安宿探求所さんのクチコミ(42ページ)全2,618件

国分寺駅北口から大学通りを歩いて5分ほどの場所にあるドーナツ専門店。
イートインはなく全て持ち帰りです。
油で揚げない焼きドーナツで保存料不使用というのが売りとのこと。確かに一般的なドーナツのイメージとは異なり、しっとりとした食感、またしつこい甘さではなく、100円台後半からという単価も考えれば十分満足できます。
「500Wのレンジで10～20秒ほど温めると、焼き立てのようなふわふわな食感に」と書かれた紙が袋の底に入っていました。気付いたのは食べた後でしたが...

国分寺駅から近い早稲田実業学校（早実）の校門前にある記念碑。
日本初のロケット発射実験が、「日本のロケット開発の父」糸川英夫博士らにより、この地で1955年に行われたとのこと。2005年に50周年を記念して記念碑を建立すると解説に書かれています。
碑にはペンシルロケットが立体的に彫られているほか、漫画家松本零士さんのイラストもあり記念碑としては見ごたえあり。
訪れる途中の歩道上にはペンシルロケットが描かれたデザインマンホール蓋も複数設置され気分を盛り上げてくれます。

国分寺駅から近い早稲田実業学校（早実）の校門前にある記念碑。
早実は言わずと知れた王貞治氏の母校。ホームラン世界記録の達成と第1号国民栄誉賞の受賞を記念して1978年に建てられたとのことです。
756本のホームランは今後のプロ野球でも達成が困難な記録、偉業を成し遂げた先輩を持つ生徒さんがにとっては励みになるでしょう。
「気力」と書かれた碑の上の球体が黒色のため、やや白球のイメージから離れていますが...
記念碑は誰もが入れるオープンスペースに位置し、車の進入もなく安全に見学できます。

「ふくしまの橋カード」の配布場所となっていたので立寄り。
JR只見線の只見駅からは100メートル強の場所にあり、ログハウス風の建物が特徴です。
町の観光案内所としてパンフレット類が並ぶほか、土産物や特産品なども施設内で販売。只見線関連のグッズやお菓子なども幾つか置いてありました。
橋カードは只見町内の店舗で買い物し（含む飲食）、レシートを当施設で提示することが必要ですが、こちらで土産等買えばその場でカードがゲットできます。

新潟県道50号線沿いの道の駅。
周辺は大型店やチェーン店がある市街地。関越自動車道の小出ICからも近くロケーションは良好。駐車場含め敷地は広々しています。
それなりに期待して訪れたのですが、16時までの短縮営業とされていたことを知らず売店には入れず。トイレの便器の数が多かったことくらいしか印象に残りませんでした。
なお道の駅のスタンプは施設内のインフォメーションセンター（魚沼市の観光案内所）内に設置され、17時までであれば押印可能です。

会津若松の中心にある野口英世青春通り沿いにある屋外スペース。
細長い区画で最奥部には野口英世像があります。入って右手には飲食店などの店舗も並んでいますが、平日の19時前の時刻だったため既にクローズ。イベントも開催されておらず寂しい雰囲気でした。
周辺は趣ある建物の商店・飲食店なども多く、街歩きの途中に立寄るには良いスポットといったところでしょうか。

会津若松市の中心にあるカフェレストラン。
店舗は名前の通り明治の蔵を改装したアンティークな雰囲気。中でも天井に届くほどの観音菩薩像に眼を惹かれます。
オーダーしたのは「海老のパングラタン」。
厚切りパンの上に、そして中にもグラタンソースがたっぷり入った人気メニューです。
ぷりぷりしたエビが入り、最初は美味しく感じましたが、私たちには量が多く、グラタンの味にも途中で飽きてしまいました。
2階の屋根裏のようなスペースに案内されましたが、この場所には他に来店客はなく、落ち着くことはできました。

野口英世青春通り沿いにあるビジネスホテル。
市街地に位置し周囲には飲食店も多く便利なロケーション。鶴ヶ城へは1キロちょっとあります。
今回利用したツインルームは2人、朝食付きで9千円ほど（税込）。
ベッド幅は十分あり、室内も狭さを感じることはありません。新聞の無料サービスあり。
朝食は会津の郷土料理「こづゆ」やオレンジの生搾りジュースなど値段の割には工夫が凝らされたメニューでした。
通りが石畳のため車が通ると高層階にいてもがたがたと音が聞こえてきます。
改装されているためか館内の清潔さは気になりませんが、ドアのキーが差し込んでも開けにくいタイプだったことには不便さを感じました（カードキーが良い）。

会津若松市のマンホールカードを頂くために立寄り。
鶴ヶ城や会津藩のイメージが強い町だけに、市庁舎が1937年に竣工した洋風建築の建物とは訪れてみてびっくり。
カードは建物入口の受付で配布されていたので便利ですが、閉庁時間（17時15分）間際だったため中を見学できなかったのは残念でした。
さすがに行政上の執務を行うには不便なようで新庁舎の建設計画が進んでいます。それでも現庁舎の多くの部分は保存されるそうです。
建物入口前に何台分かの駐車スペースがあるものの、市役所周辺の道路は狭いので運転には要注意。

18世紀の半ば以前に建築されたと言われる福島県指定の重要文化財。
茅葺屋根の外観のみならず、内部も開放され囲炉裏のほか生活用具が再現され江戸期の農家の暮らしぶりがうかがわれます。
道の駅「奥会津かねやま」の建物裏にあり、道の駅の駐車場が利用可能。
施設自体は無人でパンフレット類もありませんが、施設概略は県教育委員会の解説板により理解できます。

国道252号線沿いの道の駅。
建物は公民館のような質素ながら頑健な造り、冬の雪深さが想像できます。
売店も地味な雰囲気でそれほど商品は多くないものの、金山町の特産赤かぼちゃを使ったようかんやマドレーヌなどが販売されていました。
道の駅スタンプ設置場所の横には只見線で使用されていたタブレット閉塞機が展示され眼を惹かれます。
会津若松から只見方面へは最後の道の駅となり、施設内には食事処もあって休憩場所としては貴重です。

国道252号線沿いの道の駅。
建物は山中にあるとは思えないような斬新なデザイン。ガラス窓が大きく建物内は明るいです。
道の駅がある三島町は「会津桐」の産地、家具などの桐製品が道の駅の2階に展示されています。また山葡萄などを使った奥会津網組み細工が売店に並び、冬雪深い奥会津ならではの伝統工芸に眼を惹かれます。
道の駅連絡会のHPには「撮影スポット「第一只見川橋梁ビューポイント」は歩いてすぐ」とありますが、実際は山道を上る必要があり誤解を生みそう。
道の駅自体が高台に位置し、只見線の橋梁は見えないものの、それなりに景色は楽しめます。

国道252号線沿いの道の駅。
施設は中規模といったところで土産物が並ぶ売店とそばなどを供する食事処などがあります。
また会津出身の木版画家斎藤清を記念する美術館が隣接、虚空蔵がある円蔵寺にも近く柳津町の観光拠点のような位置づけ。駐車場脇には只見川が流れのんびり休憩できるスポットです。
道の駅がある柳津町は赤べこ伝説発祥の地。町内に点在する赤べこ親子のうち子どもの「あいちゃん」が建物の入口で出迎えてくれます。

国道49号線沿いの道の駅。
会津坂下方面から来ると途中人里離れたのどかな場所を通りますが、道の駅は西会津町の中心部に位置し、平日ながら結構賑わっていました。
施設は土産店やレストランが入る「交流物産館よりっせ」と農産物直売所とフードコートがある「ミネラル野菜の家」の2棟あり、まずまずの充実ぶり。
「よりっせ」には会津の工芸品が並ぶ一方で、西会津町との友好都市宮古島市のコーナーが一角に設けられ、南国ムードたっぷりの商品が置かれるなど異彩を放っています。

国道49号線沿いの道の駅。
道の駅の所在は湯川村。駅のすぐ西側を流れる阿賀川を渡ると行政区域は会津坂下町となります。駅名に「湯川・会津坂下」と二つの町村名が入るのは、双方の自治体が共同で道の駅を整備したからとのこと。
建物に入ると天井の高いホールがあり、向かって左手に農産物直売所、右側に物産館・レストランと続き、全体として物販は充実。平日ながら多くの人で賑わっていました。
イベントのスペースも広く、駐車場からは磐梯山も望めゆっくりと休憩ができます。
入口近くにある「12か月のジェラート」のアイスクリームはさっぱりしてお薦めです。

裏磐梯にあるサルバドール・ダリの作品では世界屈指の所蔵数を誇る美術館。
入館すると広い展示室にダリの彫刻作品がずらりと並び、その後絵画の展示室を廻る順路。
訪れた日は展覧会「ショック・オブ・ダリ ～サルバドール・ダリと日本の前衛～」が開催され、後半の展示室にはダリが影響を与えた日本の画家たちの作品の数々が展示されていました。
1930年代に日本でシュルレアリスムの作品が多く生まれたとは意外でしたが、天才を自称するダリの作品群を観た後だけに、やや物足りない印象が。その分、他のダリの作品を鑑賞したかったのが正直な感想です。
建物や庭園も非常に立派で、磐梯山を眺めながら美術館の周辺散策も楽しめます。
美術館のHPの画面や印刷提示で入館料は100円引き。また道の駅「猪苗代」内の猪苗代観光協会で前売券を購入すれば200円引きとなります（当日利用可）。

国道115号線沿いの道の駅。
2016年の開駅と比較的新しく施設はとてもきれい。北西側に磐梯山を望め気持ちの良く休憩ができます。
180台余り収容できる駐車場は広々とし、建物内も明るく余裕のある造り。売店の商品は会津地方のみならず、県内周辺の地域の特産品も並んでいました。
施設内には猪苗代観光協会の窓口があり、ダリのコレクションがある諸橋近代美術館の前売券（200円引き）を購入することができます。

福島県道7号線沿いの道の駅。
磐越自動車道の磐梯河東ICから近く、東側に磐梯山を望めるなどロケーションは良好。
車で20分圏内に道の駅「猪苗代」と道の駅「湯川・会津坂下」があり、施設充実の両駅と比較すると規模などに見劣りを感じてしまいますが、物産館の商品はまずまずの品揃えです。
中でも「ばんだい」 → 「BANDAI」のつながりから、玩具のバンダイのコーナーが設置。小さいながらもガンダム像が展示され、バンダイ商品は全品10パーセント引きでした。
道の駅連絡会、国交省のHPのいずれにも、そして運営会社のサイトの一部に、物産館の営業は8時半からとされていますが、訪れた時点では9時からに変更となっていました。

猪苗代に向け県道235号線を車で進んでいた途中で立寄り。人里離れ道幅が狭まり、建造物など何もないだろうというような場所にいきなり神社が現れます。
境内は鬱蒼とした森に囲まれ、陽が届きにくく晴れた日でも暗いです。
解説によれば、社叢（神社の森林）は数百年来、神域として斧を入れることがなく、原生林の様相を示しているとのこと。
無人の社殿には苔むした階段を上り、さらに足場の悪い山道を進むと別宮の風穴堂があります。背後の山には風穴が多いことから名づけられているようです。
神秘的な雰囲気は十分感じられますが、周囲からは風もないのにザワザワと葉の揺れる音が絶え間なく聞こえたこともあって早々に立ち去り。県道の途中で「熊に注意！」の看板を見かけたことを思い出しました。

阿賀野川水系佐賀瀬川にあるアースダム。
佐賀瀬川は以前は逆背側とも言われ瀬をなして流れる荒れ川だったとのこと。周辺農地の洪水被害を守る役割を担っています。
ダムの一方を県道が囲んでいるため、ダムの下側から堤体を見上げることも、側面から眺めることも可能。ただし柵や門扉越しにしか見学できず、天端への立ち入りはできません。
専用の駐車スペースもないことから道幅の狭い道路脇に車を停めて慌ただしく写真撮影して立ち去りました。ダムカードの配布はダムから6キロほど離れた「会津宮川土地改良区」にて（配布は平日のみ）。
アクセス道路の県道59号線は特に上流側は走りにくい。