物とあって、食事処はそばを食べる方々で賑わっていました。またそば打ち体験も可能。
今回は満腹状態で訪れたので買い物を楽しみにしていたのですが、道の駅全体の規模は小さく、土産物の種類もそれほど多くない。さらに野菜直売所もクローズ（冬場は週1回のみの限定営業）とあって、それほど時間を潰すことはできませんでした。

岐阜県道33号線沿いにある道の駅。
巨大な水車がシンボル、また高台に位置し小里川ダムや吊り橋などの景色を楽しむことができます。
こちらでの人気はレストラン「みはらし茶屋」の「おふくろの味定食」。味ごはんに天ぷらや味噌田楽など多くの食材が入ったボリューム満点のメニューが850円。11時の開店前から店の前には人が並び、12時近くには満席で順番待ちといった状況でした。なお座席は社員食堂や学食のような相席前提の配置です。
遅い時間に行くと売り切れになってしまうようなので休日などは早めに行くことをお薦めします。

岐阜県道66号線沿いの道の駅。
どんぶりの形をしたユニークな建物内には美濃焼の陶器類などが多く販売されていますが、それ以外の物販も充実。
特に注目は全国道の駅からのすぐれものを集めたコーナー。各地の特産品を買うことができます。当地の青果類やもちろん美濃焼など色々な買い物が楽しめる道の駅です。
大規模な公園に隣接し眺めも良く休憩にもお薦め。

恵那市山岡町にある重力式コンクリートダム。隣接する道の駅「おばあちゃん市・山岡」を訪れた際、ダムの堤体内を見学できるということで立ち寄りました。
高さ110メートル強ある堤防上からの眺めはかなりの迫力です。11時から16時までの間は堤体内の見学が可能。エレベータで下ると、2階の展望テラスからは堤防内からダムの下流を望むことができ、また1階には長い通廊にはパネル展示があります。
ダムの管理支所でクイズラリーの用紙を受け取ると、ダムの内部やパネル展示を見て回答が分かる仕組み。私たちのようなダム初心者でも分かりやすく興味が持てました。

近くを車で走った際に立寄り。周辺の道路には「日本大正村」の広告兼道案内が至る所に掲げられています。
下調べをほとんどせずに訪れたので、博物館明治村や旧日本昭和村（現：ぎふ清流里山公園）のようなテーマパークを想像していましたが、駐車場から出て明智町の中心部一帯を大正村と称していることに遅まきながら気づきました。
有料施設に入らなければお金は全くかからず、外観だけでも町の雰囲気を楽しむことはできます。一方で見どころは点在し、どこに何があるのかがいま一つ分かりにくい、また必ずしも統一した町並みになっていないため中途半端感があるとも言えます。
時間をかけ町を廻ることで良さが分かるスポットのようで、忙しい旅には向いていないのかもしれません。

土岐市にある美濃焼の展示販売施設。
巨大などんぶり型の建物はインパクト大。
土岐市は美濃焼の窯元が多く、ショップ内ではどんぶりに限らず窯元直販の商品が色々と並び、お値打ちのものも目立ちます。絵付けやろくろなどの体験教室もあり。
施設全体が道の駅となっているので、野菜や土産品等の物販やグルメも充実。2階のレストランではどんぶりに入ったソフトクリームが販売されていました。

愛知県道210号線沿いにある道の駅。
瀬戸焼の生産地らしく、道の駅は煙突があり煉瓦で貼られた瀟洒な建物。トイレの洗面台もカラフルな陶磁器でした。
せとものなど陶磁器の商品は駐車場を挟んで向かい側の品野陶磁器センターで販売され、こちらでは地場の野菜や食品等の販売が中心。愛知県の桃の節句で供えられるという「おこしもの」が目に留まったのでお土産として購入しました。
開店は9時からですが、食堂のモーニングサービスだけは8時半から利用することができます。

国道21号線沿いの道の駅。
土岐市は美濃焼の代表的な生産地。道の駅内の多くの部分は食器など美濃焼の販売スペースが占めています。色々な種類のやきものを見ているだけでも結構楽しめました。
「青いクマ」（洋菓子）や「満開堂」（和菓子）のように洒落たスイーツ店もあり、道の駅全体が落ち着いた雰囲気で好感が持てます。

国道21号線沿いにある道の駅。東海環状自動車道の可児御嵩インターチェンジがある交差点を曲がりすぐの場所に位置します。
岐阜県の道の駅の中では開設時期が後（2010年）のため施設は新しくきれい。規模は大きくないものの、農産物直売所や売店、食堂と一通りのものは揃っています。里芋が特産とのことで、里芋そのもののほか里芋コロッケも販売されていました。
売店で眼を惹いたのは「明智光秀コーナー」。可児市は光秀生誕の地らしいですが、光秀の産湯の井戸は同じ岐阜県内の明智町にも山県市にもあります。大河ドラマが放映されているまさに今がアピールしどきなのでしょうけれど...

岐阜県道342号線沿いにある道の駅。東海環状自動車道の美濃加茂SAから高速道を降りずに利用も可能です。
2018年に「日本昭和村」から駅名が変わり分かりにくくなりましたが、「ぎふ清流里山公園」に隣接。単なる大規模公園の土産店のような位置づけではなく、農産物直売所含め物販は充実していました。
日帰り温泉や子どもが遊べる大型の遊具もあり、滞在時間に合わせ色々な楽しみ方ができると思います。

国道418号線沿いにある道の駅。
駅名は難しく分かりにくいですが、「半布里（はにゅうり）」とは日本最古の戸籍とのこと。また「とみか」は道の駅がある「富加町」のことです。
建物や駐車場は新しくてきれい、ガラスが多く建物内も明るい雰囲気です。ただし道の駅全体の規模はそれほどでもなく、物販も特に眼を惹くようなものはありません。街中にあるためかいま一つ個性が伝わらない気も。
素人の浅知恵ながら、特徴的な町の名前を活かし、某玩具メーカーとのコラボで限定ミニカーでも販売すればと思ってしまいます。

道の駅瀬戸しなのと同じ敷地にある陶磁器の展示販売施設。
道の駅とは建物が独立していますが駐車場は共用。
販売される瀬戸焼は地元の窯元の直販のためお値打ちとのこと。ギフト用の高級な商品から茶碗や湯のみのような日用品まで多くの種類があり、店内を見て廻るだけでも楽しめます。
陶芸家の作品展示や陶芸教室もあり。
建物内のレストランは陶磁器センターよりも早い時間から開店。モーニング目当ての地元の方たちで賑わっていました。

岐阜県道58号線沿いにある道の駅。
元々当地は平成（へなり）地区という場所で、昭和から平成に改元された後、町おこしの一環として「日本平成村」が開設されたことが当駅の発端となっているそうです。このため駅内には元号にあやかったネーミングのものや標語類が随所に見られます。
当地の特産品はしいたけ。直売所には大柄なしいたけが売られ、またレストランでも椎茸1枚をカツにした「しいたけ丼」が食べられます。ベーカリーには1日6個限定の「大きなメロンパン」があるほか、売店の「ロングアップルパイ」など何故かビッグサイズの商品が揃っていました。

国道156号線沿いにある道の駅。
美濃市の中心部に位置し、小倉公園やうだつの上がる町並みなど主要な観光スポットからも近い。道の駅内には観光パンフレットが置かれ、またレンタサイクルもあるなど情報拠点としても便利です。
建物は大きな屋根で長良杉を使った立派な造り。農産物や特産品など物販も充実し平日ながら多くの人が訪れていました。

国道156号線沿いの道の駅。この周囲では貴重な休憩スポットです。
56もの道の駅がある岐阜県では最初に開設したこともあり、施設は古さを感じ、規模も小さめですが、食堂に売店、農産物直売所など一通り揃っています。
道の駅が立地する郡上市は食品サンプルの生産がさかん。売店のお土産として食品サンプルが販売されていました。

元の日本昭和村が2018年にリニューアルされ「ぎふ清流里山公園」に。中途半端なテーマパークでは経営が思わしくなかったのでしょうか、昭和村のコンセプトは残しながら入園無料の施設として生まれ変わっています。特に入場門前の遊具や有料ながらアドベンチャーパークのような子ども連れで楽しめる施設が揃っていました。
印象に残ったのは「やまびこ学校（なつかしの暮らしパビリオン）」。昔の小学校校舎を移築保存した施設内には昭和の暮らしを再現。そして入口から近い「壱の畑」。菜の花が見ごろを迎え里山の風景そのものでした。
東海環状自動車道の美濃加茂SAはハイウエィオアシスとなっているので、高速道を降りずにちょっと散策するにも向いているスポットです。

毎年10月に美濃市の「うだつの上がる町並み」で開催される「美濃和紙あかりアート展」。
「美濃和紙あかりアート館」ではアート展の歴代の入賞作品が展示されています。2階の展示室は暗く壁や床のオブジェが照らすあかりがアート展の幻想的な世界を再現。期間が限定されるイベントに行くことは難しいですが、こちらでは手軽に美濃の和紙あかりを楽しむことができます。
アート館の建物は「うだちの上がる町並み」の中にあっては平凡に見えてしまうものの、実は1941年に建築され国の有形登録文化財に指定されています。
1階の無料休憩所ではスタッフの方から美濃の町並みの主な見どころや食事のお薦めの店など丁寧に教えていただきました。

美濃市の中心にある重要伝統的建造物群保存地区。
江戸時代の頃の立派な商家などが「うだつ」とともに保存されています。
うだつは防火や類焼を防ぐために屋根上に設けられた設備。次第に富を現す象徴となり装飾など凝った造りとなったことで、私たちの目を楽しませてくれます。
美濃のうだつは屋根上に長く乗った立派なもの。装飾も家ごとに個性あり。
車の場合、街並みの南東にある「観光ふれあい駐車場」が広くて車を停めやすい（協力金100円）。こちらの駐車場は「旧名鉄美濃駅」にも近く便利です。