安宿探求所さんのクチコミ(47ページ)全2,618件

大分県国東市の海沿いにある空港。
自身としてはこれまで到着便での利用しかなく、出発ロビーの様子などは存じないものの、1階にはコンビニ（セブンイレブン）があり、何か買い足したい時には便利です。
レンタカー各社の店舗は空港駐車場から国道に出てすぐの場所にあります。送迎のバスに乗らず歩いた方がむしろ早いくらいですが、空港ロビーのカウンターで予約確認をしてくれるので、バス降車後のレンタカー会社での手続きがスムーズに進みます。
別府や大分市内との間がやや遠いのが難点。ただし途中に杵築や日出のような城下町もあり、こうした町に立寄る楽しみもあります。

国道166号線沿いの道の駅。
高台にある道の駅の駐車場は20台も収容できないほど小規模ですが、売店に産直、食事コーナーと一通りの施設あり。訪れた日は地元産のみかんが安く販売されていました。
また2階はフリースペースとして開放、近くを流れる櫛田川を見下ろすことができます。
さらに駐車場には公園が隣接。階段の上にある展望台からは茶畑などが望め、のんびりした気分になれます。

三重県が管理する重力式コンクリートダム。
三重県道15号線から近い場所にあり、県道を津方面へ向かって走っていると山肌にそびえ立つダムを前方に確認することができます。
ダム湖周辺は公園として整備。ソメイヨシノを中心に1,300本の桜が植えられているとのことで、見ごろとなればきれいな景色が望めるでしょう。
駐車場や公衆トイレも設置されていますが、古い施設のようでやや汚い感じがするのが残念。

国道368号線沿いの道の駅。
松坂方面から「美杉」を目指すと、仁柿峠への上り坂は狭隘路と激しいカーブが連続する「酷道」へと変貌。休日は関西方面からの対向車と頻繁にすれ違い、ガードレールがない区間も目立ちます。
そんな厳しいハンドリングを繰返し峠を越えて現れる「美杉」の存在は、ほっとできる砂漠のオアシスのような存在。
道の駅の建物は純和風の落ち着いた造り。美杉町は林業がさかんな町でもあり、道の駅の売店では木工製品や美杉材そのものが販売されています。
山間部のアクセスしづらいスポットだけに休日ながら閑散としていました。

国道166号線沿いの道の駅。
1990年に開駅と歴史は古く、1993年の道の駅制開始とともに登録、その後徐々に施設の充実が図られているようです。
三重県内の道の駅の中でも規模が大きく、食事処や特産品販売所はもちろん日帰り温泉や喫茶があるほか、芝生公園が隣接しています。
訪れた日は日曜日、関西方面からのライダーの姿が目立つなど西からの三重県の玄関口に相応しい賑わいを見せていました。

国道311号線沿いの道の駅。
三重県南部の道の駅は熊野灘沿いに集中していますが、こちらは熊野市の山の中。道の駅がある紀和町にはかつて紀州鉱山があり、道の駅には鉱山資料館が隣接するなど町の中心部に位置しています。
国道の交通量を反映してか規模は大きくないものの、2018年の開駅だけに施設は新しくきれいです。飲食は麺類や丼などの軽食類が中心。中のイートインや屋外の座席で食べることになります。名物の「熊野地鶏らーめん」はあっさり味のスープで自分好みでした。
なお国道311号線を西へ進むと和歌山県の県境はすぐ。そして道幅が狭くなります。

岐阜駅の北側にある商店街。
縦に横にとアーケードに覆われた通りが広がり、天気を気にせず廻ることができるのは便利です。
昔ながらの店舗も目立ち、店頭の商品から掘り出し物を探す楽しさも。
訪れたのは師走の週末。シャッターが下りたままの店もありましたが、通りの中央でお菓子などを並べた露店もあって活気を出そうとしているのは感じられました。

岐阜駅の北側にある神社。
渟熨斗姫命（ぬのしひめのみこと）を主祭神とし、名前から想像される通り金運や財運にご利益があるとのこと。
訪れるとまず金色に輝く鳥居に度肝を抜かれます。元の茶色を2015年に塗り替えたそう。鮮やかな朱塗りの本殿はどっしりとし存在感があります。
境内の一角には「おもかる石」という試し石が置かれています。石を持ち上げ予想より感じる重さが軽ければ願い事が叶うとの説明が。
神社に隣接する金公園も合わせると岐阜の市街地ではのんびりできるスポットです。

伊勢自動車道の勢和多気ICから近いビジネスホテル。
当初松坂市内にある同価格帯のホテルも候補に入れていましたが、前後の行程と駐車場が無料で利用できることからこちらを選択。
一帯は工業団地をはじめとする大規模区画にあり、平面の駐車場は広々として停めやすい。またローソンやマックスバリューがホテルに隣接、夕食にこだわらないのであれば便利です。
朝食のビュッフェメニューの種類は少なめながら無料なのでやむなし。
部屋の広さや施設の清潔さに不満はありませんが、9階建ての割にはエレベータが1台しかなく移動時に少し待つことも。またベッド脇に台が設置されていればと思いました（スマホや本、腕時計などを置くので）。

国道42号線沿いの道の駅。
この辺りのR42は山間部を通り、無料で通行できる熊野尾鷲道路開通後は交通量が激減してしまっているのが実態。となるとこちらの道の駅の凋落は明らかで、一旦売店の営業が休止されたものの、2019年から土日祝日のみ10時から13時および14時から16時という極めて限定的に再開されています。
道の駅のスタンプは建物外に設置され営業日以外でも押せるようですが、せっかっくなので土曜日の夕方閉店間際に訪れました。駐車場に停車していたのは従業員の方と思われる車一台のみ。
三角屋根のウッディーな建物内の売店は昔ながらのよろずやといった雰囲気。地元野菜や果物のほか銘菓や特産品も数は少ないながら並んでいます。他よりお買い得な商品も。
喫茶や食堂はなし。変わったところでは石焼きいもが販売されていました。奥には休憩スペースが設置され、50円のセルフコーヒーやちょっとした図書コーナーもあります。
熊野市や尾鷲市の中心部から遠くなく、話のタネに訪れてみるのも良いかもしれません。

国道368号線沿いの道の駅。
国道を東に数キロ走ると三重県との県境という位置にありますが、休日の駐車場には関西方面のナンバーを付けた車やバイクがひっきりなしにやって来て賑わっていました。
施設内の売店には地元産の野菜や銘菓、工芸品などが並び、軽食や食堂はもちろん日帰り温泉もあってまずまずの充実度。
因みにスタンプブックや道の駅連絡会のサイトでは、当駅の営業時間は11時からとされていますが、直売所や売店は10時から開店しています。

国道169号線沿いの道の駅。
所在する北山村は三重県と奈良県のみに接する飛び地の村。村ごと飛び地というのは全国でもここだけ。また人口400人強の北山村は和歌山県ではただ一つの「村」でもあります。
そんな飛び地の村の特産はじゃばら。柑橘類の一種ですが、施設内の解説によると「じゃばらとは古代より北山村に自生していた柑橘で世界でも北山村にしか存在していなかった品種」とのこと。邪を払うという名前の由来から「邪払神社」が駐車場横に設置されています。
施設全体は結構広く、食堂がある温泉が併設、また北山村随一のコンビニ「Yamazaki Shop」で土産物なども販売。
国道169号線は三重県側、奈良県側どちらから来ても道幅が狭い区間があり、アクセスは容易ではないものの、飛び地の村訪問という貴重な体験はできます。

国道168号線沿いの道の駅。
駐車場のスペースは20台未満と小規模。軽食や物販のある「かあちゃんの店」もこじんまりとしています。
ただし熊野川の流れを眺めるスポットとしては最適。河口となる新宮の市街地からはわずか15キロほどながら川の両側に山が迫り景観を楽しむことができます。
訪れた日熊野川の流れは穏やかでしたが、平成23年9月の台風12号による氾濫から道の駅の施設も大きな被害を受けたようです。駐車場の脇には熊野川の最高水位8メートルを記す塔があり、自然災害の恐ろしさを感じます。

古座川町にある国指定の天然記念物。
県道沿いの山肌に大小無数の広がっています。虫喰とはよく名付けたものですが、長年の風雨に浸食されて岩に刻まれたとのこと。
中には顔のように見える岩もあって自然の造形に驚くばかり。周辺はきれいに整備され、訪れた日はちょうど梅の花が見ごろ、景色を十分楽しめました。

和歌山県道227号線沿いの道の駅。
古座川町の中心を抜け県道を進んでいくと、この先道の駅があるのだろうかといった場所に現れます。
駐車スペースは30台ほど、施設内には食堂はなく売店だけとこじんまりしています。地元野菜のほか、山間部の多い古座川町だけに木工品などが販売されていました。
駅名にもなっている国の天然記念物「虫喰岩」は道路を挟み眼の前にあります。

潮岬の「本州最南端の碑」の近くに建つ休憩施設。
海側のスペースには船舶の写真が壁に貼られ、沖を見ながら実際に航行する船の種類を確認できます。
また施設内には小さな展示室があり、19世紀後半、串本からオーストラリアに真珠貝採取のため移民した人たちが使用した潜水具などが展示。串本町の歴史の一端を知ることができました
2014年オープンと比較的新しい施設。トイレも綺麗ですよ。

本州最南端の潮岬。
風が強く潮の流れが速いことから航海の難所というイメージがありますが、沖合に多くの船が行き交う景色を眺められます。近くに立つ「潮風の休憩所」の中には、船舶の写真が掲げられているので、海上を実際に航行する船の種類を確認できるなどして楽しむことも可能。
また周辺は斜面一帯に芝生が広がり、子どもを遊ばせたりのんびりできるスポットです。
串本町には高速道路が通じていないので、車でもアクセスは便利とは言えないものの、はるばる行く価値は高いと思います。

和歌山県南部串本町の海岸沿い900メートルに渡る巨岩群。
地下から上昇したマグマが固まってできたものですが、名前の通り橋の杭だけが残り立ち並んでいるようにも見えます。
弘法大師が一夜で橋の杭を作ったという伝説があるのもうなずける不思議な光景。
道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場から降りると目の前にあるので、手軽に自然の造形を楽しむことができます。

国道42号線沿いの道の駅。
名前の通り、海に浮かぶ巨岩群「橋杭岩」が駐車場や展望デッキから間近に眺めることができロケーションは抜群。
場所柄、道の駅の売店は地元の特産品や銘菓などの商品が多く観光色が強いのが特徴です。
本州最南端となる潮岬へも近く、売店では100円で本州最南端訪問証明書を発行して頂けます。

国道42号線沿いの道の駅。
道の駅がある太地町は古くから捕鯨がさかんな町。天然の良港そのものの入江の奥に位置し、海が眺められます。
2017年の開駅で施設は新しくきれい。店内のスタッフも若い方が中心のため非常に明るい雰囲気でした。
特筆すべきはトイレ。清潔さはもちろんのこと、ゴージャスで広々としています。女子トイレ内のパウダーコーナーを利用した同行者によれば着替えも楽にできて非常に重宝したとのことでした。